球場ラヴァーズ
「球場ラヴァーズ」って漫画を読んだ。
プロ野球を題材にした漫画なんだが
野球のシーンはほぼ無いの。
これ視点を変えた応援する人々の
話しなのだが、なかなかファン個人の問題と
プロ野球のシステムとのシンクロ感がグッドだ。
広島東洋カープだからこそできる展開でもあるのだが、
ノンポリの私でもかなり面白く読めたわ。
しかも、3巻の終わりには本年度の
シリーズ開幕は311震災がリンクしてきます。
リアルな流れの中でどうストーリー展開するのか。
けっこう4巻も読んでみたいと思わせます!!
漫画では自粛ムードが論点になったが
まあ、現時点の現実では放射能事故が
全てを崩壊させているだけなんだけどね。
経済社会の自然治癒力ですら免疫不良に
陥らせるラジオアクティビティの恐ろしさ....
未測定汚染魚の流通やブレンド米や原乳ブレンドも
大手では横行しているそうだが、ご当地の桃
などは農家のプライドとして出荷はしないという、
モラルをしっかり維持してる人だって
少数ながら、存在するのが希望の光なのかな。
さて7月27日(1カ月前)に男の仕事を見せてくれた
東大某先生がいました。応援するぜ窮状ラヴァーズ!!
熱く訴える姿はまさにプロの男です!!
風評被害という風評をばらまく生産者も含め
原発マネー第一主義のムラの人々に一喝だね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
今日の記事とは関係ないが、
車で津波から逃げる途中に歩いて逃げる老人らを乗せ、
定員オーバーになったからとして、運転手の妻が下車し、
高台に老人らを避難させた夫が妻を連れに戻ったけど、
その後のことはどうなったか覚えていないが・・・
緊急時でも車の定員を守る人もいて・・・、
これは新聞に載っていたのだが、
このビデオの件は、私は知らなかったね。
新聞とテレビ、見れる環境にあるが、大事な情報は
意欲的に探しにいかないと知ることができない
ということだろうか・・・
繰り返し放送しているニュースもあるというのにー
投稿: ayaG | 2011年8月29日 (月) 22時10分
都合の悪い事は言わないのは
共産主義国家も資本主義国家でも
同じことなんですね。本来、
国家の危機ですし放送管制が入っても
間違いではないのですけど。
治安維持法ほど強引ではないのですが
ネットでもクリーナーがいて
いたちごっこになっているようですし。
8月24日頃の報道では
福島県内の小中学生、園児の8%が
疎開しているという事実は1割弱でも
理解してる親がいるという事。
受入を他県はしっかりすべきなんだろうね。
私は原発事故に関しては
福島や周辺の食べ物を買ってあげたり、
観光に行く事が絆ではないと思います。
ストレートな震災復興では意味がある
のですが原発事故に関してはその行為が
逆効果になるからです。
まずは汚染地域から離れる事が第一
だと思います。喧嘩はそれから....
絶対的な政府のミスは原発事故時に
戒厳令(非常事態宣言)をすぐに出して
超法規的な判断を可能にする事だった
のにね。ムラは恐いわ。
死なばもろとも一億玉砕の考えに
ならないように、まずはお金より
健康と命を優先してくれればなぁ。
投稿: きぐりすと | 2011年8月31日 (水) 00時09分