大道芸わーるどかっぷ
in 静岡 2007が
11月1日から
11月4日まで
開催されました。
市街地のストリートでも
見る事ができますが
メイン会場は
駿府公園です。
公園から静岡県庁の
別館の建物を見上げます。
入ってみました。
公園に入ると
最初に目についたのは
フールプール
(ドイツ・オーストリア
/スティルト)
の3人組です。
悪っぽいのか
ブルースブラザース
なのか謎ですか
ジェントルにお客さんと
ダンスタイムでした。
被りモノなパフォーマー。
スペック (日本
/スティルト・スタチュー)
のカボチャ大王です。
竹馬でノッポさんして
いますが、アルミの
義足のように、かなり
精巧にできてる足です。
これでスムーズに走る事ができ、
スローな動きから急な動きも
なかなかグッドです。
興味の吸引力はすごくて
子供がすごく寄ってきます。
今年は機動力向上
なのかコストダウン
なのか良くは
わかりませんが
クレーンでの
吊り下げです。
ちょっと最初は
何やってるのだろう?
とクエスチョンマークでした。
エアリアル)
の布での演技。
以前見たのは
ザイルを使って
いましたが、
帯状の布というのは
なかなか雰囲気が
良いです。
ザイルより抵抗が
面で取れるので
握力的に楽なのかも
しれないけど。
静岡と言えば
やはり三保の松原と
シンクロするじゃんね。
まさに空を舞う
そんな感じの
パフォーマンス。
夕日に映えるね。
エアリアルでは
イザベラ バセンドフスカ
(ポーランド/エアリアル)
も同じく布系で参加
してたみたい。
ヨーロッパで流行なのかな?
体操技の
パフォーマンス。
ロカシュコフ トループ
(ロシア・ベアルーシ
/ホリゾンタルバー)
を披露する4人組。
ストーリー仕立てな
回転劇です。
下着に見えちゃうけど
ドレス? バレエ?
シンクロする大回転!!
当然、伸身でフルです。
よくまあ足場のパイプで
グルグルまわります。みなさん
体操選手だったのかしら?
ペアの大回転。
うひゃあ。
なんか体操選手の
鉄棒がなんじゃらほい
って感じだよね。恐るべし技!!
今年のワールドカップで
銅賞をゲットされました。
パフォーマンスを
披露する二人。
アクション映画の
ヒーロー風な絵柄だ。
沈黙の...とか
銘打ちそうな。(爆)
アントワーヌ エ ロコ
(フランス/チャイニーズポール)
の二人です。
披露してくれて
かなりドッキリする
場面もありました。
でも背景が松だったり
すると、兼六園の
雪吊りのような
風景にも見えるなあ。
な、訳ないか。
常連でお客さんにも
名前も覚えられてる
un-pa (日本/ロービング)
のストリートなパフォーマンス。
ゴールドフィンガーならぬ
シルバー塗りたくり男。
サンプラザ中野じゃありません。
女の子が小さいリンゴ飴を
嘗めながら近づいたらポケットから
バラの花を出し嘗めながら近づきます。
さまざまな状況を判断して臨機応変な動き。
見せてくれます!!
しかし、私は2回目なんですが
毎回最終日の終盤のみ。
今度こそゆっくりみたいなあ。
混雑してるので大変なんですけどね。
バイクならそばに駐輪できるもんで
また機会があれば行ってみたいわ。
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コメント
大道芸の種類である用語解説を
付記しておきます。
エアリアルなどはスキー競技同様で
わかりやすいので省略しますけど。
【STILT】
竹馬の意。
つまり高足芸です。
サーカスでも昔から多く見られたね。
【STATUE】
彫像の意。
像に化けて動かない手法。
ちなみに日本アキバ系なフィギュアは
英語圏ではスタチューが正しいようだ。
【ROVING】
放浪の意。
徘徊してなにやら行う
パフォーマンス形態。
投稿: きぐぎょーざ | 2007年11月 7日 (水) 15時12分