2007年9月30日 (日)
繰り広げれられる週末。
晴れ間を呼び込んで空の散歩。
飛騨エアパークのスカイホリデーの
基本的な行事はグライダーの
体験搭乗なのです。
曳航機で牽引してグライダーを離陸させ、
上空で切り離して無音モードで滑空する訳です。
前日に予約できた方と当日は抽選で
選ばれます。なんと朝の部の抽選で
私と同行者のO野くんが二人とも
選ばれました。引きが強いね!!
曳航機はクリスティン A-1 ハスキー。
なんか懐かしい感じのプロペラ機です。
ライカミング製O-360水平対向4気筒
180馬力を搭載しています。
2機のグライダーの曳くので2倍往復しています。
急降下で急いで着陸するため過激度のある
アクション飛行になっています。
グローブG103ツインIIとDG-505で
G103に我々は搭乗しました。
ともに複座の練習機です。
写真はDG-505の着陸シーン。
操舵は前後でできますが、むろん操舵は
後部座席のベテランパイロットによって行われます。
前部座席に座ると景色はワイドに広がりますよ。
体重制限は110kgまで。
セーフ!!(爆)
でもバランスウェイトを
取り外したり、
ちょっと手間がかかりました。
操舵ではやはり機首が上がらない~
とかあったみたいだけどね。(笑)
滑走路を曳航機に
引っ張られて行きます。
台地状の飛行場なので
離陸して台地を離れる時に
少し揺れますが、安定した乗り物ですわ。
国道158号沿いに
広がる農地の絨毯。
この谷の奥が平湯峠です。
穂高、乗鞍方面は雲に隠れてる。
残念ですが高山の市街と郊外を楽しめます。
飛騨高山の市街地の上空を
旋回して1350mでワイヤーを
切り離しました。
滑走路は標高650mになます。
高山ってけっこう大きい都市だなあ。
「これは上昇気流だよ」など
体感的にご説明をいただきます。
上昇気流が良い時には3000mくらい
まで一気に上昇するそうです。
呼吸のできる高度であえば
上昇限界は無いみたい。
わずかにの乗鞍の山頂部分が
雲の切れ間からの出てきました。
GWの合宿では穂高や乗鞍の雪の壁を
飛行するのは最高な気分だそうです。
螺旋を描いて下げます。
高度差300mくらいで着陸体制に入ります。
フラッフを下げエアブレーキ。
現在の高度は750m弱です。
スムーズに着陸して滑走を
滑るように進みタイヤのブレーキで
戻りました。20分の空の旅でした。
搭乗します。
アクロバティックな
G体験は無いけど
スムーズで静かな飛行で
満足な二人でやんした。
群青色のレッドブル
スカイホリデーが開催されました。
農業用や高原野菜の空輸などに利用される
飛騨高山にあるローカル小型飛行場です。
毎年行われるスカイホリデーの
メインアトラクションはアクロバット飛行なのです。
今年はDEEPBLUEのドイツ製エクストラ300S。
ふくしまスカイパークから10時頃に単独で
到着の室屋義秀氏とエクストラです。
カラーリング。
なかなか渋い色合いです。
そして、2007年は11月 2~4日に
ツインリンクもてぎで開催される
アエロバティック日本GP HAUTE VOLTAGE
の宣伝も書いてありますね。
そばで身近に見学できるのも
ミニ飛行場の良いところ。
レシプロのプロペラ機
だからこそのメカニカルな
感触がたまりませんね。エプロンにて。
全長6650mmとコンパクトで
620kgの軽量機体で300馬力です。
最高速は440km/H。
エンジンはライカミング製
水平対向6気筒のAEIO 5640-L1B5を搭載します。
曲技飛行用に設計された機体です。
到着時バッグはシートの後ろの方に
積載してました。
コックピットの計器類も見えちゃう。
鋼管フレームでボディは
カーボンファイバー。本当に軽そうだ。
滑走路をタキシング中の
エクストラ。離陸する前に
クルクル滑走路で回転するなど
パフォーマンスはばっちりね。
離陸と同時にロールして急上昇。
ブルーインパルスも顔負け。
ローカルなので観客も少なく
ゆったり滑走路脇にジムニーを停めて
見学できるのです。
このゆるゆるな感覚がいいの。
もちろん演技はパワフル!!
世界は、至近距離で迫力。
エンジjン音も臨場感たっぷり。
浜松基地だとビッツなんて音も
聞こえないもんなあ。
グライダーの様に無音モードじゃ
寂しいもん。
色がDEEPBLUEでも
グラマンヘルキャットじゃありません。
また見に来たいなあ。
こういう農業用飛行場だからこそ
楽しめるひとときですわ。
インディアン気分で空へ
今更にDVDで見たんだけど
なかなかこういう映画もいいね。
良い味がたっぷりだ。
ピュアなハートに
周囲の人たちもシンクロ
しちゃうって感じ。
オカネを出せばなんでもできる時代
だけど、忘れちゃならない何かを
しっかりと思い出させてくれる。
飛騨エアパークで
9月29日30日に開催された
スカイホリデーへ29日に
行ってきました。
アクロバット飛行とそしてグライダー体験!!
写真はソロのグライダーですが
なかなか美しい姿です。曲線美だなあ。
詳細はこのあとにブログで引き続きレポートします。
持ちこたえました。
高山からの帰路に寄った
下呂温泉の噴泉池でのーんびり。
早朝からの移動だったので
ちょっと癒しの湯です。定番の温泉で
橋の上からのギャラリーも多いですが
無料だからね。
「くまちゃん」で「ケイチャン」を
頂きます。飛騨名物となりつつある
ジンギスカン鍋で漬け込みの鶏肉を
食べるものです。
なかなかご飯が進んじゃいます!!
美味しいわ。
高遠と駒ヶ根
八ヶ岳の帰りに杖突峠を越えて
高遠によると、秋祭りの最中でした。
鉾持神社例祭の燈籠祭です。
仲町屋台と本町屋台のランデブーで
ジムニーも拘束中。(笑)
雨でちょっと大変だけど
がんばって!!
夕方ぎりぎりに寄りました。
比叡山系の天台宗別格本山
宝積山 光前寺です。
早太郎伝説(しっぺい太郎のヒヒ退治)
があるお寺で魔除けの御札があるんです。
最近、某看護学校寮に「出る」そうなので
1枚所望してまいりました。
桜の時期が有名で、光苔もある
のんびりした雰囲気もあるけど、
不動明王が祀られるお寺でもあります。
ちょっと寄ってみます。
アケビがあったので
入手してみました。
種を吐き出すのが
大変だけど、
野趣あふれる甘さです。
ジャンボかぼちゃが!!
2007年9月25日 (火)
クリムゾンピーク
秋分の日の3連休。
中日で天気は荒れそうだったが
最近、ご無沙汰だった
登山モードという事で
八ヶ岳の核心部へ入ってみた。
美濃戸から入り、行者小屋で
ベースキャンプを設営して
八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)を狙う。
しかし、結果は散々。
美濃戸から南沢で行者小屋に入り
テント設営後、荷物を減らしてから
文三郎尾根ルートでアタック。
しかし、阿弥陀岳の稜線に合流した地点で
2740m程度なるも高山病のような状態になり断念。
中岳(2710m)を踏んでから
阿弥陀岳(2805m)との鞍部である
中岳ノコルから下山した。
天候は雲が定期的に被るも
雨雲でなく安心できる状況だったので
夜行移動など体調調整の甘さに
涙する事になった。
翌日、再度アタックを検討。
文三郎尾根~赤岳~地蔵尾根
でループする事も考えたが
出発後に天気予報の情報から
午後には大雨(雷も混じる)と考えられ
急遽、テントを撤収し、
中山乗越から赤岳鉱泉に出て
南沢ルートで下山することにした。
昼までに下山完了したが
午後からは本格的な土砂降りとなった。
あまり岩峰で雨にあるのもリスクの高いものだしね。
写真1) 文三郎尾根からの稜線合流点
写真2) 中岳山頂からの赤岳全容
写真3) 中岳ノコルからの中岳山頂と赤岳西壁
詳細な写真はブログのアルバムに
アップしてあります。
2007年9月20日 (木)
なんとなく80年代
紹介してたので
80年代の漫画雑誌など。
この二つは1981年くらいに
連載開始している。
今思うと同じ時期なんだなあ。
青年誌の雑誌の表紙
を飾った金田くん。
水着じゃないのよ。
大友漫画は「童夢」が初めて
だったかなあ。
CanonのCMは「HEAVY METAL」っていう
アニメのパクリだったけど、「アキラ」の
第一歩って感じだったのかもしれない。
NHKのYOUのイラストも懐かしい。
個人的に好きなのは
「さよならにっぽん」と「気分はもう戦争」
であった。
コンテンツ内の表紙。
やはり江口はこの作品に
限るにゃあ。
実はひばりくんの表紙って
けっこう切ってとってあったりする。
どうしようもないのにね。(笑)
ジャンプを買ってたのは
結局、この連載時期だけだった
のではないかなあ。
基本的に漫画雑誌は買わないで
単行本になるまで待ってるクチだもんで。
Dr.スランプも好きなのは2巻くらい
までかなあ。ちょっと大人ぽい
アラレちゃんの頃がね。
2007年9月16日 (日)
近所でのんびり
昨日の残った餌を使っちゃおうと
tamさんの先週入っていた
三ヶ日大崎の瀬戸周辺へ。
浜名湖側の礫島に面する浜で夕マズメ狙いです。
流れ込みで2号礒竿で
ヘビキャロでスローリトリーブ。
でも青イソメな餌釣りだけどね。
手前には餌取りの
5cm前後のコトヒキがうじゃうじゃ。
遠投気味にし、
ラインが弛まないように
すると、ココンときたぁ~!!
ちび助なクロダイ。
チンチン級で10cmちょい。こりゃリリースだなあ。
日没に近づくと
カイズ級タイムに入った。
グギューンと重い感触の
20cmちょいのカイズ新入生かな?
1歳までがチンチン、1~3歳がカイズ、
4歳以上でクロダイと通常、関東では呼ばれます。
カイズだとだいたい25~30cm前後となります。
あわせ4匹をキープ。
という訳で夕食としました。
夜釣りだともう少し大きくなる
との常連さんの話でした。
キビレ狙いの人も多かったしね。
20cmくらいが多いのは聞いていたので、
まあ予定通りかなあ。ちょっと寂しいけどね。
近所で簡単に釣りってのには気楽にいいね。
ちびすけヘダイ
雨の天気予報。遠征はやめて
伊良湖岬で釣りをしました。
カヤックも持ってきたのですが
南風が強く風力発電の羽根も
ギュンギュン音をたてて
まわっているので出さずじまい。
伊良湖岬と言っても伊良湖水道でなく
中山水道に面する西ノ浜の
護岸テトラが入っている場所です。
中山水道というのは
伊良湖岬(渥美半島)と師崎(知多半島の
間の三河湾の航路です。
夕方に入るとまず釣れたのは
クサフグとチャリコ(マダイの幼魚)です。
写真はチャリコね。
このサイズはリリースしました。
三重県は真っ黒な雲に覆われています。
伊勢湾が天候の境界になってる
感じで、のんびり伊良湖モードで
いいかあって、思う間もなく潮も
満ちてきて夕マズメモードに!!
2号礒竿をギューンと引き込むのは
ヘダイでした。色は銀色で
一瞬、クロダイかと思ったけど
鼻も、とがってないしね。
ヘダイはクロダイより沖に生息する魚なので
礒臭さが無くてサイズは小さいけど
美味しいと言われます。
少しチビだけどキープじゃあ!!!
釣れなくなったので、納竿。
結果は21cmのウミタナゴ(左上)と
キープしたのは20cmのヘダイ4匹。
刺身と焼きで夕食にしました。
ヘダイは本当に臭みは無くって
美味しかったわあ。
ウミタナゴはやっぱ水っぽい感じ。
煮付けが良いらしいけど
かったるいので焼いちゃった。
抱卵していました。
でも食べれるのかわかんなかったので
処分しちゃいました。
2007年9月15日 (土)
包帯より台風のちナビィ
という訳ではないけど
古い邦画のDVDなど。
懐かしいかな?
写真左
「台風クラブ」
監督 相米慎二
「セーラー服と機関銃」や
「ションベン・ライダー」の
今は亡き監督です。
独特な長まわしの演出が
象徴的な監督だ。なんか、最近、
「包帯クラブ」って映画が公開されたようだ。
似たような題名で芸がないなあ。
工藤夕貴と大西結花が若すぎだよなあ。
スケバン刑事の前だしな。
懐かしさ入手してしまったが
こういう感じの映画も少なくなったもんだ。
写真右
「ナビィの恋」
沖縄のガイド本によると評価が高い。
だもんで入手してみたが、
まあ、そんなもんかなあって感じではある。
確かに音楽の使い方はグッドですね。
ただ胡弓(沖縄ではクーチョー)がなく
バイオリンが多用されていた。
ナビィ役の平良とみは
ちゅらさんのオバアである。
過去や時間経過の演出がベタぽいけど
厭味じゃなく作品全体の雰囲気と
バランスは良い感じだ。
実質上の主人公の西田尚美って
良く知らなかったがけっこういいね。
2007年9月13日 (木)
沖縄雑学講習会
***写真左***
「沖縄・離島のナ・ン・ダ?」
沖縄ナンデモ調査隊 著
2006年3月20日初版 双葉社
先島諸島のあんなことこんなこと。
内容はしっかり書かれています。
与那国でヨリさんに聞いた
戦前、戦後の好景気の実情なんかも
景気時代として解説されている。
なかなかするどいところまで
突っ込んでるなあと関心!!
***写真右***
「うりひゃー! 沖縄」
アジア光俊/文
よねやまゆうこ/絵
2004年4月15日 初版 光文社
沖縄本島をメインに
裏事情な視点。
イラストと写真をベースに
読みやすいもの。
でも今回の遠征では那覇は
乗り換えだけだかんなあ。
再びゆっくり本島めぐりというのも
いいかもなあ。
本島、宮古、八重山。
沖縄県ではあっても大きく異なる
三地域なのだなあ。
2007年9月10日 (月)
2007年9月 6日 (木)
越前東尋坊
小松基地と山代経由で
福井県は三国町に入ります。
自殺の名所でも有名で
サスペンス劇場の
定番でもある東尋坊。
ここへオルカ号で
パドリングしてみました。
風が強くなり、
少し波が高くなって
操船に緊張が入ります。
福井新港や石油基地、
越前海岸を眺めながら
東尋坊タワーの麓に
到着です。
波も高く無理に接近するのは
安全のためやめました。
時化気味であり
また、九頭龍川の濁りが
入っており、透明度も
少し悪いので素潜りも
しませんでした。
でも越前クラゲは撮影してみたいなあ。
観光船が走ります。
でも時化のためこれ以上は
岸壁には接近できません。
実はけっこう沈み根が多く、
カヤックも一度、ガリって
船底を擦ってしまったくらいです。
座礁しかねない場所なんだなあ。
えちぜん鉄道の終点、三国港駅。
旧京福電鉄で第三セクターで
運営されています。
車両は愛知環状鉄道から譲渡された
MC6101形電車(6103号)で日本車両製です。
松前船の寄航地で繁栄した港町。
その財力でしっかりした神社になっています。
今は越前ガニの漁業基地として
がんばっています。三国町も合併で
坂井市となっちゃいましたけどね。
お守りだって常時では
売ってないようです。
山の中に公園も併設されて静かな木陰は
ゆったりまったりするにはちょうどいい感じ。
そのためか妙にしっくりくるのはあるなあ。
初めてでも懐かしい感じがした。
写真は神馬堂の神馬。
山の中に公園も併設されて静かな木陰は
ゆったりまったりするにはちょうどいい感じ。
そのためか妙にしっくりくるのはあるなあ。
初めてでも懐かしい感じがした。
写真は神馬堂の神馬。
妙にリアルな造形だなあ。
ともあれ、無事なパドリングのお礼も忘れずにね。
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