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2016年2月20日 (土)

舞鶴航空隊へ

Imgp2254第23航空隊は駐車場は
基地内を使用可。
1時間と短時間だが、
滑走路には出れません。、
最新のオーストリアの消防車と
ヘリコプターハンガーに入ることができます。

Imgp2259消防車はオーストリア
ROSENBAUER社製。
最大吐出量約6000L/minの
パワフル車両のSF顔だ。

Imgp2266見学ハンガーには   
哨戒ヘリのSH-60Kが3機と
陸自が週明け訓練で
UH-1とOH-6が1機づつ来ていた。

Imgp2273細かい説明はパイロットの
京都生まれの隊員さんが
してくれた。機体内部の
撮影はできないが、実物
をみながら説明でわかりやすい!!

Img_7844SH-60Kは従来のSH-60Jの
後継新型で舞鶴は全機Kに
変更済とのことです。
ちなみにこの写真はセントレアで
撮影したSH-60Jです。

Img_6175また、岩国の米海兵隊
基地で撮影した海軍の
SH-60B LAMPSす。ともかく
ブラックホーク、シーホーク
のシリーズはバリエーションが多いですね。

Imgp2276機体下部の大きい円柱の
レーダーは逆合成開口
レーダーISAR。
3次元レーダーになったため
船の形まで揺れのドップラーでわかる。

Imgp2285ローターはアルミから
カーボンコンポジットに変更。
翼の先の形状のため燃費が
非常に向上。カーボンで
やわらかくしなるので、
共振して機体振動が激しく
スピードが30km/Hくらい低い。

Imgp2278JとKで舞鶴から東京まで
ヨーイドンすると30分くらい
遅れるそうだ。東京まで2時間くらい。
航続は4時間くらいで九州
あたりまで楽勝だそうだ。

Imgp2265エンジン関係は天井で操作。
装備関係はセンターコンソールで操作。
OH-1の方が操縦してる感があり、
クイックな機動で楽しいとのこと。
SH-60Kはフライバイワイヤ的に
コンピューター制御で自動操縦も多い。

Imgp2277ローターの風切り面がメタルぽい色。
これはヒーターが入って
氷を溶かすことができる。
すなわち全天候型だ。
吹雪でも飛ぶことができるため、
救難機のUH-60Jが飛べない場合は、
SH-60Kに依頼がまわってくるんだって。

Imgp2281一番難しいのはやはり艦艇への着艦。
固定治具の位置関係で90cmしか
ズレは許容しない。
ベアートラップといって熊の手で
つかむような固定方式。
この試験が難しくて、失敗した人が
救難ヘリに転属希望ってのが多いそうだ。

Imgp2280燃料の増槽は無い。燃料は日の丸
あたりの機体の1/3がタンク。
空中給油のプローブはないですね
って聞いたらホースを機体の中に
ひきこんでやるんだよって....
つまり艦艇から着艦できなくても
ホースでやれるってことなんだって。

Imgp2270このチャフ&フレアの横に
あるのがブラックボックスの
フライトレコーダ。内部ではなく、
海自のヘリは海に落ちるので、
爆薬で外れて浮くようになっている。
基本、墜落時は市街地でなく
海へなんとか移動しろってのが基本で、
生きるか死ぬかは二の次らしい。
脱出は墜落してから。ドアは水圧や
衝撃のゆがみで開かないので
ガラスをレバーで外せる。
Imgp2290エアバックタイプのフロートで一時的
に浮力を得るがダメで沈む場合の
訓練は完全に機内に水が入るまで待つ。
このとき、12トンの機体は20mは
沈むので訓練も20mの水深。
冬はドライスーツで操縦するそうだ。

Imgp2275武装は左が対艦ミサイル、
対潜爆雷、魚雷などで、
右は小さく、魚雷のみ。
対艦ミサイルとしてヘルファイアを
使用するが、陸自とは別もの。
レーサー誘導でリンク可能で、
2機のSHでレーザーを照射と
ミサイル発射をわけることもできる。

Imgp2274カーゴ側の説明員の方とお話。
基本、作戦実行では2名。
やることはJよりKが増えてるので大変だって。
潜水艦の海中に吊るすディッピングソナー
の操作説明など。毎回洗うの大変。

Imgp2288右後ろの赤黄のセンサーは
磁気探知装置で
レーダーで補足した水中の物体が
クジラなのか潜水艦なのかどうかを
見極める判断する装置。

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