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2010年1月30日 (土)

トランスファー外観比較

なかなかニュージムニーが納車できんぞぉ!!

入金も完了して、車検証の名義変更も
済んでいるので、任意保険の変更をお願い
したけど、錆止の下塗りが来週あたま....
装備の移植作業もあってやっぱり
乗れるのは来週末って感じです。(涙)

Transfer08 さて、実際のトランスファーの
外観チェックをしてきました。
これはFIS号のトランスファーを
後ろから見た写真です。
TA-JB23WなのでGF-JB23Wと
同じ構造の遊星歯車式です。

Transfer07 FIS号(TA-JB23W)の
左後ろからの写真です。
遊星歯車のユニットは
シンプルな構造です。
また、下部は防錆塗装で
黒くなっておりますが、しっかり錆びは防げた
ようです。JA11の時は錆びでボロボロでした。
塗ってないエキパイはちょっと錆びてるけどね。

Transfer06 WILDWIND号(ABA-JB23W)は
やっぱり綺麗ね。ラダーフレーム
だけは錆止めの白いコーティング
が純正で施されています。
このあと、黒いコーティングをしますが、
フレームの内側も塗ります。ジムニーの場合は
前側が錆びに弱くボルトの固定部分などが弱い
ようです。バンパーなども全部とっぱらって
塗るために時間と費用がかかります。うにゃー!!
まあ沿岸部住民であり、さらに塩カルの雪道を
走る事が多くなければあまり必要は無いんだけどね....
シフトが自動化した分、トランスファーは
気持ち大きくなっている感じがします。
中央の黒い円柱ユニットがアクチュエータだにゃ。

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ジムニーのトランスファーを知る

Transfer02_2 TT600R乗りのM岡さんから
ジムニートランスファーの謎の
図解&解説をいただきました。
ありがとうございます。
JB23W以前は常時噛合式だったの
ですが、トランスファーにチェーンが
取りつけられたのは知っていました。
ただ、初期のGF-JB23W(遊星歯車式)にしても
現行のABA-JB23W(チェーンギヤ式)にしても
チェーンは使ってるんじゃないか?
と不思議になっていました。
まずはGF-JB23Wのトランスファーの構成図です。

Transfer03 クラッチからシャフトを
通して入力した回転は
チェーンでトランスファーの
軸線上に移ります。
遊星ギヤのユニット部で
シフトノブを使って手動で
変更され2H、4H、4Lに切り換えされます。
これは2Hのリア駆動状態の動力伝達ルートですが、
単純に後輪へ伝えているだけです。

Transfer04 GFからTAのジムニーは走行中でも
2Hと4Hの切り換えができます。4Hの
プラネタリキャリヤは2Hの時と同じ
位置のままで、アウトプットフロント
シャフト側のスリーブが移動して、
アウトプットリヤシャフトとアウトプット
フロントシャフトが直結となり4輪駆動となります。

Transfer05 さらにジムニーで4Hから4Lに
シフトする場合は停車しなければ
なりません。細かい作業が必要だ。
アウトプットフロントシャフト側の
スリーブは4Hの時のままで
フロントとリヤは直結状態です。
一方、アウトプットリヤシャフト上のプラネタリギヤ
ユニットは移動してロックアッププレートと結合され
サンギヤは固定されてしまいます。そのためリングギヤの
回転はピニオンギヤを介してプラネタリキャリアに伝達され
ギヤ比が大きくなります。

ところで、遊星歯車とはなんぞや?
太陽歯車(サンギヤ)を中心にして
遊星歯車(プラネタリーギヤ)が自転と公転
をして遊星キャリヤ(プラネタリーキャリア)と
内歯車(アウターギヤ)を回転を受ける。
減速比を変化させるのに適しているのだ。
私の仕事場では樹脂の射出成形機の減速にも使うのだが
自動車ではオートマのトルクコンバータに
使われるのが知られる。ジムニーの場合は
パートタイム4WDのトランスファーにも使われた。
実はプリウスの発電機もこの遊星ギヤを使っているらしい。

Gear_2 マテックス社のHPにて遊星歯車機構の
構成図があったので借用させて
もらいました。これはあくまで1例ですけどね。
1. インターナルギア
2. サンギア
3. プラネットローラー
4. プラネット ギア
5. キャリアA
6. キャリアB
7. プラネットシャフト(P軸)

Transfer01 ABAになり大きな違いはやはり
4WDの切り換えが手動から
スイッチになった事だ。
T/Fアクチュエータで切り換えるため
シフトシャフトのユニットが追加されている。
またGFでプラネタリギヤの位置に、
ABAではアウトプットローギヤが配されています。
なんかフロントへはクラッチがあるみたいだぞ。
また、GFに無いカウンタギヤ(逆回転にするギヤ)
が追加された。どうも遊星歯車のユニットは
消えたって事なのかな。物体Xが悲しむぞ。
だからチェーンギヤ式なんだな。
ただ切り換えるためにクラッチが必要な訳か。

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2010年1月25日 (月)

装飾がーにっしゅは?

Wildwind004 特別仕様車のステアリングがけっこう
しっくりくるので、HCだったら取り替え
ようと思ったんだけどWILDWINDも
デザインがあっさりしてるが、本革
だったので交換は無しにしました。
フロアマットはトレーで雪で濡れても良い
ようにFISから交換しました。蛍光灯も移植予定です。
フロントバンパーアンダーガーニッシュついていないので、
できたらFISから移植してよーっと言ってるんですけどね。
ちょっと移植写真をパソコンでつくってみました。
うーん、どうかなあ。(笑)

Wildwind005_2 まあ自分でFISをばらすのは
終了したので、ちょっと他の
中古車も覗いてみました。
シエラとほとんど同じ感じの1300の
テリオスも中古は結構安いんだなあ。
テリオスキッズとかも乗った事ないもんで
ちょっと気になるけど砂浜では見ないなあ。

Wildwind006 エクストレイルの姉妹になる
デュアリス。これは世界初の
トランスフォームしてパワード
スーツにもなる車だよね。
まだ実際に路上で変形するのを
見た事ないけどオーナーは隠れて遊んでるのかな。
でもこの車って普通車の免許で乗れるのかな?

Wildwind007_2 これはルノーのMEGANEって
自動車。メガネってメガネっこ
向けの萌え系マシン?
ルノーだけどイタ車にしたいなぁ。
え? メガーヌて言うの。

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2010年1月24日 (日)

遠州の空っ風ワイルドウインド襲来

Wildwind001 じゃんじゃじゃーんでごたいめーん!!
H21年のワイルドウインドです。
H20年年末に発売でしたが試乗車として
登録されたのはH21年の夏ですから
車検も2年半は無しかにゃ。
1,260kmモノの中古。それでもHCクラスとは大差ない
価格の特仕車ですが、新車値引きよりは安くなってるし、
今回のFISの修理費用チャラの上で下取り価格も
チョビッとついたので少しは負担軽減したかなあ。
ただ海と融雪剤対策でFIS同様に下廻りの防錆コート
をしますが、専門の外部業者に出すので高いんですよね。

Wildwind003 標準のHCクラスを買う場合はFISの
特別仕様品を移植しようと思ったけど、
今回のワイルドウインドはH16年FISと比べ
ワイパーの電熱線が無くなっただけで
シートが防水になり、シートヒーターも運転席だけだった
のが助手席にもついたの。FISからちょっと進化したね!!
ちなみに色はシャンパンゴールドぽいけど
正式にはクリアベージュメタリックっていうんだって。
会社の友達が同じ色のもう1年前のWW仕様に
乗っているんだけど、シルバーのように汚れが
目立たないんだそうだ。黄砂的砂漠色だから??

ジムニー「ワイルドウインド」の主な特別仕様
○ 専用フロントメッキグリル
○ 中央部にシルバー塗装を施した専用ルーフレール
○ LEDサイドターンランプ付ドアミラー
○ フォグランプ、ガンメタリック塗装を施した専用
    アルミホイール、電動格納式ヒーテッドドアミラー
○ 左右フロントフェンダーに専用サイドエンブレム
○ 「WILD WIND」ロゴ入りの専用スペアタイヤハウジング、
    専用フロアマット、専用ラゲッジトレーマット
○ 専用防水シート[WILD WINDロゴ入り]
○ 運転席・助手席シートヒーター
○ レッドステッチ入りの本革巻ステアリングホイール
○ カーボン調の専用センターガーニッシュ
○ 新色の濃紫「トワイライトパープルパール」を含む全4色


Wildwind002 今日は無線などの装備の取り外し。
まだ少し残ってますので明日も作業
かなあ。ふにゃにゃー大変なんだよ。
リアスピーカーの移植などオーディオ関係は
工場の方にさくっとまとめてお願いして、
ルーフキャリアは固定したまま、ベースごと
御神輿のように移動って事になりそうです。(笑)
わっしょい!! わっしょい!! まつりだまつりだーいっ!!
どうせ散財じゃわーい!!!

試乗してみましたが、スイッチ式の4WD切り換えは
ちょっと違和感があるにゃ。ガッチョンとシフト
した方が安心なんだけど。でも4Lはマジにロー
ギヤですね。ここまでギクシャクするほどの
低速は初めてかも。バイク屋のキャリーの軽トラも
ABAで同じく4Lがすんごくローなんだってね。
ABAが排気規制強化の影響なのか? それとも
開発スタッフにマニアがいたのか? 謎だぁ。

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2010年1月23日 (土)

SUZZY ABA-JB23Wを考える

Fis02 軽ジムニーはオートバイ感覚で乗れる
珍しい4輪車なのかもしれません。
だから、なかなか軽ジムから離れ
られないのかもなあ。
アフリカツインで走るのと、ジムニーで走るのは
私だけかもしれないけど似た感触があるんですよね。
四国のお遍路でも裏街道でこんな道に
入るのもワクワクしちゃえるしね。

Gfjb23wspec TT600R乗りのM岡さんが
軽ジムのAT車とMT車の
違いについて走行性能曲線を
コピってくれました。(アリガト!!)
同じJB23Wなのですが、これは
初期のGF-JB23Wのものです。
GF、GH、TA、ABAとJB23Wもマイナー
チェンジしてきているのですね。
私のFISはH16年のTAで、現行はABAになります。
高速側で100km/H時の回転数がATで5,000rpm、
MTで4,500rpmとなりATの方が高速で500rpm
高くなっています。同じスピードで500rpm低く
走っていられるので、余力はあるのかな。

Ja11spec JB23WにはGF、GH、TA、ABAと
色々とバージョンがあるのが
今回わかりました。歴代のキグルミ
ジムニーのギヤ比はどうなって
いるのかチェックしてみました。
まずはクロカン最強と言われる
660エンジン(F6A)を搭載したJA11は
低速モリモリで一般道でも2速発進が基本でした。

Ja12spec JA12が商用でなく乗用にふった
ためか極めてハイギヤになり
1速でないと発進できなくなりました。
ちなみにポテさんはJA12の
ミッションを低速に変更して
モデファイしてると思います。
変速比は河川の土手ヒルクライム
でも大きく影響してしまいますもんね。
JA11からは550ccから660ccに排気量アップし
トルク重視のエンジンとなり、JA11が最も
パワフルなクロカン仕様と評されたのは納得だ。

Tajb23wspec フルモデルチェンジで
JB23Wになりギヤ比感は
JA11とJA12の中間の
感触になりました。
それでもFISでは1速発進
していたんですけどね。
初期のGF-JB23Wも私の
乗っていたFISのTA-JB23W
も同じギヤ比です。JB23Wは
車重も870kgから980kgにアップ
してデブになっちゃったけどね。

Abajb23wspec そして現行のABA-JB23Wを
見てみると、あれ??
ギヤ比が全然違うじゃん。
しかも最終減速比までいじってる。
このファイナルはAT車では
TA以前と同様のギヤ比なんですが
何故かMT車のみ見直しをしています。
さらに良く見るとトランスファーが
遊星歯車式がチェーンギヤ式に
変更されているの。トランスファー
の構造はどんどん変化してくね。同じJB23Wですが
なんかこのABAは大きく変更されているゾ。

Siera04 トランスミッションの変速比と
トランスファーの高速減速比と
ディファレンシャルの最終減速比を
掛け算すればタイヤまでのトータル
の減速比を比較する事ができるかしら.....
減速比というのはエンジンの回転を
JA11なら1/32.90に減速して、32.90倍
にトルクをあげるって考え方でいいのかにゃ。
計算上では数値が大きいほどトルクがあり、
小さいほどスピードが出る。
(写真は今日の昼飯のホームラン軒のラーメンね)

【1速変速比*高速変速比*最終減速比】
V-JA11V = 32.90
E-JA12W = 23.53
TA-JB23W = 28.60
ABA-JB23W = 28.98
TA-JB23W (4AT) = 21.02
ABA-JB23W (4AT) = 20.40

【1速変速比*低速変速比*最終減速比】
V-JA11V = 52.29
E-JA12W = 37.84
TA-JB23W = 46.47
ABA-JB23W = 58.02
TA-JB23W (4AT) = 34.15
ABA-JB23W (4AT) = 40.84

【5速(AT4速)変速比*高速変速比*最終減速比】
V-JA11V (5MT) = 6.729
E-JA12W (5MT) = 5.344
TA-JB23W (5MT) = 5.605
ABA-JB23W (5MT) = 5.676
TA-JB23W (4AT) = 5.236
ABA-JB23W (4AT) = 4.938

Siera03 5MTのJB23WではABAはTAより
ちょっとだけ低速側のトルクを
アップしたのかな。その分、
高速側のスピードはちょっと弱い?
しかし、4WDの4Lに入れた時に
その総減速比はJA11を凌駕しています!!
最後のクソ力はナンバーワン!! なんだ!!
一方、4ATのABAは低速側のトルクはJA12以下
だけど高速側にはスピード重視なのかな。
そうすると走行性能曲線とは矛盾してくるんじゃないか?
なんせギヤ比の考え方は初めてなの。
化学屋なんでこれであってるのか謎です.....(無責任)
間違っているようでしたらご意見くださいね。
(写真は先日の焼肉新年会参加者のAURISのメーター)

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2010年1月22日 (金)

さよならFISくん

Fis01 ジムニーの修繕失敗です。
冷却系の交換を実施しましたが
高速走行時のヒートが改善できません。
どうも、ヘッドのガスケットが100km/H
走行以上で漏れちゃう感じです。
エンジンをあけてもさらにクラックが
あるかもしれないし、これ以上深追いしても完治
する保障も無いのでとうとう買換検討となりました。
外装ボコボコでエンジンゲロゲロの状態でも
さすがクロカン系4WDのジムニーは下取り
できるので、今回は里子に出さずに下取りで
新規にジムニーを探してみました。

Siera01 ちょうど整備工場に中古で入ってきた
1300シエラがあったので試乗させて
もらいました。車体は軽ジムと一緒ですが
エンジンとタイヤサイズが違います。
4,900kmの極上中古でも100ちょいの値段。
安い!! でも、維持費は税金だけでも
年間3万はアップするのよね。
燃費も大してかわらないそうだし。

Siera02 パワーもトルクも上回るアルミの4気筒エンジンは
ターボが無いですが、力強さはありますね。
ただ、軽ジムに慣れた私にするとハンドリングが
重いのです。これはタイヤサイズによるもので
軽ジムの175/80R16のクイックな感じが
シエラの205/70R15は普通の自動車のような
ハンドリングに変えてしまいます。
まあ、普通車なんですけどね.......
浜松では釣師に人気で中古もすぐに売れる
そうなんですが、ちょっと林道の悪路、細路に
入った時にジムニーのメリットが消えてしまうなあっと
まだヤンチャな私は軽ジムを維持したいと思ってしまいました。
もう少し高齢になったらこれもいいなあ....
とは言えエスクードやプラドにした方がしっくりくるかも。

Wildwind01 軽ジムで紹介いただいたのが、
ディーラー試乗車の昨年夏に登録した
WILD WINDです。1,260km走行で
カラーはシャンパンゴールドっす。
基本、ルーフレールが必要で現行の
LAND VENTUREはルーフレールが無いのよね。
だもんでノーマルのHCクラスかWILD WINDの
新古を探してたら出てきましたよーん。
ただ、ディーラーが最初、「うちで売る!」と
手放さず、ここは首脳会談していただき
なんとか業販してもらえました。
だけどもう1台中古の面倒を見てねって
オマケの中古車も引き取るハメになったみたい。
ゴメンね.....整備工場さん.....(感謝)
ともあれディーラーなら強気の140以上なのを
128で入手可能になりました。実車は明日見に行こう!!

Wildwind02 今日は有給休暇にしてたので
ついでに住民票もとってきたし、
オーディオも入手してきたもーん。
カセットが確保したかったので
KENWOODのDPX-40です。
ネットの最安値に近いのをって
思ったら、やっぱり浜松より
豊橋のが安かったので豊橋でゲッツ!!

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2010年1月17日 (日)

遙かなる雪国、いつもの砂国

Ryuyo02 まだジム吉は復旧できない。
エンジンをあければはやい
のだが、バイクと違って
コスト的に厄介だ。
まあ、原因がはっきりしないのが問題なのだけどねー。

Ryuyo01 竜洋の遠州浜の釣り師はみんな
ジムニーだね。真冬の狙いは
ボラです。冬の表浜であれば
臭くは無いのですけどね。
寿司屋で一度食べたけど、まあイケます。
でも、普通なら食べないんだけどね。
私も山陰の海で小学校の時に、手応えが
迫力があってバケツいっぱい釣った
もんですが、家では食べず近所にあげてました。

Ryuyo04 結局、代車の年代ものの
カルタスではスタッドレスも無く
ETCも無いので遠出もできないので
近所をバイクでまわるのが精一杯。
先週は浜松城に初めて行ってみた。
駐車場は無料だし、浜松の中心市街地
の公園としてはなかなかグッドですね。

Ryuyo05 家康の出世城と
呼ばれるが、
武田騎馬軍との
三方ヶ原の負け
戦は重要な試練で
あったのは事実でしょう。
再建の天守閣の展示では
兜のドラゴンがかわいいじゃん。

Ryuyo03_2 今週は遠江の国府であった
磐田の府八幡宮へ今更の
初詣に行ってみました。
遠江国府宮になる神社です。
早太郎伝説の見付天神にも
今度、行ってみるかな。


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2010年1月10日 (日)

ジム吉の修理履歴

ジムニーの定期消耗品でなく大きめな
修理履歴をアップしときますね。
現在は3台目のジムニーですが
だいたい6年毎に買い換えしてるのよね。
本当は今年が当たり年なんですけど
不景気のおり修理して乗らなきゃね。
クロカン的な走行はギヤ比もあって
JA11がやはり一番楽しかったが旅の道具と
してはJB23Wが安定してるかな。

Ja11_2 【JA11V 】
就役期間 1992年~1998年
商用登録・5速MT・リーフサス
エンジン型式 F6A

20,300km ファンベルト交換
49,400km クラッチ交換
82,100km クラッチ交換
83,700km 燃料フィルター交換
95,000km 中古ミッション交換(アクスルシール破損)
104,900km ウォーターホース交換(ホース破裂)
104,900km サーモスタット交換
104,900km EXマニホールド交換
104,900km タイミングベルト交換
104,900km マフラー交換(錆・腐食進行)
120,000km M川氏に譲渡

Ja12_2 【JA12W 】
就役期間 1998年~2004年
乗用登録・5速MT・コイルサス
エンジン型式 F6A

16,300km ウォーターホースリコール
48,600km マスターシリンダー交換
48,600km キャリパー交換
61,200km クラッチ交換
61,200km ファンベルト類交換
67,200km アブソーバー交換
67,200km ハブB/g交換
103,800km タイミングベルト交換
103,800km ファンベルト類交換
103,800km ウォーターポンプ交換
103,900km EXマニホールド交換
130,000km サス上部ボディ破損
130,000km ポテ王氏に譲渡

Jb23w 【JB23W 】
就役期間 2004年~現在
乗用登録・5速MT・コイルサス
エンジン型式 K6A

68,900km Fハブシール交換
68,900km キングピンB/g交換
76,400km ファンベルト類交換
76,400km アブソーバー交換
88,500km プロペラシャフト交換
93,300km クラッチ交換
98,900km Fデフオイルシール交換
114,700km ラジエターキャップ交換
117,200km クラッチスタートスイッチ交換(セル不調)
123,500km ブレーキシリンダ交換
117,200km ファンベルト類交換
132,300km サーモスタット交換
132,300km ラジエターキャップ交換
140,000km ラジエター関係修繕中

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2010年1月 9日 (土)

TAMIYA RZV500R

Rzvtamiya01 お台場に鎮座してた等身大ガンダムは
静岡駅前に再就役されるようですね。
静岡と言えばタミヤとバンダイ。
バンダイってイメージは無かった
んですが、イマイの清水工場を
買収したおりに、清水がプラモの
主力工場になってたのですね。
ともあれ、ガンプラは造ったことないけど
パトレーバーとかエヴァンゲリオンなんて
のは造ったにゃあ。間接が良く動くのが
すごいなーって関心したものだ。

Rzvtamiya02 でもやっぱりプラモと言えば
タミヤかな。子供の頃は
1/35ミニタリーミニチュア
シリーズと1/12のオートバイ
シリーズが好きだった。ヘタっぴだけどね。
ちゅう訳でRZV500Rが久しぶりに完成だべ。
けっこうエンジンの構成とかよく分かるんだよね。
自分の愛機のプラモを組立るのって悪くないにゃ。

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2010年1月 8日 (金)

こがねちゃんVSどんどん

年末のジムニー(JB23W)のオーバーヒート
対策の途中経過です。なかなか冷却系は
明確に答えが出ないものだなあ.....でも、
正月連休だけでなく3連休も雪足が無いよーん。
まあ、エンジンをやっちゃう前に対処
できたのは良かったでやんすけどね。

■ ヘッドのガスケット  【現状維持】
    HC検査の結果からシリンダー内への
    クーラントの漏れは無し
 
■ ファンベルト(兼ポンプ用)   【新品交換】
    多少、削れた屑があり滑っている事も考えられる

■ ラジエターポンプ    【念のため新品交換】
    異音は無し。取り外ししたがオイルシールで
    若干音があるも問題のあるレベルではない

■ サーモスタット    【現状維持】
    昨年、冷却水がリザーバタンクから戻らない対策で交換済
    本来、樹脂が融けずに締まりぱなしで心筋梗塞状態に
    なる事が多いのだが、今回は交換したばかりなので違うだろう
    異常加熱によるハイリミッターはかかってないようだ

■ ラジエター本体    【リビルド品などで交換】
    加圧試験は昨年実施済でキャップも1~2年で数回交換
    今回、パイプやその他の循環経路の洗浄は問題なし
    しかし循環が滞っているのは事実であるため
    ラジエター本体が一番怪しい

■ ターボチャージャー    【現状維持】
    ついでにタービンの経年チェックで異常は無い

■ マニホールド    【念のため新品交換】
    ターボ脱着時に固定ボルトはすべて折れる
    焼けがキツイようでマニホールドのクラックが
    再び入る恐れもあるため交換が安心

■ ハンドルのジャダー    【ホイールバランス調整】
    これもついでのチェック作業
    ジムニーの持病的なジャダーであるが
    基本、ホイールバランスも影響するので
    最近、タイヤ交換でも全くしてないため対処。

ジムニーねたじゃつまらんでしょうから
最近食べたグルメな日記でも.......

□ 豊橋名物 菜飯田楽

Namesi01 正月番組で東海道新幹線駅
周辺の名物ランキングで
豊橋駅の1番が「きく宗」の
菜飯田楽であった。さすがに
「ヤマサ」の竹輪ではなかったのね。
せっかくなので菜飯田楽を食べてきたよ。
でも、豆腐料理なんだけど値段が高い!!
庶民が食べるにはちょっと高級であるので
少しコストを下げて「いちょう」で食べてみた。
赤味噌ダレだけど菜っ葉を混ぜた菜飯が
あっさりとしていて、バランスはグッドです。
でも、豆腐料理で1700円以上では
そうそう食べる値段では無いよねー。
ヘタするとウナ丼も食べれる値段だもんなぁ。

□ 市田柿

Namesi05 10月末に飯田の農家で
見かけた大量な干し柿。
この南信名産の「市田柿」が
近所のマックスバリューでも
売っていたので買ったみた。
高いのでは1個200円以上するが、
飯田JAのは小振りで、1つ100円弱だった。
実に甘くてふっくら美味しいのです。
島根産のはもっと乾いてゴワゴワなんだよね。
高級ではあるけど、かなり美味しいじゃじゃーん。

□ 弁当どんどん

Namesi02_2 静岡県内では、20年くらいは同じ
CMでなじみ深いお弁当屋の
「どんどん」を初めて食べてみたよ。
静岡市清水区を本部とするチェーン店で
丼ものが店名の元となる弁当屋さんだ。
だもんで「豚マヨ丼」を注文してみました。
これだけでは判断は難しいけどホカ弁より美味しいかも。
あと気になったのは清水のモツカレーを
試してみたい感じもするな。
CMの「ハッピーグルメ弁当」ってのは
メニューに無かったような気もするのじゃが......

□ こがねちゃん弁当

Namesi03 浜名湖周辺で利用する弁当店では
個人的にはここが好き。
湖西、新居を拠点とする狭い範囲での
チェーン展開の「こがねちゃん弁当」です。
でもローカル的なほど、自由度があって
アットホームな感じがあると思うな。

Namesi04 お気に入りは「タクシー弁当」や
「とり重」なんですが、今回は
天重セットをチョイスしてみました。
サイドメニューもあって
これが結構好きなんです。
スーパーマーケットの惣菜より美味しいぞ。

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2010年1月 4日 (月)

兼六園ブリザード

Kenroku07 白川郷から金沢へ。
金沢市内はミゾレぽい
雨になっていました。
昼食は回転寿司で
高層建築だぞ!!
8人でサミットを目指せ!!
回転寿司でも美味しい北陸なんです。
でも、ジュニアは厳しい顔だぞ。
「みんな食い過ぎだぞぉ!!」

Kenroku01 ミゾレは綿雪になり
そして粉雪に変わって
いきました。
新たに積雪開始だぞ。
食後のエスクード隊は
雪の兼六園へ入ります。
新年は無料になってました。
写真は雪が降りしきる
金沢城の石川門です。

Kenroku02 南天の紅い実も
雪で白く埋まって
いきます。気温が
下がりきってないので
やはり湿雪ぎみですけどね。

Kenroku03 雪吊りの風景は
少し寂しい雪量
ですが、兼六園の
象徴的な燈籠は
しんみりと雪景色だね。
凍らずに雪がたまる
池の水面には鴨が
身体に雪を積もらせ
ながら泳いでいます。

Kenroku04 金沢市街地の裏山で
ある卯辰山の圧雪路を
アタックします。
吹雪のため展望台からの
夜景は見えませんでしたが
楽しめる山道ワインディングだね。

Kenroku08 夕食は焼鳥屋さんで
頂きます。カリカリと
香ばしい鶏の足も
美味しいです。
うーっぷ、満腹!!

Kenroku05 帰路の東海北陸道も
もちろんブリザードです。
平野部でもこれですもん。
正月でも厳冬期の上越クラスだわ。
白川郷周辺はトンネル区間が多いので
けっこう安心走行できますけどね。

Kenroku06 ひるがのまで来ると
降雪は落ち着きましたが
白鳥周辺のスキー場も
整備で明々とゲレンデを
ライティング。SAのファミマも雪国の景色だね。
2時に帰着で早朝から深夜まで
ドライバーさん、そして皆さんお疲れでした!!

PS.
新年早々にまた、経験の奢りか
北アや南アで遭難が相次ぎました。
いつもの如く、例年ではこんなに
ひどい天候に....という会見ですが
アルピニストは修験道より簡単に
天狗になれるのかもしれないですね........
もちろん富士山の遭難王にしても同じです。
NHKでは7サミットなど放送して扇動してるしなあ。
なんだろうなあ.......変な世の中だ。

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白川郷へ向かうエスクード隊

Sirakawagogo01 大晦日から冬型が強まり悪天候でしたね。
山陽道でもパニックで帰省ラッシュと
合わせて日本は混乱ぎみでした。
そんな中、帰省渋滞の影響の少ない
東海北陸道をベースに金沢往復の
旅へ一緒につれていってもらいました。
BIKE PITなエスクード隊ですじゃ!!

Sirakawagogo02 東名高速の上り車線は
早朝から異常な渋滞と
自動車の数です。
本当に最近はクレージー
な渋滞の状態ですわ。
豊田JCTから東海環状道は
スムーズで雪が残っています。
荘川ICから御母衣ダム
湖畔を走って白川郷に向かいます。
雪は多く、湿雪の重い雪でもありますね。

Sirakawagogo05 白川郷も帰省ラッシュのためか
長期連休でも人も少なく混雑
はしていませんね。しかも
大雪のためにいつもより
積雪量がとにかく多いのです。生活するには
大変だけど観光には嬉しい雪の量ですね。

Sirakawagogo06 もちろん、雪下ろしは
重要です。トタン屋根の
小屋でも雪下ろしを
進めています。斜度が
ないから雪も落ちないのでしょうね。

Sirakawagogo07 お土産屋の子供も
元気に雪かきだぞ。
がんばれっ!!
メイン通りの雪は
すっかり除雪されて
いますが、まだ
これからもどんどん
降雪しそうです。

Sirakawagogo08 見かけた最新兵器
はホンダのハイブリッド
カーでなくハイブリッドな
除雪機です。こんな
とこでもハイブリッドですが
燃費が良いは経済的に嬉しいよね。

Sirakawagogo09 積雪した雪の厚み
が合掌造りの
白川郷の家には
ぴったしだにゃあ。
綺麗な真っ白な新雪がマシュマロのよう...

Sirakawagogo10 マシュマロな風景を
眺めながら
飛騨牛コロッケを
ぱくつきます。
あったかい食べ物が
美味しいのー!!

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新年のぐるぐる挨拶

新年あけましておめでとうごいます。
本年も辺境なのか謎な辺境新聞を
どうぞご愛顧の程よろしくポンっ!!

Guruguru02 さて新年最初はナニワの
巨神兵こと、ホッケ氏の
来襲の緊急レポートです。
私もジムニーがドック入りで
近所モードですが、ホッケ氏が
それを聞きつけて、襲来したようです。
で、今回の狙いは、この浜北(現浜松)
の通称「ぐるぐる公園」です。
正式名は「竜南緑地公園」ですけどね。

Guruguru01 探偵ナイトスクープでも紹介された
気持ち悪くなる恐怖の公園なのです。
別に有名施設でなく、日刊アフリカツイン
のVRM天竜川の会場になった
天竜側河川敷の公園に近いところに
ある、自治体管理のちょっとした公園です。

Guruguru03 この公園は回転モノが
多く設置してあり、
すごいスムーズにまわり
加速傾向の強いノンストップな
遊具はある意味 、デンジャラスで乗り続けると
気持ち悪くなるのです。どうも重心を中心から
ずらしてあり、もがくと回転が加速するという
構造なのだそうだ。

Guruguru04 土木関係者である
ホッケ氏のお気に入り
は、この砂場のユンボ
スペシャル。なかなか
テクニカルなシャベルの
動きが土木魂を燃え
あがらせます。
肥大した土木業界にも厳しい
時代になってきています。

Guruguru05 浜北から天竜、春野経由で
本川根へ。千頭駅には
大井川鉄道のSLが出発します。
C11のヘッドマークは干支の
タイガーですね。雰囲気は
子供チャレンジって感じですけど。

Guruguru06 寸又峡の温泉で
1年の疲れを
流しちゃいましょう!!
ぬるぬるなアルカリぽさが
グッドな美人の湯の寸又峡温泉です。

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