陸上自衛隊小火器チェック
滝ヶ原駐屯地の
創立41周年記念行事
で展示された小火器
をまとめてみました。
ブローニングM2
12.7mm重機関銃。
キャリバー50は50口径
機関銃の代名詞だね。
89式5.56mm小銃。
現行の自衛隊の
主力小銃ですね。
マルイ製ではなく
豊和工業製ですけどね。
5.56mm機関銃
FN MINIMIももう
汎用として一般的
になってます。
対人狙撃銃は
レミントンM24
SWS。
M700をベースにした
米軍採用スナイパーモデル。
7.62mmNATO弾を使用。
84mm無反動砲
FFV社のカールグスタフM2
も旧式になってきているが、
M3も調達してきている。
まあ誘導弾でなくクルップ式
無反動砲で、バズーカの後継だけどね。
110mm個人携帯対戦車弾
パンツァーファウスト3は
コストも安く、IHIエアロスペース
(旧日産)がライセンス生産している
ため、空飛ぶ日産マーチってのは笑える。
でも、それはそれで重用なんだけどね。
01式軽対戦車誘導弾
ATM-5は川崎重工製だが
ちょっと使い方に制限はある。
赤外センサーはNEC。
96式40mm自動てき弾銃
は豊和工業製のグレネード
ランチャーだ。M2重機と銃架を
共用できる利点もある。
弾薬は空調で知られるダイキン製。
ダイキンは戦車砲から榴弾砲の
弾薬まで作っている。
広報展示室には
退役、また旧陸軍の
火器もあった。
もちろん、その他の戦争の
記録なども多くありました。
また、滝ヶ原の部隊は
富士登山駅伝の常勝チーム。
そのトロフィーもあったりするぜ。
南部十四年式は
大正14年に正式
採用された自動式拳銃。
終戦まで主力だね。
手前から三八式騎兵銃、
三八式歩兵銃
その後ろは
四四式騎兵銃かな?
第一次大戦から支那事変、
太平洋戦争でも使われた。
62式機関銃と
74式車載銃です。
ともに7.62mm機関銃
だが62式は言うこと機関銃
などと揶揄され悪名高い。
64式対戦車誘導弾ATM-1は
川崎重工製の第1世代
対戦車ミサイルだ。
有線のジョイスティック
捜査だがもう退役済だ。
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