2011年6月29日 (水)
2011年6月27日 (月)
梅雨に春ちゃん降臨
今年の春は無かったような
暗く重い空気がありましたね。
そんな訳でもないのですが
珍しくフィギュアなるものを
入手してみました。
リアルな造形ものではなく
リボルテック(海洋堂)や
figma(グッドスマイルカンパニー)
で知られるアクションフィギュアと
呼ばれるタイプのものだ。
昔のミクロマンやサイボーグ1号など
のように関節が可動するタイプで
グッドスマイルカンパニーの「ねんどろいど」
シリーズです。まずは「春ちゃん」だぞ!!
春ちゃんって誰や?
って写真をみれば
アレか....と思うんじゃない?
アニメ番組ではなく総務省
所轄の特殊法人放送局の
夜のニュース時の天気予報キャラクターです。
相棒は冬将軍ですよね。
http://www.nhk.or.jp/nw9/haruchan/
花粉症の季節の春ですが
放射能汚染のマスク
なのかもしれません。
顔の表情もパーツ交換で
変化できます。なかなか
パーツが豊富で面倒ですがリカちゃんやバービーは
表情変化はないから良く考えてると言えますね。
小野のリカちゃんキャッスルは県内では
原発影響が一番少ないのを自負しているようです。
http://www.liccacastle.co.jp/
春一番の凛々しい春ちゃん!!
しかし政治家も党は関係なく
焦ってる姿....東電株をもってる
勢力が,ただの紙切れにしない
ように足掻いてるのかしらね。
玄海原発も金まみれ地方社会.....
高速増殖炉もんじゅ危機も
静かに無かったことにするつもりのようだし。
なんかエゲツナイほどの金の亡者の
日本です。案外、現内閣はこの勢力と
ガッツリ対峙してるのかしら?
だといいのだが、ほんとにただの腑抜けだったら困るな。
2011年6月25日 (土)
河北新報社と宝島
大震災の時には記録として
新聞社が写真集を出版します。
ひさしぶりに本屋に行ったら
311大震災の特別報道写真集があった。
阪神淡路の時は全国紙の読売のものを
入手したが、今回は宮城県のローカル
有力紙の河北新報社のものだ。
写真が大きく掲載され文章に頼っていない
のが特徴です。発生から10日間のもので
あるため復興や原発については軽く
触れる程度だが地元紙のフットワークの
強さとリアルタイムな視点がしっかり感じられます。
実際に被災地に事後に入って見なければ
わからないと言う人もいますね。
基本的に自然災害の規模も様々であり
台風、水害、土石流、竜巻、豪雪、震災、
火山活動などの被災に対して優劣が
あるとする考えは私はあまり好きではない。
ただ被災地をタブーとして見てこなかった方々には
初めてならば、しっかりと見ておくべきなのでしょう。
それ以前に高速無料の被災者証明では
停電だけでもOKな自治体まであると聞くと
何が被災なのか馬鹿馬鹿しくなってしまう。
これまで私もタイムラグはあっても
躊躇せず日本各地の被災地などに入ってきました。
しかし今回は徐々に被災地に嫌悪感を感じるのです。
もちろん原発事故がネックにもなっているのは事実です。
現在進行中の原発事故はカタストロフではなく
ジェノサイドでしかないからね。
ともあれ、今回の震災は親の時代の戦中戦後の荒廃した
状態、高度成長期の公害、コンスタントに発生する天災
などに比べ、なぜか責任、保証、マネーという言葉が
飛び交うだけで、自分でなんとかしてきた先人の
努力とは違う被災社会システムに見えてしまいます。
一緒にあった別冊宝島のムックも
入手しておきました。
これは柏崎刈羽の震災事故の時に
2007年改定されたものです。
まあ、若狭、東海村、浜岡の事故
想定のケース試算などをしています。
極論で語られているのは間違いありませんが
宝島系は反対派だけの視点編集というより、
多角的に検証するケースも多いので
判断の手助けとして読むのは悪くないかと思います 。
実際、急性障害死は福島の場合は
押さえ込めていますが、これから広がる
晩発性ガン死についてはみんな
ダンマリなのは不思議ですよね。
ゴフマンの1万人中4000人死亡ラインなど
原発マネーの利益を貪った皆様が
認めたがらない情報などの説明もあります。
現在の反原発路線でテレビなどで
アプローチしているのは中部大学の
武田邦彦氏でしょうか。極論的な
言い回しは多いですが、言いにくいことを
さらっと言ってくれるので個人的にはOKです。
http://takedanet.com/
ファイヤフライのライトニングバグ
梅雨の西国だが
益田川の仙道あたりでも
うじゃうじゃにホタルがいたという
事で、少しホタルを見てきた。
長時間露光でしっかりホタルの
軌跡を撮影できるモンだね。
まだ時間がはやかったのか
河原より山の斜面にいっぱい
いました。少し小型だったので
ゲンジボタルでなく昔ながらの
ヘイケボタルかなあ。
昔は実家の裏の田んぼの用水路にも
いっぱいいたが水路がセメント化して
からはまったく見られなくなったにゃ。
でも、観光化する訳でもないホタルの
乱舞はなかなかいいもんだね。
これが都会だとすぐにホタルの里だの
観光化してしまうのだろう。興ざめしてしまう。
梅雨の雨に濡れる
びようやなぎの花です。
庭の花ですが、
細長いおしべが
けっこう綺麗だね。
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