志賀高原四十八池の雪原で
2月の3連休で志賀高原に
入ってきました。硯川で
ジム泊してたら、放射冷却の
ため氷点下18度程度。
リフト券が高い志賀高原なので営業を
やめている前山スキー場へシール登高します。 ゲレンデトップは新雪のままの
雪原が広がります。正面の
笠ヶ岳が熊ノ湯スキー場越しに
聳えます。早朝にスノーシューが
3ペアほど入山してたのですが
スキーで行けるとこまで行ってみましょ!! 左の富士額な山が志賀山(2036m)
右の台地風な山が鉢山です。
先行のスノーシューがトラックを
残してラッセルしてくれてるので
遠慮なく利用してトレースさせてもらいまひょ。 旧前山ゲレンデトップ
から、すぐの場所に
渋池があります。
湖面はフリーズな大雪原。
奥の山は横手山(2305m)にゃ。 渋池からはシングル
トラックの遊歩道になり
ウッズのトンネルを
進みます。志賀山と
鉢山の間の谷道を
歩きます。青空に
白いベールの木々が
なかなか静かだわ。 モンスターになり
切れない妖怪?
幽霊? そうだなあ...
どっちかというと
蟲師に出てきそうな
蟲って感じだいね。
樹氷は長野盆地に面する
吹きっさらしの方が成長するけどね。 写真撮影してたら
サングラスを落と
してしまった。
適当に捜しに引き返す
かなと、その前に
国鳥ハンティングを
するため脇道に入って
いたら、スキーの父娘風な
ペアが来られて、サングラスを
回収してくれてました。感謝。 志賀山の麓までくると
景色が開けてきた。
左手の志賀山と
裏志賀山のツインピークは
けっこう斜度もあり岩場も
あるのでピークハントは無し。 元池あたりを
少し歩いてみる
風紋が綺麗だわ。
新雪だから滑走
してもスピードは
出ないけどね。
スキー場の喧騒から
かけ離れた世界が広がります。 目的地の四十八池に
到着しました。
四十八池は池塘な
湿原だね。でも雪が
積もればただの雪原ですね。
雪の模様が砂丘のようです。 峠を越えれば酸性で
魚がいないことで知られる
大沼池に至ります 。
Uターンして帰路につきます。
昼を過ぎると雲が出てきて
気温も急に下がってきたしね。
今度は左手に鉢山を眺めます。 シングルトラックでの
下山ルートでは滑走する
斜度でなかったですが、
旧前山ゲレンデまでくれば
本日一番のシュプールを描かせてもらったよ。
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コメント
地図を見るとこの辺はすごい数のスキー場がありますね。
シーズンになるとR292は混雑するのでしょうね。
しかも、この先は冬期通行止めになっているから、
積雪量も半端じゃないんでしょうね。
雪の表情が綺麗に出ていますね。
K-7なのでしょうか。
夏山はともかく,冬はストックを持つので
一眼レフは敬遠がちになります。
特に最近は体力が落ちていますので、
安近短でカメラも松下電器のコンデジFT1が
多いです。
ジムニーだと、安心して出掛けられるので良いですね。
ホワイトアウトでも、カーナビが付いていると
道路から外れないと聞くし、最適の相棒ですね。
投稿: ayaG | 2013年2月23日 (土) 11時54分
R292は草津、万座と繋ぐ渋峠が閉鎖ですので
交通量は無いんですよ。上の宿の利用者だけ。
ただ硯川、横手周辺は駐車場が少ないんで
志賀高原は焼額、奥志賀、一ノ瀬方面の方が
一般的かしら....
カメラは私もヨワヨワで、すっかりキャノンの
G12ですよ。コンパクトで気楽に撮れるん
だもん。
道央も今回の寒気はかなり大雪のようですね。
マイペースに除雪なさっているそうですが
事故無きように...でも灯油の値上がりが
越冬にはキツイですよね。トヨタ様だけ
もうかっても庶民は全然景気は良くないのに。
報道もトヨタマネーで動いているのかしらね。
投稿: きぐっち | 2013年2月23日 (土) 14時11分