ひがし茶屋街に雪が舞う
金沢は犀川と浅野川に
挟まれた中洲の様な地域を
メインに発展してきました。
北国街道の沿って浅野川
大橋の東に広がる一帯を
ひがし茶屋街と呼びます。
実は、金沢観光でも一番、
賑わう領域になっており
若い女性観光客を連れた
ボランティアガイドさんの姿も多く見かけましたよ。
ひがし茶屋街は
国の重要伝統的
建造物群保存地区
にもなっています。
通りに面して一階には
木虫籠の揃いの出格子、
二階は背の高い吹き流し
の縁側をもち、茶屋街の
姿をしっかり残しています。
とはいえ、お茶屋は
芸者さん、芸妓さんの
世界だが、つまりは遊廓
だった場所なんだけどね。
浅野川東の「ひがし」と、
犀川外の「にし」に別れ
ともに城下随一の賑わいを
見せたそうです。むろん、
江戸時代だけでなく近代でも
その色は残ったそうですけどね。
地元のばあちゃんが
路地から出てきました。
雪も降って濡れて
いるので自転車で
滑らないように
気をつけなよって
声をかけてくれました。
輪島のばあちゃん風に
カートを押す姿がいいにゃあ~
□ 暴食付録(1)
往路で寄った福井の豚カツ屋。
やっぱ福井はソースカツ丼でしょー!!
このお店のカツはワラジで
薄くて大きいんだよね。
同行者は越前蕎麦とセットです!!
□ 暴食付録(2)
金沢は野々市の中華料理屋さん。
定食で頂きますがけっこう量も
多いの。「ちんげんさい」って
お店なので私は青梗菜を
使った料理にしてみました。
ラーメン屋っていうよりは
中華料理をセットに食べたくなるお店でした。
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