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2008年12月24日 (水)

狐娘ちゃん推薦のみそかつ稲荷

Kokochan01 日曜日は雨に降る前に
XR250のジェネレーター交換の
テスト走行です。湖西連峰の
揉み場に入ってみました。
うん、H4タイプのジェネレーターのおかげで
かなりヘッドライトも明るくなりました!!
バッテリーの電力供給も安定しています。
しかし、急激に気温が落ちた火曜日の朝、
またデジタルメーターのリセット症候群が
発生してしまった。今回はバッテリーは大丈夫
そうなので、単純にバックアップ電源の
トラブルであろう。コンデンサーなのか
基盤やカプラなどが劣化してきてるのか.....
もともとMD30のリコール級の問題点であり、
ある意味、持病なんですが.......困ったもんだ。
ガソリンの残量がわからなくなるじゃんね。

Kokochan06 ちょっと、薬師如来さんに
御札を貰いに行こうと思い
近所で格式の高い寺社と
なると、やはり秋葉山か
豊川稲荷だなって事で、
豊川稲荷に寄ってみました。
しかし、境内を探すと薬師堂が
ありません。お寺の方に聞いて
みると駅からの参道の途中に
薬師さんがあるのだそうだ。
写真は三重の塔の前の最後の紅葉風景だす。

Kokochan02 ■ 円福山 妙厳寺
■ 豊川閣 薬師堂
■ 宗派 曹洞宗
■ 薬師堂 長寿薬師如来
■ 愛知県豊川市豊川町

Kokochan03 豊川稲荷は以前にも書きましたが
神社ではなく曹洞宗の妙厳寺です。
薬師さんの御札は薬師堂で頂けますが、
御朱印は本堂の横で頂きました。
長寿薬師如来として親しまれています。
ちなみに豊川閣の本尊は千手観音さんです。

Kokochan04 参道を歩いたので、
ちょっと食べ歩きなども。
これは稲荷バーガーです。
カツをパンズでなく
お揚げさんでサンドしているのよ。
醤油味の揚げなんで全体的に味が濃いわ。

Kokochan05 そしてこちらが
みそかつ稲荷!!
稲荷寿司に味噌カツが
トッピングされているの。
マジかよって感じだけど
けっこう味のバランスは
良かったなあ。
マスタードもついてます。
ちなみに参道で見かける
このキャラクターは狐娘(ココ)ちゃんです。
猫娘じゃないのよー。

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近所のお寺の本興寺

Honkoji02 最近はしなくなってきたが
会社の桜の花見の会場
でよく利用した本興寺へ
参拝してみた。実は
公園部分には花見で来ても
お堂を見てまわった事が
なかったのだす。本堂(写真奥)は
国の重文だったりします!!

Honkoji01 ■ 常霊山本興寺
■ 宗派 法華宗陣門流 東海別院
■ 本尊 日蓮上人(三宝尊)
■ 国宝 法華経絵曼荼羅、紺紙金字法華経
■ 静岡県湖西市鷲津

Honkoji03 元々は真言宗のお寺であったが
日蓮宗の一派である
法華宗の改宗されており
東海別院で建物も多く
思った以上に規模が大きいのよね。
小堀遠州の庭園もあるとは
知りませんでした。また、
徳川将軍家御霊屋もあります。

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2008年12月21日 (日)

スタックバーで鮎川誠

Xrbar XR250も最終調整完了......
レギュレーター交換に引き続き、
ジェネレーターを96年モデルから
97モデル以降jのH4バルブ対応の
ものに交換しました。さらにハーネス
関係でロスが大きい部分のバイパス
手術も行ったので、フル点灯でも
13.5~14Vを確保できました。
まだ最終チェック試乗に入ってないけど
ヘッドライトもかなり明るくなったでし。

これでスーパーシェルパ号も
O野くんのとこへ里子で旅立ちだ。
ちょっと寂しいけど可愛がってもらうんだよーっ!!
記念にヘッドライト下のスタックバーをXR250に
移植しました。これが揉みの時に前輪を
引っ張るのにすごく重要なんですよね。
整形が必要ですが純正のようにピッタリ
おさまりました。でもスーパーシェルパは
カワサキのHP見ると生産終了したのね。

Ayukawa さて、お部屋の片づけ次いでの
古い雑誌も処分です。
1991年のローカル情報誌。
福岡の「麺'Sブック九州」の
インタビューには鮎川誠や
中村ゆうじも登場。
鮎川誠は久留米生まれ、
中村ゆうじは小倉生まれ。
でも何故か九州人でない
サンプラザ中野まで出てた。(笑)

Marutai 裏表紙の広告が
マルタイラーメンです。
西の人間にはお馴染み
の棒ラーメンだよね。
コンビニが無い時代には
ロングツーリングの緊急食には
マルタイラーメンとコンビーフ缶を
装備してましたよ。東海では
マルタイラーメンを売っている店も少ないんですよね。
ちなみに雑誌は1991年のモノ。日本のインスタント
ラーメンは1958年のチキンラーメンが最初だが
マルタイラーメンは翌年の1959年に発売開始。
棒ラーメンとしては最初なんだって。
まあ、見た目はソーメンの束なんだけどね。
でも、この味は好きだよ。西のインスタント
と言えば、うまかっちゃんとマルタイでしょ。

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2008年12月17日 (水)

三河三石の満光寺

Mankoji01 城山揉みの休憩ポイントになる
道の駅「三河三石」は通称
満光寺だ。それは隣接して
お寺があるからなんですよね。
けっこうライダーもツーリングで
立ち寄る人が多いんだって。
庭園も見事で小堀遠州流です。

■ 青龍山 満光寺
■ 御本尊 十一面観世音菩薩
■ 宗派 曹洞宗
■ 愛知県新城市下吉田字田中

Mankoji02 平安時代に天台宗の寺として
建てられたが、戦国時代に
廃墟になり、曹洞宗として再建
されました。また、武田勢から
逃げる家康が一夜の宿とした寺として有名で、
鶏の鳴き声で追手から危機一髪で
脱する事ができたといいます。
家康が天下統一ののち寺領三石を
与え恩に報いたとの事が道の駅の
名前「三河三石」の由来なんですね。

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2008年12月16日 (火)

豊田の松平郷へ寄り道

Matsudaira02 豊田市街から浜名湖へ
移動でちょっと寄り道。
矢作川の明治用水
取水口をすぎ、R301を
東進します。平野部から
山間部に入り数km走ると
松平氏の発祥の地と言われる
松平郷となります。三河は
徳川の地であるのだなぁ。

Matsudaira01 ■ 八幡神社 松平東照宮
■ 御祭神 誉田別命
■            徳川家康公
■            松平親氏公
■ 愛知県豊田市松平町赤原

Kogetsuin04 徳川の先祖になる松平の
菩提寺となるのが高月院です。
今は高台の上のこじんまりとした
お寺で、子供たちが池の
水路整備をしていたりして
のんびりした時間が流れます。

Kogetsuin02 本堂では木魚が準備
されており、叩いてお経
を読むようにとあった。
浄土宗の様式は初めてだ。
四誓偈を読んでみた。
四誓偈は無量寿経の一節だ。
無量寿仏はすなわち阿弥陀仏で
内容は悟りや仏に対する四つの誓いだ。

Kogetsuin01 ■ 本松山 高月院
■ 松平家菩提寺
■ 御本尊 阿弥陀如来
■ 宗派 浄土宗
■ 愛知県豊田市松平町寒ケ入

Kogetsuin03 参道には紅く咲く
椿な花が。12月なので
山茶花かな? 寒椿かな?
八重咲きだもんで。
さざんか、さざんか咲いたみち~♪

Kogetsuin05 住職にこのお寺からの
夕日の色が綺麗なのだ
との話。ちょっと雲が
多くなってきたのだが、
その隙間の色もまた、なかなかであるゾ。

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2008年12月15日 (月)

RD30とME06で修験道

Siroyaman01 レギュレーター交換後の
XR250テスト揉みへ。
同行のM田さんはXR250R
ME06(輸出競技車)、私は
XR250 RD30(国内市販車)で北遠域へ入ります。
スプロケをフロント1T下げ、リア1T上げでME06
に似たレシオでトレッキングを楽しめたわん。

Siroyaman02 GPSmap 60CSxをバイクに
マウントするのにチョイス
したのはRAMマウントです。
Uボルトでハンドルバーに
固定しラバーボールがクッションとなる。
揉みや転倒の振動でも全く問題なく良好です!!
ツアラテックの1/3の値段で想像と異なって
コンパクトにまとまるので評価はグッドでした。

Siroyaman05 今もなお根強いファンのいる
ME06。古いマシンだけど吸排気系
や圧縮比など、エンジンもしっかり
パワフルでスムーズなフィールだ。
もちろん今風の高回転型のレーサー
ではないがXR600Rの弟って感じは
わかるね。比較するとRD30は往年の
4stクォーターという感じするもん。
でも林道や広い場所でファンライド
ならXR600RやTT600Rの中排気量の空冷シングル
マシンの方が断然、楽しいのは事実ですけどね。
ともあれ、トレッキング、通勤、ツーリング
とオールラウンドなシチュエーションで
使用するのを考えると、セル付きRD30も
セッティング次第でかなりステキだと実感できました。

Siroyaman03 さて、レギュレーターが新品だけど
充電が不安なので、ヘッドライトの
ON/OFFスイッチも装備した。
揉みでヘッドライトオンで入ると
倒した時にセルを回すと、またセルがカカカカッ
と電力不足だ。デジタルメーターもリセットしちゃった。
ヘッドライトの消費電力が悪影響してるのでは?
実はRD30の96年モデルはヘッドライトが35/36.5Wで、
前々オーナーさんによりNSR系の60/55W(H4)に
交換されています。でもジェネレーターの対応が
されていないので、電力量不足に陥っているようだ。
97年モデルからH4になっているのでジェネレーター
も変更されており、巻き直しでなく純正部品で対応
しようかなと思います。結局、現状でもライトオフで
あれば充分に走行を継続できました。

Siroyaman04 久しぶりの揉みで落ち葉の
林道でM田さんの奥様の
用意してくれたおにぎりを
頂きます。朝の雨も回復して
押したり引いたりの山揉み
労働にはお米が一番だね。

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2008年12月14日 (日)

メルセデス軌道浪漫

Unimogjr01 ランクル浪漫のあとは
もちろんメルセデスは
ウニモグ浪漫だね。
今日、JR東海道線の
鷲津駅に停車していた
ウニモグの軌道スペシャルを激写
だよーん!! UNIMOG 1250Lです!!

Unimogjr02 後部の軌道システムを
見てみましょう。
タイヤに軌道の車輪の
アクスルを強引に
押しつけて、タイヤドライブ
なんだね。どひゃー!!! なんと強引な.......
JR北海道のDMVも真っ青だわ。

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2008年12月13日 (土)

ランドクルーザーのふる里

Lancru01 電機業界、自動車業界も
バブリー時代から転がり
落ちる時代だ。派遣社員に
季節工の首切りはトヨタでも
激しく行われ報道されます。
朝鮮戦争の軍需景気で
戦後の急成長を遂げた
日本の自動車業界ですが
米軍の軍用トラックの
ライセンス生産の技術から技術基盤を
安定する事ができた。トヨタではその
カタチがランドクルーザーであるのだ。
昨今のトヨタがあるのは2000GTのおかげ
ではなく、やはりランクルなのである。

Lancru02 伊勢湾岸高速から
見えるこの看板。
ランドクルーザーのふる里
トヨタ車体の吉原工場を探険だ!!

Lancru03 今現在の国内向けの
ランクルは高級感しか
感じない100や200系であり
全くオフローダーという気分にならない。
写真左は200系でしょうか。最近は田原工場で
生産してるみたい。これはただのSUVだな。

Lancru05 しかし、工場の完成車
にはその姿はほとんど
見当たらない。
そこには海外輸出用の
ワイルドで凛々しくたくましい姿が!!
オーストラリア仕様の70系かな。
WAGON (VDJ76)


Lancru04 実はそんなに詳しく
ないのですがオーストラリア
トヨタでチェックしてみました。
後ろにはショートボディも
あるじゃんね。70スピリットが残ってるじゃん!!

Lancru07 ツラは80系ぽさが
残るのかなあ。
これにUNなんて
ロゴが貼ってあると
しっくりくるかも。しっかり
シュノーケルが標準装備されてるね。

Lancru08 救急車にもなり
そうだけど
トランポにも
良さそうだよな。
TROOP CARRER (VDJ78)

Lancru06 サニトラ風な
デザインの好きな
方にはこんなのも
ありまっせー!!
CAB CHASSIS (VDJ79)


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1年で地球に最接近する満月

Moon1212 12月12日の夜の満月は特別です。
実は月が1年で地球に最も接近
する日なのです。このポイントを
近地点(PERIGE)と呼び、
遠地点(APOGEE)と比較すると
明るさで30%、見かけの大きさで14%も
パワーアップするらしいのです。
もちろん釣り師に重要な満潮時の
海水面の高さも1年で最も高くなる
近地点潮(PERIGEAN TIDES)となります。
ちゅう訳で500mmF4.5で撮影しちゃいましょう!!

Nihonsharyo 明日、日曜日は天気が
悪くなりそうですが持ち
こたえそうな土曜日の夜。
豊川の日本車輛から
新幹線も出荷されるかもなあ。

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2008年12月 9日 (火)

舎利仏(ミイラ)の横蔵寺

Gifu01 岐阜県の観光キャンペーン
のポスター。落ち着いた
感じがなかなか良いじゃんね。
中高年のご婦人をターゲット
にしてるのだろうにゃ。華厳寺から西奥にある
横蔵寺が気になったので足を伸ばしてみました。

■ 両界山 横蔵寺
■ 御本尊 薬師如来
■ 宗派 天台宗
■ 岐阜県揖斐川町谷汲神原

Yokokura03 実は入定妙心舎利仏(ミイラ)が
安置される寺で有名です。
出羽三山でも拝むことが
できますが、横蔵寺でも
舎利殿で奉拝できます。
即身仏の密教の世界ですわ。
以前国宝(現在は重文)であった
大日如来像、十二神将像、
深沙大将像なども拝見できます。
これら文化財も多くあり
美濃の正倉院とも呼ばれるとか。

Yokokura01 御本尊は薬師如来で
実は伝教大師(最澄)が
比叡山の本尊の薬師如来と
同じ木で彫った像を持って
行脚したおり、この地で
動かなくなった薬師如来像を
祀った事が開山となりました。
戦国時代の信長の侵略後、
再建のためにこの薬師如来は
比叡山へ移り、現在の根本中堂の
本尊となっているのです。

Gifu02 名鉄谷汲線は廃線ですが
終着駅の谷汲駅は
車輛とともに保存されています。

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美濃の谷汲さんも秋から冬へ

Kegon04 先週末は年賀状を準備
開始するも天気は良かった
ので、冬型の寒い状況で
したが近場の岐阜県へ。
西国三十三国の最後のお寺は
近畿でなく何故か東海三県の
岐阜にあるのです。

Kegon06 ■ 谷汲山 華厳寺
■ 西国三十三番満願霊場
■ 御本尊 十一面観世音菩薩
■ 宗派 天台宗
■ 岐阜県揖斐川町谷汲徳積

紅葉も終盤でかなり
散っているし、周辺の
山はもう積雪しています。

Kegon01 西国三十三ヶ所の
御朱印は3種類を押して
もらう事になります。
これは「大悲殿」で観音さまのお堂を
多くのお寺では大悲殿と呼んでいます。
もちろん華厳寺では本堂です。

Kegon03_4 本堂に隣接している
千羽鶴の垂れ下がる
のが「笈摺堂」です。
お遍路の巡礼で着る死衣裳で
ある白い着物をオイズルと呼び
笈摺や朱印帳などを三十三ヶ所
が終わったらこのお堂へ奉納します。
もちろん朱印などは自分で持っていても
良いですし、関西では自分の葬儀の
時に一緒に火葬してもらう事もあります。

Kegon02_2 また本堂の背後の
斜面には満願堂が
鎮座しています。
西国三十三所の結願寺は
長野の善光寺ですが、願いを満たすと
いう意味で満願堂があるのです。
日本最古の巡礼のラストの地です。
まあ、私はまだ残っていますけどね。

Kegon05_2 五十四年ぶりの本尊の
御開帳が平成21年
3月1日~14日まで
行われます。また
奉拝したいものです。写真は歓喜天の
お堂の横にある苔の水地蔵尊。
不思議な雰囲気が漂います。
御詠歌に詠まれる原点です。

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2008年12月 8日 (月)

XR250とKDX220SRがドック入り

Cannery01 さらに冬モードが加速。
缶詰横丁なパスタ店
ではクリスマス気分の
装飾も加速だね。
そんな師走な季節ですが.....

Cannery02_2 XR250がトラブル発生。
デジタルメーターが
リセットされるので、
ホンダマシンにお約束の
デジメタ不調かと思いきや
新品のバッテリーまでも
完全に低電圧になった。
どうもレギュレーターが怪しい。

Cannery03 ともあれ電気系の要で
バッテリー装備の
市販車モデルには
必要不可欠。折角、
揉みに優しいセル付き
だもんね。レギュレーターは発注中ですが
これで直ってくれるといいなあ。

Cannery04 さらにXR250クサールくんの
フロントのスプロケを
13Tから12Tへダウン。
低速仕様強化です。
少し試験走行してみると
低速でとことこ走るにはさらに
良い感じになった。まあ、
リアスプロケは前々オーナー
により39Tから40Tに変更されていました。
12T化でのトップスピードの低下具合は
確認できていませんけどね。

ちなみに
96モデルはライトが暗いのですが
前々オーナーによりCRM250AR
のレンズに交換されているようで、
H4バルブが付いています。
それでもちょっと暗いので
バルブも新品に交換してみるかなあ。

Cannery05 そして、XR250に変わり
SUPER SHERPAが里子に
出る予定です。さらに
TLM220Rが間に入るも、
ワラシベ風に光二輪部部内で
交換、また交換のクォーター軍団。
最終的にKDX220SRになる感じです。
排気バルブが不調なので、
まずはサルベージしてチェックのドック入りだす。

Cannery06 むふふーん。
メーターが180km/Hまで
振ってあるのがいいねえ。
TT600Rとかわんないじゃーん。
エンシュナダ要撃戦闘機に
なれるのかっ!? やっぱ2ストローカーっすよ。

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2008年12月 6日 (土)

カセットインターフェイス

Walkman LPレコードからCDの時代。
昔はカセットでダビングした
もんだ。昔から世話になった
ウォークマンの絡みで
ネットワークウォークマンを
継続利用している。
某リンゴメーカーのものは
使わないなあ.......
でもけっこう充電池の寿命が短いと思う。
簡単に交換できればいいのに。
デコーレーションな機能はどうでもいいけど、
ツーリングではFMが聞けるのが嬉しいね。
2代目 NW-S203F (左)、3代目 NW-S715F (右)
1代目は雨で壊したため、2代目は防滴仕様を
チョイス。電池寿命で3代目を中古で入手じゃ!!

Yamaha02 でもカセットはまだ残っている。
ジムニーにもしっかりカセット
も聞けるカーステレオだよ。
これは懐かしのオープンリール風の
YAMAHA MUSIC XX カセット。
YAMAHAってのが泣かせるぜ。
TEACのより渋くてカッコイイもーん。

Sony 昔はけっこうカセットケースに
好きな写真とか入れてたよなあ。
雑誌の付録にも色々あったよね。
SONYはカセットの付録に
風景の他にこういうPOPな絵も
あってお気に入りだったでし。

そういえば、CDでは再販されて
ないのですが、横浜ゴムの
「ASPEC SPECIAL」が出ないかなあ?
カセットにダビングしたのしか手元にないのよね。
アスペック、グランプリ、GTスペシャルのテレビ
CMのイメージソングのオムニバスなんだけどさ。
組み合わせが良いのよね。

1) Gravitation / 井上鑑
2) ドラマティック・レイン / 稲垣潤一
3) ルビーの指輪 / 寺尾聡
4) We Got It! / 安部恭弘
5) シャドー・シティ / 寺尾聡
6) テル・ミー / 小柴大造&エレファント
7) レティシア / 井上鑑
8) Tokyo Night / 小柴大造&エレファント
9) SUBWEY HERO / 井上鑑
10) 出航 SASURAI / 寺尾聡

Chinachiaki ま、マイナーなCDでもご紹介。
秋になると聞きたくなるしょーもないCD。
「あきのくりづくしメニュー」
/ 千日前ちなつ&ちあき (1993年)
フジテレビのウゴウゴルーガから出たユニットだ。
漫才の中には「2000年になっても聞く人が....」
というセリフがあるが、しっかり2008年も聞いています。
でも千秋より大坪千夏ファンだったのだがなあ。(笑)
そう言えば、くいだおれ太郎も今では......

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2008年12月 4日 (木)

ワルタックスをレストア気分

Walta01 PENTAX DA★300mmF4
が欲しいなあって感じる
今日このごろ.....金は無し。
先日、実家から回収してきた
岡田光学製 WALTAXのブローニーカメラ。
中古で売るってのも考えたがフィルム業界の
マミヤカ氏に相談するとジャンクじゃ二束三文のようだ。
まあ、当時、昭和一桁のオヤジの愛機だった
戦時中の骨董品ですので、少し動くようにお掃除でも。

Walta02 蛇腹にはピンホールは無い。
シャッターさえ動けばなんとか
撮影は可能そうだ。
でも、今ではブローニーの
フィルムを現像するのも
場所が限られるわなあ。
なんせ35mmの白黒フィルムでも
大変な時代ですからね。

Walta03 レンズはHCLのレンズ
クリーナーでゴシゴシ。
塗装まではげて黒くなる
クリーニングペーパー!!
でも、なんとか綺麗には
なった。レンズの絞りを開放して
シャッターをバルブ状態で
携帯電話をデジカメで撮影してみた。
このくらいの透過状態で許してね。

Kakinomoto01 この写真は中学生の時に
WALTAXで私が撮影した
写真です。撮影地は柿本神社。
オヤジの持っていたカメラだが
カメラの基本原理を知るには
フルマニュアルなこのカメラは
良い教材であったと思います。
フィルムの装填は暗室である必要が
あるのでカメラ屋さんにお願いしに
行った気がします。

Kakinomoto02 露出は照度計なんかないので
だいたいアバウトに天候などで判断。
シャッタースピードで調整って感じかな。
ピントは測定機が付いていたが
見にくいので、目測で距離をメートルで
想像してフィートに換算して撮影じゃ。
自動計算する訳もなく、撮影までには
大変、手間がかかった記憶がある。

今の問題はシャッターがスムーズに動かない。
マミヤカさん曰く、スプリングは生きて
いるようだが、経験上、油の固着が
酷いと判断。しばらく手で強制的に
動かしてやると、1/25秒あたりはなんとか
シャッターが切れるようになった。
まあ、数値的にはいい加減なんで、
とりあえずこのシャッタースピード優先で
撮影はできるかも。なんて感じだ。(笑)
まあ、撮影できたらまた報告でも。いつになるやら......

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