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2007年9月30日 (日)

群青色のレッドブル

Deepblue01 9月最終土日に飛騨エアパークの
スカイホリデーが開催されました。
農業用や高原野菜の空輸などに利用される
飛騨高山にあるローカル小型飛行場です。
毎年行われるスカイホリデーの
メインアトラクションはアクロバット飛行なのです。
今年はDEEPBLUEのドイツ製エクストラ300S。
ふくしまスカイパークから10時頃に単独で
到着の室屋義秀氏とエクストラです。
Deepblue02 洋風オロナミンCであるレッドブルの
カラーリング。
なかなか渋い色合いです。
そして、2007年は11月 2~4日に
ツインリンクもてぎで開催される
アエロバティック日本GP HAUTE VOLTAGE
の宣伝も書いてありますね。
Deepblue03 自衛隊の航空祭と違って
そばで身近に見学できるのも
ミニ飛行場の良いところ。
レシプロのプロペラ機
だからこそのメカニカルな
感触がたまりませんね。エプロンにて。
Deepblue04 EXTRA300S
全長6650mmとコンパクトで
620kgの軽量機体で300馬力です。
最高速は440km/H。
エンジンはライカミング製
水平対向6気筒のAEIO 5640-L1B5を搭載します。
曲技飛行用に設計された機体です。
Deepblue05 パイロットは室屋義秀氏です。
到着時バッグはシートの後ろの方に
積載してました。
コックピットの計器類も見えちゃう。
鋼管フレームでボディは
カーボンファイバー。本当に軽そうだ。
Deepblue06 午後1時から飛行開始です。
滑走路をタキシング中の
エクストラ。離陸する前に
クルクル滑走路で回転するなど
パフォーマンスはばっちりね。
離陸と同時にロールして急上昇。
ブルーインパルスも顔負け。
Deepblue07 小さい飛行場で
ローカルなので観客も少なく
ゆったり滑走路脇にジムニーを停めて
見学できるのです。
このゆるゆるな感覚がいいの。
もちろん演技はパワフル!!
Deepblue08 目の前で繰り広げれられる
世界は、至近距離で迫力。
エンジjン音も臨場感たっぷり。
浜松基地だとビッツなんて音も
聞こえないもんなあ。
グライダーの様に無音モードじゃ
寂しいもん。
Deepblue09 旋回するエクストラ。
色がDEEPBLUEでも
グラマンヘルキャットじゃありません。
また見に来たいなあ。
こういう農業用飛行場だからこそ
楽しめるひとときですわ。

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