2008年4月23日 (水)
2008年4月21日 (月)
赤岩から伊良湖の散歩道
シットオントップのカヤックに
ロッドホルダーを取り付けたり
チャリンコのチェックも済ませた。
天気が良いのでちょっと
チャリを積んで豊橋から
伊良湖へジムニーの
散歩に出てみました。
最初に寄ったのは多米峠の
豊橋側にある赤岩寺です。
山門の参道にはまだ八重桜が
咲きますが、本堂裏の境内はもう
しっかり新緑の世界です。
■ 赤岩山 赤岩寺
■ 三河七御堂
■ 御本尊 阿弥陀如来
■ 宗派 高野山真言宗
■ 愛知県豊橋市多米町赤岩山
本堂の阿弥陀如来の他に
薬師如来の薬師堂もあります。
有名なのは愛染明王の愛染堂です。
縁結びに強そうですね。
愛染明王坐像が国の重文です。
裏の階段を登ると展望所の林間広場が
湖西連峰の赤岩尾根にあります。
豊橋の街並みが広がります。
豊橋から伊良湖へ
R42で向かいます。
初夏のような日差しで
渥美半島の交通量も
多めに感じます。
赤羽根にある法林寺に
寄ってみました。
■ 高嶽山 法林寺
■ 東海七福神 寿老尊天
■ 御本尊 十一面観世音菩薩
■ 宗派 曹洞宗
■ 愛知県田原市赤羽根町越戸
伊良湖岬に近くなると
R259沿いに駐車車輛が
たっぷり。何事かしらと
聞いてみると伊良湖神社の
大祭(おんぞ祭)礒丸祭が執り行われていました。
ローカルな割りに出店の数がすごいです。
■ 伊良湖神社
■ 主祭神 たく幡千々姫命
■ 旧社格 正三位伊良久大明神
■ 愛知県渥美町大字日出骨山
三河の蚕糸で織ったおんぞ(御衣)を
伊勢神宮に奉納する習わしがあり
それに由来するためかなりの
人手なのですね。この日は
針と鋏は手にしないのが習わしだそうです。
船札でなく厄除けのお守りを入手しました。
2008年4月20日 (日)
ミケさんの稲葉山
のんびりした週末は
天気も良かった。
GW遠征準備もぼちぼちです。
山スキー装備はチョイスしたけど
釣り具はまだだ。もし入るなら
今の北海道だとカレイ、メバル、
ソイ、アイナメってとこかな?
でも、ウグイ(マルタ)はいやだなあ。
写真は魚ではなく昆虫でも攻撃
してるミケさん。近所の飼い猫で
裏の畑で遊んでいます。
たまに戸を開けっぱなしにすると
入ってたりして大暴れする事もあるのよね。
自転車の様子もチェック。
浜名湖湖岸までテスト走行。
新しいスタンドも干渉せずに
なかなかグッドな使い勝手です。
しっかりV字に開いてセンタースタンド
タイプなんです。さくっとチェンジの
調整などが楽ちんです。
オストリッチの前籠もちょっとした
ものを入れるのに重宝します。
2008年4月19日 (土)
日本の真中 生島足島大神
松代から地蔵峠を越えて
真田を経由して上田へ。
上田城の千本桜は
花見の大渋滞!! なんとか
千曲川の南側へ移動し
通りがかった生島足島神社へ
寄って参拝してみました。
日本の真中に鎮座して万物を
生み育て日本国土の主護神とされる
生島大神と足島大神の二柱の神が
祀られています。社殿を囲む神池は
池心宮園地の様式と称されます。
■ 生島足島神社
■ 平安 延喜式 明神大社
■ 近代社格 国幣中社
■ 国土の大神 日本の真中
■ 主祭神 生島大神 足島大神
■ 長野県上田市下之郷中池
境内の諏訪社の前に
ある夫婦欅です。
ぐんにゃり曲がった枝の奇妙なこと。
そして胎内のイメージの木の祠が
夫婦欅の象徴でしょうかね。
そして池島足島神社に
隣接するお寺にも参拝
してみました。
塩田の霊峰独鈷山の鬼門の
守り仏に薬師如来を勧請した
のが始まりです。写真の八角堂は
信州夢殿です。奈良法隆寺の
夢殿二分の一に写した昭和17年
に建立されたお堂です。
■ 理智山 薬師院 長福寺
■ 長野県上田市下之郷中池
■ 宗派 真言宗智山派
■ 本尊 大日如来 薬師如来
■ 信州夢殿 銅像菩薩立像
ちょうど年に一度のご開帳で
時間も1時から3時と縁を感じる
ベストタイミングでの参拝でした。
内部に入ると五鈷杵を握り
首筋の上からトントンと叩かれ
念仏を注入される感じでした。
諏訪SAでかわったものを
買ってみた。
「目標一直線! 石貫徹」
NEXCO中日本が販売している
黄色い缶で中には石が入って
コロコロカンカラ言う。
説明には
「石貫徹」には、東海北陸道最大にして
最後の難関、飛騨トンネル(10.7km)の
奥深くで採掘した貫通石(かんつうせき)を
封じ籠めました。大地の圧力と湧水に
行く手を阻まれながら命懸けでトンネルを
堀り続けた男たちの不屈の意志が、
貫通石に乗り移っています。目標を
見失いそうな時、くじけそうな時は、
一心に石貫徹を振れば貫通石が
高らかに鳴り響き、あなたを鼓舞して
くれることでしょう。
500円は高いかなあ............
2008年4月16日 (水)
松代象山あんず姫
志賀高原から下界へ。
久しぶりに春うららな
松代を散策してみました。
まずは無料休憩所になっている
山寺常山邸に入ってみます。
大きな池には人面魚が?
いえいえ普通の鯉ですね。
松代象山地下壕へ向かう
途中に桜と梅、そして
あんずが見事に花開く
黄檗宗の禅寺に寄ってみました。
伊予宇和島藩主の伊達宗利の息女
あんず姫こと豊姫が第三代松代藩主
真田幸道にお輿入れの際に
苗木を持参し寺に植えたのが始まりです。
当時のままの杏の花が白く綺麗ですね。
■ 象山 恵明禅寺
■ 長野県長野市松代町西条
■ 宗派 黄檗宗
■ 本尊 釈迦如来
豊姫の墓所もこのお寺にあります。
アプリコットな気持ち。
現在は改良品種のあんずが
千曲市のあんずの里に日本一の
規模で栽培されています。
松代象山地下壕にも
久しぶりに入ってみます。
太平洋戦争で大本営、政府各省庁を
帝都から移動させる作戦があり
松代の象山、皆神山、舞鶴山に
それぞれ大規模に碁盤の目のような
地下壕が掘られたのです。
見学できるのは象山の500m区間。(無料)
300万人の住民と朝鮮人の強制労働で
掘削された本土決戦の最後の砦だったのです。
もちろん終戦が先になってしまった訳です。
ちなみに某エヴァンゲリオンで松代が
第二東京市として表現されるのはこのためです。
象山神社にも寄ってみました。
桜花にミツバチもブンブン。
カブスカウトも集会しており
のんびりした神社です。
御祭神は佐久間象山という幕末の先駆者。
海防八策を上申し横浜開港を主張し、
また塾で維新派の勝海舟、坂本龍馬、
吉田松陰、橋本左内を排出した人物です。
電信の発祥の地とも知られ、ゆえに
智恵の神、学問の神とされています。
■ 象山神社
■ 近代社格 県社
■ 主祭神 佐久間象山
■ 長野県長野市松代町
社務所では「ちえもち」も売っていました。
甘くて懐かしい感じの味です。
2008年4月15日 (火)
志賀高原の猿の軍団
白馬から志賀高原へ。
スキー場はGWまで
奥志賀、一ノ瀬、
横手山と閉鎖されて
いませんが停止した
リフトも多いため
スキーはしませんでした。
焼額山に入りたかった
んですけどね。
雪の残る琵琶池です。
ノースウェスト特殊車輛
の無限軌道なクローラー
もシーズン修了で
駐車場でおねんねかな。
琵琶池に面する
駐車場にニホンザルの
群れが接近してきました。
悪さをする様子はなく
新芽をパクパク食べながら
移動してきているようです。
小さい赤ちゃん連れの
猿も多い感じです。
三ヶ日ミカちゃんに
見とれながら歩くモンキーちゃん。
むふーん。
妙にうっとり顔の
エテ公じゃんね。
雪面で手足が
冷たそうなんだけどさ。
雷鳥さんの白馬乗鞍へ
GW北海道遠征を前に
身体慣らしも兼ねてM田さんと
白馬は栂池高原スキー場から
ロープウェイで栂池自然園に入り
天狗原、白馬乗鞍山頂を
ピストンしてきました。
写真は乗鞍岳山頂(2469m)の
ケルンからの小蓮華岳です。
乗鞍岳への雪渓の岩場で
真っ白な冬毛の雷鳥に遭遇です。
ころころ太ってかわいいなあ。
ひょこひょこ枝の露出した場所に
移動して新芽をパクパクしています。
あまり人間を恐れないけど
警戒はしているので無理に
接近はできませんでしたけどね。
定番ツアールートですが、
天気が良ければ天狗原から
白馬乗鞍スキー場への山ノ神尾根
に挑戦してみたかったのですが
雲海状態の天候となり
道迷いの恐れもあるので
ピストンの山スキーとしました。
白馬乗鞍雪渓からダウンヒル開始です。
M田さんの華麗なテレマーク。
私は重い湿雪で足が取られ
山スキーだけど苦労しちゃいました。
でも天気が1800mから上部は
晴天モードで良かったです。
詳細レポはブログのアルバムに
アップしてみました。
2008年4月10日 (木)
2008年4月 9日 (水)
デゴイチが甲府盆地を走る
JR東日本が臨時で走らせる
観光SLとしてデゴイチが
今年の春もがんばっています。
桃の花の咲くこの4月には
中央本線の甲府~塩山を走ります。
計4日、各3往復の蒸気機関車の運行。
私は高尾山から中央高速で移動して
塩山駅までSL山梨桃源郷3号の
到着10分前にギリギリ間に合いました。
秩父街道陸橋から撮影。詳細の写真は
ブログのアルバムにアップしました。
車両編成はD51-498+12系4輌+EF64だ。
GWには上越線の高崎~横川(SL碓氷)と
信越本線の高崎~水上(SL奥利根)で走ります。
また、甲府盆地の塩山、勝沼は
葡萄と桃の産地です。
塩山は青梅街道の宿駅、
勝沼は甲州街道の宿駅でした。
勝沼の扇状地の桃も満開だね。
メルシャン、マンズ、サッポロなど
ワイナリーも多い地域です。
アイスクリーム直売のシャトレーゼも
ワイナリーを持っているのね。
ムササビの高尾山
関東三十六不動を
もう一つ参拝してみました。
八王子は高尾山です。
国道20号大垂水峠と中央高速に
挟まれた奥高尾主脈の東端の山で
山域全体が明治の森自然公園
(国定公園)として東京都の特別名勝地
となっています。東海自然歩道の
東京側の起点でもあります。
山麓の清滝駅(201m)からは
往路はケーブルカー、
復路はリフトを使ってみました。
高尾登山鉄道が運営する
ケーブルカーで最急勾配は
31度18分でなかなかキツめです。
高尾山駅(401m)に到着すると
尾根からの展望は良く、
桜越しの八王子・立川方面の
展望もグッドです。
高尾山駅からは
車道クラスの参道である
一号路(表参道)を歩くと
男坂と女坂と別れますが
どちらでも薬王院に到着します。
途中に杉苗奉納碑がずらりと
並びます。一口一千本?
まさに花粉症の根源かな?
■ 高尾山 有喜寺 薬王院
■ 関東三十六不動霊場 第八番
■ 東京都八王子市高尾町
■ 飯縄大権現
■ 宗派 真言宗智山派大本山
■ 本尊 飯縄大権現 薬師如来
薬王院はケーブル駅と
山頂の中間に位置します。
成田山新勝寺、川崎大師平間寺
と並び真言宗智山派の
関東の三大本山の一つです。
飯縄大権現は不動明王、歓喜天、
迦楼羅天、ダキニ天、弁財天の
五相を合体した姿とされます。
飯縄は「イズナ」と読み、
長野の飯縄山とも関係します。
飯縄山の法要では高尾山からも
毎年10名程度派遣されるそうです。
薬王院大本堂から
飯縄権現堂(御本社)に
登り、さらに急な階段を登ると
奥之院不動堂に到着です。
江戸初期に建立された静かな不動堂です。
さらに高尾山山頂までは
尾根をゆったり歩きます。
山頂の標高は599mで
十三州大見晴台とも言われます。
関八州だけでなく駿河、甲斐、信濃、
越後、上野、下野、常陸、上総、下総、
安房、相模、伊豆、武蔵の十三州となるのね。
でもまず目に飛び込むのは丹沢山塊で
大山もばっちりお隣さんですわ。
花見客とハイカーが入り交じる
広い山頂はピクニックにもばっちりです。
修験道の山ですが家族連れも多いですよ。
2008年4月 8日 (火)
躑躅と紫陽花で有名な不動尊
関東西域に鎮座する
関東三十六不動尊を
参拝してみました。
川崎の神木不動尊は
川崎ICと津田山の間に位置する
静かなお寺で庭園も綺麗です。
躑躅が有名なお寺で
つつじ寺とも呼ばれます。
まだつつじは緑のまんまだね。
不動明王と一緒に
薬師如来も合祀されており
ぜんそくに良いみたいですよ。
風邪にも効果ありかな。
ビンズルさんも撫で撫で。
■ 神木山 等覚院
■ 関東三十六不動霊場 第六番
■ 神奈川県川崎市宮前区神木本町
■ 神木不動尊
■ 宗派 天台宗
■ 本尊 不動明王 薬師如来
府中街道、川崎街道を
北上して多摩動物園の
近くにある日野の
高幡不動尊へ参拝です。
多摩丘陵(多摩の横山)の
一角で賑やかで活気のある
お寺で参拝者も満開の
桜の花見モードですね。
五重塔も桜の衣裳を
まとう感じですわ。
総本堂である大日堂には
東照宮のような鳴き龍が
天井にあります。
ボケの大きな花も満開です。
また桜も多いけど山紫陽花で有名です。
奥殿には
丈六不動三尊が
安置されており
火防の不動尊と
して信仰をあつめ、
汗かき不動尊とも
呼ばれます。
新撰組の土方歳三の
菩提寺でもあり銅像や
碑の他に展示物もあります。
■ 高幡山 明王院 金剛寺
■ 関東三十六不動霊場 第九番
■ 東京都日野市高幡
■ 高幡不動尊
■ 宗派 真言宗智山派別格本山
■ 本尊 不動明王
2008年4月 7日 (月)
コトラと暴食
神奈川のコトラの家へ
訪問だす。チビコトラも
成長してきたね。
カワイイ顔から
凛々しい顔に
徐々にかわってきた。
もちろんフクジも
忘れないでね。
コトラのお世話で
大変なんだからっ!!
さすがに余裕で
堂々としたフクジです。
お散歩いこー!!って
早朝からにゃあにゃあ
要求してましたね。
あーヘタこいたぁ。
そんなの関係ねー♪
って感じですか?
いえいえ、コトラとの
戦闘モードに入った
ネコパンチャーフクジです。
コトラはちょっと警戒
体制です。この大きな
髭の物体はなんだ?
もっとオチビな時の事
忘れたの?
徐々に警戒は薄れるも
もうちょっと時間がかかるかな。
暴食も忘れずに。
遅めの昼食で
頂きマンモスは
カルボナーラ!!
こってり美味しいね。
今度は自分も
つくってみようかな。
黒胡椒がやっぱり
ポイントね。
コイシの月命日の
お約束はマグロの日!!
コトラもフクジも
御馳走だね。
ゴーヤチャンプルーも
ゴーヤの季節が
はやい感じですが
沖縄で食べるのより
けっこう美味しいの。
で、デザートは
シュークリームに
KUSUMI TEAです。
フランスの輸入品だけど、
ベースはロシアティ。香りが
独特なフレーバーな紅茶で
砂糖やミルクは入れません。
三嶋大社と箱根神社
柿田川の三島に入った
のは伊豆国一宮の
三嶋大社を参拝する
ためでした。春爛漫の
三嶋大社は桜吹雪だよ。
伊予国一宮の大三島
大山祇神社からの分社とも
三宅島からの遷宮とも
言われますが、主祭神は
大山祇神と事代主神の
二神とし三嶋大明神とされます。
本殿を流造りとする複合社殿で
本殿、拝殿、幣殿が並ぶ
総欅素木造りです。1854年の
東海地震で被災し1866年に
再建され、現在、重文です。
桜は三島桜をメインに
枝垂れ桜やソメイヨシノが
神池の岸と参道に並びます。
なんとカメとコイが多い
神池にも小魚がいるため
空飛ぶ宝石とも呼ばれる
カワセミが居ついていました。
なかなかの人気者です。
桜のピンクとカワセミのブルーが
ナイスコントラスト!!
実はカワセミは三島市の
鳥に指定されています。
神池の水面を泳ぐのは
カルガモです。
桜の花びらで埋めつくされた
神池の水面を餌付けの
餌をもとめて巡回します。
三嶋大社から箱根峠へ
アフリカツインで駆け登り、
箱根神社にも行ってみました。
関東総鎮守箱根権現とも呼ばれた
箱根神社は元箱根、
芦ノ湖東岸にある神社です。
主祭神は瓊瓊杵尊、
彦火火出見尊、木花咲耶姫命
の箱根大神を祀ります。
駒ヶ岳山頂には登頂時に
参拝した箱根元宮もありますね。
源頼朝三社詣では
熱海の伊豆山神社、
元箱根の箱根神社、
三島の三嶋大社と
されます。
箱根の旧東海道で
小田原へ下ります。
旧東海道で二子山山麓の
有名なお玉ヶ池です。
故郷へ逃げ帰るため
関所破りをした奉公の少女が
獄門にかけられ、その少女、
お玉の首を洗った池と言われます。
湧水柿田川の春
二週連続の関東入りだ。
伊豆の根元、三島にある
富士山の伏流水の湧き出る
柿田川湧水公園へ寄ってみた。
三嶋大社に寄ろうとはじめて行ってみる。
柿田川は国道一号の直下に水源があり
そこから狩野川の合流点までの僅か
1200mの長さしかない河川ですが
今、静岡県内ではトップクラスの清流です。
下流の柿田橋から見ると水面はまさに透明!!
清掃作業もあり川底の魚も見える。
柿田橋の下流にある眼鏡橋はもう
朽ちていますね。一番奥には
狩野川の流れが見えるね。
春の小川って感じの風景だわ。
公園内には「湧き間(わきま)」と呼ばれる
水の吹き上げる湧水展望所に
行ってみた。国道で埋め立て時に
メインの水源は配管で導かれますが
いたるところで砂が吹き上げています。
元々は製紙工場の取水口や廃水が
放流されていた川でドブのように汚い
川だったのですが、ここまで自然を
回復できるというのはスゴイもんですね。
それだけ水量が多いという事です。
日量100万トンが湧き出ているんだって!!
山梨の忍野八海の静岡版だね。
富士山から10年かかって湧き出る水は
御殿場のあの火山灰のフィルターを
透過して、謎の地底湖に
ストックされるとの説明でした。
カワセミやヤマセミ、鮎などの
魚も生き物の楽園が工場もある市街地に
あるってのもなかなか良いものですね。
2008年4月 3日 (木)
2008年4月 2日 (水)
グッドモーニング寝台特急
なかなか気合の
入ったテッチャン
にはなれない。
似非テツですが、
天気が良いので
二日目に挑戦。
早朝で光量が少なくj
昨日はブレてしまった。
シャッタースピードを1/250にして
シャッター優先でまずは下りの
EF210桃太郎を狙う。
JRFのコンテナが
桜の薗を通過する。
トラック輸送に依存
しないのが、やはり
本質的にはエコなんだと思うけどね。
もちろん航空輸送もあるけど
海外との主力は基本的には
大量輸送の海上輸送だしね。
ともあれ速いより安いが基本だわ。
浜松駅着11分前に
寝台特急「富士・はやぶさ」
が登場!! 今日は定刻じゃん。
やはり昨日は遅延したんだわ。
ブルートレインを牽引するのは
EF66形電気機関車。(EF66-47)
1985年から貨物から寝台特急に
転用され、現在はJR西日本の
下関がホームになっています。
高速夜行バスも多くなり、
寝台特急も激減してきた。
ブルートレインも衰退するばかり。
2005年には「さくら(東京~長崎)」
も無くなり東海道の主力である
「富士」も東京~門司間は
「富士(東京~大分)」と
「はやぶさ(東京~熊本)」が
併結運転されています。
西国への出張で使ったのは
この「富士」や「さくら」だったなあ。
2008年4月 1日 (火)
中尊寺からの手紙
かまくら&なまはげ
2月の秋田遠征の
時に寄ってみた岩手
平泉の関山中尊寺。
(写真は薬師堂)
実は昨日、中尊寺より
封書が送られてきました。
開いてみると
綺麗な台紙の中に
写経受納之証が入っていました。
本堂で写経奉納式を行い、
金色堂へお納めるそうで
奉納式(無料)の案内もありました。
2月に本堂の参拝のおりに
朱印とは別に納経に1000円
必要でした。有料なのは初めて。
四国八十八箇所では無料なので
えらく高いなあって感じたのですが、
仏前に奉納するとの事で納得していました。
ところが、忘れた頃に今回のお手紙で
朱印のような受納証が送られてきて、
丁寧なご対応で逆にちょっと恐縮して
しまいました。(感謝)
でも金色堂にも納めるならもうちょっと
奇麗に書いたのを納めれば良かったなあ。
だって練習で書いたのでも遠慮なく
納経しているんですもん。
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