さらに旧車のバイクたち
浜松美術館「オートバイデザインの半世紀」
第二弾です。ayaGさんの年代の
バイクもあったんですよ。という訳で
せっかくなので追加掲載です。
これはYD-1(1957)。
空冷2スト247ccで14.7PSでした。
まあ、ここらの年代のバイクは私の時代では
ないので内容と写真が違ったらゆるちてね。
YDS-1(1959)です。
浅間火山レースのYDの申し子。
空冷2ストの20PSのマシン。
国産では初めての5速ミッション。
TD-1A(1963)はロードレーサーです。
YDSの浅間レーサーでなく
米国輸出メインのTD-1Aだと思います。
カウルなかったんだけどさ。
DT-1(1968)
トレール車の元祖って言って
いいのかしら。デザインは
やっぱ美しいですわ。
ヤマハはまさにラブリーです。
XS-1(1970)
ペケエスですね。
ちょっと新しくなりましたが
2スト脱却のヤマハ4スト
バーチカルツインの代表ね。
DREAM CL72
ホンダのオンオフ車
の先祖になるのかしら。
先の記事のDREAM
CB72スーパースポーツ
は一文字でしたね。
MT250 ELSINORE
私としては市販車
よりCRシリーズの
エルシノアの方が
記憶あるんだけどね。
トラ車のバイアルスや
イーハトーブはなかったよ。
スズキのハスラーもなかった
のが解せないにゃあ。
ハスラーのかわりにRK65でも。
スズキの50ccレーサーで
けっこうカタチ好きです。
長いタンクがセクシー。
とまあ、1960年代前後だと
私の生まれた前後の世界です。
ふにゃー、知ってるけど
青春の思い出バイクって
訳ではないのですよね。
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コメント
100910 懐かしのバイク
YD-1は、ミッションのタッチが「ぐにゅっ」として好きでなかったね。
やっぱりスポーツはYDS1だね。
あこがれたけれど、売っていなくてねー。
しかたなくYDS2に乗ったっけ。
走るけど、大食いでねー。
TD-1 砂子義一だったっけ、彼の乗ったTD-1を持って来たけれど
草レース(ダート)では直線でも2ndまでしか入らず、
スタートやコーナーでは半クラ多用だったって言ってたねー。
DT-1が出たらYDS乗ってた人は皆DT-1に換えたね。
回らないエンジンをキンキン頭打ちさせて走っていたけれど、
オリジナルのハンドルは、変なライポジだったなー。
XS-1 トラボンネがモデルだったような。
CL72 ストレートパイプのエキパイから、
「ビチブチ」という排気音出していたけれど、
重くて山へはもって行く気にならなかったねー。
ストリートスクランブラー
浅間レースで、ホンダやヤマハを抑えて優勝した
BMWのコピーから始まったシャフトドライブの名車ライラック、
販売網がなくて消えてしまったよう。残念だねー。
いやー、懐かしいねー。
投稿: ayaG | 2010年9月10日 (金) 11時36分
浜松市美術館と併設で
浜松市博物館で「浜松オートバイ列伝」
の展示もやってたんですが、
実はそっちの方にライラック友の会が
入ってたんですって。
無料チケットをもらったのが
美術館のだったので、博物館は
今回は行かなかったんですよ。
まあ、それでもライラックの当地ですので
そのうちまた撮影する機会はあると
思います。
でもDT-1のデザインで今のエンジンを
積んで出してもらってもOKだけどなあ。
古いエンジンで乗りたいとは思わないけど
あのデザインはしっとりします。
もちろんインジェクションでもいいよ。
ただでさえリストラで900人以上首切った
って本日の報道のヤマハ発動機さん。
国内バイクメーカー4社で一番苦しい
わけだけど、がんばってDT-1iでも
出してみそ!!
投稿: きぐきぐ | 2010年9月10日 (金) 19時57分