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2015年11月23日 (月)

江田島から徳山港

Imgp1514呉から音戸の瀬戸を旧道の
ループ橋で倉橋島へ渡り、
能美島、江田島へ。
まずは秋月を目指しますが
呉からなんかカタマランな船体が
見えてたのよね......
で、確認したら、あったあった。
懐かしい船だわ......
http://backcountry.image.coocan.jp/reports/32okayama/ogasawara.htm

Imgp1518進水式に岡山まで行ったTSLの
「スーパーライナーおがさわら」だ。
東京都に嫌われて艤装中止で
買い手もなく解体業者さんに。
横っ腹も削れてるなあ。
株式会社フルサワは座礁した船の
サルベージ、解体でも有名みたいだね。

Imgp1520秋月の海岸線を北上。
山腹の細い道を走ると
積み下ろしの埠頭が
墓場から見下ろせた。
フェンスのある場所は
立入禁止になっており
米陸軍の管轄になっていた。
秋月弾薬庫はアーミー管轄なのだな...
東広島の川上弾薬庫もあわせて
東洋一とうたわれかなりの量のようだすな。

Imgp1255江田島から宇品港に
フェリーで渡りたい。
小用港ではフェリーや高速船は
呉港接続でダメです。
地図なしで動いてるから
どこから乗るべきかカンがたより。
本当は切串港がフェリーで安いのだが
表示が少なく、海上自衛隊の
第一術科学校を経由して南下。

Imgp1524能美、沖美へ進むが
途中の港では高速船のみ。
沖美の三高港で江田島汽船
のフェリーに飛び込みで乗る。

Imgp1248夕暮れのの三高港沖...
左舷には宮島が鎮座しており
弥山の頂上の展望台も
確認できるのでした。
潜水艦には出会えなかったなあ。

Imgp1265バハマ船籍
商船三井の
ADRIA ACEが出航していきます。
4900台の自動車運搬船で
宇品外貿の埠頭についてたやつかな?

Imgp1279日本海運の第八光洋丸。
広島船籍で新来島どっく製
の内航自動車専用船だ。
やはりこれもマツダ御用達
って感じかな。550台積載です。

Imgp1539日没で寒くなってきたので
兄のマンションに転がりこんで
翌日、山陽道を西進しました。
岩国の予定でしたが、なんとなく
周南市に向かいました。

Imgp1534徳山港のフェリー埠頭へ行って
回天の基地があった大津島の
フェリーをチェック。1日3便で
ちょっと時間が厳しいので次回に.....
徳山港にあるのは映画「出口のない海」撮影用のレプリカです。

Imgp1288徳山港の西側に広がる
工場は昔は徳山曹達と
呼ばれてたが、現在は
トクヤマって会社になってる。
その象徴でもある煙突ですね。
セメントから苛性ソーダ
などの化学プラントの
バルクメーカーです。

Imgp1287なかなかインダストリーな
プラント風景がいいですね。
バルクを見ると石灰石ぽい
白い砂礫って感じです。

Imgp1289バルク船が積み下ろしを
終えて出航していきます。
昔ながらのコンビナート
風景がまだしっかりあるのです。

Imgp1548R315で徳山から
徳佐のR9方面へ北上。
岩国錦帯橋の河川
である錦川の
源流に入ってみる。

Imgp1549錦川源流まであと1km弱
程度だが林道分岐からメ
イン林道はブッシュ化。
250ccなら入り込むのだが....
源流域なのでいいけどね。
まあ源頭は弟見山山頂の
ちょっと下にあるようですけど。

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大和ミュージアムにも行きにけり

Imgp1503実は大和ミュージアムも
入ったことなかったので
初めて中を見学。展示は
こじんまりとしてたかなあ。
「日米最後の戦艦展」という
戦艦大和とミズーリの特別展も
一緒にやってたがそちらは撮影禁止。

Imgp1491思ったより小さいと感じた
1/10スケールの戦艦大和。
1/700ウォーターラインシリーズ
と比較しちゃダメか.....
でもよくできていますね。

Imgp1462屋外には周防大島にあった
戦艦陸奥の引き上げものが
展示されてた。ちょっと大島の展示が
カッパギにあってかわいそうだな...

Imgp1459しかも大島の時と違って
かなり修復して塗装までして
ある41センチ主砲でした。
まあ整備してリアルだけど
沈没したのをサルベージした感が
無くなったかなあ.....

Indust25これはまだ移設前の
周防大島(屋代島)の
戦艦陸奥記念館に展示が
あった頃の写真です。
参考までに.....

Imgp1470特殊潜航艇「海龍」です。
回天のような特攻用ではない
ですが、実際は特攻的に
使われたのか、帰還した
のは無いようです。

Imgp1471回天十型(試作型)です。
回天のモデルなどを含め
日本各地でよくみたが
これはかなり小さいなあ。
人間が入れるのか? デブは無理?

Imgp146993式魚雷の推進部。
おけつのところだけだが
酸素魚雷のカッタウェイモデル
のように腐食している。

Imgp1473魚雷艇用の二式魚雷も
ありました。魚雷らしい
魚雷です。もう高速魚雷艇
の時代ではないけど
海賊相手にはまだ有効だろうな。

Imgp1487巡洋艦青葉の20センチ主砲
と呉海軍工廠の各種砲弾。
大和用の46センチ砲弾、
陸奥用の41センチ砲弾もあり。

Imgp1499零戦は62型で中島82729号です。
安城の明治基地所属で
琵琶湖に墜落していたものを
引き揚げ修理した機体です。
一緒に展示されるエンジンは
栄三一甲型エンジンです。

Imgp1509大和ミュージアムの展望台
からのてつのくじら館。
真横からのあきしおの
写真はここからがベストだにゃ。

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呉のてつのくじら館

Imgp1369ジムニーが不調のため実家配備の
アフリカツインをバッテリー交換。
2日間大雨のため整備には
ちょうど良かったかな。
小浜漁港も時化ています。
日本海は冬モードのようだ。

Imgp1458とはいえ、天気も曇りで
野宿装備がなかったので
呉の「てつのくじら館」へ。
平日でお客さんは少なかったな。
ゆめタウンは繁盛してたけど。

Imgp1378てつのくじら館は2Fは掃海部隊、
3Fは潜水艦部隊の展示でした。
大和ミュージアムと違って
自衛隊の広報館なので
浜松広報館の海自版って感じね。
撮影規制は全くありません。
各種機雷の展示があります。
写真は係維機雷の55式2型機雷。

Imgp1380ロシア製のは緑色なのね。
写真はUdm機雷で沈底型。
磁気や音響などのセンサー
で爆発するため掃海艇は
木造だったり樹脂艇だったりする。
さらに浮遊、係維、沈底機雷と
設置する層、水位にも違いがある。

Imgp1377写真はLUGM-145は
湾岸戦争でイラク軍が
敷設したもので、
ペルシャ湾で処理したもの。
イガグリ頭が悪そうです。

Imgp1383機雷処分具S-4(75式)は
ちょっと古いタイプだが、
湾岸でも使用された無人の
水中航行装置で爆雷投下で
機雷を処理します。
なんか007ぽいなあ......

Imgp1393浮遊機雷を爆破するには
20mmバルカン砲が
一番のようです。
確かに低コストかもしれない。

Imgp1395音響掃海具(S-2)です。
単純明快で振動板を介し
船の音をモーターで似た音を
つくり音響機雷を反応させる
というものですね。

Imgp1385S-2をトローリングするために
間に入れるフロートです。
シャークマウスがいいね。
ただ、ペルシャ湾では
これにわざと当てて処理する
ケースもあったようです。

Imgp1388日本特別掃海隊の
「ゆうちどり」の羅針盤
を覗き込む。旧海軍艦艇で
海上自衛隊で最後まで
現役だった艦艇です。

Imgp14063Fは潜水艦の展示です。
カッタウェイな模型や
船内装備の展示が多いです。
展示のあきしおとダブった
展示もありますけどね。
これは潜水艦用個人脱出スーツ
Mk-11は新しい全身タイプかな。
RFD Beaufort製で救難フロートのメーカーだね。

Imgp1415艦載対潜無人ヘリコプター
DASHって対潜魚雷を積んだ
ラジコンヘリなんだね。
米軍が開発したもんだが
こんな重いものつり上げれるんだね。
コンパクトなツインローターだにゃ。

Imgp1417さて展示用潜水艦
「あきしお」に
入ってみましょう。
横っぱらに出入口を
つくってありますね。
これって電波吸収体を
剥がしてあるのかなあ?

Imgp1429トイレ、シャワー、
ベット、艦長室、キッチン
などの居住空間が見れます。
Uボートほど狭く感じないなあ。
思ったより広いけど
長期間となるとストレスかな。
食堂ラウンジはゆったり感あり。

Imgp1434通路上部に
魚雷搭載口の
ハッチがあります。
上甲板から魚雷を
斜めに入れるのね。
ゆうしお型潜水艦
はハープーンも装備
してるので、もう少し
入れやすいように
設計できなかったのかな?

Imgp1447発令室と操舵室は
広くとってあります。
レーダー通信もあるようだし
バラストの操作もできそうだ。
やはりメインは潜望鏡だね。
前側が赤外用で後側が
日中用である。操作は
経年劣化で重くなっているが
動かすこともできる。

Imgp1441レンズが綺麗でかなり
はっきり見えます。
潜水艦の潜望鏡で
ニコンが創立されたので
きっとこれもニコン製だろうな。

Imgp1448階下に魚雷装填の
部屋があるが入ることは
できず、足元の床を
ガラスに変更されており
覗き込むことができます。
思ったよりしっかり公開してるにゃ。

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境港の船と釣り人

Imgp1230釣り情報を入手すべく
境港(中野港)に入ってみる。
境水道沿いとはまた違った
風景になりますね。
むろん境水道大橋は
すぐそばにありますけどね。

Imgp1228雲のかかった大山を
背にドンと鎮座するのが
海上保安庁の
2000トン型巡視船の
「きそ」です。機動船隊の指揮船だ。

Imgp1232鳥取市船籍の
第一鳥取丸です。
水産試験場の船舶で
鳥取県沖合の漁場開発や
海洋資源調査を行います。

Imgp1354こちらも鳥取市船籍の
境港水産事業所の
漁業取締船はやぶさです。
密漁監視や取締りを実施し
水産資源保護と漁業秩序
の維持を目的としています。
ユニバーサル造船京浜事業所製で
ディーゼル2基のエンジンで
29.6ノット(54.8km/H)以上の速力
を有する。一般漁船の2倍だとか。

Imgp1237釣りをしてるおっちゃんは
20cmくらいのカイズ級の
クロダイが2枚あがってる。
アジだと30cmくらいのもいるとか。
境港水道はカニの底引き網
漁船が多いが中野港は烏賊釣り船が多いね。
写真はトローリング竿付きな普通の漁船だけどね。

Imgp1234烏賊釣り船の照明の
バルブは色々と寄せ
集めなんだなあ。
石見の烏賊釣り船の方が
大きいバルブだったなあ。

Imgp1239タンカーの手前では
堤防で釣りを楽しむ
親子の姿も見えますね。
美保漁港では小アジを
サビキで夕暮れまで釣ってたな......

Imgp1245美保関の青石畳通り
の夜は暗くろうそくの
あかりでしんみり。

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米子鬼太郎空港と美保基地

Imgp1347大山山麓から平野部に
標高を下げるとすっかり
快晴です。米子から
境港へ北上し米子空港
に寄ってみました。
サブネームが流行りの
昨今、いつのまにやら
米子鬼太郎空港って改名してました。

Imgp1343駐車場は無料で
その脇に交番が
あります。おちゃめな
鳥取県警ですね。
しっかり水木プロの
協力とありますな!!
色々と著作権で苦労してるね。

Imgp1164送迎用の展望デッキに
のぼってみます。
展望がいいですね。
さっそく着陸したのは
海上保安庁のヘリコプターの
アグスタAW139です。

Imgp1173次に着陸してきたのは
日曜、火曜運行の
アシアナ航空のA320-232だ。
ナッツリターンの大韓航空では
なく、広島空港でオーバーラン
したアシアナ航空の機体だね。

Imgp1191海上保安庁の固定翼機も
降りてきぞ。ボンバルディア
DHC-8-315を使っており、
ジモピー曰く海保の固定翼機
は2機あるそうです。珍しいね。
さすが、国境の竹島最前線だ。

Imgp1221ANA B737-881が駐機
しており、離陸していきました。
東京-羽田線の定期便です。
あと香港航空のチャーター便が
あるみたいですね。

Imgp1179米子空港は航空自衛隊
美保基地と共用になります。
美保基地は入間、小牧と
並ぶ輸送機部隊です。
C-1がエプロンに駐機してます。

Imgp1168ただ、滑走路の向こうに
C-1が放置されており
尾翼とエンジンが部品
取りされていました。
現在、C-2用のハンガー
が建設工事中です。
C-1もどんどん退役してきてるのね。

Imgp1183そして数少なくなった
YS-11が1機がエプロン
に駐機しております。
YS-11のプロペラなしが
同じく部品取りに
なっているとか。
これもそのうちMRJに
機種変更されたりして......

Imgp1218戦闘の実弾訓練が小松から
美保の日本海に設定され
今後、給油で戦闘機も
とまるかもしれないとのこと。

Imgp1206先週もはじめて政府専用機
のB-767 が離着陸訓練に
入ったとのジモピーマニア
の話でした。これはメンテが
JALからANAになったためのようで
米子空港の滑走路は2500mなので
十分可能のようです。

Imgp1224日本の象の檻もまだ
健在だね。防衛省の
情報本部の美保通信所で
朝鮮、ロシア、中国などの
通信傍受の施設です。

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2015年11月22日 (日)

雨雲の湯原湖と伯耆三山

Imgp1325勤続25年のリフレッシュ
休暇が5日ほどもらえるので、
仕事の具合で急遽
11月中旬にいただき!!
隠岐島遠征を計画するも
ジムニー不調と荒天で
隠岐汽船の予約はキャンセル。
まあ、とりあえず蒜山、大山に入る。

Imgp1322湯原湖のインレットの
黒杭を調査するも段差が
あり入りにくいのであきらめた。
雨はなんとかもってるのだが....
ボートスロープは取水口工事
のため入れないし....

Imgp1327蒜山大山道路を走ると
雨がポツポツと...
烏ケ山も雲がかかる。
標高があがるとガスが出て
きて展望もダメだなあ。

Imgp1329新小屋峠を越えると
雲がさらに増えてきます。
地蔵峠の尾根のスカイライン
から加勢蛇川を見下ろします。
紅葉がなんとか見えるゾ。

Imgp1330一向平の登山口に寄るが
大山滝は片道1時間程度。
雲が濃い状態であるし
入山はせず。天気の
良いときに行ってみたいですね。
キャンプ場は整備されています。

Imgp1335隠岐の島流しから脱出した
後醍醐天皇の北条との
戦いで勝利した船上山の
登山口へ移動しました。
しかし柱状節理の屏風岩は
雲の中に隠れています。

Imgp1159大山、三徳山とならぶ
伯耆三山の山岳信仰
の船上山ですが、ゴアの
ジャケットで登ろうと準備したら
急に大粒の雨。登るなってか.....
了解、了解.....

Imgp1160大山道と船上道の
分岐まで下ってくるが、
振り向けば船上山も
相変わらず厚い雲の中。
紅葉の落葉でズルズルな
アスファルトの県道だった。

Imgp1342大山道では立石道標
という庶民の巡礼用に
1701年に建てられた道標だ。
その裏は牧草地が広がり
なんかのんびりした風景だけどね。

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2015年11月14日 (土)

プレ浜松エアフェスタ

Imgp0328浜松エアフェスタ2015の
前日公開に行ってきました。
本番は雨だったけどなんとか
天気はもったなあ。
前日は身障者や親族向けで
練習飛行になります。

Imgp0045A-WACS、F-2、F-15の
デモ飛行は実施せず
浜松基地の第一航空団
のT-4訓練機10機の編隊飛行、
UH-60JとU-125Aの救難デモ、
ブルーインパルスの演技のみとなります。

Imgp9655浜松基地は基本、空自の
教育用の学校です。
もともとブルーインパルスの
創始の地でもありますね。
現在は第一航空団はT-4の
中等訓練機の訓練になります。

Imgp0341T-7の初等訓練機は静浜基地
ですが、静浜は滑走路が短くて
T-4ですら使えない。浜松を
卒業すれば、昔は戦闘機訓練も
あったのですが現在は松島もしくは
新田原に配属になり戦闘機の訓練になります。
まあ、その絡みでブルーインパルスは
松島に移転したのですが。

Imgp1228また、第一術科学校では
戦闘機のメンテナンス、
ミサイルの取り付けなどの
整備の学校になります。
第二術科学校もあり、こちらは
レーダーによる航空管制、
警戒管制や、基地防衛の火器
(パトリオットや短SAM)の学校でもあります。

Imgp9803その他、学校以外にも
警戒管制隊に関しては
A-WACS部隊があります。
E-2Cも来ていましたが、
三沢だけでなく最近は
東シナ海にも展開しているようだね。
まあ、能力はE-2Cの比ではないが、
E-2Cもいないと仕事にならないそうだ。
浜松の管轄機なので、呼べばすぐに
駆けつけるE-2CなのでA-WACSハンガー横に駐機。

Imgp9634今回、他の外来機は北基地の
エプロンにおり対潜哨戒機P-1、
チヌーク、U-4、ブルーインパルス
がいました。P-1は車で移動中に
飛来してたね。

Imgp1264第一術科の保有する
T-2とF-15を見学できた。
これは各部隊がそれぞれの
親族に見せるので
A-WACSの親族はA-WACSの
ハンガーを見学できるが、
縦割りで交互の融通は効かない。

Imgp1255アレスティングフックは
空母着艦用ではなく
滑走路のオーバーランしない
ように緊急用にあるとのこと。
だから浜松の滑走路にも
ワイヤがあるんだって。

Imgp1268ドラックシュートの
パラシュートは
F-15にはなくF-2
には装備されています。
エンジンノズル上の
突起部分に格納。
ノズルも離陸時の
フルスロットルは絞っているが、
マッハ越えで高速飛行
でフルの全開になる。
スピードレンジで動きがかなり違うとのこと。

Imgp1241まあ近接でのドッグファイトを
するならF-2が有利だが、
実際の戦闘となるとそんな
ことにはならないので
F-15の方が優位にあると言ってよい。

Imgp1267まあ、三沢で感じたのは
やはりF-2というよりは、
攻撃機であって、
F/A-2とすべきだなあ
って感じはするね。

1) T-4

Imgp9867_2第一航空団のT-4訓練機
10機の編隊飛行
編隊を組むのに間が長い。
まだこないねと言ってる
はなから5分後に来るってアナウンス。
なかなか調整も難しいようだ。

Imgp9671おっと、T-4の1機が
特別カラーですね。
尾翼にはチェッカーの
浜松部隊マークの上に
しっかり家康くんが!!
ゆるキャラGP対策か!?

2) UH-60JとU-125A

Imgp0076救難隊のデモ。
U-125Aの捜索飛行後、
発見してエマージェンシー
セットを投下。

Imgp0113UH-60Jが飛来して
ホイストで救助という感じ。
観客が南基地にいるためか、
U-125Aは南の建屋の
上空でばんばん旋回する。

3) ブルーインパルスの演技

Imgp0701昼休みを挟んで、休憩後
に開始。雲が多いため垂直
演技は水平メインに変更。
ハートに矢がささるのは
水平で実施。星型も建屋の
直上のために魚眼レンズがないと
ほぼ全体像は撮影できない。

Imgp0247ゆったりみれるのもいいね。

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遠州灘の波小僧の悩み

Imgp1201いやはや恵那山のあとに
腰より座骨神経痛。
なんとか11月になって
リハビリでR1BPで夜泣き石
までVFRで走り、R473BPを
はじめて走ってみた。
静岡空港から東名相良ICを接続し、
御前崎のR150に接続する。
浜岡の海岸はサーフのルアー
アングラーがキャストしてますな。

Img_8293久しぶりに浜岡原発の
原子力館に寄ってみた。
リアルサイズの炉の模型。
新しい建屋は実は初めて。
ただ、展望台からの
原発敷地の俯瞰図の
撮影は保安上禁止です。
もちろんドローンも禁止だからね。

Imgp1205原発の東側(御前崎側)の
海岸は6号機の土台の
工事がいまさらに進んで
いた。この期に及んでまだ
止めれないんだなあ。原発に
頼りきらない経営でクレバーな
中部電力なんだが....
メーカーは赤字だからなあ。必死だ。

Imgp1211こちらは浜岡砂丘の西側から
の風景だ。津波の防波堤は
鋼材壁は直撃をうける海側だけで
回り込み分は強度は落ちる
コンクリの堤防だ。強度は心配ないの
だろうが、高さがしっかり建屋が見える。
フクイチでもしぶきはすべて被るくらいだったのに...
まあ、コストと強度で無理なのだろう。
炉を動かさなくても、コントロール不能
になる訳にはいかない原発ですからね。

Imgp1218遠州七不思議の
「波小僧」の像。
うねりの音で時化を
漁師に知らせる
恩返し系妖怪である。
知らせるだけで大丈夫かな?
ってちょっと心配そうな
顔の銅像だったな。
ちなみに舞阪にもある
遠州浜の人気妖怪です。

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