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2009年12月31日 (木)

寒い師走で揉んでね

Bpmomi01 いつもお仕事でゆっくり
揉めない末ちゃんですが、
年末はゆったり揉み会じゃ!!
という事で、引佐山域に
バイク屋さんの皆さんと入ってみたよ。

Bpmomi02 「CRMだとちょっと
キツイのよ。」
と涙するT氏。
男、2ストローカーです。





Bpmomi03 ヒルクライムの
M氏のXR250R。
あれ? TT600Rじゃ
ないんですか???

Bpmomi04 余裕のI氏のセローです。
山の中はトレッキング
バイクは強いけど
腕もいいのよー!!

Bpmomi05 末ちゃんのXR600Rも
大きいのにパワーに
ものを言わせて
揉み揉みしちゃいます。





Bpmomi06 揉み初心者のK氏も
ばっちりシングル
トレッカーっす。
セローで広がる
楽しい世界じゃじゃん。




Bpmomi07 寒いけど、
けっこう
熱い山の中......






Bpmomi08_3 解散して私は寄り道して
川名の霧山山頂(430m)へ。
むろん、茶畑の林道の上部までで
遊歩道を歩いて山頂へ来たのよ。



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彦根気象ツーリング

Tamago05 たまごひこーきの
スペースシャトルも
完成だよーん。
ちょっと宇宙空間
モードの背景に
してみたけどね。
次はタミヤの
RZV500Rだにゃ?

Hikoneko02 さて、29日にRZVで
京都まで往復してみるか
と高速に入ってみたが
100km以内の割引のみ。
三ヶ日ICからだと小牧ICで一度降りないといけない。
という訳で小牧空港の空自基地の空中給油機
KC-767を撮影してみた。2号機と3号機が
エプロンで年越し待機のままでやんすね。
けっこう汚れてるけど大掃除無しなのかな?

Hikoneko03 しかし、関ヶ原からは結構
気温も下がってきた。
200kmポイントでも大津まで
到達できる距離ではないので
彦根ICまでで出て、彦根市内を
少し散歩してみる事にした。
写真はレトロな建物の
彦根地方気象台に寄ってみた。

Hikoneko04 またその近くに「まめ大師」
とある遍照寺の弘法大師堂
にも寄ってみた。年末で忙しい
だろうから、弘法大師の像の
お堂の前から真言を唱えてみたよ。
左手には不動明王 、右手には石仏が並びます。
手前のお堂には庚申さんがぶら下がってますね。

Hikoneko05 彦根城には入りませんでしたが
以前にも食べた伊吹蕎麦の
お店へ入って昼飯だよ。
温まりたいから鴨南蛮を注文。
とろろ飯と一緒に頂きます。12月は新蕎麦の季節にゃ。

Hikoneko06_2 彦根港の東にある松原水泳場へ
出てみると対岸の比良から北 に
のびる山並みも白くなってるなあ。
竹生島も見えるね。
冬の湖面になって来てるけどまだ穏やか.....
でも年明けからは、また時化るみたいだね。
松原水泳場は鳥人間選手権の会場になる所です。

Hikoneko08 帰路は下道で関ヶ原、木曽三川
河川敷を走り、伊勢湾岸道で移動
します。伊吹山は中腹から上は
白くなっていますが、まだ
山スキーって感じには見えないなあ。
帰省ラッシュの新幹線と一緒に撮影してみます。
米原から関ヶ原の谷は少し雪は舞ったけど、
道路には先日の大雪の残りがちょっと
残る程度でバイクでも走行は可能でした。

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2009年12月28日 (月)

ジム吉オーバーヒート

Tamago01 会社の設備の関係で急遽、28、29日を
有給休暇に出来たのではやめに
西方浄土へ帰省しようかなぁ...と
26日の夕方まで、大掃除と帰省の
荷物の積み込み選定をしてアバンティのFMを聞きながら
出発したのですが.........なんと三ヶ日ICから豊川ICを過ぎた
ところで、水温計がHマークまでヒートアップしたのです。
100から70までスピードを下げると水温は徐々に下がって
きたので音羽蒲郡ICでR1へ降りてUターンとしました。

Tamago02 実はここ1ヶ月 、夏の高速走行で発生した
リザーバータンクのクーラントがラジエターに
戻らない症状が出ていたのが、寒い時期でも
出てきたのです。昨年から何度も
ラジエターキャップは新品交換したし、
サーモスタットも交換したんですがね.......

今回もチェックしてはやめのプラグ交換や
リザーバータンクのヌメリ取り、ラジエター
キャップのチェックをするも効果無く、
ヤバイとこまで来てしまったのです。
まあ3台目のジム吉も14万km走行しているので
ラジエターポンプの寿命なのでしょう。
ただ、最初誰もポンプを疑わなかったのが
不思議と言えば、不思議なんですけどね。
事実、今日、修理工場へ移動しただけでも
水温は上のパイプは熱くなっていても
下のパイプは冷たいままで、クーラントは
ヒーターをONにしても、まわっていないようです。

徐々に悪化してるので、急激な故障というよりは
磨耗が進行してきたと思えます 。
ただ部品はスズキ自販は26日で年内の営業
は終わりで、パーツ供給は29日までですが
修理工場が27日で仕事納めとなっており
結局、無理に直すのはやめて、ヘッドのガスケットも
含め、年明けにじっくり修理してもらう事として
カルタスの代車となりました。
スタッドレスも無い旧車ですので帰省は無理。
ジムニーなら新年にもう一度くる寒波でも迂回路で
走行が容易なため、今回のトラブルでは
一応、進撃の延期を余儀なくされています。

Tamago03 まあ、ともあれ、長くなった連休も無駄に
流れる事になり、夜は造ってなかったプラモでも
造っていました。まずは「たまごひこーき」の
F/A-18 HORNETです。
まあ、ヘタッピですけどね。(笑)

Tamago04 こちらはスペースシャトルです。
まだアストロノーツの塗装や
機体のデカールが完了できて
いませんけどね。
ともあれどうなることか.......
アフリカツインは車検切れ保留中だし
年始の雪でRZV500Rではデンジャラスだ。
XR250なら雪にも対応できるだろうが
片道700~1000kmの長丁場は厳しいのは事実だ!!

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2009年12月26日 (土)

タムロン強引ズームレンズをバージョンアップ

Tam01 年末クリスマススペシャルとして
TAMRONのレンズを更新しました。
現在、1本で旅レンズとして
使っていたのはタムロン製のA06という
フィルムカメラ用のAF28-300mm F3.5-6.3です。
もともとはPETAX LX用にマニュアルで
使用していたのですが、K10D、Kmを配備してから
デジタルカメラでも主力で使用していました。
素子のサイズから画角が約1.5倍になり
望遠テレ端では換算で450mmと嬉しいのですが
ワイド端が42mmと標準レベルとなり使いにくいのです。
結果、レンズ交換で対応しなければいけないのです。
レンズ交換で埃が入るのは嫌だし、山などでは
荷物になります。したがって、デジタル設定の
A18のAF18-250mm F3,5-6.3を年末ギリギリで
入手しました!! さてテストテスト!!

Tam002 まずは望遠側の感触です。
やはり250mmだと寄り切れないね。
でも、気になるレベルではないかな。
シグマの150-500mmも配備したので、
組み合わせとしては悪くないだろう。
PENTAX用には18-270mmが無いのよねー。

Tam001 次に広角側の感触です。
やはりこちらのご利益の方が
大きいですね。安心感があります。
寺社参りだとワイドが無いとかなり
苦しいですからね。これ以上のワイド感は
10-17mm魚眼レンズに依存しましょう。

全体的にですが、デジカメ用のレンズなので、
色合いはA18があっていますね。旧モデルの
A06は日本製ですが、A18は中国製です。
まあ、ペンタックスの魚眼レンズはベトナム製
だったりするので日本製には今更にこだわっても
しょうがないですが、デジタル用なので
露出リングが無いのがちょっと寂しいね。
まあ、LXには装着できないけどさ。
ぼちぼちで使ってみましょう!!

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2009年12月20日 (日)

さよならWENDY'S

Wendys02 四角いパテとチリビーンズが
個性的なハンバーガー店の
ウェンディーズが12月いっぱい
で閉店する事となった。
静岡県では浜北のプレ葉ウォークに一店のみ
しかないのですが、関東を中心にマイナーなれど
ファンを多くもつお店がなくなるのは少し寂しいものです。
ウェンディーズは岩国の海兵隊基地にも縁が深いのです。

Wendys01 原因は赤字という事ではなく
ダイエーから買収した
「すき屋(ゼンショー)」が
牛丼チェーン拡大に資本注入ため
本国との契約を継続しなかった
ためである。安いだけの大して
美味しくもない牛丼屋のために
切り売りされたウェンディーズ。
「すき屋」には行く気もなくなってしまいますね。
やっぱり、私は「吉野屋」の味が好きだ。
「モスバーガー」が経営した時代の「なか卯」
は美味しかったが、同じく「すき屋」に買収されて
からの「なか卯」はひどいものだ。経営がえげつない
「すき屋」に対する私のイメージは非常に悪いです。

Wendys03 プレ葉ウォークには、若干
強引に浜松名物とした感じの
アイスコルネットという食べ物がある。
単純に揚げたてのコロネパンに
ソフトクリームを入れただけです。
アイスクリームとパンはけっこう合います。
しかしこれは食べにくい食べ物です。
似た食べ物はやはりコメダ珈琲店の
シロノワールなんですよね。喫茶店の強みで
皿の上で食べやすいの。シロノワールに軍配はあがるわ。

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2009年12月18日 (金)

丹生川上神社でお屠蘇を頂く

Nyugawa01 熊野三山奥宮の玉置神社から
R168を熊野川沿いに北上し
大塔から天川へ県道53で
シフトしてR309を走ります。
しかし、R168も立派な道路を造ったなあ。
昔はけっこう時間かかったのにね。とは言え、
渋滞1000円高速と違って土日でもガラガラです。

Nyugawa02 そして、到着したのは
丹生川上神社下社です。
小さい神社ですが、官幣大社の
二十二社のひとつなんですよ。
主祭神はクラオカミの神で水の神であります。
この地は奈良の水源であり、京都では鞍馬の
貴船神社(二十二社)が同じ神様を祀っています。
本来、官幣大社は氏子はいません。神祀官が
奉幣するのが官幣社であり、国司が奉幣するのが
国幣社です。ただ、のちに丹生大明神として地元の民が
お祀りをするようにもなったとのことです。

Nyugawa03 丹生川上神社は上社、中社、下社が
存在しますが、諏訪大社のような
関係ではなく、全く独立しており
本当は何処が二十二社だったのか
激しく論議されていたようです。
今はタブーとなっているそうなので詳細は
オフレコですが色々と神職さんにお話を伺いました。
帰りに屠蘇をいただきました。実は「おとそ」って
正月に飲む御神酒(日本酒)だと思っていたのですが
漢方的な生薬を日本酒やみりんで一晩、
溶かし出したのがお屠蘇なんだね。しかも、
その生薬は屠蘇散と呼ばれ、臭いが龍角散のような
臭いがするの。山椒、防風、白じゅつ、桔梗、蜜柑皮、
肉桂皮などを調合してあるようだ。屠蘇袋に入れて
抽出するが、今はティーバック風だったよ。
お屠蘇で1年、健康に過ごせますように!!

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2009年12月16日 (水)

玉置神社で悪霊退散!!

Tamaki01 七里御浜から紀伊半島の内陸
に入り熊野三山の奥の宮である
玉置神社にレッツラゴー!!
しかし、土砂崩れの通行止が
多いの。紀和から玉置口へのR169も通行止でした。
R169の対岸になる木津呂のピストン路から
北山川のオメガな流れを見下ろします。

Tamaki02 入鹿の迂回路も通行止
だったので、R168にシフト
して十津川温泉から
玉置神社へあがって行きます。
ちょっとオレンジぽいけど、ハート型の葉なので
イイギリかな? 舗装林道沿いの秋の色だ。

Tamaki03 玉置神社は熊野三山の
新宮、那智山、本宮大社の
奥の院(奥の宮)とされる神社です。
神武天皇の東征では八咫烏に先導され
十種神宝を鎮め武運祈願をした場所とされます。
その後、崇神天皇の時代に城火防鎮護と悪魔退散
のために早玉神を奉祀したため玉置とされました。

Tamaki07 ゆえに「厄除け」ではなくストレートに
「魔除け」としても知られる神社です。
この御札は弓神楽と呼ばれる
悪霊退散の切り札です。
神社系ではこの御札は強力らしいよ。
ちなみに姪っこの看護学校の宿舎が
「出る」部屋だったのですが、こちらは
駒ヶ根の光前寺早太郎の魔除札が
完璧にブロックしました。おすすめ!!
姪っこの後に入った後輩は一週間もたずに
部屋を変えてもらったそうですから.....

Tamaki04 本社の祭神は国常立尊、伊弉諾尊、
伊弉冊尊、天照大神、神日本磐余彦尊
ですが、大日堂まであり、修験道の
本拠地でもあります。大峯奥駈道の
75の扉の10番の扉が玉置山です。
役行者、弘法大師(真言)、智証大師(天台)
も当然の事ながらこの地で修行しています。
三柱社から玉石社を経由して
玉置山(1076m)の山頂へ登ってみました。
だいたい片道15分から20分です。けっこうな斜度の
山道ですから杖を借りた方がいいかもね。

Tamaki05 山頂には電波塔もあるので
すが、展望は部分的です。
シャクナゲの時期に登ると
良いかもしれませんよ!!
帰路は駐車場までの尾根道を
利用するとのんびり感があるよ。

Tamaki06 駐車場でお昼ごはん。
十津川の麓のAコープで
買ってきたのは三重県の誇る
大内山牛乳とたまご寿司です。
定番のめはり寿司やさんま寿司より
ゆるい感じのたまご巻き寿司が
最近は南紀のマイブームなのよね。

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七里御浜のオーテンフェリー

Ohten02 熊野灘の七里御浜に
打ち上げられたクジラ?
もうおわかりですね。
先月の13日の金曜日に
熊野灘沖で横転した座礁フェリーです。

Ohten03 A"LINEのフェリー「ありあけ」は
東京~志布志~名護~那覇の
航路のフェリーでした。
こうなっちゃうともう
どうしようもないなあ。

Ohten04 現在、燃料の重油の抜き出し
作業が継続されています。
横っ腹にはコンテナの作業小屋
が設置されて長期戦に対応
しています。春までに終わるのか?

Ohten05 作業は日本サルベージの
多目的作業用台船「海島」
をメインに対応しています。
クレーンな重機がものものしいね。
まさにハイハーバーのサルベージ!!

Ohten06 早朝から作業が開始されて
いますが、小型船からは
重油の中和剤が散布されて
います。オイルフェンスは1重にしか設置され
ていません。波が少しでもあればジワジワ
漏れ出ているのでしょうね。

Ohten07 海岸からフェリーまでは
150mくらいかしら。
駆け上がりの位置で
ひっかかっています。
周辺の砂浜は現在、立入禁止の
ロープが張ってあります。

Ohten08 煙突の裏側あたりから
潮目のようにオイルが
流れ出て筋をつきっています。
小型のフェリーですが
身近に使う船舶だけに今度フェリーに
乗る時は安全を考えちゃうなあ。

Ohten09 左舷のスタビライザーは
ニョキリ出ていますね。
まあ、右舷は海底に接してる
のでどうなっているのか
わかりませんけど、自動車甲板の固定の
甘さが、この惨事となったのでしょう。

Ohten10 曲線が美しいのだが
王子ヶ浜の漁協では
シラスが事故以降まったく
とれなくなってしまったと
報道されています。だって数km沖合にも
大型の散布船が行き来してるんだもん。

Ohten11 朝だとまだ見物客も少なく
じっくり作業開始の
光景を見る事ができました。
ともあれ、重油を抜いた後に
この場で解体するのか、船をたてて
曳航できるのか? 難しいところですが
良い漁場であり、釣り師にも
人気のある七里御浜なんで
無理しないで進めてもらいたいですね。



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2009年12月14日 (月)

ひさしぶりの天竜河口砂漠

Tenryukako01 先週はのんびり。
雨後の日曜日は
天竜川河口から
白い富士山もくっきりにゃ。
XR250にリアにT63履かせただけだけど
結構、楽に砂浜を走れたわ。

Tenryukako03 風も強かったし
少し時化てたからか
釣師はいなかったけどね。
なんとなく地平線まで
砂漠ぽく撮影してみました。

Tenryukako04 オアシスだってあるの。
なーんてね。天竜川側
だと波もありません。
フィッシャーやサーファーが
いないと砂漠感が高まるね。

Ohten01 で、今週の土日の砂漠は
遠州灘から熊野灘へ!!
御浜の七里御浜の
お気に入りの「こいし亭」近くの
オーテンした物体を取材 しに行って きました。
でも日没してたので撮影は明日の朝に!!
夕飯にトンカツ入りカレーうどんをいただきます。

Homeliner ちなみに金曜日の夜は
忘年会だったので
土曜日の出発も遅かったのよね.......
午後から出発でしたが、その分、
渋滞はなかったなあ。
写真は忘年会の浜松駅で
遭遇したホームライナー浜松です。
371系の特急車両がカッコイイじゃん!!
普通列車なんだけど指定ではなく
乗車整理券で席数が確保されています。

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