浅井三姉妹の国で素潜り琵琶湖
夏旅で日帰り琵琶湖だよ。
ひさしぶりに湖北だにょ!!
木之本地蔵院は
日本三大地蔵尊の
ひとつだが宗派は、
浄土教の時宗で阿弥陀堂もあります。
本尊の地蔵菩薩ですが
まるで善光寺のように
秘仏ゆえに御戒壇という
暗闇地下回廊がありました。
湖北は竹生島もあり観音信仰が盛んですが
地元に根付いたお地蔵さんもいいですね。
ちなみに三大地蔵は他に
猿羽根山地蔵尊(山形)
岩船山高勝寺(栃木)
八尾地蔵尊常光寺(大阪)
などがあげられるようです。
写真は一ノ宮の白樫です。
湖北では巨木を野神として
祀っていたりします。
大きいウロがなかなか!!
木之本B級グルメの
サラダパンは今回はパス
して、来年の大河ドラマ
タイアップ商品が出て
たのでそちらをゲット。
浅井三姉妹で私用には
ピンバッチをチョイスしたよ。
しかし、気のはやいこって......龍馬もビックリ!?
バッカン定番の大浦(菅浦)で
なく、マキノ町の大崎の
急深の岩場に入ってみた。
しかし土砂崩れ通行止のため
先端部にはいけず根元に
なっちゃいました。
カヤックから釣れるのは
スポーニング中のブルーギルだけ。
今回は巣潜り装備も配備!!
琵琶湖で潜りなんてのは
通常しないので、ちょっと
してみたかったのもあるし、
ブラックバスやブルーギルの生態も
みてみたかったの。浅瀬で群れていたのは
10cmクラスの若鮎ですね。
稚鮎のウジャウジャ状態までは復帰してないけど
思ったよりしっかり生息してるのね。
3m程程度の藻場には
スポーニングベッドを造った
大きいブルーギルが多くいます。
数の子サイズのピンクのタマゴを
地面に産みつけて抱卵していますが、
人間が寄ってギルが逃げるとその隙に10cm位の
小バスがわっと集まって食べちゃうんです。
巣の番人ってのは真剣勝負ですわ。つまり
このベッドを地道に駆除、一掃すれば
外来魚の絶対数は下げる事ができるのだろうにゃ。
今年が雨が多く流されたのか
藻の繁茂がマイルドで水面に
達するものもほとんど無いです。
小バスはスポーニングの3m水深に
けっこういますが、30~40cm級のバスは
少ないですが、5m水深くらいの場所の
藻の中に静かにしていました。
まあ、日中のバスの活性が高いのは南湖らしい
のですが、やはり水質が悪いので潜るなら
北湖でないと気分的に嫌ですね.......
できればそのうち野尻湖で
スモールマウスの写真でも撮影したいものです。
最近、池原ダムで漁協が放流した
フロリダバスが琵琶湖に入ったため
全体的なバス数は減ったが、
ランカークラスの巨大バスが
けっこう釣れるらしいのです。
これはノーザンラージマウスバスより
成長がはやいフロリダバスの特徴なのかな。
70cmになればスズキより太いぶんすごい
ひきになるんだろうなあ。
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