津山ホルモンうどんを求めて
帰省往路は山陽道、帰路は
中国道を使用しました。
浜田道などは無料化するよう
ですが交通量がもともと少ない
中国道を無料化する方が良い
ような気もするけどなあ。
帰路は岡山県の津山に寄ってみました。
美作の一ノ宮である中山神社へ
院庄ICからアクセスました。
鏡作神は鏡作部の祖神石凝姥神
の事で天の岩戸伝説で八咫鏡を
造った神様。つまり鋳物や金属
加工の神様となります。
■ 美作国一ノ宮 中山神社
■ 旧社格 名神大社正一位
■ 近代社格 国幣中社
■ 主祭神 鏡作神
■ 岡山県津山市一宮
本殿の裏の奥に猿神社が
ひっそりと鎮座します。
この猿神は今昔物語26巻の
中山の猿を祀っています。
犬による化け猿退治で、退治された方が
祀られるという事は祟り神的な意味も
あるのかもしれないね。現在は猿田彦神と
して祀られるが、祠の前にはサルボボ風の
赤い猿がぶら下げられています。
まるで庚申堂のようですが、牛馬の安産信仰
からきているもので庚申とは関係ないそうです。
津山市内の衆楽園です。
近世池泉回遊式の大名庭園で
冬の雪景色が有名なのですが
大山も黒みが多いほどに
今年は正月の大雪とは異なり
厳冬期は積雪が少ない中国山地ですね。
山陰では、温暖化のためか
極端にヒヨドリが少なくなっており
柿の木でギャーギャーいうヒヨ声も
聞こえなくなったきていますが
ひさしぶりに衆楽園で見かけたな。
生息域をかえてきているのだろう。
津山市街地を歩いて
みます。アルネ津山
(天満屋)周辺の
アーケードはちょっと
寂しい感じですが、
やはり、B級グルメで
名前が知られてきた
ホルモンうどんが津山
活性化を促進している感はありますね。
日曜日で定休も
多いのですが、
今回入ったのは
お好み焼き屋の
「こまつ」です。
実は衆楽園のそばには
「メイト」ってお店もあったのですが、
これがYSP津山の店内に同居していました。
すごく気になったのですが、次回に......
「こまつ」の店内は大混雑。
かなり人気もあるのですが
常連ののんべのおっちゃんと
一緒にカウンターで待ちます。
ホルモンは大きめで歯ごたえの
あるものでした。ソース系の
焼きうどんにすごくあっていて
富士宮焼きそばより好きだなあ。
かなりお気に入りになりました。
侮れません津山の味!!!
50軒近い各店舗でもホルモンの部位は
それぞれで、ビールとの相性の良さを
アピールしていますゾ。
城東町並み保存地区を
抜けて津山ICへ向かいます。
旧出雲街道のウダツのある風景。
津山城とセットで自転車で
ゆっくりまわりたいね。
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