MAGLEVな超伝導
紅葉終盤の甲斐の国。中央道
大月JCTに近い都留にある
山梨リニア実験線見学センター
(YAMANASHI MAGLEV TEST LINE)
に行ってみた。
ちょうど体験試乗会をやっており
休みでも走行している時がある。
30分に1回くらいのペースで500km/H
走行を行うのだ。
これは移動中で80km/H弱で
走っている姿です。
甲府側車両はMLX-01-901。
東京側車両はMLX-01-2。
客車とあわせて4両編成である。
最新の901は鋭く長く尖っており
コンコルドのような感じです。
線路は横にガイドウェイが見えますね。
ブロック状で電極が見えています。
超伝導で10cmほど浮き上がった状態で
走行することになります。
甲府側よりホームに入ってくる
リニアモーターカー。
隣接する電力変換変電所はさすがデカイ。
こんな電力暴食王は採算とれるのか?
でも先頭車のイルカの潮吹き穴みたいな
位置にある排気口からは
ディーゼルだろうか?
真っ黒ススだらけだ。パンタグラフは
無いので車上電源用に持ってるんだろね。
基本的には走行のための動力は本体には
持つ必要は無いようだ。
本番は甲府方面に走って500km/Hです。
500km/Hはさすがに速くシャッター
スピードが追いつかない。
センター3階のガラスのある展望台。
ここだとモニターで機体の位置と
リアルタイムなスピードが表示されます。
むろん状況や通過時間はアナウンスされます。
対面の公園からはフェンスでモロに音を感じとれます。
新幹線ローカル駅のホームの通過音と
微妙に違う。レールの継ぎ目が無いからかな。
2倍に近いスピードですからね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント