明日香の壺阪寺と龍蓋寺
大阪府から奈良県へ
水越峠旧道でシフト
しました。旧道には
金剛山や葛城山の
ハイカーの路上駐車が
多いですね。水越峠の
奈良県側にある役行者
の修験道の入口であった
祈りの滝に寄ってみました。
そして西国三十三所の
観音霊場も奈良県
南部の飛鳥ゾーンへ
突入だ!! まずは眼病に
霊験があるといわれ
目の観音で知られる
壺阪寺へ行ってみました。
ちょっと派手な造りのお寺
ではありますが三重の塔
の下にはラベンダーが咲い
ており不思議北海道気分。
■壺阪山南法華寺(壷阪寺)
■西国三十三所 第6番札所
■奈良県高取町高取町壷阪
■本尊 十一面千手千眼観世音菩薩
■宗派 真言宗
本堂から眺める飛鳥盆地。
飛鳥時代の文化の
中心地を見下ろします。
ちょっと靄って見えにくいけどね。
夫婦愛をうたった人形浄瑠璃の
壺阪霊験記の舞台としても知られます。
御接待でいただいた
玉子味の素朴なめせんべいと
眼によい漢方の慈眼茶です。
目薬なんかも売っていて
眼に良い感じたっぷりです。
次は日本最初の厄除け
霊場である岡寺へ。
本堂には如意輪観音。
ずっしりと落ち着いた
雰囲気は壺阪寺と対照的かな。
■東光山岡寺(龍蓋寺)
■西国三十三所 第7番札所
■奈良県明日香村岡
■本尊 如意輪観世音菩薩
■宗派 真言宗豊山派
鐘楼堂は自由に
突いて良いのです。
鐘をつく事で
厄を払うことが
できるそうです。
そう聞くと気合を
入れて突いて
しまいました。
大雨や強風で村民を
苦しめていた龍を
法力で池に封じ込め
大きな石で蓋をした池。
本堂前の龍蓋池から
岡寺は龍蓋寺とも呼ばれます。
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