東薗目花祭り
ほとんど使用していなかった
TTLオートストロボのAF280Tを
K10Dで使ってみた。
K10Dの内蔵ストロボはGNは11だが、
この外部ストロボは28である。
これくらい明るければ洞窟だって安心かな?
だけど実はTTLオートがデジカメに使用できない。
デジカメでTTL調光するには専用の
現行モデルのストロボが必要だ。
基本的に赤外線で距離に対して調光する
AUTOモードのみだ。(HighとLowは選択できる)
また、フォーカスライトについては
ノーマルストロボを上げておけばパカパカっと
軽く連続発光してフォーカスを援助する。
しかし外部ストロボだとそれもできない。
LEDも無いので、水中ライトを装着してみた。
真っ暗闇での撮影ではこのくらいの装備が必要だ。
これじゃ現場監督ZOOMで撮影した方がいいな。
不要であるが外部ストロボでの
夜間撮影に奥三河東栄町の
花祭りに週末に出かけてみました。
11月から3月までの間に11箇所の町内が
それぞれの日程で夕方から朝までの
オールナイト乱舞な神楽的な祭りを行います。
観光の祭りと違って氏神重視の地元の祭りですが
パーントゥプナカと同様に国の重要無形民俗
文化財になります。その祭りの見どころはやはり
この鬼ではないでしょうか。写真は山見鬼です。
ストロボ撮影しますがストロボ同調モードXで
撮影すると1/180のシャッタースピードで固定されます。
露出で調整すると背景をブラックアウト
させたりするのに良い感じです。
スローシャッター撮影。
舞庭の色合いや動きの
表現にはやはりこちらが
味があるね。
このくらいの距離と明るさなら
基本的に内蔵ストロボでも
十分ですね。内蔵ストロボなら
プログラム撮影できるしね。
鬼の舞も面白いのですが
稚児の舞である
花の舞もかわいらしく
人気が高いのです。
みんなガンバレー!!って感じで
応援ほのぼのモードです。
これは「花の舞 舞い下ろし」です。
「花の舞 扇の手」です。
詳細はブログのアルバムに
掲載いたしました。
PS.
宮古島のイムギャーマリンガーデンの
写真もブログのアルバムにアップしました。
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コメント
再びayaGです
色のりに力がありますねー
やはり、大きいCCDだからでしょうか、
宮古でもレンタカー利用でしたか
ダシュボード上に地元の食べ物が写っていたから…
先日、-7℃の風に吹かれたニコンのF3
電池が途中で冬眠しちゃったー!
途端に機械シャッター装備の
FM3aを欲しくなりました。
調べたら、中古でも8万円+消費税
人気があるのかなー
投稿: ayaG | 2007年11月20日 (火) 10時39分
子供らが綺麗に着飾っていて良い感じ。
地元の祭りが無い地域に住んでるから
そういったのは本当うらやましい。
投稿: くまのろ | 2007年11月20日 (火) 11時20分
レンタカーというより
宿のミラを借りたんですよ。
だもんで「わ」ナンバーじゃあないんです。
腐食は激しいけどエンジンはばっちり。
なんせ安いもんで。
こちらも寒くなってきたけど
東北、北海道はかなり厳しい感じですね。
新潟もしっかり積雪してるみたいだし。
私もK10Dを雪の山には持ち込むことは
ないかなあ。そのためのLXですし。
でもS3ISに頼りそうだな。(爆)
登山にはやっぱ小型のキャノンやな。
くまさん。
まあ、私も今の住んでる場所が
骨を埋める場所かはわからんし、
まだ氏神ってイメージは無いです。
だもんであっちゃこっちゃ
祭りを見てまわるのも気楽にできるんですけどね。
投稿: キグプナカ | 2007年11月20日 (火) 12時39分