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2010年6月30日 (水)

伯耆富士の壁

Daisen04 ゲゲゲの女房の安来経由で
もう17時前ぎりぎりでしたが
伯耆富士の大山の麓、
大山寺に寄ってみました。
ここは大山寺と大神山神社の
間にある元谷の金門です。
元谷の旧参道を塞いだ巨岩が
クライミングな修験道の場にもなっています。

Daisen05 本谷金門からの大山北壁です。
安来からは大山の姿が身近に
感じられました。しかし伯耆富士も
今の風潮では出雲富士と言って
良いという連中が多くなってきました。
私の親の時代以前では大山は
あくまで鳥取は伯耆の国の象徴であって
島根の出雲の国ではけっして無い
とされていました。昭和から平成になり
だんだんと国の境目すらいい加減に
なってきていますね。どうせ合併すれば、今の
行政区域もなじみの無い名前になるかもしれないしね。

Daisen06 無雪の北壁を眺めると
ほぼ崩落でできた絶壁で
岩盤の脆さがよくわかります。
写真中央の尾根が小屏風岩と
烏帽子岩となります。
小屏風岩のピークが最高峰の剣ヶ峰(1729m)
となります。小屏風岩の左の大きな崩れた
沢が写真左端の大屏風岩にはさまれた
剣ヶ峰沢(屏風中)でその下の砂礫の
溜まった扇状地が大ガレです。

Daisen07 小屏風の右側の中ノ沢、
滝沢尾根、滝沢をズーム
してみます。写真中央が
滝沢尾根で滝沢源頭が
弥山と剣ヶ峰の縦走路
(通行禁止中)のラクダの背
となります。しかしよくまあ
冬山の北壁にとりつく人がいるよね。
日本海の偏西風の直撃で
雪は多くて雪崩の巣だし.....
山頂にアプローチするなら前回は夏山登山道
でしたので行者登山道で入ってみたいな。

Daisen01 大山寺は夜にしか
参拝したことがなかった
のですが、天台宗系の
山岳信仰の修験道の寺として
本堂の本尊は地蔵菩薩ですが
中国観音霊場ですので御朱印は大悲殿
となってます。写真は不動さんの護摩堂だ。

Daisen02 大山寺からさらに奥へ
石畳を歩いてあがると
大神山神社が鎮座
しています。権現造りの
奥宮と津和野藩寄進の
下山神社があります。本社は米子市内ですが
奥宮は山奥感のある大山信仰の神社です。

Daisen08 桝水高原付近からの
夕暮れの中海です。
ゲゲゲの女房な
風景を楽しめるじゃんね。
島根半島が霞んでしまっています。
出雲富士は本来は島根半島の枕木山を呼びます。

Daisen09 大山正面(西斜面)を
桝水高原のスキー場から
眺めます。このくらいの
斜度だったら石室(左のピーク)
から山スキーで滑降できるのかな?
なんて勝手に想像したりしてね。
弥山の三角点は右のピークです。
その間の沢が大沢になります。

Daisen10 これは大山環状道路の
一ノ沢から眺めた大山
南壁です。中央にラクダの背
があり左のピークが弥山(1709m)です。
正面以外は北壁、南壁、東壁と
過酷な崩落型の断崖絶壁が日本アルプスとは違う
荒々しい山岳風景をかもしだしていますね。

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2010年6月27日 (日)

ゲゲゲの女房の国へ

Matsue01 帰路で一畑薬師と松江城に
寄ってみました。
目の薬師さんで有名なんで
ちょっと寄ってみたんですけどね。
一畑寺は臨済宗妙心寺派ですが
一畑薬師教団の総本山でもある。

Matsue02 島根県の山陰本線は非電化の
単線です。だから電車という
言葉は島根では使わないで
今だに汽車っていう傾向は
あるのですが、まあ、ディーゼルは
気動車なんで列車よりはいいかな。
でも私鉄では電化されているのよね。
それが一畑電鉄であり、
一畑百貨店もあったりするんです。
最近、映画「RAILWAYS」が上映され
ちょっと有名になったかしらね。
北松江線一畑口駅に入ってきたのは
京王電鉄から譲渡された2100形電車です。

Matsue04 また通過はよくするけど松江城へ
入ったのは初めてです。
共通一次の時は島根大学に行くも
城見学する暇なんてある訳もなかったし。
でも共通一時の時のホテルって
ホテル一畑だったかなあ。
けっこう規模も大きく良い感じの
天守閣でした国宝が通れがいいけどにゃ。
現存12天守(国宝四城、重文八城)
には入ってるが、個人的には松山城と
松江城は国宝に昇格しても
いいんじゃないかと思うけどね。

Matsue03 松江城のお掘りになる
堀川遊覧船の人に聞いたけど
基本的にカヌーで入るのは
OKそうです。たまにいるらしいけど、
ダメとは言えないそうだ。
特に北側は漁船などの一般航路に
なっているので締め出しの強制力は
ないそうです。まあでも一方通行は
守ってねって感じだけどね。

Matsue05 ちょうど開花していたのは
ナンジャモンジャの木。
本当の名前はヒトツバタゴ。
なかなか立派なお城の木で
桜のあとはナンジャモンジャって
感じですね。

Matsue06 城にある松江郷土館は
興雲閣です。松江神社の
隣にあり、明治の洋風な
造りの迎賓館ですが
今は博物館になっています。
階段の踊り場の窓も
よい雰囲気が残るにゃ。
お城の観光案内でパンプを発見。
安来市の大塚は「ゲゲゲの女房」
のふるさとの街歩きをやってるようだ。

Gegege01 だもんで安来に寄ってみました。
まあ大したもんではありません。
田舎レベルでは益田も
安来には負けていませんしね!!

Gegege03_2 さて、布枝さんの生家である
酒屋に入ってみました。
ちょうど岡山から来たオバチャン
軍団に説明をしはじめるタイミング
でしたので、ワタシも参戦だ。

Gegege04 説明してたのは
布枝さんのいとこになる
今の家の主人で、
職業はなんと学校の
教頭先生なんですって。
今でも定期的に渋谷の
NHKに行く事が多いみたい。
というのも、原作だけでは
毎日の放送のボリュームには
耐えきれません。だから
お父さんの死ぬ話なんかも膨らませる必用
があり、脚本家の人もそのへんの話を
聞かせてくれってのが多いそうだ。
もちろん大杉連さんも、出演が絡むので
実家の方にも連絡を絶やさないのだそうです。
出演の数で役者さんの儲けになるからね。
現状、話しがどう広がるかわからないので、
そういう駆け引きは多いそうです。

Gegege05 まあ、高校くらいの綺麗な
娘さんもいましたが
そちらは松下奈緒さんと
手紙なんかしてるみたいだけどね。
電子メールでないところがよろしいにゃ!!
まあ水木しげる氏もこまめな方で
ちょうど宅急便で積み木が
水木プロダクションから来ていて、
展示に使ってくれって事だった。

Gegege06 それでもGWの29日は
100人くらい並んで店の中を
行列で観てったらしいが
8日は静かなものだ。
岡山のおばちゃんを差し置いて、
私を座敷にあげてくれました。
実は、結納をした部屋で、撮影は
渋谷のセットだったのですが、
この部屋を忠実に再現していました。

Gegege07 今でも結納の時のものが
全て残っていて、それも
おばあちゃんの仏壇の前に
しっかり置いてありました。
ばあちゃんの書いた帳簿
なんかも残っていましたよ。
これも縁ですので仏壇に
手を合わせてきました。
南無.....

Gegege08 やっぱ水木氏は独特な方で
あるようだ。もしかして、
布枝さんも含め、キャラクター的
には「鬼太郎が見た玉砕」の
方がぴったしなのかなあ?
と聞くと、「あれ見たんですか?
そうですね。私もあちらの方が
二人のイメージはぴったりだと思う」
って言ってました。まあ、高度成長期
でも苦労した夫婦の協力する姿を
美化した脚色がされていますからね......

Gegege09 でも、おかげで境港も再び
盛況だし、「ゲゲゲの女房」も
けっこう楽しめる作品なので
良かったですねーって。
なんせ朝の連ドラの「だんだん」が
酷かったからね。教頭先生いわく、
だんだんの方言が悪かったのを
教訓に今回はかなり方言には
こだわったそうです。私は
「でも、ダラズが多過ぎて変じゃない?」
って言ったらけっこうウケてました。

Gegege10 戦争に行く年齢ですから
うちの親より7歳上の水木しげるだ。
布枝夫人が昭和7年生まれ
だからこっちの方が世代的には
同じくらいでちょっと下だにゃ。
そう思うと親近感もわくなあ。

Gegege11 ちなみに水木が
ラバウルから復員
した船は駆逐艦
雪風だったとか。
ただ結婚したのは、
40歳だから、今の
役者はちょっと若過ぎ
じゃないだろうか....どうみても
20代に見えるんだけどなあ。

Gegege12 ともあれ、半年の
朝の連ドラです。
ちょっとナカダルミしてる
感じはしないでもないですが
がんばってもらいたいもんです。
貸本屋に抗議する集団を
見ると完全に東京都の
条令の騒ぎとシンクロしたりしてね。

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秋吉台の虎になれっ!!

Akiyoshisaf01 中国地方のサファリパークと
言えばホワイトタイガーで
有名な秋吉台サファリランドです。
私も子供のころに一度行ったきり
だったけど、ひさしぶりに
広島部隊と一緒に行くことになりました。
ドロンコなミナミシロサイじゃ!!

Akiyoshisaf02 でも最初に気なるのは
やっぱりジムニーだね。
サファリの管理車両は
草食動物ゾーンはジムニーです。
食事の配膳でまわっています。
アメリカバイソンを追い立てるジムちゃんよ。

Akiyoshisaf03 肉食動物ゾーンはパジェロ
なのじゃ。やっぱジムニー
だと心配なのかしらね???
GWだからしっかり渋滞の
サファリですわ。ゆるゆると
牛歩の自動車の群れも見れますの。

Akiyoshisaf04 こちらは元気な
虎軍団を脱走しない
ようにディフェンスする
パジェロです。かなりな
キャンバー走行も
手慣れたもんです。
クロカン天国じゃのう!!

Akiyoshisaf05 動物ふれあい広場の
駐車場にはデリカの
スタッフ車両がいました。
三菱は強いなあ.....
ジムニーも今の車両なら
AZオフロードかしらね......

Akiyoshisaf06 マライカサバンナエリアの
チーターくん。暑くって
奥の木陰でのんびり
していますね。
さすがに獲物を追って
走ってはくれないにゃ。

Akiyoshisaf07 ハタリバレーエリアの
ライオンじゃーい!!
こいつらも暑くて
やる気なしで、
休憩しまくりでやんすね。

Akiyoshisaf08 ドルガーレイクエリアは
水場の竹が中国風ですが
一応、インドの風景らしい。
でもやっぱりタイガーは
かっこいいなぁ。

Akiyoshisaf09 あくびしてるし。
のーんびりしすぎ!!
でもこうやって
見てるとただの猫だなあ。
虎模様の猫ちゃん。

Akiyoshisaf10 タンポポの草原を
駆け回るトラ。
トラになるんだっ!!
って、けっこう元気に
活発に動き回るトラだ。

Akiyoshisaf11 ゲートの方に近づくと
車の移動ができなくなる。
渋滞がさらにストップ
してしまうため、
パジェロとのせめぎ合いが
なかなかの見物なのだっ!!

Akiyoshisaf12 最後はのんびりと
動物ふれあい広場で
ふれあっちゃいます。
けっこう食べっぱなしの
アフリカゾウだわ。

Akiyoshisaf13 子供たちに
人気があるのは
だっこできる
モルモットと
ウサギです。
しかし、デカイ
ねずみだなあ。
もこもこしてるし
さわり心地はよいのだ。

Akiyoshisaf14 ふさふさのウサギに
一匹まざっていたのは
ピーターラビットのモデルに
なるネザーランドドワーフ。
なぜか、この子だけは
仲間とけんかして孤立してたので
外に出しているんだって。
でもそういうはみ出しっこは好きよ。

Akiyoshisaf15 プレーリードッグは
かなり人間に
興味津々だ。
ちょこんと座った
姿がかわいいねー。

Akiyoshisaf16 ミーヤキャットは
キツネ面で
ちょっと険しい
顔だね。凛々しい
と言えば凛々しいんだけど。

Akiyoshisaf17 トイレの影にいた
猛禽類は
けっこう近寄ると
飛び掛かってきて
気性の荒いままでした。

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2010年6月26日 (土)

耳納スカイラインの夕陽

Kora03 九州自動車道が
久留米あたりから渋滞。
さくさくと八女ICで降りて
せっかくなので筑後一の宮
である高良大社に夕方
でしたが寄ってみました。

Kora04 高良玉垂命を主祭神とする
筑紫平野中央に位置する
高良山は古より政治、
文化、軍事、交通の要衝でした。
写真の本殿横には真っ赤な
久留米つつじの原木が咲いています。

Kora05 高良山頂上の近くに
高良大社奥宮が
鎮座しています。
静かな霊水湧く御社で
奥の院とも呼ばれます。

Kora06 高良山(312m)は山頂の
展望は無いのですが
森林つつじ公園がGWで
ベストシーズンです。
観光客も多いし、出店の
タコヤキをいただきます 。

Kora07 高良山から東へ
伸びる耳納山脈には
耳納スカイラインが
整備されています。
耳納山(368m)を過ぎて
発心山(698m)までくると夕日の時間だった。
九州最大の筑紫平野を
筑後川(筑紫次郎)が悠々と
くねりながら流れています。
中世の山城である発心城跡になります。

Kora08 舗装林道ですが、景色がよいので
バイクツーリングにはグッドだね。
実際、夕方ですがロードからオフの
ライダーにけっこう出会いました。
かんかけ峠(650m)を過ぎると
ハングライダー発進基地の大草原に飛び出ます。
ゲリキャンにはベストな筑後川のビューポイントです。

Kora09 終盤の鷹取山(802m)を
登ると南側の展望もいいね。
ここも鷹取城跡で昔はこんな
高所にたくさん築城されたのですね。
八女市、久留米市、うきは市と
走りつなぐナイスナなスカイラインです。
また走ってみたい場所だにゃ。

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幽霊と蒸気機関車

Hitoyosi10 えびの市から久しぶりにループ橋
をくるりとまわって人吉へ!!
永国寺に寄ってみました。
幽霊掛け軸で知られる幽霊寺です。
幽霊はこの寺の庭園の池に
現れた妾の霊です。

Hitoyosi11 曹洞宗の禅寺ですので
撮影などは基本的に
厳しくありません。
これがその幽霊を
描いた掛け軸です。
けっこう有名な絵ですね。
なかなかオドロオドロ
しく描かれており、
何か言いたそうな
感じが伝わります。

Hitoyosi12 人吉の神社で有名なのは
青井阿蘇神社です。
2008年に楼門から本殿
まで5つの建物が国宝に
指定されました。藁葺きの
建物が神社っぽくなく
なかなかステキなのです。

Hitoyosi01 でも、人吉と言えばやはり
蒸気機関車なんでしょうね!!
なにがいいかというと
保管倉庫がレンガ造りで
雰囲気がいいのよね。

Hitoyosi03 出発準備中の人吉号です。
SL人吉号は8620形で
通称ハチロクと呼ばれる
テンダー式蒸気機関車です。
京都の梅小路にあるのと同じハチロクです。

Hitoyosi05 JR肥薩線の普通列車の
「いさぶろう」が出発です。
でも基本、指定席の
観光列車なんだって。
JR九州はがんばるなあ。

Hitoyosi07 人吉駅はJR肥薩線
の中間点あたりに
位置しています。
人吉には、くま川鉄道
が接続されています。
ちょうど連結作業を
していまたよーっ!!

Hitoyosi08 おかどめ幸福列車って....
岡留神社のある
おかどめ幸福駅が
あるのね。うーん、
神社だけど天使なのだな!!

Hitoyosi09 ローカルな雰囲気が
よろしいのよネ。

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大隅国からえびの市へ

Kagojin02 パソコンのマザーボードの電解コンデンサ
の不調からボードを交換し、ついでに
CPUもDuoに変更。新規に1台立ち上げに
なったが、再インストールもだいたい終了かな。
そういえば九州レポートは終わっていない.....
GWから2カ月、梅雨に入り、世間では
ワールドカップで元気がよろしいの。
鹿児島から北上する前に
鹿児島神宮と霧島神宮に寄ったよ。

Kagojin01 大隅国一宮は隼人市の
鹿児島神宮である。
祭神は山幸彦こと
筑紫の国開拓の祖神である
天津日高彦穂穂出見尊。別系統ですが
近くに卑弥呼神社があったりもする。

Kagojin04 ハヤブサはやはり
隼人でも知られるように
九州の名前なのになあ。
なぜか東北新幹線に
節操がないところが
困ったもんだにゃー。

Kagojin07 霧島神宮はサツキが満開だった。
天孫ニニギノミコトを祀る
霧島神宮は高千穂峰の
山頂の天ノ逆鉾と
登山口高千穂河原の旧社殿跡に
行ったが現在の本殿はスルーしていました。
でもやっぱり高千穂峰山頂が一番好きだなあ。

Kagojin10 霧島の唐国岳周辺は
GWの登山客で大混雑。
さくさくと素通りして
宮崎県のえびの市へ
シフトしました。

Kagojin08 レンゲソウの
田んぼを楽しみます。
水田の緑肥となる
のですが、最近は
あまり見なくなりましたね。

Kagojin09 えびの市の北側の山には
潜水艦用の超長波アンテナ(VFL)
がそびえます。海上自衛隊の
えびの送信所です。今では
国内唯一の施設になってしまっていますね....
22.2kHzの8本のアンテナがそびえます。
まだGWでは口蹄疫が騒がれ始めた
時期ですが、農協施設や農家、
そして路地には石灰のラインがまかれていました。
鹿児島県内でも多く見かけましたが、
熊本、鹿児島はよく防いでいるなあ。

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2010年6月20日 (日)

TAMRON A001P + PENTAX K-7

22805 PENTAX K-7配備で実戦テストを
する前にまたもや物欲魔神!!
さらにレンズを1本新調しました。
TAMRON SP AF 70-200mm F2.8ですっ!!
レンズ径が77mmの大口径マグナム!!
SIGMAの150-500mmF5-6.3と並べても
サイズのあまり差が無いじゃーん。

22801 F2.8は高級過ぎてなかなか手を
出せるレンズではないのですが
タムロンは安いので手を出して
みちゃいました。
とはいえ明るいレンズは庶民には
200mmまでだなあ。300mm以上
だと数十万の世界だしさ......
曇り空でもけっこうしっかり
描写してくれるね。
望遠マクロですが紫陽花を
撮影してみると、しっかりボケが出てるじゃーん。
いかにもって感じの写真のできあがり.......

22802 ペンタックスのレベルで、
ボディに手振れ防止が
あるので、レンズに手振れ
防止機能がなく、モーターも
付いていないA001Pが良いと
される傾向があるちゅうのも
チョイスした理由ではあります。
ニコンだのキャノンなら70-200mmF2.8
のレンズならシグマを選ぶだろうね。

22803 靄って雨の隙間を
狙って渥美半島は
田原の蔵王山から
三河湾を見下ろして
みます。水面の反射も
しっかり綺麗じゃじゃん。
200mmまでなので
もう少し寄れないのが
残念だけど、しっかりした
描写をしてくれのは
F2.8の世界をヘタクソの私にも
ちょこっと垣間見せてくれるのにゃ。

22800 トヨタのメイン工場である
田原工場も眺めてみます。
かなりキツイ状態でも
Photopshop Elementで
調整したら、けっこう色が
出てくるじゃん。それだけ
ちゃんと基礎の色が撮れているんだなあ。

22804 シグマやタムロンは
前ピンや後ピンがあって
カメラと一緒にピント調整で
メーカーに送ってやってもらう
ケースが多くあるというので
ちょっと室内でフラッシュ無しで
撮影してみました。YPVSの
文字でフォーカスさせたので
まあ、ピント調整はしなくてもOKかなあ。

22806 ちゅう訳で今日は梅雨の
週末ですが、広島の兄貴も
来たので舞阪の「魚あら」で
天丼を頂きました!!
ひさしぶりの「魚あら」の天丼じゃーい!!

22807 サイドメニューに
あら煮も注文。
けっこう大物だった
カンパチの頭でした。
まんぷくっすー!!

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2010年6月15日 (火)

K-mからK-7へ構成変更!!

K701 PENTAXのボディの構成変更です。
デジタル一眼はK10DとK-mで
K10Dをメインに使ってきていました。
姪っこの就職祝もあって、
使用頻度が少ないK-mを標準ズームとセット
で譲って、自分はK-7で増強してみました。
まあ、なんとかボーナスも出たでねー!!
K702 LX、K-m、K-7、K10Dの
集合写真です。
K-mはもう助産婦な看護師さんへ
お送りしましたから、手元には
ありましぇんけどね。
K-7はレンズキットで購入して
バッテリーグリップも入手しました。
まあ、標準ズームですが、
DA18-55mmF3.5-5.6AL WRですので
簡易防滴レンズになっただけですけどね。
接合部にしっかり赤いパッキンが付いているの。
K-7だとSIGMA DG 150-500mmF1.5-6.3APO HSMも
しっくりくるね。レンズを1本増強したい感じです。
PENTAX DA50-200mmF4.5-5.6ED WR
PENTAX D FA MACRO 100mmF2.8 WR
の防滴シリーズが気になっていますが
マクロの単焦点もいいなあと.....
ただちょっと2.8のレンズを配備したいところです。
TAMRON SP AF70-200mm F2.8 Diも有りかなあ。
なーんてね。
ペンタックスの場合はSIGMAの同じクラスで
ある必要はないですからね。TAMRON安いしね。

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2010年6月13日 (日)

つばめ飛ぶ九州

Tsubame05 鹿児島中央駅に寄って
九州新幹線をチェック
してきました。
とはいえ、八代から鹿児島
までしか完成していませんが、
ある意味、九州自動車道と
逆の手順になっていますね。

Tsubame07 新八代から鹿児島中央駅
まではトンネルが多い
訳です。スピードものります
が、風景が楽しめないのは
山陽新幹線に似ているなあ。

Tsubame08 使っている車両は
800系新幹線「つばめ」
になります。
なかなかカワイイ顔
なんすよね。

Tsubame06 基本ベースは
700系新幹線と
一緒らしいのですが
顔がかわるだけで
断然800系の方がいいよな。

Tsubame09 前線開通すれば新大阪
からのN700系「さくら」が
運行されるが、いい加減に
N700のかっこわるい
デザインはやめて欲しいなあ。

Tsubame01 鹿児島中央駅から
隼人経由で吉松まで繋ぐ
特急「はやとの風」です。
大パノラマ窓があります。
47DC(キハ40形)です。

Tsubame02 140DC(キハ140形)の先頭車。
黒の単色は珍しいですね。
かなり渋いです。でも
普通列車を改造した車両で、
なかなか商売上手ですね。

Tsubame04_2 200DCのNANOHANA
カラーです。
黄色い菜の花カラーが
ぽかぽか春を感じます。
単色のカラーが好きな
シンプル第一の九州人だわ!!

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鹿児島と岩国の飛行機

Kanoya01 最近、忙しくてBLOGをアップして
いませんでしたが鹿児島の続きです。
まあフォトアルバムでアップしておきます。
知覧、枕崎、鹿屋をまとめてみました。
「沖縄戦の玄関口」
http://backcountry.cocolog-nifty.com/photos/chirankanoya/index.html

Iwakuni01 また、5月5日の岩国海兵隊基地
で開催されたフレンドシップデーの
様子もまとめみました。
「岩国まりーんず」
http://backcountry.cocolog-nifty.com/photos/iwakuni/index.html

Iwakuni02 今回は中学生の時
以来のフレンドシップデー
です。毎年やってる
日本国内の航空祭では
一番混雑すると言われ
今年も27万人とか発表が
ありました。ヤレヤレ......
でも、米軍がここまで
エンターテイメントしてくれるのは
日本国内では岩国が一番かも
しれないですね。

Iwakuni03 自衛隊も岩国は
US-2やCH-101という
個性的な航空機を
配備しています。
南極観測隊のヘリも
登場してくれましたよ。

Noma02 鹿児島の話しに戻りますが、
開聞岳登山のあとは
枕崎経由で野間岬へ
行ってきました。
釣りをするもノーヒット。
なんか根魚も少ないなあ。

Noma04 野間岬へは風力発電の
ウィンドパークまでは
舗装路がありますが
途中から山道になります。
アップダウンは無いので
チャリンコで進みます。
アザミにクマバチが
多く蜜集めをしていました。
大きいミツバチなクマバチはけっこう
かわいくて好きです。クマンバチは
スズメバチ(ホーネット)だからヤバイけどね。

Noma05 坊津は鑑真が上陸した
地で、またニニギノミコト
もここらで上陸している
ので、基本、大陸からの
上陸地ではあるのだなあ。
ジャングルな風景の
シングラトラックを抜けると
灯台が現れました!!!
岬へは道路も狭く
アクセスはしにくい九州
屈指の最果ての地です。

Noma07 野間岬がある笠沙半島
には谷山段々畑という
安山岩を使った独特な
石垣があり、みごとな
石積みが観る事ができます。

Noma08 吹上浜はGWの
砂の祭典で大混雑。
こりゃあんまり
近寄ってはダメだとさくさくと
鹿児島市内へ逃げました。
ちょうどチリメンジャコを
干していましたね。
ちょっと大きめのシラス干しだな。
いりこまでは大きくないだろうけど。

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