バハとレイスの納車だっぴゃ
バイクピットさんの
忘年会にご訪問!!
ハイボールには
三ヶ日みかんの
ご当地モノのハイボール
もあるのにゃあ。
実はHPI BAJA 5B SSの
納車もあったのじゃ!!
キット販売のSuper Soports
モデルでしたが、Ready To Runの
RTR仕様で販売してもらいました。
でもボディは塗装済ではなく
透明ポリカーボネートボディだったので
徹夜でレッドブルカラーに塗装しちゃったよ。
メインシャーシだけでなく
サスペンションから色々と
アルマイトを多用したSS。
5B SSのチャンバーは
5B 2.0のサイレンサータイプではなく、
しっかり未消音のピカピカなチャンバーです。
もちろんエンシュナダを
フィールドに想定して
いますから、パドルタイヤも
ホイール付きで準備ですぜ!!
さすがにCRMにはパドルタイヤは
はいたことないけどRCバギーなら!!
そして札幌のYSS
からも納品です。
AXIAL WRAITHにも
ニャンコロとろとろ
突撃ステッカーをぺったんこ!!
RTRですがロッククローラー
4WDは柔軟なサスペンションと
足高感で走破性は完全にWR-02
2WDウィリージムニーを凌駕しますわ。
早速、あばれ天竜で
テストランしてきました。
風は強いけどそれほど
寒くない日曜日です。
富士山もくっきり見える天気だよ。
でも雨のあとで水たまりも多いの。
WFOでアクセルを
開けるとロケット並の
加速はグッドです!! さすがに
トップスピードが80km/Hと
言われるRCマシンです。
まあ、転落したり、ぶつけるほど暴走する
ってことなく低速でも走行は可能ですね。
でもまあ、排気音はモトクロッサーより遥かに
ウルサイのでやはり河川敷か砂浜だなあ......
普通の車も走れる河川敷の
ジャリダートではフルスロットルでは
全くまっすぐ走れません。テールが
滑って流れるので蛇行してしまう。
プロポのダイヤルでハンドルの切れ角が
調整できるので、低速であれば舵角を広くして
高速になると舵角を狭くするのが良い感じだ。
テールがスライドして回転が止まらないと
アクセルをゆるめるかカウンターを
かけるかって感じだね。ジャジャ馬な性格が
2ストロークの基本を抑えてるね!!
サスペンションが固めで重量もあるので
ダートの衝撃をきっちり食ってます。
サスでハネてしまってピョコピョコして
ひっくりかえる.....という状態にはならず、
バイクで走ってるのに近い動きで
10~15cmくらいの大きめの玉石でも
問題なく走ってくれます。ただ1~5cmくらいの
石を後方に跳ねさせます。ゴーグルは必要だな。
砂丘でなく川砂だまりくらいならパドルタイヤ
でなくても元気よく走ります。
芝生や草地は直進性があるぞ。
ただ、芝刈機のように草が
切断されてしまい、横っ腹の
エアインテークのところに草が
溜まってフライホイールのあるプルスターター
のとこが鳥の巣のようになってしまうの。
さらに水たまりで走行も。
入りたくないのだが
勢いで突っ込んでしまうの。
でもエンストもなく全然余裕で
ドロンコ遊びは可能です。
土手キャンバーは草刈りあとで
パワーでいくらでも登る。
が、斜めに入るとテールが滑り
はじめるとくるっとターンしてしまうので、
テーブルトップはまだできません。
まだこれから色々挑戦のBAJA 5B SSですにゃ!!!
アイドリングは指定回転数はなく遠心クラッチが
クラッチミートする8000rpm以下ならOK。
グローエンジンだと回転数を落とすとグローが
冷えて失火するので、調整は必要だが、
スパークプラグならその辺は適当でOKとのこと。
アクセルの遊び調整はプロポのスロットルトリム
で調整します。電動RCでバックする機構のところが
ブレーキになります。調整もギリギリに設定すると
ひきずってパッドが磨耗するので、ゆるめが
基本だとのこと。もちろんバックギヤは無し。
アキシャルなレイスもテスト走行。
タミヤがピョンピョン跳ねて
走行できない玉ジャリでも
じわりじわりと走行できるのが
ロッククローラーだね!!
スピードをあげるとさすがに
ひっくりかえるけど登坂力もしっかり
トルクフルで土手キャンバーも楽ちん!!
ジャンプだってしちゃえるもんね。
スピード重視ではないけど、
純粋なクローラー重視より速度を
高めに設定しているロックレーサー
というカテゴリーはなかなか楽しいと思うなぁ。
バイクでトライアル車とトレッキング車くらいの
違いに感じるのは事実だなあ......
水たまりが多く最後にはドロンコに
なってしまったわ。洗車は丸洗い
は禁止。とくに高速洗浄器は
ダメだが、ある程度拭き取ったら
お風呂のシャワーで電装系ボックスと
チャンバーから水が入らないように
洗うことにした。ともあれ砂の場合も
泥の場合も清掃は基本だからなあ。
外装、タイヤなど分解する。
水、泥が入りそうな場所の
清掃とメンテナンス。プルスターター
まわり、内部が一番ひどい汚れだ。
エアクリーナーは外側のスポンジ
だけが、汚れ洗浄して乾燥させる。
内側のフィルターは洗う場合はK&Nのオイルでも
しみこみさせておこうかな。ノーマルは青いオイルだ。
清掃後の状態です。遠心クラッチ
は分解してないがスパーギヤや
プルスターター内部も清掃だ。
ボールジョイントのグリスアップ。
プリロード調整可能なオイルサスは
ブーツカバーもあり、今回はメンテしていません。
オイル漏れも無いしね。停止時のガソリン抜き
に関しては1週間毎に使うくらいならそのまま
継続で使ってOKだって。ヒマシ油系は良くないが
1年保証の混合済ガスなら全く問題ないそうです。
さすがは草払い機のハートが息づいていますわ。
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コメント
ヒマシ油 で思い出します。
トーハツランペット改レーサーの潤滑油がヒマシ油で、
あいつが通り過ぎるとプーンと匂っていたなー。
トーハツが倒産してそのメカニックがヤマハへ移って、
ヤマハの125市販車(実用車)改モトクロッサーで
レースに出ていたけど、
これにもヒマシ油を使っていたので、すぐ分かったけど
そのうち、彼らはレースに出なくなったね。
投稿: ayaG | 2012年12月19日 (水) 11時08分
私の年代だとカストロールのA747やR30がヒマシ油の香りでしょうか...レプリカ時代のね。香り付けにガソリンタンクに少し混ぜるって話しもありました。西日本サーキットでもモトクロッサーベースのロードレーサーはけっこう走ってましたわ。
投稿: きぐきぐ | 2012年12月19日 (水) 21時40分