那智パーティで青岸渡寺
本宮、新宮そしてラストは
那智の熊野那智大社へ。
太陽が少し顔を出して
くれたのでクッキリした
那智の大瀧が向かえて
くれました。滝の上の
銚子口が割れており、
三つに別れて落下開始
するため三筋の滝とも呼ばれます。
落差133mで日本三名瀑の一つです。
そして日本最古の巡礼の
西国三十三所観音霊場の
第一番札所が青岸渡寺です。
■ 那智山 青岸渡寺
■ 西国三十三所 第一番札所
■ 御本尊 如意輪観世音菩薩
■ 宗派 天台宗
■ 和歌山県那智勝浦町那智山
三重の塔と那智の大瀧。
雲が垂れ込めています。
那智三山の中で明治の
神仏分離後でも、
ぴったり隣接して寄り添う
青岸渡寺と熊野那智大社
なのですよね。基本的には
神仏習合の修験道場です。
本堂の横には妙法堂(大黒堂)が
巡礼道の入口に鎮座しています。
大黒天、毘沙門天、弁財天を
メインに七福神が祀られています。
大黒天の真言は「おん まかきゃらや そわか」
毘沙門天の真言は「おん べいしらまなや そわか」
弁財天の真言は「おん そらそば ていえい そわか」
そして那智大社も参拝。
左から牛王神符、八社殿
の八咫烏(写真)、御朱印。
■ 熊野那智大社
■ 熊野三山 那智大社
■ 近代社格 官幣中社
■ 主祭神 熊野牟須美神(伊邪那美大神)
■ 本地佛 千手観音
■ 和歌山県那智勝浦町那智山
楠木の紅葉がちょっと幹に
まとわりつくようで不思議だな。
那智大楠と呼ばれ樹齢
八百年以上で、平重盛が
手植したものと伝えらています。
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