2007年11月29日 (木)
リンゴにみかん。
遠州は三ヶ日みかんが
有名だけど、本日まとめて
りんごが各地から集合してきた!!
西国からやってきたのは山口県阿東町の
徳佐りんご(写真右端)です。暖地りんごで
11月は「ふじ」が主力となります。
なぜか横浜チョコレートが付録でついてきました。(笑)
赤い靴を履いた真っ赤な林檎。なんちって。
さて、左のりんごは東国本場、青森県弘前市から
むささび便で送られてきた3種です。
黄色いのは「金星」。岩木山の山麓生まれの
あっさりした味わいでした。
赤いのは「サンふじ」です。「ふじ」をベースに袋を
被せないで日光にあてて、色は悪くなるけど
そのかわり甘く香りも良くなるというものです。
そして一番小さいサクランボのようなのが
「アルプス乙女」です。名前でもわかるように
松本生まれでヒメリンゴの血統でミニサイズ!!
もちろん岩木山麓でも栽培されてます。
これって小さいんだけど蜜たっぷりで甘いの。
今回のナンバーワンは「アルプス乙女」でした。
ありがとうねー!!
2007年11月26日 (月)
冬季閉鎖前の安倍峠
挟まれる南アルプスは
最深部に食い込む
大井川水系もまた
大きい河川です。
寸又峡はl観光地として、
井川、畑薙は登山基地として
製紙林業時代から観光に
注力して発展した地域です。
畑薙の東隣に位置する安倍も
寸又峡ほどメジャーではないけど
静かな温泉集落です。
そんな出湯と南アルプスの
玄関口である梅ヶ島の奥地へ
入り込んでみました。
梅ヶ島温泉から数km
下流にある静かな宿です。
夕食はシシ鍋。
やっぱ山の料理は猪ね。
ちょっと牡丹というより
厚めの切り具合でした。
ちょっと鍋奉行さんからは
厳しい意見もでましたけどね。
また鴨の刺し身も美味しかったな。
臭みもほとんどなかったしね。
大谷崩れのある梅ヶ島。
コンヤ温泉から分岐路が
ありますが、そちらへは
入らず、今回は安倍峠越え
です。写真は梅ヶ島温泉から
見上げる八紘嶺(1918m)です。
紅葉もしっかり秋本番って
感じです。12月11日で冬季
閉鎖の林道ですが北東斜面では
一枚氷の凍結路もあり冬も間近。
崖っぷちルートなのでドキドキ。
どんと富士山の姿が
現れました!!
雲の無い天気に
真っ白ではないけど冠雪している富士山です。
手前の谷には富士川が流れています。
そして富士川と富士山の間には
猪之頭、長者ヶ岳(1336m)、天子ヶ岳(1330m)
が連なります。
富士川を渡り下部温泉から
湯之奥猪之頭林道を
駆け登ります。猪之頭峠の
トンネル(約1220m)
から朝霧高原とさらに
近づいた富士山を眺めます。
今日は天気も良いので
パラグライダーも沢山飛んでいます。
気持ち良さそうだけど
寒そうだなあとも思ったりしてね。
走り抜けます。
ガレバーランド近くの
定食屋さんで
大盛りなお食事後、
東組と西組はお別れの時です。
無駄話もしっかり
のんびり走れた2日でした。
富士山のため寄らなかった
薩垂峠(本当は土へんに垂を書く)。
日曜日は晴れたので
清水インターに入る前にちょっと寄り道です。
国道1号、東名高速、JR東海道線と
浜名湖弁天島のように
日本の大動脈が集中する場所です。
でも台風の時はすぐに通行止になるんですよね。
夕マズメを狙ってアマチュア
富士山カメラマンが沢山、
三脚をたてて準備していました。
という訳で今回は富士山の写真を
メインに掲載してみました。
2007年11月25日 (日)
駿河湾の桜えび
梅ヶ島の温泉宿で
ホッピーズが久しぶりに
まったり秋期ツーリングでした。
東は千葉県から西は兵庫県まで
レトロなバイクで5人が集合です。
集合は東海道の交通の要衝である
駿河湾に面する由比です。
由比漁港は水も透明で綺麗だ。
言わずと知れた桜えびだ。
春と秋の漁期があり
今は秋の漁期の真っ只中です。
もちろん生桜えびも食べる事ができます。
釣り師にはオキアミみたいでって言うけど
臭みが無いのが天下御免の桜えびだな!!
頂きます。皆さんは
蕎麦系で桜えびモード
だったlけどね。
漁協の直売所も有名ですが
まあ、中身は大差ないしね。
どこも混雑していまいた。
時間の止まったような
佇まいの由比の町中も
散策すます。東海道の
由比宿の本陣公園の
そばにある染め物屋さん。
この正雪紺屋にて
お土産ものなどを選びます。
猫もの、海老ものも多いけど
満月のうさぎもなかなかグッド。
商売上手なおばちゃんの
かき揚げを揚げたて
ほっかほっかで頂きます。
桜えびは食べたばかりなので
しらすのかき揚げをオーダーだ。
醤油をかけてぱっくんちょ。
なんがかんだと、由比の
あっちゃこっちゃをぶらぶらして
宿に急がなきゃ!! って時間まで
まったり居すわってしまいました。
2007年11月24日 (土)
紅葉の東寺と天龍寺
アフリカツインの
車検をひさしぶりに通して
試験走行も兼ねて
日帰りで京都へ走った。
のんびり出発したので
午後に東寺に到着です。
今回は東寺で四国お遍路の
用品を準備するためだったので
納経堂だけだったのですけどね。
紅葉真っ盛りで夕方なのに
すごい渋滞なのです。
鴨川から少しそれたら
京都嵯峨芸術大学が学祭中でした。
校舎に垂れ下がる巨大なアート。
染め物なのかな。いいじゃん!!
と、Uターンしようとしたら
チャリの地元のオジサンが
取材? と話しかけてきた。
紅葉が最高潮だから大渋滞だけど
ここまで来たなら天龍寺の
モミジを絶対に見なさいとのご意見。
ジモピーの意見は素直に聞きます!!
渡月橋を横目に右折して天龍寺へ。
停める事ができます。
もちろん駐輪しても
無料ですしね。
バイクのもんです。
ばっちり調子が良い
アフリカツインなのでした。
最近はRZV500Rに乗る事が多くて、
このノンビリ感を忘れてたかもなあ。
決して萌えでは
ありません。
紅色が美しい。
天龍寺は臨済宗
天龍寺派の大本山です。
私は今回は
本堂参拝でなく
庭園参拝で入ります。
曹源池をモミジ越しに
眺めてみます。
池泉回遊式庭園で
国の史跡・特別名勝の
第一号指定なのだそうです。
庭園の北門に到着です。
ここは竹林とモミジの
バランスが良いなあ。
人は多いけど、それも気にならない
ほどに鮮やかな色が心を刺激します。
境内が見渡せます。
公園で一番高い
場所になります。
書院から庫裏の
建物が写真中央
になります。
西洋的な屋根の
造りだなあ。
色の世界。
天龍寺は足利尊氏が
後醍醐天皇や
南北朝争乱の犠牲者を
弔うために建立した
と言われています。
また、後嵯峨上皇の仙洞御所の
亀山殿が営まれたのがこの地です。
もう日没だ。急激に
気温が低下していきます。
かなり厳しい寒波が来ていますわ。
2007年11月23日 (金)
A BRIDGE TOO FAR
もちろん島と島の距離が
八重山列島より短いというのが
大きな違いではあります。
しかし、本土でよくある有料道路では
ないのがすごいところだ。
来間大橋もまさに農道としての橋です。
橋の一部をアーチ状に上げるのは
船舶の航路確保のためです。
島間の中間にはダイビングスポットの
来間チャネルがあります。
釣りをしています。
沖縄の風景だな。
ただ調子は良くない感じ。
竿はぎゅぎゅんとしなる
風景は今回の宮古島遠征では
全く見かけなかった。
来間島の西海岸にある
長間ビーチです。
誰もいないビーチは
海中の砂でまばゆい青さ。
そりゃもうオネーチャンと
ラブラブで遊ぶには
最高でしょうね。
私は一人でブラブラっす。
まあ釣りには向かないかなあ。
宮古島本島の北端部は
Y字の岬になっており
西側の西平安名崎と
東側の世渡崎で構成されています。
池間大橋は世渡崎から池間島へ
伸びています。
方向を眺めます。
ここは遊泳禁止と
書いてありますが、
まあそこまで厳しく
規制されている
訳ではありません。
でもかなり潮は速い
そうですよ。
先端の岩場にはコンクリで
クエ竿の固定ボルトが
打ち込んであります。
まさに大物釣りのポイント
なんでしょうね。
小さいビーチもあり、
そんなに深くは無い
のでシュノーケリング
にはいいかもね。
大天礁というダイビング
スポットでもあります。
岬の向こうに見えるのは
大神島です。
の伊良部大橋です。
これは伊良部島へのフェリー
から撮影した写真です。
平良久貝から伸ばしており、
見えるのは仮桟橋になります。
伊良部島側は牧山展望台の下に
接続する計画です。
完成は2012年の予定で
3540mの長さは沖縄本島の
古宇利大橋よりも長い日本一の
無料橋となります。
完成すると伊良部島もちょっと
賑やかになってしまうかもなあ。
静かな島なとこが伊良部島の
ウリだとも思うんだけどね。
2007年11月20日 (火)
東薗目花祭り
ほとんど使用していなかった
TTLオートストロボのAF280Tを
K10Dで使ってみた。
K10Dの内蔵ストロボはGNは11だが、
この外部ストロボは28である。
これくらい明るければ洞窟だって安心かな?
だけど実はTTLオートがデジカメに使用できない。
デジカメでTTL調光するには専用の
現行モデルのストロボが必要だ。
基本的に赤外線で距離に対して調光する
AUTOモードのみだ。(HighとLowは選択できる)
また、フォーカスライトについては
ノーマルストロボを上げておけばパカパカっと
軽く連続発光してフォーカスを援助する。
しかし外部ストロボだとそれもできない。
LEDも無いので、水中ライトを装着してみた。
真っ暗闇での撮影ではこのくらいの装備が必要だ。
これじゃ現場監督ZOOMで撮影した方がいいな。
不要であるが外部ストロボでの
夜間撮影に奥三河東栄町の
花祭りに週末に出かけてみました。
11月から3月までの間に11箇所の町内が
それぞれの日程で夕方から朝までの
オールナイト乱舞な神楽的な祭りを行います。
観光の祭りと違って氏神重視の地元の祭りですが
パーントゥプナカと同様に国の重要無形民俗
文化財になります。その祭りの見どころはやはり
この鬼ではないでしょうか。写真は山見鬼です。
ストロボ撮影しますがストロボ同調モードXで
撮影すると1/180のシャッタースピードで固定されます。
露出で調整すると背景をブラックアウト
させたりするのに良い感じです。
スローシャッター撮影。
舞庭の色合いや動きの
表現にはやはりこちらが
味があるね。
このくらいの距離と明るさなら
基本的に内蔵ストロボでも
十分ですね。内蔵ストロボなら
プログラム撮影できるしね。
鬼の舞も面白いのですが
稚児の舞である
花の舞もかわいらしく
人気が高いのです。
みんなガンバレー!!って感じで
応援ほのぼのモードです。
これは「花の舞 舞い下ろし」です。
「花の舞 扇の手」です。
詳細はブログのアルバムに
掲載いたしました。
PS.
宮古島のイムギャーマリンガーデンの
写真もブログのアルバムにアップしました。
2007年11月18日 (日)
やっぱ男は釣りより銛よ
ダメダメでしたが、宿のご主人が
夜の素潜りで獲物をモリで
突いてこられました。
朝食でちょっと頂いちゃった。
コウイカの刺身がもちもちなんです。
やっぱコウイカ系は美味しいね。
入ってあわあわ状態です。
宿のお客さんも
なんでこんなに豪華な食事なの?
てなもんでございます。
やっぱ釣りより銛でしょ!!
宿のご主人がニンマリ!!
やっぱり大物はリーフ端にいる。
つまりそこまで行く事が
釣りにしても重要なんだよね。
リーフ内ではチビと戯れるの
精一杯なんだよね。
与那国はドン深な場所が多いのが
ポイントなんだろね。
アオブダイも登場だ。
昼間の海で潜っても
勢い良く逃げられるけど
夜の海で寝ぼけてる時を
襲うんだそうです。
そういえばよいこ濱口も
絵になる撮影のために
夜間に潜る事が
多くなってるわなあ。(笑)
買った空弁。バッテラ風な
月桃グルクン押寿司です。
小笠原で見かけたゲットウの
葉っぱで巻いてあるのね。
帰路の空弁は大東寿司でした。
いわゆる八丈島起源の
サワラのヅケの島寿司です。
最寄りでしたが当然、品揃えは
本土とは異なります。
お約束なポーク玉子の
サンドイッチなおにぎりです。
ハンバーグ系のものあるんです。
飲み物は牛乳ではなくヨーゴ。
沖縄では良く見かける乳酸飲料の
薄いカルピスみたいなものです。
宮古ゲンキ乳業ブランドと
沖縄森永乳業ブランドで出していますが、
基本的に業務提携しているみたいね。
したあとに駐車場の
お店でエネルギー補充。
宮古そばが食べれますが、
疲れた時はヤギ肉も
いいよって事でヤギそばです。
ちょっと臭みがあるけど
食べれない程でないので
ヤギそばライスでいただきます。
デザートはドラゴンフルーツです。
キウィみたいな味なの。
でも赤いヤツの方が甘いんだって。
惣菜なんかも地元の食文化に
直結してて好きなんですよね。
マックスバリューではお土産
の購入でも利用しましたし、
サンエーでは辛口宮古チキンカレー
を買ってみました。チキン竜田に
コロコロ大豆入りでヤマイモの他に
リンゴとキウィも入った独特のカレーでした。
美味しじゃん。
ブルーシールのアイスです。
でもちょっとリッチに
パフェを食べちゃいます。
うふふー!
でも暴食は避けるように
がんばったけど
ハードなスケジュールで
食べちゃうのよねえ。
宮古馬
なんちって。そんな
偉そうなモノではないか。
宮古馬は日本在来種で
ある八種の馬の一種です。
宮古島本島でも見かけたけど
柵の中だったのちょっとね......
でも伊良部島の平成の森公園の一角で
サトウキビの葉っぱを食べていました。
小柄な大人しい子でしたよ。
(佐和田の浜の馬車ツアーのための馬みたい)
ご主人が
宮古島本島へ
行くので一緒に
船に乗ります。
ビクター犬じゃあ
ないのよ。
船に慣れてるみたいだね。
揺れる船でも上手に
ピョンと飛び乗りました。
蝶々の季節みたい。
黒いアゲハで
モンキアゲハかな?
と思ったら、お腹が
赤いんです。
見た事ないなあと
調べてみたらベニモンアゲハでした。
大神島にけっこう多くいました。
リュウキュウアサギマダラ
です。最初は宮古島市、
石垣市の市の蝶である
オオゴマダラかな?
と思ったけど日本最大の
サイズとしては小柄だなあ
って思ったのでした。
麓の公園にいた
ノラちゃん。
「魚釣っておくれよ」
とスリスリしてきます。
タコス巻きを
あげてきたけど
やっぱ辛いモノは
ダメみたいでした。
小型の猛禽類の
サシバを見かけた
のだけど通過が
早過ぎて撮影は
できませんでした。
10月に鷹渡りの大群が
有名ですが、少し
遅れたのがいたのかなあ。
うやがん秘祭の大神島
「ニューかりゆす」で片道15分
で渡る事ができます。
1日5便で大島に1便で帰っても
1時間半の滞在で十分に
島内探険は可能ですよ。
もちろん、観光化した島ではありません。
そこには食事や宿は全くありませんからね。
港の自販機は島で買う事のできる
貴重な品です。
シーサーの隣には
塩が盛ってありました。
ちょうど祖神祭
(うやがん祭)
が行われており、
さらに島内行動が
規制されている状況
だったのです。
遠見台へはここから足を
踏み入れる事ができません。
御嶽の祭壇がある場所で
島のオバアが皆さん入山しているとの事。
集落にはオジイが残ります。
この祭祀は女性だけで行われ
女人結界の逆なのだ。
宮古本島と池間島を
繋ぐ池間大橋を
眺めます。
観光地ではないので
静かな海です。
水も透明度が高く
個人的には好きな
ビーチだな。
港から南は芝生の
多目的公園がありますが
北はこんな感じの
道が伸びています。
潮が満ちていれば海の道
を楽しめそう。
(撮影時は干潮)
波の当たる場所がすっかり
削れて、ろうそく岩風な
カタチというよりは
キノコ岩に近くなっています。
いつかはポッキリ折れるのかな。
それも自然なんだもん。
通常、人間は食さない
果実です。ヤシガニなどの
餌にはなるようですけど。
まだオレンジ色に熟れていない
若い実で緑色しています。
遠見台のピークを眺めます。
ピークの下にあるのが
「ニューかりゆす」です。
釣り人も1チーム入っていましたが、
釣果は小魚だけだったと嘆いていました。
水温が急に下がって
少し深みに入ったのでしょうね。
11月中旬では季節的に苦しいね。
2007年11月17日 (土)
ファントムオブぱらいそ
同じく宮古空港から
那覇空港まではJALの
B737-400で5~6000mの
高度で飛んでいます。雲はちょっと多いね。
そこにはワンワールドの
カラーリングの機体が!!
JALのB777でやんす。
客室内ではJALの前に定冠詞のように
ワンワールドと繰り返して聞かされたので
おお~っ!! あれがワンワールドかあ。
なんて感慨にふける訳です。(馬鹿)
着陸。平日の夕方なので
P-3C対潜哨戒機以外にも
海自に隣接する空自の
C-130Hマーキュリーが2機、
C-1も1機ほどエプロンに駐機しています。
なんとまあ、要撃戦闘機がエプロンに3機、
ハンガーに5~6機ほど整備していました。
その機種はRF-4ではなくF-4EJでした。
つまりファントムくんじゃないですか。
退役といいつつ、南西部隊にはまだ
残るのが現状のようです。
さらに先日のF-2の小牧の事故で
F-2の飛行停止もありますが、それより影響の
大きいのが米軍のF-15事故で日本でもイーグルが
飛行停止状態になっている事です。
つまり防空戦力が極めて脆弱になっている現在、
使えるファントムを大量投入で整備モードなのかも
しれないなあ。ともあれけっこうシビアな
防衛状況なのかもしれませんね。
信頼されるファントム無頼って事かあ。
でも有事の際には問題があろうがイーグルは
飛ぶだろうけど。
離陸のタキシングを
開始しています。
手前のプロペラ機は
運行が無くなる波照間航路で
使われていたアイランダーですね。
P-3Cも交代時間で1機ほど
戻ってきました。すぐに
別の1機が飛び立ちましたけどね。
与那国で尖閣諸島の状況を漁船乗りさんから
聞くと必ず航空機か船舶が2機(2隻)は
張り付いているそうです。
その分、釣り船としては安心なんだそうです。
尖閣は上陸は許されませんが海上での釣りは
可能で嵐などの天候情報なども
ザックバランに海上保安庁なんかは
そろそろヤバイぞーって
拡声器で教えてくれるそうです。
JALのB747です。今度は
「たまごっちジェット2007」です。
ワンワールドたまごっちやなあ。
でも、機内は何もかわんなかったような
気もしたけどなあ。帰り便の2階席は
そこそこ混んでました。
平日の方が混むのかなあ。
下地島の華麗なる飛行機野郎
訓練飛行場として開港
した下地島空港です。
現在、定期便は無く
なって民間機つまりJALやANAの
パイロット訓練に使用される
変わり種空港なのです。
人家の無い礒と
サトウキビ畑に囲まれた
離島だという事だ。
小さい離島の空港であっても
3000mの滑走路を持つのです。
波照間飛行場は800mは
しょうがないとして、
石垣空港でも1500m、
与那国、宮古空港で2000mなんです。
エアバスA320-211(JA8392)です。
通り穴から眺めた景色です。
実は計器着陸装置(ILS)
を滑走路両端に2機設置した
大型空港でも無い装備を持ち、
さらに3000mの滑走路のため
米軍、自衛隊も駐留したがる空港なのです。
現在は民間専用を死守するロマンのある空港だ。
タキシング開始し
訓練を開始しました。
それに合わせて
観光バスも到着する
重要な空港ですね。
浜松市民にとっては
A-WACS(E-767)の
タッチアンドゴーに
普通はこのクラスの機体が
タッチアンドゴーを
見せてくれる事は
滅多に無いことです。
すぐに左へ旋回します。
そのままリーフに沿って
南へ戻ってすぐに着陸
体制に入るのです。
しばらく滑走路を走り、
滑走路ギリギリで
再度離陸するのです。
けっこうギリギリなので
場所に突っ込んで
くるのでしょうね。
しかも訓練なので
けっこう機体も安定せずに
飛行時間の長い自衛隊の
A-WACSに慣れた
パイロットが披露する
訳ではないからなあ。
マチマチです。車輪も
出しっぱなしの場合も
あるみたいだね。
大体10回くらい
繰り返して、一度
ハンガーに戻って
再度、訓練を開始
していました。
エアバンドで様子を
聞くのもなかなか
楽しいもんでやんす。
【参考】
管制塔の通信はTWRの
118.3MHzを聞いていましたよ。
2007年11月16日 (金)
宮古島までの空の旅
那覇空港経由で宮古島入りです。
安い先得割引の午後の便だしね。
写真は那覇まで搭乗したB-747。
なんだか清掃のスタッフがうじゃうじゃいますね。
ジャンボ機の2階席でしたが妙に空いて10人くらい
しか座っていませんでした。アテンダンドさんが
「お好きなとこに座っていいですよ」って言った。
JALはANAよりかなり融通が効くと思う。
ANAのスッチーってムカツク事が多いんだもん。
ハローキティジェット
バージョン2です。
台北と名古屋、仙台、
大阪を結ぶ路線に利用されます。
機体はエアバスA330-200型。
恐るべし台湾パワーとサンリオスピリッツ。
那覇空港まで2時間
ほどかかります。
長距離ジャンボの
高度は12000mで離島航路の
中型機の6000mの2倍の高度です。.
ほとんど紀伊半島、四国の景色は
見えずに太平洋を南西へ向かいました。
そして長い島が現れたのです。
薩南諸島の種子島かと思ったけど
良く見ると左に開聞岳が見えるんじゃない?
大隅半島と薩摩半島って事かな?
なんとレンズを交換していないのに
気圧変化のためかCCDにゴミが!!
左側にあるホクロがそうです。
けっこう厳しいなあデジカメ
一眼レフの弱点ですわ。
標高1935mの九州最高峰
でもある屋久島は
宮之浦岳の主稜です。
左奥の隣にはポツンと
口永良部島も頭を
のぞかせています。
今、宮之浦岳登山をしている
人はこの雲海を楽しんで
いるんだろうなあ。時化てると大変だけど。
徐々に雲は切れてきましたが
奄美大島、徳之島は
ちょうど島の上空を飛ぶため
撮影が見下ろせず難しいです。
さて、ホクロが無くなったでしょ。
ダストリダクションを数回かけて
ミラーを上げてブロアで吹いてみました。
ベッタリ付いてなければなんとかなるもんだね。
でもCCDのクリーニングキットを準備しとかないと
アカンなあ。露出CCDってのはやっぱ怖いわあ。
しかし、沖縄本島は
厚い雲の下でした。
雨は振ってないんだけどね。
乗り継ぎでJTAのB-737に乗ります。
まあ離陸時はもう日没。
到着も19時過ぎだったからなあ。
海上自衛隊基地。
相変わらずP-3Cの
大群が鎮座しています。
順番に偵察に出発しているみたいだけどね。
まあ休日なので必要最小限の隊形
みたいでやんした。
島尻パーントゥ
沖縄列島と八重山列島
の間に位置する宮古列島へ
初めて足を踏み入れてみました。
沖縄本島や石垣島と同じく列島の
中枢となる宮古島は都市機能もしっかり
しているが八重山ほどに観光立国という
雰囲気は無く、のんびりできる沖縄って
感じでした。写真は東平安名崎の細長い岬を
平安名崎灯台から見下ろした景色です。
少し雲があるも青い海が眩しい!!
渡ってみました。
日本一長い農道の橋である
来間大橋で繋がる来間島。
北端に面する同じく大橋で
繋がる池間島。
写真は来間(クリマ)大橋です。
なんとなくマイアミはキーウェストの
セブンマイルブリッジを
彷彿とさせる景色です。
位置する
大神島へは
島尻漁港から
定期船で渡ります。
神聖な大神島は
ちょうどお祭りで
展望台はオバアの神
事で立ち入り禁止
だったけどね。でも散策すると
海岸の奇岩だってセクシーです。
渡れなかったけど、最終日には
伊良部島にも渡り、下地島空港の
日本唯一の民間機の離発着訓練の
タッチアンドゴーも見学できました。
個人的には伊良部島と下地島は
釣りにも潜りにもよさそうです。
出したのですが、釣りは
不発となってしまいました。
天気は良かったのですが
強風警報が出るほどに
風が強くてなかなか苦しい状況でした。
まあ、風裏のイムギャーの表浜の
リーフ内で少し素潜ってみました。
ちょっと珊瑚の白化が進んでいますが
かなりのクマノミが生息していて、
ファインディングニモって感じで撮影ですわ。
ないけどチビ助な
ミノカサゴにも会えました。
その他、ヤガラも多く
見かけましたね。ちょっと小笠原
ほど魚影は無かったけど時期もあるのかなあ。
水温は表面は下がってますがまだウェット
無しでもなんとか我慢できるレベルでした。
でも海から上がると寒いんですよね。
要因となったのは、
祭祀行事を見学する事です。
今年は厄年であるし
厄除けに良いとの事で
是非訪れたいと考えていました。
写真の人物がパーントゥです。
詳細はブログのアルバムにアップしましたよ。
2007年11月 9日 (金)
Bayerische Motoren Werke
950ADVを手放して
買い直しするライダーが
増えてきてる。
良いバイクなのだが
ディーラー体制があまりにも悪すぎだ。
良いバイクなのだが
ディーラー体制があまりにも悪すぎだ。
日本車ほどに安心してロングツーリング
できるマシンではない。あくまで往年の
コンペマシンの領域を脱してはいない。
むろん用途的には願ったり叶ったりの
ライダーも多いでしょう。
ただ私はロングツーリングの用途としては
選べないなあ。あの加速感やサスペンション
など乗っていて楽しいのだけれどもね。
払拭できない外車だが、
バイエルン発動機で製作された
ロータックスエンジン搭載の
Fシリーズはけっこう魅力的である。
期待されていたF800SのGSモデルが
2008で出てきたのだ。
定番なRシリーズより
購買意欲をかき立てられるわ。
ちなみに一番好きなBMWのエンジンは
BMW003だったりする? (馬鹿)
くたびれてきたアフリカツインから
トランザルプに乗り換えると
いうのもパっとしないし、
F800GSって選択肢もアリかもね。
しかもF系の値段は魅力的だ。
国内での売価はまだ見えないが
勝手に推測するにR系よりは
リーズナブルであろう。
あくまでツアラーでマルチパーパス。
しかもタイヤも見た目はF21、R17かな?
今後の動向が気になるバイクです。
写真は伊、米などの各国もとらっどさんより拝借.....
詳細は各自検索してねん。
2007年11月 5日 (月)
大道芸わーるどかっぷ
in 静岡 2007が
11月1日から
11月4日まで
開催されました。
市街地のストリートでも
見る事ができますが
メイン会場は
駿府公園です。
公園から静岡県庁の
別館の建物を見上げます。
入ってみました。
公園に入ると
最初に目についたのは
フールプール
(ドイツ・オーストリア
/スティルト)
の3人組です。
悪っぽいのか
ブルースブラザース
なのか謎ですか
ジェントルにお客さんと
ダンスタイムでした。
被りモノなパフォーマー。
スペック (日本
/スティルト・スタチュー)
のカボチャ大王です。
竹馬でノッポさんして
いますが、アルミの
義足のように、かなり
精巧にできてる足です。
これでスムーズに走る事ができ、
スローな動きから急な動きも
なかなかグッドです。
興味の吸引力はすごくて
子供がすごく寄ってきます。
今年は機動力向上
なのかコストダウン
なのか良くは
わかりませんが
クレーンでの
吊り下げです。
ちょっと最初は
何やってるのだろう?
とクエスチョンマークでした。
エアリアル)
の布での演技。
以前見たのは
ザイルを使って
いましたが、
帯状の布というのは
なかなか雰囲気が
良いです。
ザイルより抵抗が
面で取れるので
握力的に楽なのかも
しれないけど。
静岡と言えば
やはり三保の松原と
シンクロするじゃんね。
まさに空を舞う
そんな感じの
パフォーマンス。
夕日に映えるね。
エアリアルでは
イザベラ バセンドフスカ
(ポーランド/エアリアル)
も同じく布系で参加
してたみたい。
ヨーロッパで流行なのかな?
体操技の
パフォーマンス。
ロカシュコフ トループ
(ロシア・ベアルーシ
/ホリゾンタルバー)
を披露する4人組。
ストーリー仕立てな
回転劇です。
下着に見えちゃうけど
ドレス? バレエ?
シンクロする大回転!!
当然、伸身でフルです。
よくまあ足場のパイプで
グルグルまわります。みなさん
体操選手だったのかしら?
ペアの大回転。
うひゃあ。
なんか体操選手の
鉄棒がなんじゃらほい
って感じだよね。恐るべし技!!
今年のワールドカップで
銅賞をゲットされました。
パフォーマンスを
披露する二人。
アクション映画の
ヒーロー風な絵柄だ。
沈黙の...とか
銘打ちそうな。(爆)
アントワーヌ エ ロコ
(フランス/チャイニーズポール)
の二人です。
披露してくれて
かなりドッキリする
場面もありました。
でも背景が松だったり
すると、兼六園の
雪吊りのような
風景にも見えるなあ。
な、訳ないか。
常連でお客さんにも
名前も覚えられてる
un-pa (日本/ロービング)
のストリートなパフォーマンス。
ゴールドフィンガーならぬ
シルバー塗りたくり男。
サンプラザ中野じゃありません。
女の子が小さいリンゴ飴を
嘗めながら近づいたらポケットから
バラの花を出し嘗めながら近づきます。
さまざまな状況を判断して臨機応変な動き。
見せてくれます!!
しかし、私は2回目なんですが
毎回最終日の終盤のみ。
今度こそゆっくりみたいなあ。
混雑してるので大変なんですけどね。
バイクならそばに駐輪できるもんで
また機会があれば行ってみたいわ。
大井川鉄道のC10タケダ
がものすごいマスコミの
パワーで宣伝されています。
出てくる列車もSLから
特急電車になっているけど
やっぱレトロな蒸気機関車は
いい味だすよね。
それを、同じスモーキーな
2ストロークのバイクで
見て回るのもまた一興かな?
大井川沿いを走るSLです。
最初の写真は金谷町神尾駅
の南にある茶畑のある集落。
上から見下ろすアングルで撮影。
さすが28-300mmズームレンズだね。
三脚も持ってくれば良かったけど、
機動性重視だもんで。
道の駅川根温泉の
裏手の河川敷から
鉄橋を撮影してみます。
抜里駅と笹間渡駅の間に
ある鉄橋です。
逆光のC10-8です。
C10、C11、C12、C56を
所有しており、C10は
一番古い機種です。
しかも動態保存機として
国内唯一のC10です。
本日では3本目のSLで登場です。
C10のスピードとバイクの
スピードがシンクロするため
北上すると、数ヶ所で
撮影が可能となります。
車掌車ではありません。
E102電気機関車です。
SLの補機として
使われているようです。
パワー不足を補うためなのかな?
でも、これもまたレトロだな。
中徳橋からの撮影。
カーブからC10が
現れました。
少なめの黒煙だから
白いのはスチームなのかな?
大井川の川面も白く
反射していますね。
接近するC10です。
けっこうお客さんも
手を振って元気に
SLの旅を楽しんでいます。
天気も良いので気持ちいいよね。
通り過ぎます。
秋の行楽も合わせ
満席なんだろね。
しゅっぽしゅっぽと
昔、ドキドキしながら聞いた
ラジオ番組の
ミステリーゾーンの
オープニングを
思い出すね。
C10です。
水を補給中だね。
蒸気機関を動かすには
ボイラーの熱源である
石炭の他に蒸気の源で
ある水が必須です。
金谷へ向かうC11-190です。
千頭駅から最初の鉄橋で
撮影しました。転回せずに
バック走行で走ります。
これもまたいいね。
2007年11月 4日 (日)
秋晴れ駿河の国
秋晴れの週末。
静岡市街地で最終日の
大道芸ワールドカップに
PENTAX K10Dのデビュー撮影へ
行こうと思ったが天気が良いので
国道1号バイパスから
降りて大井川を遡上しちゃいます。
静岡茶の産地の
牧ノ原台地だ。
金谷町の神尾の
斜面へRZV500Rで
とことこ走り登ります。
けっこう茶畑農道や林道も
たっぷりありますね。
走る蒸気機関車で
有名な大井川鉄道。
道の駅川根温泉の
河原からC10の走る姿だ。
実は大和田から千頭まで
ゆっくり走るSLのため
撮影してはRZV500Rで
バビューンと走ると2駅くらいで
追いついてしまいます。
SL撮影して本川根町の
終点、千頭駅へ。
SL写真は引き続きブログにて!!
千頭駅から井川駅までは
千頭駅から井川駅までは
トロッコ電車になります。
大井川ダムのアプト式軌道は
有名ですね。
千頭駅を出発して
行きました。
寸又峡の紅葉も見頃でしょう。
マイカーはもちろん
観光バスも多いわあ。
ちょっと紅葉しきれず
落葉しちゃってる感じもあるけど。
お昼ご飯タイムさぁ。
川根の茶に
千頭駅で買った駅弁。
ヤマメの甘露煮と
山芋など種類が豊富でした。
秋だね。
すっかり気温が
下がった山道を越えて、
静岡県庁の裏
駿府公園へ。そこは
大道芸ワールドカップ
のメイン会場です。
やっぱり見応えが
あるのは空中技ですわ!!
数年ぶりですが、今年は
クレーン車でコストダウンだったわ。
公園のところどころ
にいるパフォーマーも
なかなかグッドでやんす。
ハロウィン風なオバケさん。
メカニカルな金属義足
のような竹馬で
気まぐれな動きで
子供たちに人気の
ノッポさんです。
ようなアクション。
外人さんがやるのも
またいい感じ。
ストーンっと落ちたり
するのがなかなか技だす。
寄り道しすぎて
ゆっくり見る事も
できませんでしたが
やっぱ静岡の誇れるイベントだと思うわ
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