BAJA 5B SSの本領発揮
BAJA 5B SSでエンシュナダの
砂丘を走ってみた。ノーマルの
ダートタイヤでもしっかり走るね。
でもパドルタイヤに変更したら
直進性が高く、斜度がきつく
なっても安定した走行が可能だ。
でもクイックにブレーキターンして
停車してからフル加速すると
砂を掘ってしまってパドル
タイヤでもスタックしてしまう。
そのへんのクセも実車のオフロード
バイクと似たようなものだなあ。
むろん、走りのクセが
わかれば、ギュンギュン
走りますよ!! そりゃもう
実車に比べれば軽量
ハイパワーな車両だからね!!
やっぱり砂丘の
アップダウンが
楽しいよね。
まさにデューンライド!!
音が激しいので
乗ってなくても、まるで
乗ってるいるかのような
感触が楽しめます。
逆さまになっても
エンストはしません。
だからひっくり返ったら
はやく引き起こさない
いけないなあって
砂丘を走りまわるので
かなりの運動量になります。
ヘロヘロになりますわ。
ブレーキはほとんど
効きません。アクセルを
閉じればエンブレで停止
しますが、急停止する場合は
ステアリングを切ってくるっと
テールスライドさせるのが一番。
しかし、丸太にぶつかったり、
エアリアルでゴロゴロンと
着地してたら、ステアリングが
効かなくなった。チェックすると
ステアリングのリンクが軸受けからはずれていた。
下のメインシャーシと上の
アッパーフレームが衝撃で
曲がって広くなり、リンクが宙ぶらりん。
HPIジャパンで標準品のカタチを確認したら
アッパーのアルマイトのプレートが、本来は
水平なカタチがしっかりZ字に曲がったいた。
交換バラシ作業をバイクピットさんで行って
新品のアッパープレートを購入してきて交換。
これで前輪のユニットを装着してメインシャーシ
のズレ(1cmくらい曲がっている)を油圧プレスで
修正して位置合わせをした。なんとか修理完了。
あんまり正面衝突とか、エアリアルで墜落は
いくらヘビーデューティといえども厳禁ですね。
BAJAが一番、
楽しいのはやはり
砂漠だなあ.....
なんて思うのれす。
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