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2012年12月28日 (金)

SAVAGE VS BAJA

Img_8921 電撃修復の翌日は
O野くんのSAVEGE FLUX HP
のモーターブレークイン!!
電動の過激系モンスタートラックの
サベージ号のデビューだぞ。
駐車場ダートから砂丘まで走行って感じです。

Img_8906 いきなりスタートから空中回転で
パーフォーマンス走行だ。
テーブルトップである必要はなく
平地でもアクセルを急に全開に
すれば、反応加速がはやいハイパワーの
電動4WDはそれだけで空を飛んじゃう!!

Img_8912 車体が軽い上に高出力。
3セルの11.1VのLiPoバッテリー
が2本直列で接続だからなあ。
レイスなんて7.4Vを1本だもん。
いやはや過激でやんす。

Img_8909 ギャップ越えも
なんのその!!
軽量電動の四駆は
BAJAより速い
100km/Hも出ます。
暴れん坊将軍なのだなあ。

Img_8922 BAJA 5B SSも
出撃準備!!
燃料は混合保管
OKの1:25のガソリンです。
けっこう相性は良いようです。

Img_8927 ノーマルのダートタイヤで
ハード路面のダートを
くるくるまわってみる。
石つぶてが飛び散るゾ!!
こりゃサベージとは違ってトルク的に過激だ。

Img_8932 テールスライドもズパっと!!
後輪の回転で、タイヤのカタチも
遠心力で楕円に伸びるのよ。
せっかくのブロックパターンが
千切れて飛んでしまうので
舗装路は無理できんなあ......

Img_8937 パドルタイヤのBAJA 5B SSと
一緒に仕上げに表浜に出る。
衝突がないように運転するBAJA。
フロント手術後ですがなかなか
広い海岸でも元気に走行だ。

Img_8939 音だけでも、何故かトルク感を
感じる走行だなあ。スルスル
速いSAVAGEと、トルキーに
過激なBAJA。後者は油冷の
GSX-R1100に近いものがあるかも。

Img_8945 SAVAGEも砂地でスルスルと
スムーズに加速し。軽さも手伝って
しっかりフロントがパワーリフトしちゃう。
砂地でもウィリー可能だが
けっこうヒックリかえるけどね。
SAVAGEにもパドルタイヤはかすと
さらに元気良くなるだろうな.....

Img_8952 しかし、不幸は突然に......
波打ち際の急なスロープで制動
できずにそのまま波に突っ込んじゃった。
SAVAGEは海水の餌食になってしまった。
停止してしまったので真水洗いのため
急遽帰宅。拭き取りしても結果は
ESC(エレクトリックスピードコントローラー)が
煙を吐いて完全に基盤がオシャカ。

Img_8946 受信機は海水が入り
にくい構造だが冷却重視
のアンプは防水性がない。
バッテリー、モーターも大丈夫
だったがESCだけは交換となった。

Img_8935 私もリアのドライブシャフトの
アクスルブーツが釣り糸がからんで
一つ切断。交換ついでに
バイク用のモリブデングリスを
たんまり注入しときました。

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BAJA 5B SSの本領発揮

Img_8872 BAJA 5B SSでエンシュナダの
砂丘を走ってみた。ノーマルの
ダートタイヤでもしっかり走るね。
でもパドルタイヤに変更したら
直進性が高く、斜度がきつく
なっても安定した走行が可能だ。

Img_8873 でもクイックにブレーキターンして
停車してからフル加速すると
砂を掘ってしまってパドル
タイヤでもスタックしてしまう。
そのへんのクセも実車のオフロード
バイクと似たようなものだなあ。

Img_8865 むろん、走りのクセが
わかれば、ギュンギュン
走りますよ!! そりゃもう
実車に比べれば軽量
ハイパワーな車両だからね!!

Img_8875 やっぱり砂丘の
アップダウンが
楽しいよね。
まさにデューンライド!!
音が激しいので
乗ってなくても、まるで
乗ってるいるかのような
感触が楽しめます。

Img_8883 逆さまになっても
エンストはしません。
だからひっくり返ったら
はやく引き起こさない
いけないなあって
砂丘を走りまわるので
かなりの運動量になります。
ヘロヘロになりますわ。

Img_8899 ブレーキはほとんど
効きません。アクセルを
閉じればエンブレで停止
しますが、急停止する場合は
ステアリングを切ってくるっと
テールスライドさせるのが一番。

Img_8887 しかし、丸太にぶつかったり、
エアリアルでゴロゴロンと
着地してたら、ステアリングが
効かなくなった。チェックすると
ステアリングのリンクが軸受けからはずれていた。

Img_8900 下のメインシャーシと上の
アッパーフレームが衝撃で
曲がって広くなり、リンクが宙ぶらりん。
HPIジャパンで標準品のカタチを確認したら
アッパーのアルマイトのプレートが、本来は
水平なカタチがしっかりZ字に曲がったいた。

Img_8901 交換バラシ作業をバイクピットさんで行って
新品のアッパープレートを購入してきて交換。
これで前輪のユニットを装着してメインシャーシ
のズレ(1cmくらい曲がっている)を油圧プレスで
修正して位置合わせをした。なんとか修理完了。
あんまり正面衝突とか、エアリアルで墜落は
いくらヘビーデューティといえども厳禁ですね。

Img_8897 BAJAが一番、
楽しいのはやはり
砂漠だなあ.....
なんて思うのれす。

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エンシュナダのレイス

Img_8840 エンシュナダ表浜でRCランです。
天気も良くポカポカだね。
イコベッティの砂丘でまずは
アキシャル レイスの
ロッククローラーで走ってみる。
レイスの走破性はテトラでも
けっこう実感できるわ!!
通常のRCは2WDでも4WDでも
デファレンシャルがしっかり効くが、
クローラーはリジッドアクスルだけ
でなくデフロックな構造である。

Img_8843 つまり、1輪がスタックして
空転しても、他の3輪が
止まることなく、全輪がしっかり動く。
これが登坂力になる訳だが
むろん、そのぶん小回りでタイヤの
抵抗が出て軽いRC車がターンで
ロールしてころりんっと転がりやすいけどね。

Img_8852 本モノジムニーもデフロックの
切換が簡単ならば欲しいけどさ。
あれば雪道、ちゅるぬたマッドで
安心だけどにゃ。ランクルみたいに
手元で切換できればいいなあ。

Img_8859 ところが......
砂丘でいきなり駆動が空転。
モーターは元気良くまわって
いるが、動力に伝わっていない。
原因はモーターのプライマリーギヤの
ピニオンの固定イモネジが緩んで
はずれて軸上でズレていた。

Img_8856 まあ破損はないので
イモネジをネジロックで
固定して修理完了。
でも外装を全部外さないとギヤまわりを
取り出せないレイスはメンテが面倒だな。

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2012年12月24日 (月)

ルーフボックスを中古で新調

Img_8835 すっかり冬。
山茶花、山茶花、咲いた道....
ではないが、庭にも
花が咲いてるね。
近所にもけっこう咲いてる。

Img_8832 さて、手狭になり、紫外線
劣化も激しくなってきた
ジムニーのルーフボックスを
アイリスオーヤマの
軽トラ衣装箱をやめて
スーリーのルーフボックスに変更しました。

Img_8834 これでスキーの板も入るので
雨でも錆に対して安心だね。
ただ、最近のルーフボックスは
幅が最低でも700mmで
チャリンコキャリアなんかつけた
軽自動車にはデカすぎだ。
ハーフサイズがカタログ落ちしてるので
中古の500mm幅を安く購入だ。

Img_8836 椿も東海道線横の
斜面に咲きはじめてるね。
今年の冬からは
THULE EVOLUTION 500でゴー!!
でも送料が高いのよね。このサイズは!!

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2012年12月19日 (水)

バハとレイスの納車だっぴゃ

Img_8761 バイクピットさんの
忘年会にご訪問!!
ハイボールには
三ヶ日みかんの
ご当地モノのハイボール
もあるのにゃあ。
実はHPI BAJA 5B SSの
納車もあったのじゃ!!

Img_8770 キット販売のSuper Soports
モデルでしたが、Ready To Runの
RTR仕様で販売してもらいました。
でもボディは塗装済ではなく
透明ポリカーボネートボディだったので
徹夜でレッドブルカラーに塗装しちゃったよ。

Img_8773 メインシャーシだけでなく
サスペンションから色々と
アルマイトを多用したSS。
5B SSのチャンバーは
5B 2.0のサイレンサータイプではなく、
しっかり未消音のピカピカなチャンバーです。

Img_8778 もちろんエンシュナダを
フィールドに想定して
いますから、パドルタイヤも
ホイール付きで準備ですぜ!!
さすがにCRMにはパドルタイヤは
はいたことないけどRCバギーなら!!

Img_8771 そして札幌のYSS
からも納品です。
AXIAL WRAITHにも
ニャンコロとろとろ
突撃ステッカーをぺったんこ!!
RTRですがロッククローラー
4WDは柔軟なサスペンションと
足高感で走破性は完全にWR-02
2WDウィリージムニーを凌駕しますわ。

Img_8786 早速、あばれ天竜で
テストランしてきました。
風は強いけどそれほど
寒くない日曜日です。
富士山もくっきり見える天気だよ。
でも雨のあとで水たまりも多いの。

Img_8803 WFOでアクセルを
開けるとロケット並の
加速はグッドです!! さすがに
トップスピードが80km/Hと
言われるRCマシンです。
まあ、転落したり、ぶつけるほど暴走する
ってことなく低速でも走行は可能ですね。
でもまあ、排気音はモトクロッサーより遥かに
ウルサイのでやはり河川敷か砂浜だなあ......

Img_8801 普通の車も走れる河川敷の
ジャリダートではフルスロットルでは
全くまっすぐ走れません。テールが
滑って流れるので蛇行してしまう。
プロポのダイヤルでハンドルの切れ角が
調整できるので、低速であれば舵角を広くして
高速になると舵角を狭くするのが良い感じだ。
テールがスライドして回転が止まらないと
アクセルをゆるめるかカウンターを
かけるかって感じだね。ジャジャ馬な性格が
2ストロークの基本を抑えてるね!!

Img_8807 サスペンションが固めで重量もあるので
ダートの衝撃をきっちり食ってます。
サスでハネてしまってピョコピョコして
ひっくりかえる.....という状態にはならず、
バイクで走ってるのに近い動きで
10~15cmくらいの大きめの玉石でも
問題なく走ってくれます。ただ1~5cmくらいの
石を後方に跳ねさせます。ゴーグルは必要だな。
砂丘でなく川砂だまりくらいならパドルタイヤ
でなくても元気よく走ります。

Img_8809 芝生や草地は直進性があるぞ。
ただ、芝刈機のように草が
切断されてしまい、横っ腹の
エアインテークのところに草が
溜まってフライホイールのあるプルスターター
のとこが鳥の巣のようになってしまうの。

Img_8814 さらに水たまりで走行も。
入りたくないのだが
勢いで突っ込んでしまうの。
でもエンストもなく全然余裕で
ドロンコ遊びは可能です。

Img_8796 土手キャンバーは草刈りあとで
パワーでいくらでも登る。
が、斜めに入るとテールが滑り
はじめるとくるっとターンしてしまうので、
テーブルトップはまだできません。
まだこれから色々挑戦のBAJA 5B SSですにゃ!!!
アイドリングは指定回転数はなく遠心クラッチが
クラッチミートする8000rpm以下ならOK。
グローエンジンだと回転数を落とすとグローが
冷えて失火するので、調整は必要だが、
スパークプラグならその辺は適当でOKとのこと。
アクセルの遊び調整はプロポのスロットルトリム
で調整します。電動RCでバックする機構のところが
ブレーキになります。調整もギリギリに設定すると
ひきずってパッドが磨耗するので、ゆるめが
基本だとのこと。もちろんバックギヤは無し。

Img_8816 アキシャルなレイスもテスト走行。
タミヤがピョンピョン跳ねて
走行できない玉ジャリでも
じわりじわりと走行できるのが
ロッククローラーだね!!
スピードをあげるとさすがに
ひっくりかえるけど登坂力もしっかり
トルクフルで土手キャンバーも楽ちん!!

Img_8817 ジャンプだってしちゃえるもんね。
スピード重視ではないけど、
純粋なクローラー重視より速度を
高めに設定しているロックレーサー
というカテゴリーはなかなか楽しいと思うなぁ。
バイクでトライアル車とトレッキング車くらいの
違いに感じるのは事実だなあ......

Img_8822 水たまりが多く最後にはドロンコに
なってしまったわ。洗車は丸洗い
は禁止。とくに高速洗浄器は
ダメだが、ある程度拭き取ったら
お風呂のシャワーで電装系ボックスと
チャンバーから水が入らないように
洗うことにした。ともあれ砂の場合も
泥の場合も清掃は基本だからなあ。

Img_8824 外装、タイヤなど分解する。
水、泥が入りそうな場所の
清掃とメンテナンス。プルスターター
まわり、内部が一番ひどい汚れだ。
エアクリーナーは外側のスポンジ
だけが、汚れ洗浄して乾燥させる。
内側のフィルターは洗う場合はK&Nのオイルでも
しみこみさせておこうかな。ノーマルは青いオイルだ。

Img_8825 清掃後の状態です。遠心クラッチ
は分解してないがスパーギヤや
プルスターター内部も清掃だ。
ボールジョイントのグリスアップ。
プリロード調整可能なオイルサスは
ブーツカバーもあり、今回はメンテしていません。
オイル漏れも無いしね。停止時のガソリン抜き
に関しては1週間毎に使うくらいならそのまま
継続で使ってOKだって。ヒマシ油系は良くないが
1年保証の混合済ガスなら全く問題ないそうです。
さすがは草払い機のハートが息づいていますわ。

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2012年12月15日 (土)

雪の鳳来寺山中腹

Img_8729 本日は鳳来寺山~棚山縦走の
山登り計画があったのですが
冷たい雨で延期です。実は月曜日に
有休とってたので下山ルートの確認
に行ってきたのですが、東海道筋の
三遠で12月では珍しい積雪でしたね。

Img_8726 日中でもパラパラ雪が
舞う状態ですが一般道の
雪はもう融けています。
豊橋鉄道田口線の廃線跡が
多いのでちらちらチェック
しながら走ってみました。。
田口線は長篠~田口間の
森林鉄道で名鉄~国鉄~豊鉄と管理が
ちょこちょこ変わって1968年に全廃したのね。

Img_8730 鉄橋の橋脚だけでなく
トンネルなんかも
残っています。
古い軌道は現在
自転車道になっている
ところもありましたね。
鳳来寺山門前町の
門谷集落に入る。路肩には
雪がうっすら積もっている。
無料駐車場の場所をチェックしておきました。
紅葉も終わり混雑する時期ではないネ。

Img_8745 玖老勢で利修仙人ルート
と玖老勢ルートをチェック。
鳳来寺山山頂から北尾根(写真で左)
を下って棚山、宇連山に縦走する
スカイラインがある。けっこう
岩場で標高を下げないといけないのね。

Img_8738 利修仙人ルートの林道野口線の
入口と交差しておりチェーンが
かかってたので入らず。
玖老勢ルートは林道を1km入ると
1台四輪車が駐車デポってた。
沢沿いの林道は少し細くなるも
岩ガレだがXRが走れるレベルの林道が
続きます。登りがきつくなる沢止まりでシングル
トラックになり1.5km弱が林道って感じだ。

Img_8741 雪もぼちぼち溜まってるね。
ここから最低鞍部の
玖老勢峠まではさほど
距離は無いと思われます。
駐車場は廃線軌道下の集落
に結構な広さである。(公民館用の
駐車場にもなってると思う)

Img_8751 副川寝観音ルートをチェック。
大石バス停から民家の間から
登山道が伸びるが駐車スペースが無いね。
海老集落から棚山林道に登ると
猿岩を過ぎるとぼちぼち道路にも雪が....
橋の上は雪もたっぷりで底は凍結している。

Img_8753 ダート部分は問題無いが
アスファルトになるとT63リアは
ケツをふる。フロントはトラタイヤ
なので滑らないが、リアはMT21
だったら良かったなあ...
ゲート前100mくらいで斜度が
キツイため無理しても下りが
怖いのでUターンだ。棚山中腹で山の影に
なる場所は雪がしっかり溜まってます。

Img_8755 岩場登山では足場が隠れるので
ちょっと怖いかも。ウッズで
あれば雪は少ないのだが....
基本、天気が回復すれば融けると思うけどね。
天候が安定すれば冬でも行けそうな
山ですので、参加者予定者はがんばろうね!!

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2012年12月13日 (木)

1/5サイズと1/10サイズ

Img_8720 浜松のHPIジャパンさんに
訪問してきました。
グローエンジンではない
ガソリンエンジンモデルの
BAJA 5Bシリーズだもんで
模型屋ではなく、おなじみの
バイク屋さんから購入することにしました!!

Img_8723 BAJA 5B 2.0やSSの
エンジンモデルは在庫、
展示物がなくピックアップの
BAJA 5SCの26ccエンジン
モデルが展示車両としてありました。
エンジンの始動、停止の儀式は基本、
草払い機と同じです。ポンピングして
チョークひいて火が飛んで爆発音がすれば
チョークを戻してエンジンをかける。
ナイトロのグローエンジンと違い慣らしもいらない。
草払い機と一緒でメンテフリーさは健在だ。

Img_8725 電池モデルのBAJA 5B FLUX
があった。BAJA 5B 2.0でも
エアクリーナーを外せばブライス
でも乗せれる大きさだ。(笑)
12月の今年最後の船便待ちになるが
発注を進めることにした.....

Baja5bss01 が!! BAJA 5B 2.0の23cc
エンジンですが、ご好意で
BAJA 5B SSの26ccエンジンモデル
をRTRで提供してもらうことになりました。

Chassisbaja5bss 排気量はレースであれば差が
出てくるが、ファンライドレベル
であれば23ccでも26ccでも
差を感じることは無さそうだが
SSはSuper Sportsゆえにサスも強化されており、
チャンバーもレーシング用が装着されています。

Baja5bss02 まあ、デモ機をまわして
もらえて良かった!! 感謝!!
ボディは無色のポリカなので
塗装だけは必要になりますけどね。

Baja5bss03 BAJA 5Bの使用するガソリンは
高級オイルでない方が良いとのこと。
逆に市販の混合済の1年保管可能の
25:1のチェーンソーの缶入りが
トラブルが無いのだそうだ。
長期保管可能な混合ガスだからオイルが
分離しにくく、結果、ガム質がこぞみにくい訳か...
こういう思想のマシンって大好きじゃんね。

Baja5bss04 バッテリーボックスも一応、
防水ボックスだがエンジンも含め、
ジャブ付け潜水はダメ。
水たまりを走る程度です。
洗車も注意で丸洗いするなら
電装系、エンジンを下ろすのが吉。

Axial_ax90018_00 HPIでフル加速中にも
関わらず、AXIAL WRAITH
も結局、並行輸入モンを発注。
札幌のYSS Crawlersでも船便が
入ってきたばかりで予約でRTRを入手予定。

Axial_ax90018_10 電動ロッククローラーと
エンジンフルサイズバギーが
一気に配備されるゾ。
砂漠と河川敷のWFOには
HPI BAJA 5B SSで、スキー場や雪道から
クロスカントリーなファンライドには
AXIAL WRAITHって感じだね。

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2012年12月 5日 (水)

アキシャル面切断のレイス

Wraith_side_748x434 さて、バギーはパワー至上主義で
正解だがロッククローラーは
バイク言えばトライアルバイクの世界。
でも、ファンライド的にはトライアルより
トレッキングバイクの様にスピードもしっかり遊べる
ロックサーキットなカテゴリーがいいかも。

Wraith_chassis_01_728x558 むろん、スピードは適度にだから
バッテリー仕様が基本だね。
当初はタミヤのCR-01シャーシの
ランクルとか京商のロックフォースも
考えたが、タミヤは脆弱過ぎる。
ロックフォースならいいかなあって思うが
デザインがとってつけたようなジムニーがちょっとなあ.......

Wraithrtr_748px_main 実車のクローラーの走りをみると
やはりパワーは欲しいところだ。
ある程度スピードも確保できると
なるとアキシャル レイス
ロックレーサーになるかな。







リアルなクローラーの正しい動き方.....(笑)

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2012年12月 4日 (火)

エンシュナダ用 hpi BAJA 5B 2.0

Img_2488_ef RCの操作や基本構造は
タミヤのWR-02ジムニーで
勉強中ですが、タミヤより
パワフルな京商かなと思ったけど
HPIのエンジンはかなり魅力的!!

Img_2688_e 4WDなくてパワーがあれば
2WDで楽しめるだろうと
デザインの良さもあって
hpi BAJA 5B 2.0に物欲モードだ。

Chassis サイズは1/5とかなり大きいし
エンジンが一般的なメーカーのホビー用の
焼玉エンジンではなくチェーンソーとか
草払い機と同じタイプのエンジンだもんで
エンジン自体は慣れてるし安心感が高い。
しかもめちゃ速いしさ。この2ストの
エキゾーストノートはうるうるするね。

All_3_versions HPI社はカルフォルニアのメーカー。
日本では浜松にHPIジャパンがある。
エンシュナダでBAJAドライブもいいね。
河川敷も広大だし、けっこう遊ぶところは
いっぱいある田舎であるからね。






リアルなバギーの正しい動き方.....(笑)


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2012年12月 3日 (月)

砂浜ジムウィリー

Img_8692 結局、雨の週末になってしまった。
ひさしぶりにのんびり。12月2日は
地域防災訓練を実施しているが
自衛隊より大きな音のヘリが
上空通過のためなんだろうと
咄嗟に撮影したら、なんと
同軸ツインローターの荷役に
強いカモフKa32Aだ。珍しいなあ。

Img_8696 さてWR-02ジムニーを
海岸で走行させてみた。
ちょっと雨で汚れやすい
状態だが、まああとで
洗車すればいいからネ。

Img_8698 砂地でもしっかり
ウィリーするじゃん。
パワーは無いが後輪駆動
でコミカルに走れる
WR-02シャーシだね。
実車感覚では4WDよりバイクに近い挙動だ。
急加速ではスタックすることもあるが
トルクでじわっと加速させればフカフカ
な場所でもOKだし、一度坂を下らせて
スピードを乗せ直してヒルクライムさせる。

Img_8703 走行中は水や砂の問題は無し。
結局、帰宅してから洗車時に
またアンプがショートしちゃった。
乾燥させればOKだが
色々チェックするとESC
(エレクトリックスピードコントローラー)
はTEU-105BKを使用しており
ブラシモーター(540J)とセットになっている。
これを防水型に変更すれば
雨や生活防水レベルには強くなるんだけどね。

Img_8718 バッテリーはLiPoを使用。
ヨコモの3000mAhと4000mAhを
準備しているが、バトンの充電器は
0.45A出力のため、容量が3Ahや4Ah
だと10時間はかかってしまいます。
うーん、出力5A~10Aのものを
配備すれば1~2時間で充電できる。
ハイパワーなマシンを京商あたりで検討してるが
バッテリーなら6400mAhの3セルが必要になるし
エンジン4WDのモンスタートラックなら
LiPo充電器もそこそこのでOKになる。
今後の展開によるなあ.....

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2012年12月 1日 (土)

大蛇グラでジャグリング

Imgp9179 釣りも散々だったので、山だっ!!
って事でR42で北上し熊野市
小阪からR309で大台ヶ原へ!!
月明かりが綺麗だが、星は見え
にくいため天体望遠鏡組はおらず
山登り関係と霧氷撮影組がほとんどだね。

Img_8512 熊野灘沿岸部は気温10度くらい
だったが大台ヶ原の駐車場では
当然氷点下。実は数日前の雨は
雪だったそうで、全部融けたそうだが、
大峰山脈の弥山をみると白い山肌が.....
岩でなく雪じゃん。ちなみに大台ヶ原
ドライブウェイの冬期閉鎖は11月30日です。

Img_8518 霧氷狙いは天気が良
すぎてアウトでした。
私はご来光狙いではない
ので景色を楽しみながら
ゆっくり8時過ぎに出発だ。

Img_8532 前回、日出ヶ岳(1695m)は登頂
ピストンだったけど、今回は
日出ヶ岳は狙いいません。
登りは中道を使って尾鷲辻へ。
本ゴヤ嶺を歩き、牛石ヶ原の草原
から大蛇グラを目的地とします。

Img_8544 青空の牛石ヶ原は山って
いうより牧草地かなって感じ。
神武天皇像がある。
神武ちゃんの手にいるのは
八咫烏かしら?

Img_8566 大蛇グラへ到着。
前のパーティは
ちびっ子を抱えて
の登山だね。
お疲れさんです!!
岩尾根の先が大蛇グラ
の展望ポイントだ。
屈強チェーンがしっかり
設置されているじゃん。

Img_8634 初冬の大蛇グラは
落葉してちょっと寂しい。
その直下には不動返しグラ
がニョキリ。観光ガイドなHPで
不動返しグラが掲載されるが、
これは大蛇グラから見下ろした
不動返しグラになるの。

Img_8607 不動返しグラは
つるんとしたロック
ではなくかなり
ブッシュが張りついて
いるね。クライミングの
人もいるだろうが
登りにくいかもしれんね。

Img_8605 大蛇グラの右手の
岩尾根がセイログラで
中崩谷を挟んで
ウォールが聳えています。
こちらはけっこうクライマーが
張りついていることが多いみたいですけどね。

Img_8606 大蛇グラは坂本貯水池の
東ノ川を挟んで
竜口尾根の向こうに
大峰山脈の奥駈の稜線が
良く見えるのです。
真正面になるのが大峰最高峰の
八経ヶ岳(八剣山1915m)、
弥山(1895m)になりますね。

Img_8599 八経ヶ岳(八剣山)のアップ。
左の尖ったピークが
八経ヶ岳で右のなだらかな
ピークが弥山です。
右側の山腹に見えるのは行者還林道です。

Img_8617 さらに行者還林道の
アップです。大峯奥駈の
稜線の右側に見える
三角ピークは役行者がUターン
したという行者還岳(1546m)でしょう。

Img_8598 和佐又山(1344m)の
登山口と大普賢岳(1780m)
が聳えます。そして
右手には大峯山寺がある
山上ヶ岳(1719m)が奥駈の核心部になります。
大普賢岳へは和佐又山からのアプローチだな。

Img_8601 東大台の奥には
大台ヶ原ドライブウェイが
スカイラインで走っている
のがわかりますね。
大峯山脈は吉野から大天井ヶ岳(1439m)と伸び
女人結界の五番関から山上ヶ岳にアプローチしたい。

Img_8600 左手の方をみれば
釈迦ヶ岳(1800m)も
見える。大日岳と前鬼の
ロックはまた魅力的。
ここも挑戦してみたい山だ。

Img_8610 大蛇グラの南側は東ノ川の
ダム湖の緑色の湖面が
確認できますね。
沢登りでこっちに上がって
くるのは難しそうだなあ....
奥駈の稜線は笠捨山、玉置山と続きます。
熊野灘も見えるのですが露出で潰れるな。

Img_8639 ブライス嬢の
スーちゃんも
クライミングに
挑戦だ。(笑)
取り付く場所は
多いけど雨が降ると
滑りやすそうな岩ですね。

Img_8627 日出ヶ岳から大蛇グラ
の領域が東大台で
自由に散策できる。
一方、西大台は小笠原の
南島と同じく、入山者数を
管理しているため講習など
うけないといけない面倒な領域だ。
中ノ滝と西ノ滝は大蛇グラから展望できますね。

Img_8649 駐車場へ戻ります。
時計まわりの周回路は
しおから谷に標高を
下げて、再度登り返す
必要があります。
しゃくなげ坂を下ります。

Img_8656 大蛇グラから見えない
東ノ滝はしおから谷の
吊り橋の下流にあります。
でも滝への滝見尾根は
立入禁止になっていました。
でも、しおから谷の水は
とっても綺麗ですね。

Img_8668 石階段がちょっと
きついですが、
この登り返しをすると
駐車場に戻れます。
冬季閉鎖まで最終の土日で
混雑もなくゆったり楽しめたな。

Img_8672 やっぱり登山には
カレーうどんですね。
山バッチのある小屋で
頂きます!!


Img_8635Img_8637Img_8638_3

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大辺路中辺路ロータリー

世界遺産の関係で熊野古道と称するのは
あまり好かんが、熊野三山にアクセスする
いにしえの主要道路は、大別すると5つだった。

■ 紀伊路 渡辺津~田辺
    ・ 小辺路 高野山~本宮 最短山道
    ・ 中辺路 田辺~本宮 中世メインルート
    ・ 大辺路 田辺~串本~本宮 海岸沿いルート
■ 伊勢路(東紀州街道) 伊勢~本宮
■ 大峯路(大峯奥駈) 本宮~吉野 山伏の修行道

R42は浜松から和歌山まで伊良湖~鳥羽の
国道フェリーで繋いで紀伊半島の海岸線を
走っている。紀伊半島は和歌山、三重両県
だけでなく三遠の人間にも身近である。

Imgp9132 さて、本州最南端の潮岬から
すさみ町へ西海岸の大辺路を
北上し和深の浜に寄ってみた。
スピナーを投げてみるがノーヒット。
青ジムニーの和深の散髪屋さんが
言うには最近はサーファーが増えて
シーバスが波きり音で逃げてしまったとのこと。
けっこうデリケートなスズキさんなのね。
コトヒキがフッキングするも波うち際でばれて終わり。

Imgp9131 和深駅に徐行してたのが
紀勢本線のJR西日本区間の
283系特急「くろしお」です。
オーシャンアロータイプじゃん!!
「くろしお」で一番尖った車両だね。

Imgp9136 黒崎の展望駐車場からも
ちょうどフェリーが見えたゾ。
オーシャン東九フェリーは
北九州から徳島経由で東京に
繋ぐ長距離フェリーです。

Img_8487 南紀白浜をバイパスして
田辺から中辺路で新宮へ
再度向かうことにした。
R311から一際目立つ大銀杏が!!
日没時間だが寄って撮影だね。

Imgp9147 福定の宝泉寺にある
この大銀杏は樹齢
400年(推定)でかなり
大きさで高さ22mだ。
乳垂も少し発達して
市指定天然記念物
になってるの。
もう日没時間で色合い
的には良いのだが
撮影は難しいにゃあ。

Imgp9156 三脚使うべきだが
フラッシュで日中
シンクロっぽくモミジ
を撮影してみた。
緑の幹にモミジの葉。

Img_8489 中辺路を走り温泉を探す。
でも川湯、渡瀬、湯峰の
温泉は観光化しすぎて少し
興ざめ。お気に入りの那智勝浦の
「はまゆ」へ。やっぱり銭湯
タイプで漁師さんやダイバーの
社交場のような温泉の方がしっくりくる。
熱めの硫黄臭の強い温泉に1時間の長風呂。
へにょろっろろろろ........

Img_8492 湯上がりには和歌山名物
玉林園のグリーンアイスだね。
ソフトと言うけどシャリシャリ
感のある硬めの懐かし
アイスだ。ローソンにあった
ので買ってみたが、何度か
食べたことのある南紀では
一般的な味だにゃ。
アヒルのマークがいいね。

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