スズキ製AR600セアを観に!!
久しぶりのオートバイのレース観戦。
実は初めての浜松オートです。
赤字のため民間の運営となった
浜松オートですが、確かに昔に比べて
開催日でも周辺の渋滞もなくなったね。
オーバルトラックはそんなに大きくはないのね。
しかも競輪と違ってバンクも浅いです。
ギャンブルでなくレース観戦
になっちゃってますけどね!!
まずゲートから入場したら選手紹介
してから試走してタイムを表示します。
一度、トラック内の車庫に入って
待機してから本レースになります。
本レースに出る時もしっかり押しがけだ!!
入場の先頭車である
マーシャルカーはスズキの
スカイウェーブだね。
半袖でほんわかムードの
マーシャルカーですわ。
こういう感じってなんか
好きなのよねー。
コース自体にカントが
緩いのはオートバイ
自体のコーナリング技術に
ポイントを置いているからだね。
ダートラレースに近い訳だ。
アスファルトは鈴鹿サーキット
などの舗装ほどではないけど
けっこう荒めの処理がされて
います。かなり接近戦も
見る事ができます。
現在の車両はスズキ製の
AR600セア(599ccシングル)
というエンジンを搭載しています。
Super Engine of Auto Race
でSEARなんだって。
現在はスズキのAR600と
AR500が独占しているが
以前はツインが愛され
トライアンフ(650ccOHV)T120や
HKS製フジ(603ccSOHC)HT600
なんてのがあったとか。メグロだのってなると
秋本治の短編漫画でオートレースを題材にした
作品を思い出すなあ。
なんかワンメイクレース
になるとちょっと寂しいね。
まあ、サーキットでも
RG250ガンマやTZR250一色に
染まった時代もあるけどさ。オートレースでは
50歳くらいの選手も多いんですね。しかも速い!!
このバンクがたまらないっす。
けっこう足を出す選手、
出さない選手っているけど
基本的にブレーキの無い
マシンなので減速はエンジンブレーキと
底に鉄板のついたブーツだけってのも、
なかなかギャンブルレーサーっすね。
ギャンブラー向けはやはり
勝つでカツですかね。
レトロ感のある方の
食堂でマグロカツカレーを
食べてみました。
同行者さんはカツカレーね。
先割れスプーンがいいのよー。
フランクフルトとかも食べちゃった。
表彰台などで使われる
イベントプラザの壁には
こんな感じの絵が
描かれています。
なんか桜木町の高架下みたいだにゃ。
ちなみにこんな写真が
貼り出されていました。
スリット写真でゴールの
着順を判定するんだね。
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