浜田港の特殊船たち
山陰の石見で一番大きな港は
浜田港です。底引き網船団が
出払っているようですが
商業港側には海上保安庁組が
停泊していました。
ちょっと散歩しながらちぇーっく!!
第八管区海上保安庁の
1000トン型巡視船「いわみ」
(PL122)です。
尾道造船株式で建造され
長崎から浜田に転属した巡視船です。
境港には2000トン型巡視船「きそ」が
配備されているんだけどにゃ。
こちらは新鋭の高速特殊
警備艇巡視船「あさま」
(PS205)です。
三井造船玉野事業所で
建造され平成16年に
就役したコルベットですね。
浜田海上保安部の
三つ目の船艇は
20m型巡視艇「やなかぜ」
(CL111)です。
石原造船所で建造された
ちびちゃんです。
漁港側に停泊しているのは
水産庁漁業取締船の
499トンの「しばうら」です。
母港は三浦市で三保造船所で
建造された官公庁船です。
こちらは島根県の漁業試験船
「島根丸」です。船籍は松江で
平成5年建造された鋼船だ。
海洋観測、底引き、かご漁の漁場調査
で使用され浜田漁港によくいます。
「島根丸」の隣に停泊するのは
島根県浜田水産高校実習船
「あわしま」です。ニシエフで建造された
二代目のFRP製の新「あわしま」です。
小型船舶操縦士の養成、
沿岸海洋実習、マリンスポーツ実習に使用されます。
プレジャーボート風になっちゃってますね。
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