STUMPJUMPER M2
シクロクロスのマシンを
チェックしにカンモーに行って
きたら、ドイツ製のFOCUSの
シクロクロスマシンがあった。
FOCUS MARES AX 3.0
で10万円ちょいのお手頃シクロ機。
自分はロード比率も高いので
軽くて頑丈なシクロはアリだなあ。
シマノのDi2という電動シフトが付いた
ロード車のFOCUS IZALCOです。
オートマではなく手動で
スイッチを操作しチェンジします。
チップでしっかり変速位置を
コントロールしているが
フロントディレーラーでも
オートトリムにて適正な位置に
自動で動いてました。すごいけど
汎用にはそこまでは...でも初めて見たっす。
でもまあ、新車を買う資本がないで
愛機SPECIALIZED HARDROCK A1
SPORT FS DISCのFフォークのサス交換
でリフレッシュを検討です。
廉価サスの代表のRST /Gila T4は
インナーチューブが錆びて動きも悪い。
今回発注したのは
ROCKSHOX / Recon Gold RL Coil
100mm,BLACK,26",QR,,1 1/8です。
体重があるのでエアでなくコイルにした。
ストローク固定するロックアウト機構は
ついてます。ダウンヒルではサスの性能が
必需ですが、舗装路や登りではフニャらない方が
便利だという思想みたい。
ロック状態でジャンプやギャップで
ガッツンとすると2~3回でサスが壊れてしまう
そうなんでそんなに使うもんでもないかな。
昔、乗ってたゲイリーフィッシャーには
ROCKSHOXでも廉価クワドラだったので
リーコンならハイエンドでなくても
「そこそこ行けんじゃね?」 レベルになるであろう。
ところが.....サス発注後のHARDROCK A1を
清掃していたらヘッドチューブ正面に
縦クラックが入っていのじゃ!!
オートバイでいうとこのミツマタのステムあたりね。
塗装部分の剥離割れと期待したが
しっかりフレーム深部までのクラック。
アルミ溶接は外側からはできるけど、
境界からまた割れることは多々あるので
危険部位だしフレーム交換を判断だにゃ。
カンモーのお客さんの中古スペシャライズドの
STUMPJUMPER FS M2 COMPの青
フレームがあり7000円くらいで手をうったので
これを移植手術してもらうことにしました。
フレームサイズは同じですが
素材アルミ合金(ALLOY)がA1からM2になる。
実はSTUMPJUMPER M2は往年の名機なの。
でもA1白いフレーム好きだったんだけどにゃあ......
M2はアルミ合金にアルミナ粒子を
混ぜたアルミ・セラミックス複合材です。
(写真は記事に無関係なコメダのエッグ
バーガーとスクランブルエッグトースト)
A1はM2の廉価版でアルミナ無しで
6000系ジェラルミンをベースにするらしい。
この様なコンポジット材はアルミニウムMMC
Aluminum Metal-Matrix Composites
とも言い、スペシャライズドはアルミキャン社の
商標名デュラルキャンを使っていた。
(スチール時代は日本のアラヤのOEM)
M2フレーム自体は1990年の頃のもんだ。
でもSTUMPJUMPER M2はレトロフレーム
だろうが一世風靡したフレームだから期待しよう!!
現行モデルはM4だのM5に進化してるようですがね。
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