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2015年5月10日 (日)

伊予の三名山 瓶ヶ森

Img_7891GW帰省の往路で四国による。
寒風山トンネルから
旧瓶ヶ森林道に入る。
山頂部にガスがかかり
雷雨警戒せねばならない。

Img_7901午前中であったが、
石鎚山東稜はウェットでは
危険すぎるため、急遽
瓶ヶ森登山に変更。同じく
三百名山の伊予富士も考えたが、
まずは瓶ヶ森登頂を優先だ。

Img_7904男山経由女山ルートで登る。
笹原の山で灌木が立ち枯れ
風である。石槌山と同じ地質
と標高なんだな...
鈴鹿セブンマウンテンにも
似ているが岩がそこまで
丸みがない。

Img_7910男山山頂はガスの中。
展望はないが崖は
確認できるけどね。
東側の林道側は
急峻な絶壁だが
西側は草原が広がり、
アルプスの少女気分。

Img_7912男山山頂には祠が
二つあり、不動系の
仏像だった。山頂で
先行の二人とお話をしたら、
以前、月山の山スキーの
時に出会った岡崎の
山岳会の人だった。
珍しいこともあるもんだ。

Img_7945尾根を歩いて女山に
向かいます。
最高峰は女山の1896mだが、
女山は笹原のマイルドな
丘になっている。

Img_7952山頂につくまでに微妙に
雲も切れるが山頂に
到着してから完全にガスが
遠景を奪った。

Img_7963女山の山頂の祠には
石土山大権現女人道
と書かれています。
もともと女人禁制の
石槌山のレディース
遥拝登山の場所なんだな。
つまり石土(イシツチ)で
石槌(イシヅチ)大権現な訳だ。

Img_7968ピストンにはせず、
氷見二千石原へ下って
周回ルートとした。
瓶ヶ森ヒュッテの
第一キャンプ場まで下ると
ここのヒュッテはもう廃墟だ。

Img_7975ここから標高を
アップダウンさせずに
巻いて登山口に
戻ることになります。
白石小屋と瓶壺へは
標高を下げねばなりませんから。

Img_7939瓶ヶ森は今は舗装
されたけど、林道
ライダーにはなじみ
深い場所だったからね。
ちゃんと登ってよかったです。

Img_0907山荘シラサや土小屋で
ピンバッチを探すが
瓶ヶ森のモノはなかった。
白石小屋は土小屋系列
なのでそこにも無いよってことで
せっかくなのでTシャツを買ったわ。
写真は2013年GWの石槌山からの瓶ヶ森です。

Img_7991石鎚山スカイラインから
黒森峠を越えて河内方面
へ下ります。黒森峠下の
日浦の集落は棚田に
なっており、山奥な雰囲気だね。

Img_8000東温市ふるさと交流館
「さくらの湯」で3時間
まったりしてました。
混雑せず地元の憩いの
温泉でなかなかよい感じです。

Img_8016Tポンと合流して夕食は
インド料理のエベレストフード
ってとこへ。ネパール系で
四国チェーン展開してます。
松山の老舗コーヒー専門店
羅座亜留でお茶もします。

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