群青色のレッドブル
スカイホリデーが開催されました。
農業用や高原野菜の空輸などに利用される
飛騨高山にあるローカル小型飛行場です。
毎年行われるスカイホリデーの
メインアトラクションはアクロバット飛行なのです。
今年はDEEPBLUEのドイツ製エクストラ300S。
ふくしまスカイパークから10時頃に単独で
到着の室屋義秀氏とエクストラです。
カラーリング。
なかなか渋い色合いです。
そして、2007年は11月 2~4日に
ツインリンクもてぎで開催される
アエロバティック日本GP HAUTE VOLTAGE
の宣伝も書いてありますね。
そばで身近に見学できるのも
ミニ飛行場の良いところ。
レシプロのプロペラ機
だからこそのメカニカルな
感触がたまりませんね。エプロンにて。
全長6650mmとコンパクトで
620kgの軽量機体で300馬力です。
最高速は440km/H。
エンジンはライカミング製
水平対向6気筒のAEIO 5640-L1B5を搭載します。
曲技飛行用に設計された機体です。
到着時バッグはシートの後ろの方に
積載してました。
コックピットの計器類も見えちゃう。
鋼管フレームでボディは
カーボンファイバー。本当に軽そうだ。
滑走路をタキシング中の
エクストラ。離陸する前に
クルクル滑走路で回転するなど
パフォーマンスはばっちりね。
離陸と同時にロールして急上昇。
ブルーインパルスも顔負け。
ローカルなので観客も少なく
ゆったり滑走路脇にジムニーを停めて
見学できるのです。
このゆるゆるな感覚がいいの。
もちろん演技はパワフル!!
世界は、至近距離で迫力。
エンジjン音も臨場感たっぷり。
浜松基地だとビッツなんて音も
聞こえないもんなあ。
グライダーの様に無音モードじゃ
寂しいもん。
色がDEEPBLUEでも
グラマンヘルキャットじゃありません。
また見に来たいなあ。
こういう農業用飛行場だからこそ
楽しめるひとときですわ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント