恐羅漢山のみつばちブンブン
今シーズンのスキーの
スタートは新年の
恐羅漢スキー場でした。
広島県最高峰
(西中国山地最高峰)
である恐羅漢山(1346m)の
山麓にありますが、
年末年始の大雪も結果的には
根雪になっただけで積雪量は
トータル的にそんなに多い年ではないです。
しかも気温が下がりきらず湿雪で重いので
コントロールが辛いのなんの。
しかもビンディングのリリースの部分が
ぽっきり!! あちゃー!! シール登高しても
シールを剥ぐ事ができない.....
ヨレヨレで駐車場に戻り、
タイヤレバーでブーツを外し
MSRのスノーシューに変更。
もう登頂の時間が無くなちゃったじゃん!!
登山道のリフト上部から
少し高いところまで歩いてみました。
ここらで展望してUターンです。
しかし、4日(月曜日)だったので
ちょうど恐羅漢山の上を爆音旋回する
戦闘機が何度も来訪します。
実は岩国海兵隊基地のF-18ホーネットが
新年訓練を開始したようです。
海上でなく中国山地上空で練習してるのかあ。
もう夕方ですが下山して
一気に戸河内ICから
六日市ICまでシフトして
岩国海兵隊基地へ!!
しかし、17時を過ぎるとそこは
基地から帰宅の途に付く皆さん。
しょうがないから新滑走路の
写真でも。もめてる割りに
工事はしっかり進んでるのね。
別に反戦だのどうのと
格好や体裁を整えるより
地元の人の生活を
しっかり見て判断してね。
土木関係者だけでなく基地内の
仕事も増えるのだろうからね。
今津川の向こうに見えるのは
帝人の岩国事業所です。
夕暮れだけじゃないテイジーン♪
カトリーヌちゃんも
大きくなったからなあ。
帰りは「いろり山賊錦店」で
お土産を買います。
最近は広島系コンビニの
「ポプラ」でも標準メニューにも
なっている「山賊むすび」と炭火で
香ばしい鶏の足の「山賊焼」。
さらに初詣でに夜の
津和野に寄ってみます。
山陰の小京都である津和野。
五大稲荷の太鼓谷稲成神社
は日中は混雑しますが夜は静かなものです。
写真は旧社殿の奥にある命婦社です。
神使いの狐様が祀られています。
津和野カトリック教会
のゴシック建築。
明治初期のキリシタン
禁令で長崎浦上から
津和野にあずけられた
キリシタンが乙女峠で
殉職した話が残る地です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント