ドラゴンフライ
昨日、伊良湖西ノ浜の防砂林
ではハルゼミがギワギワと
けたたましく鳴いていた。
蝉ははやいだろと思うけどハルゼミは
4~6月の蝉だから温暖化とは違うはずだ。
ところで、葦毛湿原のトンボなのだが
実はサナエトンボって名前自体、あまり
知らなかった。早苗の時期、つまり苗代
から田への植え替える時期の蜻蛉なのだ。
4月から飛びはじめるサナエトンボ。
ヤンマはやはり夏って感じだよね。
極めて一般的なのは
やはりシオカラトンボ。
オスは灰青色、メスは麦藁色、
どこでも見かけるトンボだ。
島根の田舎では、子供の頃でも
網で捕まえるのはシオカラトンボが多い。
田んぼの畦道で捕まえるヤゴも
シオカラトンボのヤゴが多かった。
ヤンマはやはりトンボの王様扱いだった。
こちらはメスのシオカラトンボ。
色からムギワラトンボとも呼ばれる。
シオカラトンボは晩春から夏の
トンボだ。これから増えるんだろね。
ちなみに赤いアカネトンボ、
つまりアカトンボはアキアカネ、
ナツアカネと夏から秋にかけてって感じだ。
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