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2012年12月28日 (金)

BAJA 5B SSの本領発揮

Img_8872 BAJA 5B SSでエンシュナダの
砂丘を走ってみた。ノーマルの
ダートタイヤでもしっかり走るね。
でもパドルタイヤに変更したら
直進性が高く、斜度がきつく
なっても安定した走行が可能だ。

Img_8873 でもクイックにブレーキターンして
停車してからフル加速すると
砂を掘ってしまってパドル
タイヤでもスタックしてしまう。
そのへんのクセも実車のオフロード
バイクと似たようなものだなあ。

Img_8865 むろん、走りのクセが
わかれば、ギュンギュン
走りますよ!! そりゃもう
実車に比べれば軽量
ハイパワーな車両だからね!!

Img_8875 やっぱり砂丘の
アップダウンが
楽しいよね。
まさにデューンライド!!
音が激しいので
乗ってなくても、まるで
乗ってるいるかのような
感触が楽しめます。

Img_8883 逆さまになっても
エンストはしません。
だからひっくり返ったら
はやく引き起こさない
いけないなあって
砂丘を走りまわるので
かなりの運動量になります。
ヘロヘロになりますわ。

Img_8899 ブレーキはほとんど
効きません。アクセルを
閉じればエンブレで停止
しますが、急停止する場合は
ステアリングを切ってくるっと
テールスライドさせるのが一番。

Img_8887 しかし、丸太にぶつかったり、
エアリアルでゴロゴロンと
着地してたら、ステアリングが
効かなくなった。チェックすると
ステアリングのリンクが軸受けからはずれていた。

Img_8900 下のメインシャーシと上の
アッパーフレームが衝撃で
曲がって広くなり、リンクが宙ぶらりん。
HPIジャパンで標準品のカタチを確認したら
アッパーのアルマイトのプレートが、本来は
水平なカタチがしっかりZ字に曲がったいた。

Img_8901 交換バラシ作業をバイクピットさんで行って
新品のアッパープレートを購入してきて交換。
これで前輪のユニットを装着してメインシャーシ
のズレ(1cmくらい曲がっている)を油圧プレスで
修正して位置合わせをした。なんとか修理完了。
あんまり正面衝突とか、エアリアルで墜落は
いくらヘビーデューティといえども厳禁ですね。

Img_8897 BAJAが一番、
楽しいのはやはり
砂漠だなあ.....
なんて思うのれす。

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