引佐浜北で試し乗り第二弾
XR250(MD30)ことクサールくん
の第二回試し乗りだす!!
ハコラー仕様にして林道に
投入してみました。都田川
周辺の林道は紅葉林道モード。
優等生のクサール君はストレス
なくスムーズに走ってくれるゾ。
量産市販車のMD30であれば
多分、初心者でもすっごく楽しめる
デュアルパーパスマシンだよなあって実感。
250に比べて重いTT600Rの様にガレてくると
押さえ込みもしなくて済むし、ゆるゆる疲れない
って事は安定してるって訳だからね。
城山の揉みゾーンでは
どうだろうと、雨後のチュル
気味に入った。アウト!!
結構、リアタイヤを空転
させてしまう。タイヤがD605てのもあるけど....
スプロケは13T/40Tでノーマルの13T/39T
より気持ちロー降りですが、12Tを装着して
みるかな? トップスピードを下げるのはちょっと
心苦しいので13T/40Tでもいいような気もする。
XR250R(ME06)を駆るM田さんと話てみた。
SL230の方がリアのトラクションは掛けやすか
ったとの事。つまりシェルパ、セローでも、
そうなのだがトレッキングモデルは
スイングアームが短い分、ED用途の様な
ストロークは稼げない。リアタイヤのアクスルが
ステップの重心に近いので、トライアル車的に
トラクションが掛けやすいのではないか?
まあ、推論ではありますけどね。
確かに現状のスプロケでも林道の登りで
2速発進できるので、そんなに高速に振って
ある訳ではないよな。スタート時にも
フロントもポンとすぐに浮いちゃうしさぁ。
リエゾンのロードでの走行も
シェルパより足まわしがしっかり
してる分、乗っててスムージー。
TT600Rの変わりにミドル
ディスタンスくらいならOKだなあ。
ロングだとアフリカツインのもんだけど。
円空仏が魅力的だったので
木喰上人の仏像もゆっくり
拝みに行ってみました。
静岡県浜松市浜北区堀谷にある
堀谷徳泉寺(臨済宗)です。
木造十王坐像と木造葬頭河婆
半跏像が木喰五行作なのです。
江戸時代中期の木喰上人が1カ月の
滞在をし仏像を彫りました。
木喰とは木喰戒の事で五穀を口にせず、
木の実やそばの実しか食べない修行です。
木喰戒をしながら日本回国を行ったのです。
十王はすなわち、死後の罪業を裁く
10人の冥主です。中央は有名な閻魔大王だ。
でも決して怖い顔ではないです。
そこが微笑みの木喰仏ですね。
十王信仰は、浄土教や
密教と結びつき、平安~
鎌倉時代に盛んだったそうだ。
葬頭河婆は三途の川の渡しで
死者の衣類を剥ぎその衣を
領樹の枝にかけて罪の軽重
をはかる老婆だそうです。
でも、微妙に怖くない顔だなあ.....
山形の山寺では奪衣婆って
呼んでいましたね。
日本では無駄金を使って
役人が儲けるシステムの様に
感じる裁判員制度が始まるようだ。
裁判員を使う裁判に関しては
裁判官は無報酬にしてもらいたいにゃあ。
はたして裁判員は10人の冥主であるのか?
通知だって日当、足代などお金がかかる
だろうに。結局、税金を使いたいだけの制度
にしか見えないよなあ....潤う人々は必ずいる。
はたして閻魔様はどう見てるでしょうか?
葬頭河婆は反省する気が無い者は
皮まで剥ぎ取ってしまうそうですぞ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント