栗駒の悲劇
13日の金曜日の翌日。14日に
岩手宮城内陸地震が発生しました。
震度6強を記録した奥州市。
うめさんの水沢も心配されましたが
連絡が取れたら市街地では
停電も無かったようで少し安心。
でも、震源地である栗駒山の栗駒高原は直下型で
壊滅的です。温泉宿もめちゃくちゃで脆く火山の
堆積的な地質は大型の地震に極めて脆弱だった
ようです。写真は震源地のメインピークとなる
栗駒山からの2年前の6月10日の景色です。
青森、山形の知人ライダー
も震源地に南下中でしたが無事!!
四川の次は日本。東海も人ごと
ではありません。気を引き締めないといけ
ませんね。須川温泉も大丈夫かなあ。
栗駒山の山頂には
駒形根神社奥宮が鎮座します。
駒形嶽山頂に奥州鎮護の
一ノ宮として祀られています。
でも今回は厳しい神の鉄槌。
被災者の方も多く、死者も出ました。南無....
焼石岳の登山者も下山できない
情報もあり、現在でも不明な
部分も多いですが、まずは
被災地に残る人々の無事と
安全の帰還を祈ります。
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コメント
救助された人が、無線を傍受していた
と言ってましたね。
当方もハンディ機を改造して傍受できるように
しておかないとまずいかなー。
アマチュア用は下桁が偶数だけれど
業務用は奇数でしたよね。
各官公署の使用周波数を調べなくちゃね。
投稿: ayaG | 2008年6月15日 (日) 08時48分
周波数ブックってけっこう
防災無線も多くありますよね...
受信だけだし、しておくと
何かとよろしいのかも。
投稿: きぐっぷ | 2008年6月15日 (日) 16時26分
なんにしても備えあれば患なしかもねぇ
投稿: くま | 2008年6月15日 (日) 21時19分
備えあってもダメな時はダメ。
諸行無常、諸法無我、涅槃寂静。
一切皆苦でしょうか.....
とはいえ、我が身にふりかかると
それどころではないですからね。
酷い被災地域は局所的でしたが
これから梅雨の時期で心配は
募るばかりです。
阪神、中越でもそうですが
メンタルなケアも忘れずに
お願いしたいものです。
投稿: きぐ | 2008年6月15日 (日) 23時09分