VFR1200F DCTの試乗と静岡ホビーショー
PENTAX K-5のカタログをもらってきた。
ISO高感度で一気にK-7から
買い直す衆も多いみたいだ。
価格comなんかをみるとヤッカミな書込みで
高級ブランド主義者が攻撃をかけているが
庶民のペンタックスはあくまで庶民視点だなあ
って実感です。私は庶民以下ですけどね。
さて、最近気になっているバイクが
ホンダ VFR1200F DCTです。
デュアルクラッチのオートマは
今までのスクーターの延長であるCVT的な
オートマとは異なり、なかなかスポーツ対応型で
今まで通りのシフトチェンジ感が楽しめるのが
ミソのようです。身障者にはうれしい限りのマシンだ。
浜松のドリーム店に行ったら
静岡の店に試乗車を回したようで、
先週、静岡市まで試乗しに行ってみました。
ドリーム店で試乗車は中部でまとめて
準備しているので、山梨や愛知の
試乗車もコレになるようです。
やっぱりノーマル車でなくオートマモデルを
乗らないとこればっかりはわからないもんね。
右ハンドルあるのは
ニュートラルとドライブモード、
スポーツモードの切り換えスイッチ。
それと、マニュアルとオートマの
切り換えスイッチもありますが、
左ハンドルのシフトアップボタン、
シフトダウンボタンを押せば
自動的にマニュアル操作に変更されます。
これがデュアルクラッチの
心臓部。ニュートラルから
ドライブに入れても勝手に前には
出ません。アクセルをあけると
するすると出ていきますが
アクセル開度の具合が1200ccもあるので
スクーター的ではないですね。
DN-01やFJR1200のオートマのような
ギクシャク感はまったくなし。
さすがに進歩した世界だ!!
市内の4ブロックを走る周回路だけ
でしたが、3速までは入れてみました。
ドライブとスポーツモードの差がわかる
ほどの走行はできませんが、
後半はほとんどマニュアル操作で運転
しました。しっかり回転数をあげて
加速するし、エンブレもカチっと効きます。
これはアリです!!
しかも、チェンジのアクセルを戻す操作が
ないのでロスが少ない。これって
実はすごいスポーツ性能なのかも。
車線変更も260kgの重さを感じさせないですね。
GSX-R1100の方が鈍重だったな。
まあ、超軽量のRZV500Rほどではないけどね。
疲れないツアラースポーツは40歳以上には
うれしいゾ。国内仕様は110PSだが逆輸入は
170PSだ。こりゃ完全に戦闘モードも可能じゃん。
逆輸入車では5000rpm以上加速が2スト的で
そこが全然違うとの話だ。
もちろんオートマのくせにフロントが上がり放しもアリ。
こりゃ、ひさしぶりに欲しいって思ったバイクですわ!!
折角の静岡市ですので
ちょっと散歩してタミヤの
本社の前でパチリンこ。
社員の方に聞くと
2Fにショールームがあるんだけど
平日のみなんだって。残念。
そして東静岡駅前に特設中の
静岡ホビーショーにも行って
みました。お台場に続く
等身大ガンダムが展示
されているアレですね。
まあ、バンダイ、タミヤ、アオシマ、
ハセガワ...などなどのプラモ
メーカーが集う静岡市は
やはり模型の聖地ではあります。
ホビーミュージアムは有料ですが
実はガンダムより、興味をそそる
のは実物のシュビムワーゲンが
展示されている事なんです。
シュビムはつまりスイムの独語。
水陸両用の軍用車ですね。
先日、小松の自動車博物館で
シビリアンモデルのキューベルワーゲンが
ありましたが、あれはニ駆です。
そして、シュビムは独立懸架の四駆です。
その走破性には定評があったようですね。
またミニ四駆のレーサーの
32倍モデルもね!!
これは鈴鹿サーキットで
マーシャルカーなんかもしていた
実働車ですがしっかり
富士通乾電池のロゴが入っています。
ミュージアム内には
のコア・ファイターの
1/1スケールモデルも
展示してありました。
詳細はフォトアルバムでどうぞ。
「プラモのまち静岡」
http://backcountry.cocolog-nifty.com/photos/hobbyshow/index.html
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