父島からの手紙
GWのおがさわら丸のチケットが
特2等往復で入手できた。
宿も確保できたので
父島、母島の旅を
ふにゃふにゃと計画中だ。
小笠原観光協会が観光パンフを含め資料を
郵送してくれた。本当に6日はかかるのね。
郵便は船で運ぶため出入港サイクルになる
のは仕方の無い事だけど、ある意味、
八重山より隔絶されて島なのだなあ。
硫黄島も小笠原諸島の一つだしね。
ちなみに今回も西表島に同様にファルトの
カヤックをゆうパックで小笠原に投入する予定だ。
都心より1000kmも離れているが東京都の島。
値段も東京への値段と同様で送付できる。
離島のための追加料金は無い。これが
国の機関としての郵便局の存在意義だったと
思うのだが。ただし6日間以上はかかる。
カヤックはガイドツアーは豊富なれど
観光収入がメインの島ゆえにレンタルが無い。
湾で釣りもよし、凪であれば南島上陸作戦もよし。
自由度を考えるとやはり持ち込みだ。
観光協会の話しだと南島までのツアーでも
初心者で渡る事ができるとの事なので、
そんなに潮流自体は厳しくはないであろう。
とはいえ外洋の真っ只中だ。しっかりと見極めて
無理はしないようにしなくては海上自衛隊
父島分遣隊のお世話になってしまうからね。
のんびり過ごす南の島って感じかなあ。
もちろん母島では小笠原最高峰登山も
やりたいね。乳房山。魅惑的な名前だ。
文献もチェック。双葉社の
「好きになちゃった小笠原」
「好きです! 小笠原」
同じ系統の本だが「好きになっちゃった」の
方はもう絶版になってる古本だ。
確かに面白いエピソードが混じっていますね。
歴史、物産、自然、生活など基礎知識として
まずは小笠原を垣間見る事ができます。
また、動物、植物、昆虫などの図鑑にもなる
「小笠原の自然 東洋のガラパゴス」
も入手しました。写真は古いかなあ。
情報量はしっかりしています。
ともあれ、欠航は避けたいなあ。
遅れても6泊なんで多少は余裕あるけど。
むろん八丈島遠征の時のように帰れないような
事態も十分に考えられるけどね。
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コメント
贅沢な旅であります。
危険で不安が旅であります。
帰れない時はその時
自然の中に身を任せる
なんて格好よいことを言って。
紀行文を楽しみにしています。
3月は我が車の車検でした。
もう少し小回りの利く車に交換をと
考えたのですが欲しい車がないので、
タイミングベルト、ウォーターポンプ、
テンションロットブッシュ、スタビライザーロッドを
交換してあと3年乗ることに、
日本のメーカーさんよ
私が乗る車を早く作って!
もう残りの時間が少ないんだよー!
投稿: aya爺 | 2007年3月15日 (木) 10時34分
確かに贅沢ですねえ。
キャンプ禁止で確実に宿代は必要ですし
運賃も千歳空港まで二往復できて
お釣りが来ちゃうかな。
そう思うと3連休でもあれば
ayaフィールドに遠慮なく
突入したくなってしまいますよ。
自動車も長く愛してモードですね。
ニュースでは千歳空港もかなりの
積雪のようですね。
ひさしぶりにバンバンに雪かきかしら?
新潟なんかも事故多発してるようなんで
そちらも事故にあわないように
気をつけて。
投稿: きぐリッチ | 2007年3月16日 (金) 02時06分
いいなー 行きたい行きたい行きたい!!でも、6連休なんて会社を辞めなければ無理です。ほんとにうらやましいです。
投稿: imapyon | 2007年3月16日 (金) 21時22分
あきんどなご職業でしかも
役職だとなかなか難しいですよね。
むろん逆に私には足りないモノも
沢山ありますからね。
各々の状況はありますが
そんな中でも楽しんでいきましょー!!
投稿: きぐるん | 2007年3月19日 (月) 00時25分
GWは離島でカヤッキングですかぁ
私のGWは例によって例のごとく金沢に帰省する予定
カヤックはGW明けからゆるゆると出して半島内側でアオリ狙ってみます
それから以前に話をした姫島の件はガセっぽいです
投稿: tam | 2007年3月19日 (月) 10時51分
ホタルイカもがんばってくださいね。
今年は豊漁だといいけど。
昨年はひどかったですからね。
投稿: ガセぐるみ | 2007年3月20日 (火) 00時36分