大和ミュージアムにも行きにけり

実は大和ミュージアムも
入ったことなかったので
初めて中を見学。展示は
こじんまりとしてたかなあ。
「日米最後の戦艦展」という
戦艦大和とミズーリの特別展も
一緒にやってたがそちらは撮影禁止。

思ったより小さいと感じた
1/10スケールの戦艦大和。
1/700ウォーターラインシリーズ
と比較しちゃダメか.....
でもよくできていますね。

屋外には周防大島にあった
戦艦陸奥の引き上げものが
展示されてた。ちょっと大島の展示が
カッパギにあってかわいそうだな...

しかも大島の時と違って
かなり修復して塗装までして
ある41センチ主砲でした。
まあ整備してリアルだけど
沈没したのをサルベージした感が
無くなったかなあ.....

これはまだ移設前の
周防大島(屋代島)の
戦艦陸奥記念館に展示が
あった頃の写真です。
参考までに.....

特殊潜航艇「海龍」です。
回天のような特攻用ではない
ですが、実際は特攻的に
使われたのか、帰還した
のは無いようです。

回天十型(試作型)です。
回天のモデルなどを含め
日本各地でよくみたが
これはかなり小さいなあ。
人間が入れるのか? デブは無理?

93式魚雷の推進部。
おけつのところだけだが
酸素魚雷のカッタウェイモデル
のように腐食している。

魚雷艇用の二式魚雷も
ありました。魚雷らしい
魚雷です。もう高速魚雷艇
の時代ではないけど
海賊相手にはまだ有効だろうな。

巡洋艦青葉の20センチ主砲
と呉海軍工廠の各種砲弾。
大和用の46センチ砲弾、
陸奥用の41センチ砲弾もあり。

零戦は62型で中島82729号です。
安城の明治基地所属で
琵琶湖に墜落していたものを
引き揚げ修理した機体です。
一緒に展示されるエンジンは
栄三一甲型エンジンです。

大和ミュージアムの展望台
からのてつのくじら館。
真横からのあきしおの
写真はここからがベストだにゃ。