« 加子母の明治座 | トップページ | 立山連峰で快晴の空を »

2009年9月27日 (日)

卑弥呼VS八岐大蛇 北陸の大決戦

Shiuokashinbun01 SW出発前に東海道線上をホバリングする
静岡新聞のヘリを発見。新幹線の混雑
報道の撮影でしょうかね? 機種は
ユーロコプターEC135P-1(JA135P)で
聖隷ドクターヘリと同型のヘリです。

Mitsuoka01 そんな働く乗り物の世界。富山へ日没後に
到着したら富山ICで光岡の大蛇が見えました。
町工場レベルで国産スーパーカーを
製造する光岡自動車は富山の企業だ。
富山ショールームは輸入車ディーラーに
隣接しています。工場もIC周辺にあるんだって。

Mitsuoka02 お話を聞くと通常は東京ショールーム
の方がラインナップが良いそうなのですが
ちょうど大蛇と卑弥呼の工場上がりが
入っていて、珍しく富山ショールームを
鎮座しちゃってたそうなのです。
ちなみに私の好きなのはスーパー7タイプの
ゼロワン(生産終了)なんだよね。小柄なロータスの
セブンは先日、浜名湖を旧エランと仲良く走っていま
したが、やっぱゼロワンはケータハムぽいよなぁ。
でも大柄だし乗りやすそう。ゼロワンのエンジンは
ユーノスロードスターのBP-ZE 1.8L 直4。 最近、
中古で北海道の人に250万円で売れたって言ってたよ。

Mitsuoka03 八岐大蛇をイメージした大蛇(オロチ)。
現在の光岡フラッグシップの大蛇の
エンジンはトヨタ(ヤマハか?)の
3MZ-FE 3.3L V6だ。最高速マシーン
というよりミッドシップのコーナリングマシンだそうだ。

Mitsuoka04_2 でも1000万円クラスのスーパーカーじゃぁ!!
なかなか別世界の自動車ではあります。
写真は大蛇のコックピットです。
ガルウィングタイプではないの。残念!!

Mitsuoka05 レトロ感のある光岡らしい
デザインの卑弥呼も登場!!
3代目のユーノスロードスターを
ベースにしており、ホイールベースを
前へ長く変更してます。エンジンはLF-VE 2.0L 直4。
伸ばしてあるのでラジエターもけっこうグリルから
覗き込んで見ると、かなり奥にあるのよね。

Mitsuoka06 ちょっとロードスターのコックピットに
強引に伸ばした感じだにゃ。
間延びした風に見えないでもないけど
500万円以上の2シーターです。
大蛇はボンドカーで良いけど、卑弥呼はルパン3世にいかが?

|

« 加子母の明治座 | トップページ | 立山連峰で快晴の空を »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。