慈照寺の銀閣観音殿と東求堂
秋の京都は、まだ
紅葉には早いようです。
通称銀閣寺の慈照寺へ
まず寄ってみました。
足利利義が山荘東山殿を
造営したのがはじまりの
臨済宗の禅寺です。
写真はお茶の井周囲の
紅葉の様子です。
■ 東山 慈照寺 銀閣
■ 相国寺境外塔頭
■ 御本尊 釈迦如来
■ 宗派 臨済宗相国寺派
■ 京都府京都市左京区銀閣寺町
国宝銀閣は現在、修理
(耐震)工事中でした。
観音殿が本当の名前で
柿葺屋根も葺き替えが
行われています。
草庵茶室の源流であり
最古の書院造りと言わ
れる国宝の東求堂です。
その左が本堂になります。
巨大なプッチンプリン
じゃありません。
銀沙灘と銀閣の間に
ある向月台です。
かなり巨大なのに崩れていません。
展望所の南の遊歩道
を歩くと緑の絨毯が
広がる林が静かに
広がります。紅葉と
緑のバランスがいいね。
総門から中門の
間に続く生け垣が
銀閣寺垣です。
迷路の様な高さは
キューブリックの
映画「シャイニング」
を思い浮かべてしまいます。
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