2007年12月28日 (金)
もう今年も残り僅か。
仕事納めで私は
長期連休で遠征開始だ。
実際には帰省ですけどね。
会社では最近、自販機に
赤い羽根募金の機能が付いた。
色々と考えるものだ。
お釣りをなんとなく入れるという
シチュエーションを想定しているのであろう。
でもいつも買う自販機ではないので
なかなか入れることはできないなあ。
強まりかなり時化る感じ。
帰り道には、一番良く行く
お寺かもしれない高野山の
金剛峯寺奥の院へ寄ってから
四国お遍路で四国入りしようと思います。
最初なので練習も兼ねて般若心経の
写経を行ってみました。
やっぱヘタクソな字ですわ。
まあ弘法大師には恥ずかしいけど、
許してもらいましょう。スミマセン。
まだ全部、
読んでないん
ですよねえ。
2007年12月25日 (火)
朱印に思う
法多山尊永寺で御朱印を頂いた時に
このような書面の紙ももらいました。
これって結構大事な事だと思うのでした。
納経もできる時はしたいと思いますし、
読経ができない時間しかなくても合掌だけでも
という心は大事だと思うのです。
だって何をしに来たのかわからなく
なってしまいますからね。
**************************************
「御朱印」について
本日参詣の砌、皆様がお受けになられました
「御朱印」は正しくは「御納経」と申します。
これは六十六部廻国聖などの巡礼者が
各霊場に自らが書写した経巻を奉納した
証として判を頂いたことに由来すると
いわれています。したがって、現在でも
「御朱印」には必ず「奉納」或いは
「奉拝」の文字が書かれております。
最近では写経を奉納されるかわりに
「御朱印」をお受けになられる方はほとんど
いらっしゃいません。それどころか中には
御本尊様に手も合わせず、「御朱印」を
集めてまわるだけの「御朱印(スタンプ)」マニア
の方もまま見られます。時間の限られた
御旅行中であっても、御本尊様の御宝前で手を
合わせ本日の参拝の御報告をなさってから
「御朱印」をいただく、そうした「心のゆとり」を
持ちたいものです。
***************************************
頂いた朱印です。
実はこの"マニア"
とういう言葉は
道の駅などの
スタンプラリーの
激化がすごく
シンクロしてしまします。
もちろんスタンプラリーを批判するつもり
は無いのですが、本来の狙いはなんなん
だろうと考えて、スタンプを集められると
良いと感じるのです。
ただ単に、スタンプだけ闇雲に
かき集める姿はちょっと嘆かわしい。
本来、観光としての販促を狙いにしている
と思うのです。せっかくの土地に行ったなら
そこで何か観光をしたり、できれば
その土地にお金を落としてゆくのが
良いのだと感じてしまうのです。
その中にスタンプの楽しみが
入ればいいのかな。
先日も川崎市の民家園を回るのに
スタンプラリーをしましたが、おかげで
スタッフの見せたいポイントを
ちゃんと押さえつつ見てまわる事ができました。
つまりガイド的な要素を含むのです。
できれば、しっかり見て感じてもらいたいのが
施設の方々の気持ちなんだと思うのです。
ただ道の駅だけを走るのってすごく
勿体無いと感じるのです。
もちろん、メインの目的地の途中で
少しでも寄ってもらうという狙いだけ
なのかもしれませんが、飲み物の1本でも
休憩してもらえれば、良いのかもしれません。
観光情報の基地の役割もありますしね。
また、観光協会などの祭りもそうです。
最終的にはお客さんに多く来てもらい
活性化と外貨獲得が重大な狙いなのです。
で、ライダーがタダ飯とばかりに集まる。
むろん、学生などの貧乏ライダーは
食ってけ食ってけってなります。
微笑ましいですね。
私も感謝感謝という事も多いです。
ですが一端の収入があるオトナになったのなら
やはり、宿にお金を落とさなくても
お土産や食事、ガソリンなんかでもいいから
その土地に残していくと行為があっても
いいのだと思うのです。
中には田舎のGSでは高いからって
入れないでわざわざ都市部まで我慢する人も
いるでしょう。でもそれでいいのかな?と
思ってしまう事もあるのです。
決して贅沢をするのだと言う事ではないのです。
野宿をするにしても食料の買い出しはその土地の
スーパーなどで買うようにする。
できる事からコツコツとね。
情報だけが反乱する世の中で、
特典がどうの、安いとこがどうのって
そういう事ばかりに目が行きますが
それに振り回されることなく、
大事な気持ちをもってゆきたいものです。
2007年12月24日 (月)
遠州三山 万松山可睡斎
火防総本山 秋葉総本殿
万松山可睡斎です。
真言宗ではなく曹洞宗のお寺です。
家康が信玄に敗退した三方ヶ原の戦。
浜松城主の家康が逃げるおりに
安心して眠る事ができると述べた事で
可睡斎と呼ばれるようになった。
徳川の加護もあつくなり
三河、遠江、駿河、伊豆を牛耳る
東海道における曹洞宗の重要な地位も
江戸時代に与えられました。もちろん
曹洞宗大本山の永平寺と同様に
禅寺でもあります。ポール牧も改心する
程に厳しいお寺です。
本堂である法堂には本尊である
観世音菩薩が祀られています。
秋葉山から移された
秋葉三尺坊大権現が
安置されます。
火起こしの秋葉神社であり
火防の可睡斎となる訳です。
写真は秋葉三尺坊大権現が
鎮座する御真殿です。
秋葉総本殿なんですよね。
真言宗ではありませんが
東寺の朱印帳ですが
一緒に遠州三山として
朱印をいただきました。
聞くと別に朱印帳は神社でも
お寺でもごっちゃまぜで
押してる人もいるとお坊さんの話でした。
取り上げました袋井のランドマーク
でもあるシンドラー社の
試験エレベーターに再度接近。
今度は魚眼レンズでフォーカスだ。
風当たりはいまだに強そうだけど
社保庁やら、なんだかんだで
えげつない公務員も多い時代です。
サラリーマンだからって負けずにいきましょ!!
指切りエスカレーターにしても
何にしても使う側もしっかりしなきゃ
アカンよなあ。なんでも安全が当たり前って
錯覚してるのが間違ってる気もするなあ。
それこそ他力本願だわさ。
遠州三山 医王山油山寺
北側へ移動して
目の霊山と呼ばれる
医王山薬王院油山寺。
もちろん遠州三山の一つです。
行基が薬師如来を安置しており
特に目に効くと言われます。
また、軍善坊大権現は
足腰に良いという事で
私の足にも御利益を期待したいなあ。
礼拝門の手前には杉天狗と書いてある天狗の鼻のような
造形の根っこが鎮座します。
ヤマハの袋井テストコース
の近所になります。
でもしんみり静かな風景です。
竹林も魚眼でぐんにゃり。
油山寺の名前の由来は
石油が湧き出たためなんだそうです。
「あぶらやま」と呼ばれる地。
油田があるのは新潟だけではなく
御前崎周辺にも油井があったからね。
るり色の屋根瓦が目立つ
宝生殿が鎮座します。
不動明王が安置されています。
横には薬師如来って書いあるのに。
大きな数珠をくるくる回すと
カコカコカコと心地よく鳴り響きます。
数珠の数はやはり108個なのかなあ。
薬師本堂と三重塔が
山頂部分に現れます。
三重塔は国の重文で
空海の大日如来像が安置されています。
絵馬がわんさかと
かけられています。
病気平癒の願掛けです。
特に目の病ため五円玉を縫い込んで
「め」の字にしてある布もあったりします。
本尊の薬師如来の真言は
「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」
2007年12月23日 (日)
遠州三山 法多山尊永寺
日曜日は天気も回復です。
しかも少し気温も高めだ。
落葉の紅葉も濡れ濡れで
ぺったんこ。年末から四国八十八ヶ所
巡りを5カ年計画くらいでのんびり開始します。
まずは練習で遠州三山で般若心経の
読経行脚です。袋井を中心にした
法多山尊永寺、医王山油山寺、
万松山可睡斎の三寺をまわります。
法多山尊永寺へ。
むろん袋井なので
ヤマハのバイクでゴー!!
写真は重要文化財の仁王門だ。
さっそくなんで魚眼レンズで
ぜーんぶ撮影してみました。(笑)
725年に行基が観世音菩薩を安置し、
806年に空海が不動明王を安置
しました。高野山真言宗に属する遠州の
密教の地で別格本山でもあります。
てんやわんやの法多山です。
以前もご紹介の
厄除けだんご。
昼食はこれだけで減量しなきゃね。
したがって納経は
しませんが読経だけは
しっかりと。
ちゃんと九字もきってね。
東寺で準備した
朱印帳にもペッタンコ!!
2007年12月21日 (金)
佐世保馬鹿のスラッグ弾
年末になってもイヤらしい事件が続きます。
佐世保の散弾銃事件もその一つだ。
サバゲーあがりの猟銃愛好者
への風当たりが強くなる感じだ。
確かにオモチャレベルでの
規制強化は何度となく行われているが
本物については、申請に対する審査は
ザルになっているという噂も良く聞く。
個人的には山バイク乗りな視点ですが
鴨撃ちはいいけど、組織だって
山を占拠する猪撃ちの連中はあまり
好きではない。その言動も紳士とは
かけ離れた"えげつない"ものである。
それだけお金が儲かるってのは
あるのだろうけどね。
山間部の猪鍋も先日おいしく頂いた
ばかりだからなあ。
サバゲーの延長でショットガンをクレー射撃
などゲームとして楽しむ人も多い。
悪くはないけどある意味、
猟(つまり副職の収入源)という目的が
希薄な分、なにかのきっかけで道を外す
事は多いのかもしれないなあ。
まあ、銃を持っててカーっと頭に血が
のぼればゲーマーだろうが猟師だろうが
ぶっ放しちゃう事は今までも多々あった訳だけど。
結局はその所持する人間の器って事だ。
私みたいなのは持つべきではないだろな。(笑)
実銃の不法所持で
実刑を受けた
花輪和一氏の体験をもとにした
漫画を紹介しましょう。
「刑務所の前」1~3巻(小学館)です。
3巻が最近出版されました。
もともと個性的なオカルト系な話を描く作家さん
ですが、なかなか面白い構成な本だと思います。
ノンフィクションな描写とさまざまなストーリーを
織りまぜて表現します。
まあ私自身、クサイメシを食べた事はないので
本当なのかどうかは判断できませんけどね....
「ショムニ」で有名な
安田弘之氏の「ちひろ」です。
上下巻に分かれて
秋田書店から出ています。
風俗のストーリーですが基本的には徐々に
ショムニ色になってく感じ。でも連載で
ズルズル伸びてない分、まとまってると思うなあ。
「ショムニ」はドラマ化の影響で
暴走した感があるしね。
「紺野さんで遊ぼう」1~3巻(太田出版)
よりは好きだなあ。
2007年12月19日 (水)
デメタンな魚眼ちゃん
10-17mm F3.5-4.5 ED
が無事に配備された。
ふぃっしゅあい。
つまり魚眼レンズだ!!
凸型のレンズはフィルターが
凸型のレンズはフィルターが
装着できないほどにデッパリ。
こいつが世界を心ゆくまで歪ませるのだ。
10cmのチビちゃんに
どこまで接近できるかな?
まずは17mmの
テレ端で撮影。
レンズ先端から2.5cmで
近接撮影が可能って
のは見事だね。
まあ、コンパクトデジカメが
楽に買える値段のレンズなんだもんで、
そんなに高級ではないけど
こんくらいはお願いしますよー!!
10mmで撮影だ。
うひょーっ!!
後ろのPCの
ディスプレイが丸いわ。
歪んでるねえ。
見下ろした感じで
パチリとなっ。
サイズの南アルプス
天然水少女も撮影
できるじゃんね。
うひゃひゃ。
是非、甲斐駒登山の
時にはご一緒してもら
おうかしらね。
モデルさんとして!!
11mmズームで撮影。
確認するために
接写でなく狭い玄関で
撮影してみます。
まずはテレ端17mmです。
17mmの画角は100°
やはり歪みが出るけど魚眼らしさは
かなり抑えられるなあ。
超広角レンズとして使えるレベルかな。
10mmの画角は180°
つまり10mmだと
レンズの真横の景色が
映り込むってことだね。
両サイドの壁がほぼ円になって見えます。
さてさてAVP2は
面白いのかなあ?
ちょっとショウモナイ感じも
しないでもないけど、どう見ても
プレデリアンはカッコワリィ。
の中みたいだね。
気分はHAL2000の
モニターかしら。
クーブリック様の2001年もすでに
未来ではないけど、そこに
ころがるケロリン湯桶がSFだね。
下から見上げる様に
撮影するとけっこう
実物のように巨大なのかと
錯覚しちゃう?
む、むりっすかぁ。
ともあれ遊んじゃうには
楽しいレンズだね。
2007年12月18日 (火)
庶民のぺんたっくす
広角側のレンズを
検討していました。
PENTAXの超広角ズームですが
DA10-17mm FISH-EYE F3.5-4.5 EDか
DA12-28mm F4 ED ALか?
悩んでたんですが発注しちゃった!!
まずは現状のシステムをまとめてみましょう。
CAMERA
KIGURUMI PENTAX
KIGURUMI PENTAX
SYSTEM LINE UP
【35mm MANUAL SLR BODY】
PENTAX K2 (部品欠品)
PENTAX LX
【DIGITAL SLR BODY】
PENTAX K10D
【MANUAL-FOCUS LENS】
SMC PENTAX-A 28mm F2.8
SMC PENTAX 55mm F1.8
SMC PENTAX-M 135mm F3.5
COSINA 28-200mm F3.8-5.6 MC MACRO
SMC PENTAX 500mm F4
【AUTO-FOCUS LENS】
PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED (納品待ち)
PENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
TAMRON AF XR 28-300mm F3.5-6.3 MACRO (A06)
さて、コンパクトデジカメと
【35mm MANUAL SLR BODY】
PENTAX K2 (部品欠品)
PENTAX LX
【DIGITAL SLR BODY】
PENTAX K10D
【MANUAL-FOCUS LENS】
SMC PENTAX-A 28mm F2.8
SMC PENTAX 55mm F1.8
SMC PENTAX-M 135mm F3.5
COSINA 28-200mm F3.8-5.6 MC MACRO
SMC PENTAX 500mm F4
【AUTO-FOCUS LENS】
PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED (納品待ち)
PENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
TAMRON AF XR 28-300mm F3.5-6.3 MACRO (A06)
さて、コンパクトデジカメと
違ってマクロ撮影が
問題なんでちょっと手持ち
レンズで撮影してみました。
モデルは10cmばかしのお人形さんです。
フォーカスの代表で
コシナの200mmズームで
マクロで寄ってみました。
K10DでMFモードで
撮影すると、ピントがあった
ところでピピッとシグナルが
鳴ります。なるほど
マニュアル機の一眼しかしらないので
関心してしまいます。
フォーカスの
135mm単焦点の
レンズです。
マクロではないので
寄れないので被写体は
小さくなってしまいます。
まあしょうがないけど
135mmだと35mm換算で
200mmくらいですけどね。
標準レンズです。
18-55mmズームで
55mmで寄ってみました。
まあこれくらいだと
十分撮れるもんだね。
キモチ小さくなっちゃうけど
後ろのカーテンの模様が
判別できちゃうのは
55mmだからだなあ。
300mmズームです。
一応マクロって
いうレンズなので
しっかり撮れるね。
通常はこのあたりだな。
さて、超広角が納品されたらまた
遊んでみましょう。
2007年12月16日 (日)
南無豊川托枳尼真天
お参り納めで
HIDEさんと
HIDEさんと
豊川稲荷へ。
豊川稲荷は実は神社ではなく
豊川稲荷は実は神社ではなく
奥の院へ
歩きます。
ある霊狐塚です。
奥の院のさらに奥に
怪しいゾーンが広がります。
そこには狐の像が
ものすごい数で奉納され
置かれています。
しかも1点を見つめるように...
ここはまさに別世界です。
托枳尼真天が奥の院に静かに
祀られています。しかし、ジャッカル
にまたがるダーキニーから稲荷の
狐が連想されるのです。
ダーキニーは本来、夜叉神で
ヒンドゥー教のカーリー側に属し
人間の肝を食べるデンジャラスな女神だった。
お釈迦様に諭され死人の肝だけは食べれる
ようになったが、契約で自分が死んだら肝を食べて
良いから願いを叶えてもらう外法があるとか!!
豊川稲荷に良くお参りするイチローの成功は
托枳尼真天のおかげでは....と言われます。
もちろん、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康もお世話に
真言が基本です。
オンシラバッタ
オンシラバッタ
ニリウンソワカ
豊川閣の古い
お手洗いにも
防火用なのかな?
御札が貼られていました。
2007年12月15日 (土)
忘年会シーズン in 浜松
遠州の都、浜松。
忘年会シーズンで
サラリーマンも
若者たちも
宴会真っ盛りだ。
バベルの塔の如く聳える
夜のアクトタワー。
地下にある
中華料理屋さんで
忘年会でした。
写真はチンジャオ
ロースーだね。
ふぅーぽんぽこりん。
でも日曜日は設備工事で
出勤なんだよね。うにゃあ。
年末年始向けの
イベントである
「はままつ冬の蛍フェスタ」
のシンボルツリーです。
楽器の街である浜松らしくテーマ音楽を募集し、
優秀作品の4曲を奏でながら点灯する
イルミネーションなツリーです。
HIDEさんと合流して
ベンガラ横町へ。
大阪の新世界で
有名な串揚げ屋さん。
以前、ほっけさんに案内してもらった
お店が浜松にも出店してたのね。
通天閣とアクトタワーじゃあ
ちょっと違うけどね。
新型ブレーキディスク?
いえいえ、楽器の街である
浜松です。YMOと書いてイモ。
カワイのドラムスクールに
ヤマハのエレクトーン教室だって
プロのミュージシャンの登竜門?
鍛冶町にあるヤマハミュージックの
ビルにあるショールームです。
更けてゆきます。
2007年12月10日 (月)
アバンティのふるさとへ
下山してきたので午後から
南アルプス天然水少女の
ふるさとサントリー白州蒸留所へ
うかがってみました。八ヶ岳と南アルプスに
挟まれた広大な森の中にサントリーの
ウイスキー工場は鎮座しています。
サントリーの主力蒸留所の
白州蒸留所の製品は
もちろんウイスキー。
そして、ウイスキーの仕込水と
同じ南アルプス天然水です。
一般見学もできます。
入場受付してウイスキー博物館へ
入るとガイドツアーの申し込みもできます。
発酵層には3日間発酵が
進められるそうで、初日の
炭酸ガスでアワアワな
ビールのような状態のタンクを
覗きます。まあ、原料は大麦ですから
基本的にはビールと同じ状態です。
ポットスチルの単式蒸留釜で
2回蒸留します。
部屋は暑く入れません。
下部で1000℃ちょいで加熱しているそうです。
この状態ではウイスキーはまだ無色透明な訳だすな。
樽はリチャーと呼ばれる
内部を焼く工程があります。
これはアルコールが染み込み
樽の内部が劣化しているため
表面をパチパチと焼いて割れさせ新しい
表面を露出させる意味があるみたい。
しかも焼いた時にバニラ成分が
出るので、ウイスキーはバニラアイスの
ような甘い匂いはこの工程が影響
してるそうだ。もちろん火を消す
タイミングもノウハウで職人芸です。
この写真は博物館に
あるものです。
実際は金属の可動棚で
かなり巨大設備です。何棟もあるし。
また倉庫内の匂いはかなりの
ウイスキーの香りです。
天使の取り分なんでしょな。
現在、サントリーのブレンダーは7人。
ここで一番熟成できた樽をチョイスして
「白州」のようにシングルモルトで
同じ蒸留所の樽でブレンドされる個性的なもの、
「オールド」(ダルマ)のように
山崎、知多の蒸留所のモルトとブレンドされる
安定したブレンデッドウイスキーになる訳です
ちなみに棚の上部は乾燥しており
足元のものは湿気が多い。樽の材質の他でも
色々な要素が味の違いになるようです。
ゲストルームで試飲です。
12年もの白州と山崎の
水割りが出されました。
もちろん未成年とドライバーは
なっちゃん、伊右衛門など
ソフトドリングが出されましたけどね。
色々と説明していただけます。
白州は森の蒸留所。森で熟成させると
乳酸菌が入るのがポイントらしい。
また、京都の山崎は竹林の蒸留所。
ここは三つの河川が霧を生み
湿度のある環境が個性を産むようです。
しかし、知多半島って美味しい水あるのかなあ?
あそこは矢作川の農業用水しかなかったりして...
で、知多のシングルモルトってのも
あるにはあるようだけど.....
同じ仕込水である
サントリー南アルプス天然水を!!
ロックもチャック付きの袋で
凍らせて割ると良いそうです。
まあ、混ぜ方は水を入れる前に7回半がいいって
力説されておりまっした。発熱を抑えて
水っぽくなくなるんだって。
ともあれ天然水少女のみなさんとっても綺麗どころ
集めていらっしゃるわ。さすがサントリー!!
鳳凰三山。
蒸留工場の建屋が聳えます。
アバンティな人々も
この聖地のおかげで
「あはははーはーん」と笑って
いれるのかもなあ。
ねえ、ジェイク。おっと.....
今のバーテンダーはスタンかぁ。
入笠山もゆきゆきんこ
富士見パノラマなど
信州各地のスキー場がオープン。
仕事でへばってたので土曜日の
夕方から移動開始。
富士見パノラマスキー場から
入笠山(1955m)を狙ってみようと考えました。
移動中に杖突峠から千代田湖から
金沢峠に入ってみると、深夜1時のアイスバーンに
降雪でうっすら新雪です。しかしあまり雪の量は
無く山スキーを使うのは微妙だなあ。
まずは高峰線の分岐の奥まででUターンし
富士見パノラマスキー場のPAで就寝です。
オープンするも、まだ上部の
リフト2基のみの稼働だ。
麓のゲレンデはこんなモノ。
スタッフも入笠山へは
雪が少ないからなあって事で、スキーは諦めて
登山モードでアプローチする事にしました。
沢入登山口から登る
事にしました。
1時間ちょいで入笠山湿原へ。
まあ積雪はしているのですが
湿原に影響が無いほどには
積もってないわなあ。
黒河内林道の峠である
御所平峠にあるマナスル山荘
から入笠山の表登山道で登ります。
さすがに雪は深くなってきますが
まだワカンやアイゼンの必要な
レベルではありません。
山頂部から振り向けば
スキー場上部の向こうには
八ヶ岳連峰がどどーん!!
ちょっと山頂が雲に隠れているけどね。
伊那盆地も見えます。
中央アルプスはあまり白く
ないかなあ。でも仙丈岳は
けっこうホワイティでしたね。
諏訪湖もけっこう見える
360度の展望が入笠山の魅力かな。
核心部も眺めがグッド。
鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
そして鳳凰三山が連なります。
入笠山からはけっこう距離があるもんだなあ。
上にぽっかり浮かんで
いますね。まさに富士見
の地名が納得できちゃう景色ですわ。
まあ氷点下チョイ下レベルなら
K10Dでもそんなに気にせず使用は可能でした。
もっと気温が下がるとどうなるかなあ。
2007年12月 6日 (木)
2007年12月 4日 (火)
新宮熊野詣の紅葉
釣りだけじゃあもったいない!!
新宮港に日没後に通りかかった時
巨大な船が入港していたので
熊野灘沖でマントル掘削中の
地球深部探査船「ちきゅう」が
急遽入港したのかなとも思ったのです。
ですが日中に来てみるとそれは
グレー色の巨大な海上自衛隊の艦艇でした。
掃海母艦「うらが」でした。
新宮港に寄港したおりに
乗船公開のイベントを
行っていました。
ちょうどお昼休みで乗船
できなかったのですが、
まあ観艦式の時にゆっくり
見れたのでイイかあ。
でも、お昼どきには艦内から
カレーの匂いがプ~ンっと。
海軍カレーくいてぇ!!!
洋上の機雷を除去する
海の掃除屋さんって事。
その作戦基地ともなるのが
掃海母艦です。
カーゴルームから
ヘリポートもしっかり
しているので、災害派遣にも
活用され、最近では中越沖地震で
柏崎港で給水支援なども行っています。
今回の移動マシンと一緒にパチリ。
新宮は熊野速玉大社へ
久しぶりに参ってみました。
すかっとした釣果でも無かったので
大漁祈願も兼ねてね。
釣り針のお守りもあるのです。
写真は手水舎のドラゴン。
鼻が象さんのようで独特だなあ。
では里が紅葉
真っ盛りだす。
神社の朱色に
マッチする
紅葉の色。
イエローとレッドの
交じり具合がまたイイね。
ナギの木から
神宝館を
眺めます。
燈籠と紅葉。
表参道で入ると
一番、紅葉の
綺麗なゾーンかな?
背後のご神木で
あるナギの木も
ちょっと押され
気味だね!!
紀伊大島の苗ヶ水道
快晴の日曜日。朝から
紀伊大島と串本側の
苗我島を繋ぐ
くしもと大橋の東詰の
磯に入ってみました。
ここは苗ヶ水道と呼ばれ
最深部は45mのコーラルな世界。
ですが私の入った安全な場所はワンドに
くしもと大橋の東詰の
磯に入ってみました。
ここは苗ヶ水道と呼ばれ
最深部は45mのコーラルな世界。
ですが私の入った安全な場所はワンドに
なって磯際でもそんなに深くはないです。
5~10m位かなあ。今切師さんは礒スピリッツ
で橋脚の突端部に入りました。
簡単コースもあったのですが調査不足で
簡単コースもあったのですが調査不足で
入ってきています。
渡しで入るほどの礒場で
渡しで入るほどの礒場で
ワクワクはするんだけど
向こうもそんなに良い釣りは
できてない感じでした。
とまあ、我々も結果は
向こうもそんなに良い釣りは
できてない感じでした。
とまあ、我々も結果は
悪かったです。
でも時期があえば回遊魚ストリートの
でも時期があえば回遊魚ストリートの
Z40WH 遠投石鯛)との
組み合わせで遠投が思ったより
組み合わせで遠投が思ったより
効いて、しかもクエ竿のように
極端に重くないので
楽に振り回せるのです。
仕掛けは中通しオモリ、胴付き、カゴ&ウキと
変化させて磯場での感触を確認しました。
やはり中通しだと根がかりしやすいかなあ。
ソフトコーラルなサンゴの破片が刺さってきました。
楽に振り回せるのです。
仕掛けは中通しオモリ、胴付き、カゴ&ウキと
変化させて磯場での感触を確認しました。
やはり中通しだと根がかりしやすいかなあ。
ソフトコーラルなサンゴの破片が刺さってきました。
まずは20~30号のオモリでキッチリ飛ばす!!
切れないライン強度でも針を曲げてでも引き抜ける
パワーはごぼう抜きでもドンと来い!!って感じ。
けっこう回遊魚、底物狙いには重宝する
けっこう回遊魚、底物狙いには重宝する
これは昔ながらの麦芽ベース
で甘くない飴です。
ただし板状ののし飴を
破砕した状態で硬いのよ。
現在ではふだらく屋さんでしか
造っていません。ちなみに有名な
ねぼけ堂の那智黒飴は沖縄の
黒糖を練り込んだ近代のものです。
飲んべえさんにお土産は
新宮市の尾崎酒造の
特別純米酒「鯨えびす」(中央)です。
そして鯨のお土産は
いさな屋の「ゴンドウ鯨すじ煮込み」
(右)です。酒の肴にはいいかな?
熊野灘を釣りんこ
もう今年も1ヶ月を残すだけ。
そんな初冬の熊野灘へ
久しぶりに今切師さんと
遠征釣行に行ってきました。
金曜の夜は濃霧が激しかったけど
土曜日は快晴です。でも海はウネリが
残り礒の釣り場も一段高い場所から
狙う事になってしまいました。
という訳で熊野市は二木島の楯ヶ崎
千畳敷の礒に入ってみました。
私めの釣果。
最低猛毒外道の
キタマクラです。私はネンブツダイなど
外道のみという体たらく。
ばっちりボイル海老の
カゴ釣りでカツオをゲット。
さすがです師匠!
周囲の釣り師もコッパグレ
など餌取りでボロボロでしたのに。
でも先週あたりまではメジロが
回遊してきてたみたいです。
小潮でもあり、潮が悪いようです。
御浜町の大石屋で
うどんタイムです。
今回は私は
冷しカツころうどんを食べます。
ちょっと寒い時期には
煮込みの方が良かったかな。
串本まで南下。
途中、那智勝浦の温泉の
「はまゆ」さんへ
ひさしぶりに入ります。
地元のおっちゃんやサーファーが入る
銭湯タイプの公共温泉です。硫黄臭も
しっかりとこういう雰囲気好きなのよね。
串本港で釣りんこ!
しかも堤防に羽毛布団を
敷いてぬくぬくダラダラと。
なにか水面で沸いています。
青イソメでチェックすると20cmくらいの
ハタンポでした。4匹ばかり釣ってノラネコ
ちゃんにプレゼント。喜んで食べていました。
向かってブッコミをかけたら
スーパーオークワで買った
キビナゴを餌にマダイがヒット。
25cmとこぶりなサイズですけど
キビナゴを食ってくるとは悪食だなあ。
なんでも食ってくるわ。
通称、キンギョとも言われますが
これを生き餌さで泳がせにして
ぶっ込んだけど、結局
マダイ以降はダメダメ。
隣の釣り師がアナゴをあげてた
程度でした。
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