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2007年1月22日 (月)

オスプレーのコロコロ

Sojon1 キャスター付きの
トラベルバッグが納品された。
最近、飛行機の移動も
増えてきているので
ラクチン装備として
キャスター付きザックが
欲しいところだった。
背負子なども使ってみたが
けっこう邪魔っけなのだ。

Sojon2 オスプレーの
ソージョン28という機種を
チョイス。80Lのサイズが
ザックタイプでは
大きい方かな。
安いモンベルの60L
のものよりやはり
良くできている。
重量も軽くて、容量もある。
ベルト類もしっかりしたものだ。
このままトレッキングに使っても
違和感が無い。
キャスターのタイヤも
ホームセンターでありそうな
チャチなものでもないし
径も大きくギャップや
不整地でも強そう。
飛行機、列車の旅はもちろん、
宿を使った時にも重宝しそうだ。

Pickel ピッケルも増強した。
簡単なアイスクライミングも
可能な50cmと短いもので
ブラックダイヤモンドの
ベノムアッズ。
まずは1本だけだけどね。
軽量でもあるので、
山スキー時の携帯用や
冬山の急斜面で2本使いの
時のもう1本に良い感じ。
写真左から
ブラックダイヤモンド ベノムアッズ
ペツル スノースコピック
グリベル モンテビアンコ
となります。
縦走用の長めのモンテビアンコは
重いのですが、その分、打ち込みが
しっかりできる。
スノスコピックは現在、一番使っている
もので、雪渓などでも活躍し
季節を選びません。
ストックとピッケルの兼用が
できるので非常に重宝しています。

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2007年1月15日 (月)

ジャンキーズふたたびラパスへ

Kaimon2 ホッピーズ推奨。
1989年の
BAJA1000 &
Baja Trekking
がDVD化された。
若かりし皆様も登場。
いいね。
やっぱビッグシングル!!
私はビッグスポーツワールドの
当時ガルル編集長のネンさん
レポートバージョンは
テレビ録画をしてたのですが
デザートジャンキーズものは
SSさんとこで見ただけだもんで。
うふふ。
付録のブックレット。
しっかりPHOTO by に
厄年1号さんの名前も!!
ああ、まさに砂漠依存症患者の群れ。

Kaimon3 あんど、テレマークスキーの
大御所DVDも2006版を入手。
八幡平の阿久津氏の
ゆきむしシリーズ。
2005のゆきむしMAXより
マイルドなれど、
ゆきむしHVも東北の味
たっぷりです。
CRUSTY DEMONS OF DIRT
のようなバイクで湖面を滑る
ように、スキーで湖面を滑るシーンも。
この人たちもジャンキーだな。

Kaimon1 スチールの10本アイゼンに
追加してカンプの12本の
アルマイトアイゼンを準備したが
都市部のアイスバーン転倒
防止に、KOHLA製の
NO-SLIP ICE TREADS
を入手した。
ソレルのウィンターブーツに
ぴったしです。
スパイクよりがっちりした刃は
安定そのもの。
上越地方でも実証だわ。

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火の鳥が信州を舞う

Dondo1 小諸から妙高への移動時、
ところどころで火柱が
見受けられた。
連続放火事件?
いえ、違います。
長野~中野~飯山など
信濃川周辺の河原や
田園地帯などで
小正月のどんど焼きが
一斉に行われていました。

Dondo2 飯山地区の一つに
寄ってみました。
正月の注連飾り、門松、
書き初めなどを焼いて
餅などを焼く火祭りで
この餅を食べると病を
しないと言われます。
この行事は全国的だけど、
狭い地域でこの頻度で
行われてるを見たのは初めて。
観光要素は少ないけど
地元に根付いたイベントです。
フレームはまさにフェニックス!
炎が一瞬、
火の鳥に見えたりします。

Dondo3 戸狩温泉の「望の湯」に
入ると露天風呂の横で
花火大会までスタート。
櫓を建てて火柱が天高く
火の粉を舞い上げます。
雪見温泉で花火見物。
粉雪と火の粉。
男の子は大はしゃぎです。

Dondo4 正式には左義長、
三毬杖と呼ばれる
宮中行事だったようだ。
でも、寒い土地だからこそ
盛り上がるだろうなあ。
島根はこの炭を顔に
塗りたくる風習もあるヨ。

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日本一の豪雪地帯も雪不足

Mae1 山スキー二日目は
妙高赤倉スキーエリアへ。
妙高高原スカイケーブル
とゲレンデをハイクアップし
ゲレンデ最上部から前山を
目指します。
新雪がパウダーして
この日一番で入山です。

Mae2 天候は雪も舞う状況ですが
吹雪ではありません。
たまに雲も切れることも。
でも、まだ積雪量が少なく
低い木々が多く、ブッシュと
なって歩きにくいのです。
あまり無理しても滑走で大変
なので、1/3程度の場所で
Uターンとしました。
シールを剥ぎ、滑走モードに
準備しているM田さんと私。

Mae3 M田さんはファットスキーな
テレマ板で、パウダーな
ウッズで楽しそうです。
ひっかからないようにね。
これだけ森林帯だと雪崩れ
の心配も少ないけどね。

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新雪の御泉水を歩く

Gosen1 今シーズンのスキーデビュー。
1月になってやっとだけど
それでもまだ絶対量は少ない。
年始の北海道遠征組も
雪の少なさに閉口だ。
でもまあ、新雪のドカ雪でなんとか
楽しめる状態です。

Gosen2 場所は中信高原の蓼科山山麓の
白樺高原国際スキー場。
女神湖と蓼科山七合目登山口で
お馴染みのフィールドです。
まずはゲレンデでかるーく
ウォーミングアップ。
ファミリーゲレンデですが
圧雪具合も良く
雪質はばっちりで気持ちいいです。

Gosen3 後半はゲレンデ上部からの
フォレストコースのクロカンルートへ。
御泉水自然園から旧夢の平林道を
滑走するルートです。
むろん整備ルートだけでなく
御泉水自然園の木道の
バージンスノーも散策、散策!!
標高1830mの伏水湿原地帯です。

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2007年1月 9日 (火)

さようなら余部鉄橋

Ama01 さよなら銀河鉄道999
じゃありません。
レマゲン鉄橋でも
ありません。
20年前に年末の強風で
転落事故で大惨事と
なった山陰本線の
余部鉄橋です。

Ama02 橋梁でなく橋脚部分が
トラス構造である
トレッスル橋は
ラーメン橋が多い日本では
トレッスル橋の代名詞とも
なっている。

その余部鉄橋も
Ama03 2007年3月にコンクリの
新しい橋の着工が始まる。
陸側6mの所に
建造されるそうだ。
この景色ももう見られ
ないので写真に残して
おきました。

Ama04 山陰海岸のツーリング
には欠かせない
ポイントだけに
ちょっと悲しいですね。
非電化の単線の線路。
山が後ろに迫った
山陰の磯と漁村の
風景にしっかりと
Ama05 溶け込んでいました。

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2007年1月 8日 (月)

雪の無い九重連山

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

Kuju01 年末年始は帰省の旅で
山では九重連山を
徘徊した程度でございました。
屋久島の九州最高峰に
引き続き、九州本土最高峰の
中岳などへ。
東麓の湿原もセクシーですが
由布岳もプリティですね。

Kuju02 むろん主峰の久住山
もね。九重連山の稜線
からは、西には
阿蘇はもちろん祖母山や
雲仙普賢岳まで
見えます。

Kuju03 ロッキーな天狗ヶ城の他に
一般的ではないですが
星生崎の登攀ルート、
星生山などのピークも
楽しんできました。

Kuju04 しかし、雪の乏しい年末年始と
なりました。
極端なバクダン低気圧が
連発しますが、実情は
雪が無い状況。
ぼちぼちでいきましょう!!

Furano 2月の北海道遠征を期待!!
これは今は無き名寄本線の
白樺の切符。
雪まつり協力団がんばってね。
そして冬将軍にも
しっかり流氷を接岸させて
もらわないとね。

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