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2007年11月 5日 (月)

大道芸わーるどかっぷ

Daido01 大道芸ワールドカップ
in 静岡 2007が
11月1日から
11月4日まで
開催されました。
市街地のストリートでも
見る事ができますが
メイン会場は
駿府公園です。
公園から静岡県庁の
別館の建物を見上げます。
Daido02 最終日の夕方に
入ってみました。
公園に入ると
最初に目についたのは
フールプール
(ドイツ・オーストリア
/スティルト)
の3人組です。
悪っぽいのか
ブルースブラザース
なのか謎ですか
ジェントルにお客さんと
ダンスタイムでした。
Daido03 子供達に囲まれる
被りモノなパフォーマー。
スペック (日本
/スティルト・スタチュー)
のカボチャ大王です。
竹馬でノッポさんして
いますが、アルミの
義足のように、かなり
精巧にできてる足です。
これでスムーズに走る事ができ、
スローな動きから急な動きも
なかなかグッドです。
興味の吸引力はすごくて
子供がすごく寄ってきます。
Daido04 空中パフォーマンスは
今年は機動力向上
なのかコストダウン
なのか良くは
わかりませんが
クレーンでの
吊り下げです。
ちょっと最初は
何やってるのだろう?
とクエスチョンマークでした。
Daido05 ローラ (スペイン/
エアリアル)
の布での演技。
以前見たのは
ザイルを使って
いましたが、
帯状の布というのは
なかなか雰囲気が
良いです。
ザイルより抵抗が
面で取れるので
握力的に楽なのかも
しれないけど。
Daido06_2 天女の羽衣。
静岡と言えば
やはり三保の松原と
シンクロするじゃんね。
まさに空を舞う
そんな感じの
パフォーマンス。
夕日に映えるね。
エアリアルでは
イザベラ バセンドフスカ
(ポーランド/エアリアル)
も同じく布系で参加
してたみたい。
ヨーロッパで流行なのかな?
Daido07 大車輪な
体操技の
パフォーマンス。
ロカシュコフ トループ
(ロシア・ベアルーシ
/ホリゾンタルバー)
を披露する4人組。
ストーリー仕立てな
回転劇です。
下着に見えちゃうけど
ドレス? バレエ?
Daido08 4方向で当たらずに
シンクロする大回転!!
当然、伸身でフルです。
よくまあ足場のパイプで
グルグルまわります。みなさん
体操選手だったのかしら?
Daido09 さらに、同軸で
ペアの大回転。
うひゃあ。
なんか体操選手の
鉄棒がなんじゃらほい
って感じだよね。恐るべし技!!
今年のワールドカップで
銅賞をゲットされました。
Daido10_2 出初式風な
パフォーマンスを
披露する二人。
アクション映画の
ヒーロー風な絵柄だ。
沈黙の...とか
銘打ちそうな。(爆)
アントワーヌ エ ロコ
(フランス/チャイニーズポール)
の二人です。
Daido11 けっこう急落下を
披露してくれて
かなりドッキリする
場面もありました。
でも背景が松だったり
すると、兼六園の
雪吊りのような
風景にも見えるなあ。
な、訳ないか。
Daido12 ワールドカップでは
常連でお客さんにも
名前も覚えられてる
un-pa (日本/ロービング)
のストリートなパフォーマンス。
ゴールドフィンガーならぬ
シルバー塗りたくり男。
サンプラザ中野じゃありません。
女の子が小さいリンゴ飴を
嘗めながら近づいたらポケットから
バラの花を出し嘗めながら近づきます。
さまざまな状況を判断して臨機応変な動き。
見せてくれます!!
しかし、私は2回目なんですが
毎回最終日の終盤のみ。
今度こそゆっくりみたいなあ。
混雑してるので大変なんですけどね。
バイクならそばに駐輪できるもんで
また機会があれば行ってみたいわ。

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コメント

大道芸の種類である用語解説を
付記しておきます。
エアリアルなどはスキー競技同様で
わかりやすいので省略しますけど。

【STILT】
竹馬の意。
つまり高足芸です。
サーカスでも昔から多く見られたね。

【STATUE】
彫像の意。
像に化けて動かない手法。
ちなみに日本アキバ系なフィギュアは
英語圏ではスタチューが正しいようだ。

【ROVING】
放浪の意。
徘徊してなにやら行う
パフォーマンス形態。

投稿: きぐぎょーざ | 2007年11月 7日 (水) 15時12分

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