四国南東端の室戸岬
高知県内のお遍路は
土佐湾岸をなめる様に
巡礼する事になります。
室戸崎は土佐国の
札所のスタート地で空海の
修行の地でもあります。
色々な空海にまつわる
場所が残っています。
岬の海岸は烏帽子岩や
ビャシャコ巌が聳え、
行水の池などもあります。
室戸地域は平成20年12月8日に
日本ジオパークに認定されました。
この乱礒には寒グレ師が
ぽつりぽつりと入っています。
釣果は全くダメとの事でしたが
天気が良いので気持ち良いね。
沖にはカヌーで渡った釣師がいました。
雰囲気的にはルアーマンぽいな。
御厨人窟(みくろど)にも
入ってみよう。二カ所
ほど洞穴が開いていて
五所神社の祠あります。
ここからの景色が空と海だけ
であったと言われますが、
今は水位が下がってジムニーが見えますね。
八十八ヶ所の24番札所
の最御崎寺に隣接して
室戸岬灯台が鎮座します。
南海の台風銀座を守る
灯台は日本最大級の
レンズ径を装備しています。
そのサイズは直径260cm!!
明治32年からこの海を
照らしているのですなあ。
室戸スカイラインで
標高をあげると、
ニュー室戸の廃墟が
残っています。
その独特な外観は
個性的で要塞のようだ。
地元では心霊スポットと
噂されますが、別に
景色を楽しむ分には霊を
冒涜する訳でもないでしょう。
ムーミン谷のニョロニョロにも見えないでもない
屋上へ失礼させていただきます。
そこからの景色は
やっぱりいいね。
室戸岬の先端を望みます。
岬の先には太平洋が
広がります!! 気分は
空海さん? 龍馬さん?
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