西の比叡山で紅葉を探す
西の比叡山と称される
書写山はロープウェイもあり
姫路の観光ポイントだす!!
書写山円教寺は西国三十三所
で最西端の位置になります。
摩尼殿は立派な舞台造りで本尊の
如意輪観音と四天王像が安置されます。
また円教寺には和泉式部のお話も
残るようです。ただ女人禁制の
山であったので真偽は謎ですけど。
まだ紅葉には早い時期ですが
塔頭十妙院のモミジが
なんとか紅くなっていますね。
仏間を中心に方丈と台所を設けた庫裡が
あります。11月に公開されるそうだけどね。
■ 書写山円教寺
■ 西国廿七番札所
■ 兵庫県姫路市書写
■ 御本尊 如意輪観世音菩薩
■ 宗派 天台宗別格本山
奥之院にある開山堂は
性空聖人を祀る円教寺の
核心部であります。写真は
左甚五郎作と伝わる力士像で
軒下の四隅を支えます。でも西北隅の
一体は重さに耐えかね逃げ出したという
伝説があります。実際は見えない場所で
手を抜いたって事でしたけどね。
書写山の頂上(371m)には
白山権現の社が祀られ
白蛇の像が多く奉納されています。
寺院的には十一面堂とされますが、
基本的には御社ですね。
木の根道が良い六根清浄の修験の地でした。
右は開山堂の御朱印です。
塔頭寺院の妙光院の門。
門までの道が緑の絨毯で
すっごく神秘的。
宿坊的に宿泊、休憩に利用
できるようです。
書写山ロープウェイからの
西国巡礼の道を歩くと
その麓の夢前川の左岸には
たんぼが広がり、古代米の
稲穂で描かれた満月の姫路城(右)
と兵庫県マスコットのはばタン(左)が現れます。
はばタンは「のじぎく国体」で生まれた
キャラですが今もがんばっているようです。
しかも、おにぎり食べてるし!!
稲刈りまではこの景色は見る事ができます
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