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2012年12月19日 (水)

バハとレイスの納車だっぴゃ

Img_8761 バイクピットさんの
忘年会にご訪問!!
ハイボールには
三ヶ日みかんの
ご当地モノのハイボール
もあるのにゃあ。
実はHPI BAJA 5B SSの
納車もあったのじゃ!!

Img_8770 キット販売のSuper Soports
モデルでしたが、Ready To Runの
RTR仕様で販売してもらいました。
でもボディは塗装済ではなく
透明ポリカーボネートボディだったので
徹夜でレッドブルカラーに塗装しちゃったよ。

Img_8773 メインシャーシだけでなく
サスペンションから色々と
アルマイトを多用したSS。
5B SSのチャンバーは
5B 2.0のサイレンサータイプではなく、
しっかり未消音のピカピカなチャンバーです。

Img_8778 もちろんエンシュナダを
フィールドに想定して
いますから、パドルタイヤも
ホイール付きで準備ですぜ!!
さすがにCRMにはパドルタイヤは
はいたことないけどRCバギーなら!!

Img_8771 そして札幌のYSS
からも納品です。
AXIAL WRAITHにも
ニャンコロとろとろ
突撃ステッカーをぺったんこ!!
RTRですがロッククローラー
4WDは柔軟なサスペンションと
足高感で走破性は完全にWR-02
2WDウィリージムニーを凌駕しますわ。

Img_8786 早速、あばれ天竜で
テストランしてきました。
風は強いけどそれほど
寒くない日曜日です。
富士山もくっきり見える天気だよ。
でも雨のあとで水たまりも多いの。

Img_8803 WFOでアクセルを
開けるとロケット並の
加速はグッドです!! さすがに
トップスピードが80km/Hと
言われるRCマシンです。
まあ、転落したり、ぶつけるほど暴走する
ってことなく低速でも走行は可能ですね。
でもまあ、排気音はモトクロッサーより遥かに
ウルサイのでやはり河川敷か砂浜だなあ......

Img_8801 普通の車も走れる河川敷の
ジャリダートではフルスロットルでは
全くまっすぐ走れません。テールが
滑って流れるので蛇行してしまう。
プロポのダイヤルでハンドルの切れ角が
調整できるので、低速であれば舵角を広くして
高速になると舵角を狭くするのが良い感じだ。
テールがスライドして回転が止まらないと
アクセルをゆるめるかカウンターを
かけるかって感じだね。ジャジャ馬な性格が
2ストロークの基本を抑えてるね!!

Img_8807 サスペンションが固めで重量もあるので
ダートの衝撃をきっちり食ってます。
サスでハネてしまってピョコピョコして
ひっくりかえる.....という状態にはならず、
バイクで走ってるのに近い動きで
10~15cmくらいの大きめの玉石でも
問題なく走ってくれます。ただ1~5cmくらいの
石を後方に跳ねさせます。ゴーグルは必要だな。
砂丘でなく川砂だまりくらいならパドルタイヤ
でなくても元気よく走ります。

Img_8809 芝生や草地は直進性があるぞ。
ただ、芝刈機のように草が
切断されてしまい、横っ腹の
エアインテークのところに草が
溜まってフライホイールのあるプルスターター
のとこが鳥の巣のようになってしまうの。

Img_8814 さらに水たまりで走行も。
入りたくないのだが
勢いで突っ込んでしまうの。
でもエンストもなく全然余裕で
ドロンコ遊びは可能です。

Img_8796 土手キャンバーは草刈りあとで
パワーでいくらでも登る。
が、斜めに入るとテールが滑り
はじめるとくるっとターンしてしまうので、
テーブルトップはまだできません。
まだこれから色々挑戦のBAJA 5B SSですにゃ!!!
アイドリングは指定回転数はなく遠心クラッチが
クラッチミートする8000rpm以下ならOK。
グローエンジンだと回転数を落とすとグローが
冷えて失火するので、調整は必要だが、
スパークプラグならその辺は適当でOKとのこと。
アクセルの遊び調整はプロポのスロットルトリム
で調整します。電動RCでバックする機構のところが
ブレーキになります。調整もギリギリに設定すると
ひきずってパッドが磨耗するので、ゆるめが
基本だとのこと。もちろんバックギヤは無し。

Img_8816 アキシャルなレイスもテスト走行。
タミヤがピョンピョン跳ねて
走行できない玉ジャリでも
じわりじわりと走行できるのが
ロッククローラーだね!!
スピードをあげるとさすがに
ひっくりかえるけど登坂力もしっかり
トルクフルで土手キャンバーも楽ちん!!

Img_8817 ジャンプだってしちゃえるもんね。
スピード重視ではないけど、
純粋なクローラー重視より速度を
高めに設定しているロックレーサー
というカテゴリーはなかなか楽しいと思うなぁ。
バイクでトライアル車とトレッキング車くらいの
違いに感じるのは事実だなあ......

Img_8822 水たまりが多く最後にはドロンコに
なってしまったわ。洗車は丸洗い
は禁止。とくに高速洗浄器は
ダメだが、ある程度拭き取ったら
お風呂のシャワーで電装系ボックスと
チャンバーから水が入らないように
洗うことにした。ともあれ砂の場合も
泥の場合も清掃は基本だからなあ。

Img_8824 外装、タイヤなど分解する。
水、泥が入りそうな場所の
清掃とメンテナンス。プルスターター
まわり、内部が一番ひどい汚れだ。
エアクリーナーは外側のスポンジ
だけが、汚れ洗浄して乾燥させる。
内側のフィルターは洗う場合はK&Nのオイルでも
しみこみさせておこうかな。ノーマルは青いオイルだ。

Img_8825 清掃後の状態です。遠心クラッチ
は分解してないがスパーギヤや
プルスターター内部も清掃だ。
ボールジョイントのグリスアップ。
プリロード調整可能なオイルサスは
ブーツカバーもあり、今回はメンテしていません。
オイル漏れも無いしね。停止時のガソリン抜き
に関しては1週間毎に使うくらいならそのまま
継続で使ってOKだって。ヒマシ油系は良くないが
1年保証の混合済ガスなら全く問題ないそうです。
さすがは草払い機のハートが息づいていますわ。

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コメント

ヒマシ油 で思い出します。
トーハツランペット改レーサーの潤滑油がヒマシ油で、
あいつが通り過ぎるとプーンと匂っていたなー。
トーハツが倒産してそのメカニックがヤマハへ移って、
ヤマハの125市販車(実用車)改モトクロッサーで
レースに出ていたけど、
これにもヒマシ油を使っていたので、すぐ分かったけど
そのうち、彼らはレースに出なくなったね。

投稿: ayaG | 2012年12月19日 (水) 11時08分

私の年代だとカストロールのA747やR30がヒマシ油の香りでしょうか...レプリカ時代のね。香り付けにガソリンタンクに少し混ぜるって話しもありました。西日本サーキットでもモトクロッサーベースのロードレーサーはけっこう走ってましたわ。

投稿: きぐきぐ | 2012年12月19日 (水) 21時40分

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