ヒスイを見つけるのは難しい
糸魚川といえばヒスイの国。
姫川の支流もヒスイ峡が多いが
基本、デンカのお膝元は
セメント鉱山だけでなく
輝石類もわんさかだね。
その前に銭形でたら汁でしょ。
ヒスイを探すには海岸を!!
河川では制限が多く難しが
海岸の石を探すのがOK。
この寒い時期でも2人ほど
常連さんが拾ってました。
聞くと青海沖にはヒスイの岩脈が
露出しており、荒波で削れたものが
海岸に出てくるんだそうだ。
なるほど、河川から流れてくるものも
あるだろうが、堰堤やダムもあり
そんなに流れて来ないというのも理解できる。
基本は白い石なんだけど、
けっこう難しいもんだ。
透明感や表面の状態で
選別してるようだが、
とても判断はできんなあ.....
もって帰ったものを
LEDライトで透過光
チェックしてみた。
4個中半分は景気よく光るぞ。
でも白いと石英みたいに感じるね。
こっちは緑色なので
少しヒスイぽいものが
混ざっているのかと思うが
比重を計ってみると2.8g/cm3前後で
3.3g/cm3のヒスイ輝石までは重くない。
ネフライトだのロディンだのの判定は無理やで.....
白馬に戻り久しぶりに
倉下の湯に入る。
けっこう混雑するも
床暖房が気持ちよいので
2時間くらい休憩して
居眠りしてたよ。
夜中のうちに南下する....
表銀座の玄関口をチェック。
安曇野キツネに有明タヌキ
にもあえたけどね。まずは
有明ルートに入るもしっかりゲート。
冬期閉鎖だが、除雪はしてあるので
作業車、山小屋の車両は入ってるな.......
常念岳の一ノ沢ルート。
ゴルフ場から別荘地は除雪してる。
20年前は別荘地も埋没してた
ような記憶あるけど.....
某ホテルまでは除雪してあるが、
それから先は盛り雪でストップ。
やはり「いまだ下山せず!」の
のらくろ遭難で2月は封印だわなあ....
次は秋に撤退した蝶ヶ岳と
前常念への三股ルート。温泉
まで行けますがその先は林道ゲート。
ここは入山者の車が残っていて、
登山で入っている人がいるみたいだね。
安曇野堀金の道の駅で朝。
リンゴやレタスを購入したよ。
サンふじが多かったけど
少しだけだけどピンクレディーって
オーストラリアブランドの丸かじり
推奨種があったのでの入手。
うーん!! やはり安曇野と言えば
常念岳だよね。やっぱカッコイイ。
前常念で3つの尾根に分かれるが
右の沢は二ノ沢になるのかな。
蝶ヶ岳への主稜は厳しいなあ。
蝶ヶ岳の方はワイドな稜線。
左が蝶ヶ岳2667mピークで、
中央あたりに2664mピークと蝶槍があり
2462m鞍部がその右横になる。
右端の最低鞍部が常念沢左俣の
源頭部になるかしらね。
こうみるとけっこう
距離のある縦走路だ。
常念岳の山頂は雲で
少し隠れたけどね....
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント