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2013年7月31日 (水)

世界観光遺産の富士山へ

Img_2217 富士山登山なんとか登頂してきました。
お鉢まわりはできなかったので、
まあ今後の課題でもあるんだけど
登山渋滞と山小屋の姿勢などみると、
アルピニズムや修験道とはかけ離れた
観光登山の山だなあって思うのは仕方ないことか...

Img_2118 観光であるのにブランド性が高く、
ピュアに楽しませるという心が
世界遺産というレッテルで消し飛んだって
感じも無いでもない....
ただ、実際に登ればそうでもないんですけどね。

Img_2157 天候はかなり時化てしまい
雷、強風、低温ではあったのだが
他の登山者でもしっかりした装備で
アプローチしており、報道のような
軽装登山って感じは全くなかったにゃ。

Img_2206 今回は会社のアラウンドフィフティな
4人パーティでバスツアーを利用した
1泊?の吉田ルートでの登山でした。
1日目は15時頃に登山開始で
2日目の11時には下山しないといけません。
タイトな時間設定ですが、宿とバス以外は
各自責任のガイド無しのフリープランだ。

詳細はフォトアルバムをご参照ください。
「富士山吉田ルート2013」
http://backcountry.cocolog-nifty.com/photos/yoshida/index.html

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2013年7月25日 (木)

奥駈道の大普賢岳で修行じゃ!!

Img_2020 今週のプレ富士山訓練は
北アルプスの常念岳にテント担いで
って思ったが、土曜日の朝から
どんよりして雨も降る.....こりゃ
中部山岳地域はダメだなと天気予報とにらめっこでした。

Img_1905 で、結局一番、天気が安定してた
紀伊半島に入る事にしました。
VFR800Xにテントつんで登山口で
寝て日曜日の日帰り登山という作戦だ。

Img_1915 懸案の大峰山脈奥駈シリーズで
五番関からの山上ヶ岳を狙うが
高原洞川林道五番関が崩落工事で通行止。
五番関にアプローチできずに
急遽、南下して和佐又キャンプ場へ。

Img_2047 ここから狙うのは大普賢岳(1780m)です。
和佐又山から笙ノ窟尾根で大普賢岳に
登り、大峯奥駈道で南へ弥勒岳、国見岳、
七曜岳を縦走して、主稜から下り、
無双洞経由で和佐又まで周回するルートだ。

詳細はフォトアルバム
「大峯奥駈大普賢岳」をご参照ください。
http://backcountry.cocolog-nifty.com/photos/daifugen/index.html

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2013年7月17日 (水)

スーちゃんマット肌&スリープアイ

Img_1897 ブライススーちゃんを
少し改造だじょ!!
さて今回はマット肌化と
瞼を閉じたままにする
スリープアイにできる
ようにするのでした!!
さて、手術なんで心臓の
弱い御方は見ないように.....
一応、登山モードに入るので
スーちゃんもノーマルボディに戻して頑丈に!!

Img_1891 じゃじゃーん。
開頭術はまず
前面、後面にバラシ
頭頂部をウィッグごと
3ピースにばらします。

Img_1892 マット化は研磨スポンジ
1500番や研ぎ出しクロス
2000番を使用しました。
メラミンスポンジだけでは
さすがに研磨しきれないですね。
アイシャドウとチークは今回は研磨残しです。

Img_1893 顔前面の裏側です。
目玉の回転ギミックは
こんな感じになっています。
中央に見えるスプリングが
瞼を開くようにテンションをかけています。
これを外して紐でコントロールするように
ダブルロープ化するとスリープアイが可能です。

Img_1898 スリープアイで瞼を
閉じてみますね。
本来ならスプリングで
自動的に開くのですが
テンションが無いので
このまま閉じていますの。
ムニュムニュおねむですの。
これだと只管打座の
禅の道に入っちゃうか?

Img_1899 微妙に調整すれば
半開きのうっとり目も
可能です。悩ましいの!?
いえいえ軽蔑の目かも
しれませんねえ。
確かに視線の変更以外にも
表情に演出ができますね。

Img_1901 さて、今回は実施して
ませんが、エアブラシの
準備もしております。
1980年代に購入した
ピースコンのラウンドリーも
まだガス缶をネットで入手できました。
塗料はフィギュアに定評のある
ガイヤカラーをチョイスです。
発色が良く、乾燥が速いらしい。
アクリル樹脂系で溶剤も
エアブラシ用うすめ液と洗浄液を
準備しました。ボチボチでテストだね。
まずはマット化でテカリの無い顔にね。
ストロボ撮影でも反射がほとんど無いですわ。
人肌ぽさがやっぱいいね。
リップはタミヤのアクリルで筆塗りにしようかな。


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鳳来寺山でかるく足慣らし

Img_1817_2 折角の3連休だったが天気が
不安定でした。登山慣らしで
鳳来寺山へ登ってくるかと
VFR800Xで新城市内のはいるも
黒雲が出てきたので本宮山
スカイラインをライディングモード。
でもしっかり土砂降りでくらがり渓谷へ
下がりました。下界は カラカラなんだけどね。
バイク屋さんではにゃんこもあくびだよ。

Img_1828 翌日、再度、鳳来寺山に
アプローチしました。
今回は鳳来寺パークウェイで上の
駐車場(200円)にバイクを停めて
鷹打場経由で鳳来寺山主稜縦走ね。
ひさしぶりの鷹打場です。

Img_1839 天狗岩の東屋も崩壊寸前で
立入禁止のロープがはってあります。
鳳来寺山頂上から棚山高原への
尾根ルートを再チェックします。

Img_1851 瑠璃山からクロ岩あたり
までで、さすがに犬戻りまで
下がるとかなりUターンがキツイ
のでクロ岩手前あたりで許してネ。

Img_1857 再度山頂から奥の院ルートで下山。
奥の院の倒壊はさらに悪化して
廃墟化してました。直す予定は無さそう。
ちょっと悲しい風景だわあ。

Img_1871 駐車場に戻りかき氷を頂く。
売店のおばちゃんたちと世間話など。
三遠南信道の鳳来峡IC開通で最初は少し
お客が来たが、すぐに北上する車ばかりで
全然お客が来なくなったって。まあ新城も
第二東名SAと道の駅を併設で
そっちばかり観光注力しすぎで鳳来寺は
取り残されてきてるようだ。

Img_1877 帰路は東栄経由で飯田線
中部天竜駅の佐久間へ。
歩道設置の鉄橋を歩いてくる。
「究極超人あ~る」OVAで
R田中一郎たちが電車に追い
かけられる鉄橋がこの鉄橋だ。

Img_1883 J-Powerの佐久間電力所は
大量の放水をしていた。
電力確保っていうよりかなり
天竜川は雨降ってる感じだな。
下流の秋葉ダム、船明ダムも
ほぼ満水でした。豊川の下条橋付近は
渇水で中洲ができて草ぼうぼうなんですけどね。

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2013年7月12日 (金)

クロスランナー土を走る

Img_1793 VFR800X CROSSRUNNERで
ダート走行の感触をちょっと
味わってみました。三遠の
農道、林道、河川敷などね。
路面が硬いダートは標準タイヤのピレリ
スコーピオントレイルでもぜんぜんOKですね。

Img_1795 河川敷の川底が干上がった
玉砂利だとけっこうリアが
埋まります。登りでは高回転で
強引に対応しなきゃダメでした。
まあ、自動車が走れる場所ならXR250と
同じくらいの巡行スピードはOKでした。

Img_1799 ジャングル風な雨後の
水たまりだとフロントは
つーっと流れ気味です。
滑りやすい場所とワダチが深い場所は
やはり神経を使いますね。ツーリングで
林道を走るくらいなら問題無しですわ。

Img_1804 河川敷にあった枇杷の木は
もう熟れ過ぎ。何かブンブン
飛んでると思ったらハチでなく
カナブンでした。うじゃうじゃだあ!!

Img_1808 SW-MOTECHのアリュラックが
到着だ!! さっそく装着して
GIVI  モノロック B47を乗せてみました。
モノロック用アダプターとトップケースの
間にガタが少しあるかなあ。
パニアケースは金銭的にキツイので
同じくBRAZE パニアバッグを発注しちゃった。
ソフトパニアなんですがスマートだもんで。

Img_1812 さて、世界文化遺産(実際は観光遺産)で
大混雑中のとある山に月末に登るため、
少しモンタニアで準備をしてきました。
一応、山小屋でトイレはする予定ですが
携帯トイレ警報が出てるんですよね。
酸素缶もコンパクトな圧縮酸素10Lの
POCKET OXYというのがあったので入手しました。
普通の大きい5L缶より長く何度も使えるそうなので.....
あとは行動食や緊急食ですが、井村屋の
スポーツ羊羹(171kcal)なんてのもあるのね。
ちょっと高めですがクリフバー(240kcal)もかっこいい!!
暑い場合の重宝する塩熱サプリはなんと
ミドリ安全の製品だったりします。

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2013年7月 4日 (木)

RC60 VTECマシーン配備

Img_1771 アフリカツインを山陰の片田舎
の実家にデポしてきました。
ジムニーで帰省時に機動性の
高さを要求されるケースでの
バイク出撃に使おうかな。

Img_1775 そして帰路は広島のHIDEさんの
愛車を略奪愛。ホンダ
VFR800X (RC60)を受領して
帰還します。なんせ登録1年で
まだ2000kmしか走っていない
新古車レベルです。ぴっかぴか1年生!!

Img_1778 浜名湖に帰還したら
ちょうど隣のおっちゃんの
ヤマハ ビラーゴ750が
再メッキで戻ってきてました。
マイナー車でここまでピカピカに
レストアするとかっこいいね。

Img_1783 バイク屋さんにまず寄りますよ。
ETCはシート下に設置のタイプ。
ハンドルバーがフルカバーのため
GPSはクラッチレバーにRAMマウント
をボルト固定してみました。

Img_1781 当然、ナンバーも広島Cから
浜松に変更ですけんね。
102PSの逆車のV4エンジン。
しかも白バイで使われる
VFR800の後期型に装備された
VTECがこのVFR800Xにも使われています。
109PSから低速型にデチューンされてるがメリハリ有り。
6300rpmから2バルブから4バルブに可変する
VTECシステムはホンダ四輪車では良く使われますが
バイクではCB400SFかVFR800系くらいですからね。

Img_1786 足の悪い私に必須の処置。
チェンジはけっこうバックステップな
位置のためトライアル式には無理。
リンクがないのでRZVのように
シーソーペダルにもできないので
少し上げて通常操作方法で対処しました。

Img_1787 VTECのV4エンジンですので
2ストロークのAR燃焼ではないですが
やっぱアドベンチャーモデルと
いうことで、EXP-2の地球坊やを
装備してみましたよ。でもRC60
なので基本、ロードモデルなんですけどね。
ちなみにNC700Xステッカーに騙される人もけっこういるぞ!!

Img_1788 標準タイヤはピレリの
スコーピオントレイルです。
ムルチストラーダ用に
開発されたマルチパーパス用の
タイヤですがヴェルシスやGS等
にも標準装備されてるようです。
オフロードと言っても、農道や
一般林道など、北海道ツーリング
レベルでは充分OKでしょう。当然、
シングルトラックで揉んだりは無理でしょうけどね。

Img_1784 高速巡行で帰ってきましたが
余裕のパワーと加速で
トップスピードはフラッグシップ機や
SSマシンのような250~300な世界は
全然無理ですが、まるでRZV的です。
でもRZVは長距離ではバイブレーションもきついし
積載量もなく、風を防ぐにはきっちり伏せないといけない。
RZV500Rはけっこう常時戦闘モードで走るマシンであるが
VFR800Xはビュンビュンいけるし、まったりもできる。
だもんで、ロングディスタンスツアラーとしてしっくりくるゾ。

Img_1789 SW-MOTECHのアリュラックという
キャリア(荷台)を発注中ですが
もう少し時間がかかります。
新箱はGiviモノロックB47にしました。
これなら従来アダプターも使えるもんで。
まあモノキーのアダプターも輸入しますので
TRK52Nもそのうち配備したいけどね。

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