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2008年11月30日 (日)

エンシュナダで試し乗り第三弾

Enshunada01 XR250(MD30)ことクサールくん
の第三回試し乗りじゃーん。
さて今回は砂漠走行テストだ。
西風の冬型モードで
かなり強風のため砂はフカフカ系。
けっこうスピードが乗らないのは
仕方ないなあ。TT600RやXR600R
であればイージーじゃけどね。

Enshunada02 河口の先端、うなキング岬へ!!
250ccクラスの走りでは
ありますが、シェルパほど
埋まらないっちゃ埋まらんね。
XR250には得意な分野ではないかな。
250ccクラスなら2ストの方がしっくりくる。
このあと潮が満ちてきており
波を被るクサールくんでした。

Haruna01 河川敷を遡行して
天竜から春野町
ゾーンへシフトしてみた。
春埜山で揉んでみよう!!
その前に和泉平の
新宮池へ寄ってみました。
新宮神社の高原の
池で紅葉がばっちりだにゃ。
大蛇の伝説のある山中の
不思議な池でした。

Haruna02 春埜山のスカイライン林道
から秋葉山の山並みから
南アルプスの山並みまで
展望してみます。眼下の
紅葉の場所に新宮池があるのだなあ。
春埜山の標高は883mですからね。

Haruna03 春埜山には修験道の
大光寺が鎮座している。
御犬様信仰で御真殿には
阿吽の山狗の狛犬が!!
太白坊大権現が祀られています。
また本堂には大梵尊天、帝釈尊天、
閻魔大王を奉安しています。
明治政府の神仏分離をくぐり抜けて今も
習合の形態を維持しているのはさすが!!

Haruna04 ■ 春埜山 大光寺
■ 北遠三霊山
■ 春埜権現出現霊場
■ 御本尊 太白坊大権現、
■ 大梵尊天、帝釈尊天、閻魔大王
■ 宗派 曹洞宗
■ 静岡県浜松市天竜区春野町花島

春埜山の稜線は紅葉
終盤ですが、鮮やかな
色が晴天に際立ちますね。

Haruna05 三倉林道下部は相変わらずの
修復無しの廃道ですが、
地獄沢から木根の茶畑を抜けて
白山林道で繋がっています。
518mの三倉の三角点を
散策揉みだにゃ!!
大分、マシンに慣れてきて
ノントレールでもけっこう
走れる感触が得られましたわ。

Haruna06 もみじの春埜山
グッドでやんした。

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2008年11月29日 (土)

引佐浜北で試し乗り第二弾

Joyama01_2 XR250(MD30)ことクサールくん
の第二回試し乗りだす!!
ハコラー仕様にして林道に
投入してみました。都田川
周辺の林道は紅葉林道モード。
優等生のクサール君はストレス
なくスムーズに走ってくれるゾ。
量産市販車のMD30であれば
多分、初心者でもすっごく楽しめる
デュアルパーパスマシンだよなあって実感。
250に比べて重いTT600Rの様にガレてくると
押さえ込みもしなくて済むし、ゆるゆる疲れない
って事は安定してるって訳だからね。

Joyama02 城山の揉みゾーンでは
どうだろうと、雨後のチュル
気味に入った。アウト!!
結構、リアタイヤを空転
させてしまう。タイヤがD605てのもあるけど....
スプロケは13T/40Tでノーマルの13T/39T
より気持ちロー降りですが、12Tを装着して
みるかな? トップスピードを下げるのはちょっと
心苦しいので13T/40Tでもいいような気もする。

XR250R(ME06)を駆るM田さんと話てみた。
SL230の方がリアのトラクションは掛けやすか
ったとの事。つまりシェルパ、セローでも、
そうなのだがトレッキングモデルは
スイングアームが短い分、ED用途の様な
ストロークは稼げない。リアタイヤのアクスルが
ステップの重心に近いので、トライアル車的に
トラクションが掛けやすいのではないか?
まあ、推論ではありますけどね。
確かに現状のスプロケでも林道の登りで
2速発進できるので、そんなに高速に振って
ある訳ではないよな。スタート時にも
フロントもポンとすぐに浮いちゃうしさぁ。

Joyama03 リエゾンのロードでの走行も
シェルパより足まわしがしっかり
してる分、乗っててスムージー。
TT600Rの変わりにミドル
ディスタンスくらいならOKだなあ。
ロングだとアフリカツインのもんだけど。

Joyama04 円空仏が魅力的だったので
木喰上人の仏像もゆっくり
拝みに行ってみました。
静岡県浜松市浜北区堀谷にある
堀谷徳泉寺(臨済宗)です。
木造十王坐像と木造葬頭河婆
半跏像が木喰五行作なのです。

江戸時代中期の木喰上人が1カ月の
滞在をし仏像を彫りました。
木喰とは木喰戒の事で五穀を口にせず、
木の実やそばの実しか食べない修行です。
木喰戒をしながら日本回国を行ったのです。
十王はすなわち、死後の罪業を裁く
10人の冥主です。中央は有名な閻魔大王だ。
でも決して怖い顔ではないです。
そこが微笑みの木喰仏ですね。

Joyama05 十王信仰は、浄土教や
密教と結びつき、平安~
鎌倉時代に盛んだったそうだ。
葬頭河婆は三途の川の渡しで
死者の衣類を剥ぎその衣を
領樹の枝にかけて罪の軽重
をはかる老婆だそうです。
でも、微妙に怖くない顔だなあ.....
山形の山寺では奪衣婆って
呼んでいましたね。

Joyama06 日本では無駄金を使って
役人が儲けるシステムの様に
感じる裁判員制度が始まるようだ。
裁判員を使う裁判に関しては
裁判官は無報酬にしてもらいたいにゃあ。
はたして裁判員は10人の冥主であるのか?
通知だって日当、足代などお金がかかる
だろうに。結局、税金を使いたいだけの制度
にしか見えないよなあ....潤う人々は必ずいる。
はたして閻魔様はどう見てるでしょうか?
葬頭河婆は反省する気が無い者は
皮まで剥ぎ取ってしまうそうですぞ。

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2008年11月27日 (木)

三河三観音と飛騨中呂の禅寺

Damine01 田峰はダミネと読む。
R257の脇道の奥にある
禅寺で、田峰観音の看板が
気になっていたので寄ってみた。
天気が良く宇連山の山並みがくっきり。
茶畑が広がる山里だすな。
2月11日に奉納される田峰田楽
が有名で歌舞伎の三番叟を
簡略化した舞なのだそうだ。

Damine02 ■ 谷高山 高勝寺
■ 三河三観音 田峰観音
■ 御本尊 十一面観世音菩薩
■ 宗派 曹洞宗
■ 愛知県設楽町田峯字鍛冶沢
□ 写真 左)本堂 右)歌舞伎舞台

Zenshoji01 JR高山線の駅には
下呂、上呂とあるが
その間に禅昌寺駅がある。
気になったので寄ってみた。
地名は中呂だ。上・下があるのは
知っていたが、上・中・下と
揃っているとは知らなかった。
写真は大杉と紅葉。

Zenshoji04 ■ 龍澤山 禅昌寺
■ 十刹古禅林・勅願所
■ 御本尊 園通閣 観世音菩薩
■ 宗派 臨済宗妙心寺派
■ 岐阜県下呂市萩原町中呂
□ 写真 万歳洞庭園

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円空の寺、飛騨千光寺

Senkoji01 飛騨高山のお寺を
地図で確認すると
けっこう山の中へ入る
千光寺が目についた。
麓の入口のお堂には
お地蔵さんかな?と
思ったから円空仏が
コーラス状態でした。
こりゃ怪しいお寺だっ!!

Senkoji02 林道クラスの細い舗装
路を登ると紅葉の本堂
に到着です。でもしっかり
と積雪してるね。本堂の
前で般若心経を唱えよう
としたら雪かきのおねーさん
が本堂の中でどうぞって
案内してくれました。(感謝)

Senkoji03 ■ 袈裟山千光寺
■ 御本尊 十一面千手観音
■ 宗派 高野山真言宗
■ 岐阜県高山市丹生川町下保

Senkoji06 江戸中期に円空上人が数年
滞在しており、円空仏の寺で
有名な千光寺なのです。
63体の円空仏が残ります。
飛騨の豪族である両面宿儺の
開山で、寺院としては真如親王
の開基となります。

Senkoji04 本堂の天井は血天井と言われ
狩野深雪の描いたもので、もと
は床の板だったのだそうです。
武田軍の侵攻で武将がここで
切腹し、その血まみれの床に龍の絵を描き
天井の板として残したのです。血なまぐさい話
だけど、歴史を感じるストーリーが龍の
天井絵には隠されていました。

Senkoji05 美濃国生まれの円空は
天台宗の僧でした。
一カ所に留まらず、
行脚しながらの造仏
活動というのは、木喰
上人にも見られ、旅人の
大事ななにかを感じるなあ。
円空の独特な作風は
木っ端仏にも見られ、
粗削りな仏様を12万体も彫ったと
言われます。その素朴でシンプルな
仏像は朗らかなお顔も特徴的です。

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平均的ステッカーってか

Abereiji01 エコ詐欺商売に近いデコレーション
化と無駄な付加価値を積み重ねる
事で本質を忘れてしまった自動車
業界も苦しいしっぺ返しの時代だ。
むろん電機業界も大差ないけどね。
それでもFMラジオでは各社とも
番組の提供でがんばってます。
ニッサンの最前線は
「あ、安部礼司 BEYOND THE AVERAGE」
ですね。日本国政府の頂点に立つ
暴言失言総理大臣と大差なく
オタク色は強いが、まあ、日曜の
夕方には必ず聴く事になる時間帯だからね。
ニッサンのディーラーでステッカーの配布を
開始した。アーハッハッハッ!!!
「私は安部礼司を聴いています!」ステッカーだ。

Abereiji02 しかも、
「IMATSUBO HIGH POSITION」
まで聞くようでは人間失格
であるよなあ。そこは、
「サントリーウェイティングバーアヴァンティ」と
「福山雅治のスズキトーキングFM」で
許してもらおう。でもどっちもちょっと
パワー落ちてきてるよなあ。
マンネリ化してきた感じがあるわん。
まあ、ローカル番組のK-MIX
「Radio the Boom!」でもいいんだけどさぁ。

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2008年11月26日 (水)

高山の周辺の神社

Matsumori02 飛騨高山の神社を
三社ほど巡りました。
まずは飛騨エアパークに
近い場所の上野平へ。
無名な神社ですが
静かで鎮守の杜という
感じの神社だったので
寄ってみました。

Matsumori01 ■ 松森神社
■ 主祭神 天照皇大神
■ 岐阜県高山市上野町

上野平という台地の
集落は高原野菜の
農地が多いですね。
もちろん紅葉も綺麗だ。
のんびりした田園
風景が広がります。

Hiejinja01 高山城の鎮護神の日枝神社は
近江の日吉大神を勧請しました。
比叡山の日枝なんです。
春の高山祭は日枝神社の
山王祭で 、秋の高山祭は
八幡神社の八幡祭になります。

Hiejinja02 ■ 日枝神社
■ 飛騨山王宮
■ 近代社格 県社
■ 主祭神 大山咋神
■ 岐阜県高山市城山

Mizunasi01 分水嶺の位山を御神体とする
飛騨国の一宮、二回目の参拝
の水無神社です。太平洋戦争
中は熱田神宮の草薙剣が
一時的に避難した神社としても有名です。

Mizunasi02 ■ 飛騨国一宮 水無神社
■ 近代社格 国幣小社
■ 主祭神 水無神(御年神)
■ 岐阜県高山市一之宮町

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位山峠は雪の世界

Kurai01 飛騨の高山市一宮と
下呂市萩原を繋ぐ
県道98号線の
位山峠を越えました。
峠はしっかり雪んこの季節だね。
位山(1529m)と船山(1480m)の鞍部
になり標高1080mになります。

Kurai02 早い積雪でまだ
紅葉の木々も
寒そうですネ。
峠にはハイキング
軍団をお迎えの
マイクロバスが
来てきました。
狭い凍結路をよく
のぼってくるなあ!!

Kurai03 落ち葉が雪の上に
降り積もります。
なかなか独特な
景色だにゃあ。
うーん秋と冬のコラボレーションだ!!

Kurai04 雪の紅葉。
もみじまんじゅう
ではありません。
アイスもみじよ。
なんのこっちゃ。

Kurai05 モンデウス飛騨位山から
峠を越えて、南斜面を
山之口へ下っていくと
位山神社がぽつんと
鎮座していました。県道98号線は
飛騨の匠街道っていうのね。

Kurai06 船山の山腹に怪しいモニュメントが!!
実は新興宗教の真光の
光神殿という施設の入口で
「ああっ教祖様」のお墓が
祀られているようです。新宿で
ハーレクリシュナが闊歩した時代、
手カザシで有楽町マリオンの前で
声を掛けられた人も多いと思うけど、
その組織分裂も激しいようで、
世界真光文明教団は修善寺を本山とし、
崇教真光は高山を世界総本山と
しているみたい。なんだかね.......
個人的にはメヒカリが美味しいと思う。(笑)

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夜の下呂温泉と飛騨高山

下呂温泉と高山の夜景をK10Dで撮影してみたよ。

■ 15sec F4.0 ISO400 18mm
Gero01_2 下呂温泉の飛騨川の
河川敷の温泉をまったり。
風呂上がりに温泉街の夜景を
長時間露光で撮影してみました。
ちょっと長過ぎでバースト!!
でも背景の山がくっきり見えるじゃん!!

■ 6sec F8.0 ISO400 18mm
Gero02 シャッタースピードを
6秒に短くします。
このくらいの明るさ
ならちょうどいいかしらね。
窓の風景もすっ飛んでません。

■ 6sec F8.0 ISO400 43mm
Gero03 同じ6sec撮影で
広角から標準の画角
で撮影してみます。
レンズ交換じゃーい!!
マニュアル撮影の方が
やっぱ綺麗だよなあ。

■ 6sec F8.0 ISO200 18mm
Takayama01 高山の宮川の風景。
ライトアップしており
感度を400から200へダウン。
それでも水面も表現
できるようにね。

■ 3sec F8.0 ISO200 18mm
Takayama02 紅葉のあかい色と松と柳。
水面に反射するかなあ。
照明が近いのでシャッターを
3秒にします。

■ 6sec F8.0 ISO200 18mm
Takayama03 橋の上の中央から水面
の反射を狙います。
水の底もちゃんと表現
できるにゃ。夜でも色が
多いのが嬉しい季節。

■ 10sec F8.0 ISO200 18mm
Takayama04 暗闇の街の景色も
撮影してみました。
暗いので10秒で撮影。
ISO200を維持したので
けっこう質感が出た。
μ770SWだとここまでは無理だなあ。

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2008年11月25日 (火)

東濃の牧草と紅葉、そして青空と白雲

Tono01 日曜日の恵那.....
東濃牧場の高原へ。
鍋山ヒルとも呼ばれる
大草原だす。むろん
北海道クラスの雄大さは
ないけど,恵那山が隣接
するので標高感はたっぷり。
天気は良くなったり曇ったり。
でも青空が広がるとやっぱ
牧場は気持ちいいねー!!

Tono02 さわさわ~っと
冷たい風が抜ける緑の絨毯。
赤く燃える木々の向こうには
ずどーんと恵那山が!!
ちょっと山頂に雲がか
かってるタイミングだけどね。
恵那山山頂も雪化粧してたよ。

Tono03 300ヘクタールの
岐阜県営である
東濃牧場の鍋山
ヒルと恵那山の間
には女城主の里
岩村が広がります。
阿木川ダムのダム
湖も見下ろせますよ。

Tono04 林道、いや農道かな?
細い道を走ると
強風で紅葉の落ち葉が
大粒の雨のように道に
降り注ぎます。

Tono05 牛はもちろんですが
観光できる場所には
ヤギやヒツジも。
ヤギくんに股間を攻められます。
ちびっこ連れの親子には
ちょうどいいよね。
犬の散歩の人も多かったよ。
こんなに紅葉も景色もいいけど
人気の高い場所ではないので
混雑はしません。穴場ですわ。

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新穂高の雪んこりん

Sinho01 しかし週末三連休の
東名渋滞はかなり酷い
状況でした。行楽渋滞に
事故渋滞へシフト。
23日、24日で遠征を試みるも豊川IC
から高速を使う気も失せたので、
R257、R41、R158で恵那、高山、新穂高へ!!
雨の月曜だったけど朝靄が消えると
穂高連峰は一時的な快晴となりました。

Sinho02 栃尾温泉からの西穂高。
西穂高岳も11月ですが
積雪は多い感じです。
しっかり雪山の姿に
なっていますね。ズームすると
新穂高ロープウェイの鉄塔越しに
聳える姿がセクシーです!!

Sinho03 新穂高温泉のトンネルも
完成し開通してるけど
旧道を走ると北穂高や
槍ヶ岳の姿もばっちり。
見えるじゃーん!!

Sinho04 槍は新穂高温泉周辺
から安定して見る事が
できるなあ。西壁は朝日
の影になってしまうけどね。
槍見温泉の橋からも見えますゾ。

Sinho05 中尾温泉から
眺める逆光の焼岳。
焼岳(2455.4m)
もだいぶん雪が
積もったにゃあ。

Sinho06 鍋平の山岳救助小屋の
ヘリポートへに久しぶり
に入ってみたよ。ちょうど
青空が出てきました。
ほんの30分間程度ですが、ちゃんと
北アルプスが向かえてくれたね~!!

Sinho07_2 ロッキーな
モコモコ感が
個性的な錫杖岳。
ヘリポートから
目の前に立ち
はだかる岩壁が
迫力ですね。
クライミングの
メッカだからにゃあ。

Sinho08 300mmレンズで
錫杖岳(2168m)に
寄ってみます。
まだ少ない積雪と
言うより、雪をも寄せつけない険しさ
がハードボイルド。見事なコントラスト!!

Sinho09 錫杖の右隣には
笠ヶ岳が真っ白
じゃん。左肩には
クリヤノ頭(2440m)が
黒みを見せています。

Sinho10 笠ヶ岳をズーム。
標高2897.5mで
傘のような稜線は
白い時期が美しいね。

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2008年11月22日 (土)

天竜で試し乗り第一弾

Tenryuxr01 XR250(MD30)ことクサールくん。
登録完了したので
天竜川河川敷で
テストランしてみました。
さすがにサスの底尽きは無し。
良い動きで安心して走れるじゃん!!

Tenryuxr05 東名高速の下でパチリ!!
けっこうノーマルな
スプロケでも大きい
段差もとことこ登るし、
砂地でも安定してるね。
2速で砂地発進もできる。
なかなかの優等生で
良い子のバイクって
のはわかるわあ。

Tenryuxr07 シェルパだとギャップ
でけっこうガッツンって
やるので、ハイスピード
ランはできないのですよ。
やはりシェルパは
トレッキング揉みマシン。
足廻りの安心感があるのが
やはりXRのメリットだな。
ブッシュでも、玉砂利でも
TT600R同様に不安は無いです。
でも、トップスピードは劣りますけどね。

Tenryuxr04 アフリカのサバンナを
走るXR250。うそー!!
天竜の河川敷ですけどね。
久しぶりに走ったなあ。
ファンライド楽しいわん。

PS.
Tenryuxr03 三ヶ日みかちゃん
ったら、青島仕様の
ランチパックでも
がんばってるじゃーん!!

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三重県内の神社にもお立ち寄り

Takiharagu 今回南紀に入りましたが
途中の三重県内での
神社も何箇所か寄ってみました。
通りすぎる事が多かった瀧原宮。
ぎりぎり閉門5分前に通過だったので
日没間際でしたが、初めて参拝してみました。

■ 皇大神宮別宮 瀧原宮
■ 伊勢神宮内宮別宮 大神の遥宮
■ 主祭神 天照坐皇大御神御魂
■ 三重県大紀町滝原

Owasejinja 尾鷲港で釣りしたあとに
夜の雰囲気の良い
尾鷲神社にも寄ってみました。
港町の神社って感じで
大楠は津波流出も経験してるそうだ。

■ 尾鷲神社
■ 伊勢神宮内宮別宮 大神の遥宮
■ 主祭神 建速須佐之男命
■ 三重県尾鷲市北浦町

Hananokutu01 2回目の参拝の花窟神社です。
日本書紀には伊弉冊尊を葬り、
花を以て祭るとする一節があり
国生みと黄泉国の神話でも知られる
イザナミの女神さまの葬られた地だ。
古事記では墓所は出雲(八雲)ともされています。

■ 花窟神社
■ 主祭神 伊弉冊尊、軻遇突智尊
■ 三重県熊野市有馬町上地

Koisiya 熊野の御浜でお食事と言えば
大石屋のころうどん。
今回は姉妹店の小石屋で
天ぷらとろろうどんをいただきました。
ちゅるりん。

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補陀洛渡海伝説

Hodaraku01 日曜日は朝から雨。
気になっていた那智勝浦
の寺社へ寄ってみた。
那智の滝の入口の交差点
にあるR42沿いの海岸の
天台宗の寺が補陀洛山寺です。
ここも世界遺産になっており、
実際に那智の曼荼羅にも描かれ、
南方浄土への渡海スタート地と
なる寺で青岸渡寺とは関係も深い。

■ 白樺山 補陀洛山寺
■ 御本尊 三貌十一面千手千眼観世音菩薩
■ 宗派 天台宗
■ 和歌山県那智勝浦町浜ノ宮

Hodaraku02 補陀洛山寺に隣接して
熊野三所大神社が鎮座しています。
この地は中辺路、大辺路、伊勢路
の分岐点にもなっていました。

■ 熊野三所大神社
■ 主祭神 夫須美大神、家津美御子大神、速玉大神
■ 和歌山県那智勝浦町浜ノ宮

Hodaraku03 ところで渡海って何か?
南方浄土へ船出する訳だが
ただの船旅ではない。
その船には30日分の食糧だけで、
渡海上人が入ったら開かないように
入口は打ちつけてカプセル状態にして
送りだしてしまうのです。もちろん
南方に行く訳もなく、黒潮に乗ってしまうから、
熊野灘から遠州灘、伊豆諸島へ流されてしまう。
八丈島についた記録があるらしいけど、
ほとんどスーサイドな死への旅だ。
たまに海流がまわって太地町あたりに到着
する事もあったらしいけどね。全国的に行われた
渡海だが、回数が多いのは那智勝浦で868年
から1722年の間に25回実施されたという。
これが修験道の山修行が高じて海バージョンと
見られるとも副住職さんは説明してくれました。
が、謎が多いのが補陀洛渡海だそうだ。

Hodaraku04 再現芝居「補陀落渡海伝説」を
準備していたところへ偶然の
参拝となったのでした。
芝居で本堂も着付けや化粧で
ドタバタする中、参拝する私に、副住職も早朝からの
珍客(笑)に丁寧に説明してくれました。
裏のお墓(主人公の平維盛など)の説明や
渡海の歴史や研究内容など。本堂前で開演10:30
だったが、9:30に本尊の御開帳をしますので
一緒に見てって下さいと言われ
これは縁だなあっと拝見させてもらってきました。
千手十一面観音さんはやさしいお顔で
重文のしっかりした木造の観音さんでした。
千手といっても普通の千手観音は24本が普通。
ここの観音さんは26本なんすよね。
日本で1000本の手をもつのは、唐招提寺や
藤井寺の3~5体しかないそうです。

Hodaraku05 渡海船が再現されています。
今回、地元ボランティアの芝居
で実際に船出させるのです。
(むろん安全にね)
今年で四回目だそうなのですが生憎の雨.....
船は那智海水浴場の海岸に準備されていた
ので開演前に撮影してきましたが
さすがに本堂前で開演したら雨、雨、雨。
演技する方もかなり厳しい状況。
前の人の傘で演技もまったく見えない。
残念でした......

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大雲取山で雲をめでる

Okumotori02 妙法山と大雲取山の鞍部にある
富士見台は富士山が見える
最遠の地で、富士山~妙法山
の距離は322.6kmだそうだ。
さらにピストンの大雲取林道で
大雲取山(965m)へ向かってみました。
ジムニーで大雲取山ヒルクライムじゃ!!
昔、一度、山頂を狙ったけど、
どのピークが山頂なのか良くわからな
かったのです。今回はGPSを装備して
るので、間違いはなかったですわ。
ここは山頂ではないけど展望の良い広場です。
山頂への標識はほとんど無いんですよね。

Okumotori03 妙法山は下山時にはガスが
かかってきたのですが
さすがに大雲取山は
雲海の上で青空が広がりました。
北側の台高山脈、大峰山脈、
護摩壇山系は天気も良く
写真の紀伊山地南端部も天気はいいね。

Okumotori04 大雲取山の山頂はNTTの
マイクロ波通信鉄塔が
設置されています。
昔は未舗装で急坂だったけど
頂上部にダートが残るも大体が
舗装されています。ただ細いし
木が低いので屋根のチャリは
外してヒルクライムしないとダメです。
大雲取山の尾根には関西電力、
県防災、NHKなどの電波塔が並びます。

Okumotori05 大雲取山頂から東を眺めると
熊野灘は雲海の中だ。
那智山の山域で
烏帽子山(909m)が雲海の島の
ように浮かび上がっていました。

Okumotori06 紀伊山地南部主峰である
大塔山(1121m)かな?
重なるような熊野の
山並みをズームアップ!!
紀伊山地の主峰は大峰山脈の
八経ヶ岳などがあげられるが
東部主峰は大台ヶ原山、
南部主峰は大塔山とされます。

Okumotori01 西斜面山腹の沢沿いには
大雲取地蔵の地蔵茶屋が
休憩所になっています。
蟲師ぽい雰囲気な
ハイカーカップルが東屋
でキャンプ体制に入ってました。
林道で会ったのは彼らだけだったなあ。
元気、元気!!

Okumotori07 案の定、下界は雨も
ぱらつく世界だった。
身体も冷えたので
那智勝浦の温泉で
身体をあたためまーす!!

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2008年11月21日 (金)

亡者の熊野詣での妙法山登頂

Myoho01 天台宗の青岸渡寺の奥、
妙法山にあるのは
真言宗の阿弥陀寺です。
標高749mの妙法山を
登頂アタックしてみましょう!!
火生三昧跡にはリンドウの
花が蕾になっていました。

■ 妙法山 阿弥陀寺
■ 女人高野
■ 御本尊 阿弥陀如来
■ 宗派 高野山真言宗
■ 和歌山県那智勝浦町南平野

Myoho02 写真左の火生三昧跡は平安時代
に法華経行者の応照上人が
紙の衣を着て火生三昧の行を
実践した場所です。妙法山には
修験道の壮絶な話は多く残るようです。
また、この妙法山は死者が必ず幽魂として
訪れ鐘を撞く山とされ、「亡者の熊野詣で」
と言われ黄泉の国の入口とされる山です。
阿弥陀寺では納骨だけでなく遺髪を
納める「お髪あげ」で知られます。

Myoho03 妙法山山頂への
参道を歩きます。
片道20分の登りで
薄暗く靄のかかる
シングルトラックは
まさに霊山という感じです。
熊野古道で観光化する
道とはまた違う雰囲気が!!

Myoho04_2 山腹の本堂に空海が
阿弥陀如来を本尊と
したのですがですが、
蓮寂上人が開基したのは
妙法山山頂の奥の院浄土堂で
今も木造釈迦如来像が安置されます。
山頂だけは明るいのですが
展望は無いのがちょっと残念。

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2008年11月20日 (木)

那智パーティで青岸渡寺

Nachi01_2 本宮、新宮そしてラストは
那智の熊野那智大社へ。
太陽が少し顔を出して
くれたのでクッキリした
那智の大瀧が向かえて
くれました。滝の上の
銚子口が割れており、
三つに別れて落下開始
するため三筋の滝とも呼ばれます。
落差133mで日本三名瀑の一つです。

Nachi02 そして日本最古の巡礼の
西国三十三所観音霊場の
第一番札所が青岸渡寺です。

■ 那智山 青岸渡寺
■ 西国三十三所 第一番札所
■ 御本尊 如意輪観世音菩薩
■ 宗派 天台宗
■ 和歌山県那智勝浦町那智山

Nachi03 三重の塔と那智の大瀧。
雲が垂れ込めています。
那智三山の中で明治の
神仏分離後でも、
ぴったり隣接して寄り添う
青岸渡寺と熊野那智大社
なのですよね。基本的には
神仏習合の修験道場です。

Nachi04 本堂の横には妙法堂(大黒堂)が
巡礼道の入口に鎮座しています。
大黒天、毘沙門天、弁財天を
メインに七福神が祀られています。
大黒天の真言は「おん まかきゃらや そわか」
毘沙門天の真言は「おん べいしらまなや そわか」
弁財天の真言は「おん そらそば ていえい そわか」

Nachi05 そして那智大社も参拝。
左から牛王神符、八社殿
の八咫烏(写真)、御朱印。

■ 熊野那智大社
■ 熊野三山 那智大社
■ 近代社格 官幣中社
■ 主祭神 熊野牟須美神(伊邪那美大神)
■ 本地佛 千手観音
■ 和歌山県那智勝浦町那智山

Nachi06 楠木の紅葉がちょっと幹に
まとわりつくようで不思議だな。
那智大楠と呼ばれ樹齢
八百年以上で、平重盛が
手植したものと伝えらています。

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熊野三山元宮の天磐盾

Kamikura01 本宮から新宮へ戻り
熊野速玉大社へ。
左から牛王神符、
神門(写真)、御朱印です。

■ 熊野速玉大社
■ 熊野三山 速玉大社
■ 日本第一大霊験所
■ 近代社格 官幣大社
■ 主祭神 熊野速玉大神、熊野夫須美大神
■ 本地佛 薬師如来
■ 和歌山県新宮市新宮

Kamikura02 牛王神符は以前、入手したが
今回は御朱印を頂きました。
「神倉神社はどうします?」 と
巫女さんのお言葉。
近くにある元宮だそうで初めての
参拝をしてみる事にしました。
源頼朝の寄進と伝えられる
自然石の階段は最初が
かなり急斜面なのです!!
お年寄りの方は無理せず鳥居の下でお参り
されますが、雨で滑りやすいので途中で
リタイアするおばちゃんもおられました。

Kamikura03 ■ 神倉神社
■ 熊野三山元宮 天磐盾
■ 近代社格 熊野速玉大社摂社
■ 主祭神 天照大神、高倉下命
■ 和歌山県新宮市神倉

Kamikura04 日本書記で神武天皇が
東征で登った天磐盾が
この神倉山であるとされます。
神武天皇がここで
神剣を得て、八咫烏の案内で
熊野、大和を制圧した訳です。

Kamikura05 御神体の巨岩ゴトビキ岩
を尾根の裏から眺めてみます。
さすがに神聖な場所なので
岩には登りませんけどね。

Kamikura06 御社からの展望は
新宮市街をばっちり
眺める事ができます。
熊野川河口の紀州製紙の
工場がもくもくと水蒸気を
噴き上げていますね。
阿須賀神社のある蓬莱山も
新熊野大橋も展望できます。

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2008年11月19日 (水)

熊野三山にゆきむし飛ぶ

Hongu01 雨が上がってきた日曜日。
南紀の熊野三山を詣でた。
熊野川沿いの景色は
山水画の如し。
蟲師が出てきそうな雰囲気だよね。

Hongu02 熊野川は瀞峡の
ウォータジェットの
航路にもなっています。
川を浚渫するブルドーザーの
姿がちょっと不思議な感じだ。

Hongu03 熊野三山も1年ぶりかな。
まずは本宮大社へ
朝一で参拝しました。
■ 熊野本宮大社
■ 熊野三山 本宮大社
■ 近代社格 官幣大社
■ 主祭神 家都美御子大神(素盞鳴尊)
■ 本地佛 阿弥陀如来
■ 和歌山県田辺市本宮町本宮

Hongu04 左から午王神符、
参道(写真)、御朱印です。

Hongu05 旧社地の大斎原です。
大きな鳥居は近代的で
ちょっと歴史を感じませんが
大斎原は静かに鎮座します。
忍穂耳命、瓊々杵命、彦穂々出見命、
鵜葺草葺不合命 を祀っております。

Hongu06 紅葉の本宮を
歩くと雪がちらほら。
いえ違います。
北海道で有名な
雪虫が綿をつけて
飛んでいます。
本州最南端の地でも
「ゆきむし」は飛ぶんだなあ。

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2008年11月18日 (火)

長時間露光で闇を照らせ

南紀串本では橋杭岩でライトアップの
イベントが開催されていました。
しかし夜釣りの私はすっかり終了して
から串本市街地入りでした。
深夜の橋杭港へ寄ると真っ暗闇の橋杭岩に
カメラを向けるオジサンが.......実は
中盤カメラで長時間露光撮影をしていたのです。
和歌山市からの常連さんとの事で
話をお聞きすると20分くらいの露光時間ですが、
デジカメだと30秒もあれば余裕なんだそうです。
ニコンのフルサイズデジイチも装備する
オジサンに試してミソって事で私はペンタックス
のK10Dでの暗闇撮影を伝授いただきました。

Hasikui200 【30sec・F4.5・ISO200】
まずは感度200で撮影して
みます。30secコンスタント
を基本に露出、感度を
変更してみます。Tv(シャッター優先)で撮影
するとF13になり、ほぼ真っ暗な画面。
M(マニュアル)設定にしました。

Hasikui1600 【30sec・F4.5・ISO1600】
極端に感度を上げてみます。
ありゃ、まるで昼間の様な
写真ではないですか.......
暗いのでオートフォーカスは不可能です。
マニュアルフォーカスで撮影しましょう。

Hasikui800 【30sec・F4.5・ISO800】
徐々に感度を下げてみます。
この時間は干潮で手前は
砂浜が広がり砂紋を描きます。
奥の方には水が残り岩が反射しますけどね。
光は漁港と駐車場の常夜灯がメインで、
月も星空も出ていません。砂浜と水は
緑色を呈し幻想的になるのが基本だそうです。

Hasikui400 【30sec・F4.5・ISO400】
このくらい暗いと夜らしい感じ。
しっかりと空の曇り具合も
わかりますね。富士山の
夜景もこの手法で撮影するんだって。

Hasikui400a 【30sec・F4.5・ISO400】
魚眼ズームレンズの17mmから
標準ズームレンズの43mmへ
変更して少し橋杭岩に
寄ってみたアングルにしてみます。
タイドプールへの反射を狙います。

Hasikui800a 【30sec・F4.5・ISO800】
でもフォーカスはなかなか
難しいよなあ。
ファインダーではただの
真っ暗闇なんだもん。マニュアルでも距離
をある程度見当つけるしかありません。

Hasikui800b 【30sec・F4.5・ISO800】
干潮で描かれた砂紋を
撮影してみました。

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テテ子からクサール君へ

Xr250r01 さてさて戦闘マシンだった
ベルガルダ TT600Rを
XR250(MD30/'96)に交換どえす。
車検マシンを一台削減。
TT600R号もしっかり
次オーナーの元でブリブリに
遠州ゾーンを某XR600R号と
走り回っているようで何よりです!!
ファンライドの魂は不滅だにゃ。

Xr250r02 さて、SUPER SHERPAと
XR250を2台体制でも
いいんですが、どちらか1台に
集約でもいいな....という感じ。
けっこうしっかり走るので
SHERPA号を里子に出すかなあ。
ちょっと悩みモードです。

Xr250r03 走行は47,000kmと距離が
いってますが、エンジンも
腰上、腰下OHして頂いた
ので、不安は無しです。
まあ、レーサーXRでなく
量産型のXRだけど、
セル付きだしオキラクゴクラク!!!

Xr250r04 ふにゃあ。
どうしようかなあ。
トコトコトントンと
走ってくれるので
トレッキング揉みも可能だし
林道ツーリングもしっかり
こなせるので、オール
ラウンド機ではあるよね。

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南紀外道釣師

Nenbutu 雨の週末は久しぶりの
南紀でした。釣りは
夜釣りモードでしたが
青イソメ攻撃でしたので
外道の嵐でした。
バトルフィッシャーの皆さんには
はずかしくて.....言えません。
これは尾鷲港赤灯突堤で
餌取り君なネンブツダイです。

Kurosagi 古座の田原漁港の突堤
でもネンブツダイやフグが
外道として釣れますが、あまり
見た事の無い魚が釣れました。
クロサギっていう浅い砂泥地に
棲息する魚で一般市場には出回らないそうだ。
アゴナシやムギメシという地方名もあるらしい。
まあ、釣って自慢できる魚でないが
マイナー趣味の人間には嬉しいかな。(爆)

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2008年11月13日 (木)

月面の起伏

Moooon2 久しぶりの晴天の夜。
満月の夜だねえ。
月面撮影シリーズです。
K10D+500mmF4.5で
撮影してみました。
ちょっとぼやっとしてるわ。

Moooon 比較で10月の十三夜の
お月さんと比較します。
正面からの太陽の入射光
と斜めからの入射がかなり
月面の凹凸の強調の
具合が変わる感じですね。
十三夜が月見に良いのは
大きさ(地球~月の距離)だけで
なくデコボコ感を楽しむってのも
あるのかもしれないね。

Mooon ちなみに、500mmレンズなら
35mm換算で763mmの画角です。
さらにKENKOの×2の
TELEPLUSを装備すると確かに
大きくなるけど綺麗ではないなあ。
35mm換算で1530mmの画角
なんですけどねえ。



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浜松基地広報館でFISH-EYE

Kohokan02 富士山静岡空港から
ヤマハのあとは浜松
基地の広報館へ
お立ち寄りモードです。
K-m+10-18mmFISH-EYE
で撮影してみました。
零戦とMU-2の
三菱兄弟をベースに3枚。

Kohokan01 10mmでワイドに
すれば屋内の
航空機展示は全て
カバーしちゃいます。

Kohokan03 MU-2は日本初の
ビジネス機でもあります。
零戦の三菱が造った
ビジネス機が当時の
ウリだったとか。
自衛隊ではMU-2S
捜索救難機として
使われていました。
もう全機退役ですけどね。
ゼロとMU-2のペアはなかなかグッド。

Kohokan04 F-86Fセイバーの
機種にぽっかり
インテークを覗き込むと
フラッシュでエンジンの
羽根がちゃんと見える!!
エンジンがのっかてるんだ。
この頃のブルーインパルスは
松島基地でなく浜松基地が
ホームベースでしたね。

Kohokan05 魚眼でF-1支援
戦闘機のコクピット
写真でも。ゆったり
撮影できるじゃーん。
なんちってね。

Chuka 夕食はいつもの
台湾料理屋さんで。
定食だと食べ過ぎ~!!

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バイクの部品をバラバラに

Monodukuri01 ヤマハコミュニケーション
プラザの現在の企画展は
「のぞいて見ようモノづくり」
でした。ちょっとピーピング!!
入口には全部品を並べたTDM900が鎮座します。

Monodukuri02 クランクケース、フレーム、
ホイール、マフラー、カウルなど
ほとんどの主要部品を
工程順に並べてます。
写真は砂型からバリ付きの状態のフレームね。

Monodukuri03 WR250のカッタウェイモデル。
一家に一台どうですか?
ちょっとコンプレッションが
抜け過ぎですね。
展示ではスチール、アルミ、
マグネシウムの重さ比べは
なかなか実感できました。
同じ容量のオモリを持って
みるんです。オモカル石の如し。
しかしマグネシウムホイールは見なくなったなあ。
2000GTもマグネシウムだったね。

Ogasamaki これは小笠PAで所望した小笠巻。
基本的に安城なんかで見かける
大あん巻きと同じです。
ただ、オリジナルな点はあんこの
半部が抹茶餡なんだよね。
でも味はやはり大あん巻きだって。

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2008年11月12日 (水)

2000GTとコスモスポーツ

Yamaha01 富士山静岡空港はお昼までに
して帰宅途中に久しぶりに
ヤマハのコミュニケーションプラザ
に寄ってみました。PENTAX k-mに
魚眼レンズで狙ってみます。やはり
ヤマハの一押しはNEW V-MAXなんですね。

Yamaha02 ココの顔はトヨタ2000GTですわ。
ボンドカーの栄誉もある歴史的マシン
ですが、ストリートで遭遇したのは.....
夜の第三京浜の料金所で会った
白の2000GTだなあ。もう20年くらい前だけど
「2000GT」ですよねって聞いたら
ドライバーはホントに嬉しそうに話してたよ。
その気持ちわかる。
フェラーリに乗るより価値があるもん。

Yamaha06 ちなみに日本の中心部で全国から
集まりやすい位置の浜名湖は
旧車やスポーツカーのミーティング
が良く行われるのですけどね。
それでも見た事ないもん。この日も東名高速で
コスモスポーツにぶち抜かれました。(笑)
マツダさんってば、はやっ!!

Yamaha03 RZ250が展示から消えてたの。
GP500レーサーもほとんど消えてて
残ってた2st系レーサーはYZR750でした。
OW31(1978)でしてYZR500ではないのよ。
ケニーロバーツがデイトナで乗ったヤツ。
いいねえ。これっすよコレ!!

Yamaha04 米国向けのATV。
YXR660F RHINOです。
660ccなら軽自動車で
出しちゃえ!!
ジムニーの強敵になるじぇ。
ジムニーもこうゆうツラの
デザインにして欲しいよなあ。
オープンでなくていいから。

Yamaha05 通勤試験車が駐輪場にありました。
インドのバシャシオートの125ccマシンで
ヤマハがアドバイザーになっているんだね。
BAJAJAUTO XCD125 DTS-Si
http://www.bajajauto.com/1024/index.asp

ヤマハの電動原チャリのパッソルも
後ろに見えますね。
かなり遅いみたいだけど、
通勤で見かけるよって同行者さんも.......

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2008年11月11日 (火)

すかいれじゃーじゃぱん2008

Imgp6198 週末は雨。そんな中で
スカイ・レジャー・ジャパン2008が
建設中の富士山静岡空港で
開催されました。
詳しくはフォトアルバムでどうぞ。

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2008年11月 9日 (日)

南禅寺の水路閣

Nanzenji05 臨済宗(禅宗)の京都五山の
上に格付けされる南禅寺に
ちゃりってみました。
広い境内は紅葉の散歩には
かなりおすすめだす。
なんと言ってもお寺の
イメージからかけ離れた
南禅院の手前にある
琵琶湖疎水の水道橋(水路閣)が
ローマ風の赤煉瓦造りで紅葉の色とマッチします。

Nanzenji02 ■ 瑞龍山太平興国南禅禅寺
■ 京都五山 五山之上
■ 御本尊 釈迦牟尼仏
■ 宗派 臨済宗南禅寺派大本山
■ 京都府京都市左京区南禅寺福地町

Nanzenji03 小堀遠州作の名勝
方丈庭園です。
小堀と言えば先日の
浜松の龍潭寺庭園の
作者じゃんね。この枯山水は
「虎の児渡し」と呼ばれる
借景式庭園だそうです。

Nanzenji04 クランクの渡り廊下
がけっこう好き。
右に六道庭、
左に窮心亭と中庭を
配するレイアウトです。

Nanzenji06 ■ 最勝院
■ 通称 神仙佳境 駒ヶ滝 最勝院
■ 御本尊 駒大僧正
■ 宗派 臨済宗南禅寺派
■ 京都府京都市左京区南禅寺福地町
御朱印を頂くその場所では
能面が制作中でした。

Nanzenji07 南禅寺の水道橋の
奥にある最勝院は
駒大智大僧正の霊地
で不動明王も祀られる
駒ヶ滝の行場が
奥之院にひっそりと
鎮座していました。
紅葉で賑わう南禅寺ですが
ここは静かな世界でした。

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知恩院と青蓮院、そして青不動

Seirenin01 ■ 華頂山 知恩院
■ 御本尊 法然上人・阿弥陀如来
■ 宗派 浄土宗総本山
■ 京都府京都市東区東下町

浄土宗本山の知恩院は
秋のライトアップ観光モード。
日本三大門の一つである三門は
高さ24mは巨大で国宝です。
でも正面の駐車場で自転車を
駐輪しようと思ったら400円だとか...
自転車に400円はないだろうっ!!
ちょっと参拝の気持ちが失せたっす。

Seirenin03 ■ 青蓮院門跡
■ 比叡山延暦寺三門門跡
■ 御本尊 熾盛光如来曼荼羅
■ 日本三不動 青不動
■ 宗派 天台宗
■ 京都府京都市粟田口三条坊町
写真は相阿弥の庭の龍心池です。

Seirenin02 知恩院に隣接する青蓮院は
もちろん自転車は無料駐輪。
日本三不動の青不動を
拝んでみたいね。
ちなみに残りの三不動は三井寺の黄不動、
高野山明王院の赤不動です。
本堂には青不動(現在は複製)と
本尊の熾盛光如来が安置されています。
本物の青不動の御開帳は来年の秋です。

Seirenin05 宸殿じゃ寺内で最も大きい
建物で前には右近の橘、
左近の桜が配されていました。
親鸞聖人のお得度の間であり
白砂の前庭は今は緑の絨毯に
覆われていますね。

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京都三名水の梨木神社と平安神宮

賀茂神社からちゃり移動して
明治以降創建の二社を巡ってみました。

Nasinoki01 京都御所に隣接する
梨木神社はこじんまりと
しています。王政復古を
唱えた実萬公を祀り
明治18年に創祀されました。小さい神社
ですが官幣社の社格は珍しい事かも。

Nasinoki02 ■ 梨木神社
■ 近代社格 別格官幣社
■ 主祭神 三條実万萬公、三條実美公
■ 京都府京都市上京区寺町通広小路上ル
写真は染井の水で京都三名水に数えられます。

Heianjingu01 朱色の激しい平安神宮は広い!!
明治28年に創建された神宮です。
応天門から回廊内を見渡します。
もう夕方に近かったので大極殿
からの参拝だけ、神苑には入りませんでした。
今度はゆっくりまわいたいなあ。中央の大極殿、
両サイドに右近橘と白虎楼、そして
左近桜と蒼龍楼が配置されています。

Heianjingu02 ■ 平安神宮
■ 近代社格 官幣大社 勅祭社
■ 主祭神 桓武天皇、孝明天皇
■ 京都府京都市左京区岡崎西天王町
写真は蒼龍楼です。

Heianjingu03 平安神宮の前で
駐輪する人力車。
京都の寺社観光地
には良く見かけますが
チャリダーには営業は
しないけど、挨拶される
ジンリキダーな方もいて、
なかなか良い感じです。
歩きの時に一度利用してみたいな。

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下鴨神社は森の神社

Kamogawa02 上賀茂神社と
下鴨神社を繋ぐ
賀茂川河川敷は
サイクリングにも
のーんびりグッド。

Simokamo02 賀茂別雷神社から再度、
南下し賀茂御祖神社へ。
上賀茂神社が厄除・方除・
電気の守り神とされ
下鴨神社は厄除・縁結など
人の暮らしを守る神様とされます。


Simokamo03 ■ 山城国一宮 賀茂御祖神社
■ 通称 下鴨神社
■ 旧社格 明神大社 二十二社
■ 近代社格 官幣大社 勅祭社
■ 主祭神 玉依媛命、賀茂建角身命
■ 京都府京都市左京区下鴨泉川町

写真は境内の御手洗川と細殿です。

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上賀茂神社の舞妓しゃん

Kamogawa01 吉田から賀茂川を
ちゃりちゃり北上。
賀茂川河川敷は
ウォークラリーの
お子様連れが多く
ちょっと混雑してたわ。

Kamikamo02 葵祭で知られる
上賀茂神社と下鴨神社
の二社は合わせて
賀茂神社と呼ばれ
正式には賀茂別雷神社、
賀茂御祖神社となります。まずは
賀茂別雷神社へ!! 写真は楼門です。

Kamikamo01 上賀茂神社は11月3日に
「きもので集う園遊会」を
開催していました。
西陣織物産地問屋
協同組主催で着物のおばちゃまや
ねーさんも大勢いました。
裏千家の野点も行われ、
舞妓しゃんが出動だ。

Kamikamo03 おっと、御神馬が
本物の白馬じゃっ!!
七五三の子供たちも
おそるおそる人参を
手渡しであげてます。

Kamikamo04 天気も上賀茂に
入ると快晴に。
暑いくらいだ。
京都の各神社では
七五三だけでなく
結婚式も多く
執り行われており
角隠しな新婦が
しゃなりしゃなり....

■ 山城国一宮 賀茂別雷神社
■ 通称 上賀茂神社
■ 旧社格 明神大社 二十二社
■ 近代社格 官幣大社 勅祭社
■ 主祭神 賀茂別雷神
■ 京都府京都市北区上賀茂本山

Kamikamo05 写真は境内の御手洗川と
岩本社。この奥には賀茂
曲水宴開催の地である雪渓園
と二葉姫稲荷社が鎮座します。

Kamikamo06 ちなみに上賀茂には
航空安全のお守りが
ありました。賀茂別雷神の
親神である賀茂建角身命が
八咫烏となり道先案内した
事で飛行機の安全信仰も
できたんだって。
JAL・ANA御用達って感じ。

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2008年11月 8日 (土)

吉田山から大文字を望む

Yosida01 吉田神社のある山が
吉田山だ。京都大学に
隣接する平安京の鎮守神
として四神を祀り、中納言
藤原山蔭が創建した神社です。

Yosida04 ■ 吉田神社
■ 二十二社
■ 近代社格 国幣中社
■ 主祭神 健御賀豆知命、伊波比主命
■ 天之子八根命、比売神
■ 京都府京都市左京区吉田神楽岡町

吉田山の山頂(標高121m)へは
竹中稲荷社(末社)からさらに
縦走して山頂公園の展望所へ!!
吉田山は神楽岡とも呼ばれます。

Yosida05 吉田山山頂からは
東山三十六峰の
如意ヶ獄(大文字山)が
目の前に鎮座します。
大文字焼きの大の字が真正面に見える訳よ!!

Yosida03 大元宮などの
摂社や末社も
多いのです。
菓祖神社は
菓子造りの
神様なんです。
京都の和菓子
には重要だね。
包丁、料理、飲食の
祖神である山蔭神社もあったよ。

Yosida02 隣接して宗忠神社という
宗忠大明神を祭神とする
神社がありました。岡山
の黒住教の教祖らしい。
そういえば吉備津彦神社の近くに
本部施設があったような.....
黒住教は教派神道で天理教と
同じ幕末にできた新興宗教だ。

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京都大学の時計台

Kyodai01 京都大学の中枢となる
吉田キャンパスです。
東の東大、西の京大。
旧制帝国大学の一つで
二番目に創設された国立大だ。
正門から百周年時計台
記念館を眺めます。
時計塔はシーメンス社製で
大正14年から時を刻んでいます。

Kyodai02 京大の学祭は11月末
の3連休なんだね。
カラフルな看板が
立ち並びます。
劇団のサークルさん
ですかね。気になった
ので撮影しておきましたゾ。

Kyodai03 怪しい雰囲気の
ふるい学生寮が
なかなかどすな。
京都大学学生寄宿舎
吉田寮は現存する最古の
大学寄宿舎なんだそうです。

Kyodai04 京都の路地で
よく見かける
お地蔵さん。
吉田キャンパス周辺
でも見かけました。
白塗りにマンガ顔で
かわいいね。
おんかかかびさんまえいそわか

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慈照寺の銀閣観音殿と東求堂

Ginkakuji03 秋の京都は、まだ
紅葉には早いようです。
通称銀閣寺の慈照寺へ
まず寄ってみました。
足利利義が山荘東山殿を
造営したのがはじまりの
臨済宗の禅寺です。
写真はお茶の井周囲の
紅葉の様子です。

Ginkakuji02 ■ 東山 慈照寺 銀閣
■ 相国寺境外塔頭
■ 御本尊 釈迦如来
■ 宗派 臨済宗相国寺派
■ 京都府京都市左京区銀閣寺町

Ginkakuji01 国宝銀閣は現在、修理
(耐震)工事中でした。
観音殿が本当の名前で
柿葺屋根も葺き替えが
行われています。

Ginkakuji05 草庵茶室の源流であり
最古の書院造りと言わ
れる国宝の東求堂です。
その左が本堂になります。

Ginkakuji06 巨大なプッチンプリン
じゃありません。
銀沙灘と銀閣の間に
ある向月台です。
かなり巨大なのに崩れていません。

Ginkakuji04 展望所の南の遊歩道
を歩くと緑の絨毯が
広がる林が静かに
広がります。紅葉と
緑のバランスがいいね。

Ginkakuji07 総門から中門の
間に続く生け垣が
銀閣寺垣です。
迷路の様な高さは
キューブリックの
映画「シャイニング」
を思い浮かべてしまいます。

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2008年11月 7日 (金)

近江八幡と近江神宮

Omi8man01 広島のHideさんが
余呉のZZ-R1400の
ミーティングから南下。
長命寺で再合流っす。
近江八幡で夕食でもネ!!
その前に近江商人が信仰した
日牟禮八幡宮へ寄ってみました。

Omi8man02 けっこう賑やかな八幡さん
周辺でした。本殿には
七五三の時期でもあり
アンパンマン三人衆が
鎮座してたよ。ほのぼの。

■ 日牟禮八幡宮
■ 主祭神 誉田別尊・息長足姫尊・比賣神
■ 近代社格 県社
■ 滋賀県近江八幡市宮内町

Omi8man03 この周辺は食事処
でなく和風、洋風の
お菓子屋が多いの!!
写真は行列のできる
ケーキ屋さん。
出来たてのバウム
クーヘンに人気が
あるみたいです。

Omi8man04 Hideさんと食後にお別れ
して私は大津市街へ。
写真はミクロの決死圏の
赤血球ではありません。
街路樹に施された
夜のイルミネーションが
不思議な風景だわ。

Omijingu02 翌日の天気はどんより。
早朝の近江神宮に
寄ってみます。3日は
流鏑馬神事の準備が
されていました。
大化の改新と大津宮遷都の
天智天皇を祀る勅祭社です。

Omijingu03 ■ 近江神宮
■ 直祭社(十六社)
■ 主祭神 天智天皇
■ 近代社格 官幣大社
■ 滋賀県大津市神宮町

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近江西国の観音正寺と長命寺

Kannonshoji01 鈴鹿峠から近江八幡へ
シフトし、滋賀県内で
残っていた西国三十三所
の観音正寺と長命寺を
巡礼してみました。観音正寺のそばに
コスモス畑の中の篠田神社の鳥居が!!

Kannonshoji02 繖山(433m)の山腹に
鎮座する観音正寺は
有料林道でアクセス
しても、石階段をかなり
登る必要があります。
けっこう運動になるゾ。
人魚の伝説で知られる
本堂も平成5年に焼失して
新しい本堂が眩しいです。
聖徳太子の太子堂と護摩堂が良い
雰囲気でした。紅葉もこれからかなあ。

Kannonshoji03 ■ 繖山 観音正寺
■ 西国第三十二番札所
■ 御本尊 千手千眼観世音菩薩
■ 宗派 単立
■ 滋賀県安土町石寺

Chomeiji02 300歳の長寿の話があり
長命寺と名付けられたそうです。
バス釣りでは長命寺港の名で
有名ですけどね。奥之院には
太郎坊大権現のお堂が鎮座します。
近くに太郎坊宮があるのですが
太郎坊は鞍馬の次郎坊天狗の
お兄さんになるそうです。今度は
太郎坊宮(阿賀神社)に行ってみたいな。

Chomeiji04 ■ 姨綺耶山 長命寺
■ 西国第三十一番札所
■ 御本尊 千手十一面正観世音菩薩三尊一体
■ 宗派 単立
■ 滋賀県近江八幡市長命寺町

Chomeiji03 長命寺参道のお土産屋さん。
琵琶湖産の佃煮は
やっぱり好きなの。
季節は終わった稚鮎の他に
わかさぎもあるけど、琵琶湖の
海老と豆の佃煮を所望しました。


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2008年11月 6日 (木)

東海道鈴鹿峠の鏡岩

Suzukatoge01 11月2~3日は西国入り。
ガソリンも120円台も出て
高速の交通量もフルブースト。
事故&自然渋滞の嵐だ!!
伊勢湾岸道に逃げるも四日市JCTから
渋滞になる。早々に桑名から下道に逃げて
東海道は鈴鹿峠へ!! もちろん関までは
シャープ亀山工場沿いの広い抜け道で!!
液晶主力工場もこの不況で大丈夫?

Suzukatoge02 国道1号の鈴鹿峠から
旧東海道の鈴鹿峠へ!!
茶畑の丘陵感がある
鈴鹿峠周辺ですが、
東海道の難所と言えば
箱根峠と鈴鹿峠ですよね。

Suzukatoge03 伊勢近江国境の辺境の地。
標高378mの鈴鹿峠です。
三子山と高畑山の鞍部に
鈴鹿峠は位置します。
奈良に都のある時代は
伊賀から加太峠で伊勢へ入る
経路が東海道であったが
886年に伊賀から鈴鹿越えを
する阿須波道が開通し
東海道の本筋となったそうです。
もちろん伊勢神宮への勅使も
襲われる程に山賊も多かったそうです。
しかし江戸時代には茶屋が立ち並び
箱根峠とともに賑わいを見せたんだって。

Suzukatoge04 そして少し西の外れに
鎮座するのが峻険鈴鹿峠の
磐座と推定される
「鈴鹿山の鏡岩」があります。
岩の上の展望は開けていて、
国道1号のグニャグニャな
蛇の様な姿が眼下に広がります。
鬼の姿見とも言われ、盗賊が
旅人の姿をこの岩に映して
危害を加えたと伝えられます。

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2008年11月 5日 (水)

アヴィタル宙に舞う

Avital01 大道芸ワールド
カップのアヴィタル
さんのエアリアル。
もう少し写真を
紹介しましょうね。
「おかずな夜」の
濱田マリでは
ありません!!!

Avital02 クレーンで宙吊り
のブランコですが
そこまではロープ
をつたって登ります。
ぎゅーんとぶら下がり!!

Daidogei03 あなた、腕一本
で何してるの?
すげぇ腕力です。
けっこう筋肉質の
体操選手そのものだわ。

Daidogei04 アップだと
セクシー
ポーズの
写真って
感じだけど
だまされては
いけません。
ウッキーっ!!

Daidogei05 空中でバランス
をとりながら
のけぞって
ますねー!!
まさにエアリアル!!

Daidogei06 しかも、
問題にならない
程度にキグルミを
脱いでいきます!!
きぐるみじゃないって!!

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駿府公園の秋と言えば

Sunpu01 11月1日の主目的は
大道芸ワールドカップ in 静岡
2008 なのです。バイクなら
混雑する事もなく駐輪も楽ちん。
駿府公園のメイン会場には
怪しい電車男が行進していました。

Sunpu02 ジョジョ(中国/中国雑技)
がフラフープを
くるりんくるりん。
これって芸か?
レオタード姑娘だから許すゾ!!

Sunpu03 なんちって......
当然、ループの数は
かなり増えますよ。
さっすがぁ!!
お客さんも一緒に
舞台ででれでれーっん。

Sunpu04 クラウディウス シュペヒト
(スイス/ジャグリング)の
ジャグリングも激しく回る!!
夕方なのでシャッター速度が
まにあわなーい!!

Daidogei07_2 やはり一番のお楽しみは
空中殺法のエアリアル!!
アヴィタル(イギリス/エアリアル)
がセクシーショーを
繰り広げてくれました。

Daidonight01 そして日没してからストリートも
歩いてみましたよ。
青葉シンボルロードの緑地や
市役所の広場でも演じられて
いますが歩行者天国の七間町
通りを歩いてみました。
静岡銀座街の文字が渋い!!

Daidonight02 デビット ラムゼイ
(アメリカ/ジャグリング・
コメディ・マジック)
が笑いをとってます。
ヤンキーなのに日本語が
流暢で、しっかりしゃべりで
笑いがとれます!!
さすがベテラン!!

Daidonight03 日本人の大道芸は
外人さんとは少し、
技術的にもセンス的にも
異なりますが、純水な和風を
感じるのはやはりコレ!!
仙丸(日本/江戸太神楽)です。
海外公演も多いようで
いつもより多めに回してる?

Daidonight04 ジェームス
(ブラジル/BMX)
もジャグリング中です。
チャリアクション見て
みたかったなあ。

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蓬莱茶屋だったんすか

Kanayaizu01 広島からの使徒来襲。
余呉湖でオーナーズ
ミーティング参加のため
ZZ-R1400のHide氏が
来湖したので、静岡市方面に
ちょっとツーリングでも。
写真は南アルプスの最南端、
日本坂は大崩海岸です。

Kanayaizu02 大井川の蓬莱橋に
またまた寄ってみる。
土曜日(11月1日)は
天気もばっちり快晴!!
風は涼しいけど停まると暑いのよ。

Kanayaizu03 蓬莱茶屋「吉祥」で昼めし。
ルチンの豊富な
「だったん蕎麦」ですが
全く苦くは無いです。
桜海老が嬉しいのよー!!
私はかき揚げ、Hideさんは
駿河おろしです。

Kanayaizu04 デザートは牧ノ原
の恵み。抹茶のソフトが
のっかったクリーム
あんみつだよーん。
にょろーんとプリプリ。

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