BULLET MT FLUXを配備
ガソリンエンジンのBAJA5B SS
は騒音のため走行場所が
限られるため電動の
モンスタートラックを配備してみた。
同じHPI製のBULLET MT FLUXだ。
STとMTがあるBULLETですが
ダート走行向けのMTは
タイヤも格子状のパターンで
スタジアム向けのSTより
荒れた路面の食いつきが良い。
ブラシレスモーターに
3セルのLiPoバッテリーの
4WDマシンはフル回転でこれだけ
タイヤが遠心分離機になるのね。
HPI浜松で店頭売りしてた
BULLETは雑誌撮影用の
出戻り新古車で格安の
RTR仕様だったのでした。
諏訪湖の御神渡りができた
厳冬期な週に杖突峠の
ゴルフ場林道に入ってみたよ。
雪上ハイパワー走行を試してみるべ。
なーんて言ってたら
しっかりボッキリ!!
氷点下のおかげで
ナックルが真っ二つに
破断してしまったのだ。
パワーありすぎだって......防水仕様なんだけどね。
ナックルとCハブ交換後に
今度は氷点下ではないが
ヘックスハブの内面が
固定ピンでえぐってしまった。
マジかよ!! まあ、3セル仕様で
プラ製ハブってのも無理があるけどね....
アルミ製のハブを準備した。
左から純正の14mmハブ、
HPIのアルミ12mmハブ、
TRESREYのアルミ14mmハブです。
これで各種ホイールが装着できるようになった。
HPIのレース用タイヤである
HBシリーズは耐久寿命も良く
グリップも良い。フラットダートや
アスファルトなら小径でも良いので
HB POWERPIN 2.2inch MT (WHITE)を
チョイスしてみたよ。
低重心になり、ロードでは
安定したコーナリングと
ファイナルの低下で
ウィーリーから空中ジャンプもせず
加速できます。タイヤのサイドウォールには
ホワイトマークのドットが塗ってあるのだが
この色はRCではコンパウンドの硬さを示している。
青、白、ピンク、赤と並び、青い方が硬くて赤が柔らかいの。
アルミヘックスハブにしたら
今度はアクスルが軸受けが
スチール製だが割れた。
さらにデフギヤの歯もかける。
この後、毎週足回りが故障しまくり。
ドックボーンの圧入ピンも飛ぶ始末。
もともとグローエンジンで設計された
10年前の車体のため、ブラシレスモーターの
凶悪な加速に車体が耐えきれないにゃあ。
という訳で今度は3セル(11.1V)から2セル(7.4V)へ
落として運用してみることにします。
でも過激な面はBAJA譲りなんだけどなあ.........
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