小牧オープンベース
2015年度の最後の航空祭が
小牧基地で開催されました。
入間、美保に並ぶ輸送部隊の
基地ですが三菱重工も隣接する
航空機の故郷的な小牧だったりします。
C-130Hハーキュリーズが
メインとなり、海外派遣の
窓口でも知られます。
小牧基地の顔でもあります。
また給油機の
KC-767も配備
されています。
プローブ・アンド・ドローグ式の
給油装置を持ちますが
通常の燃料タンクのみで
オプションのカーゴルーム
の増槽もありません。
ですので、給油機
として使用しない時
は人員輸送や
貨物機として使用
してるそうです。
なかなか内部を
見学する機会が
ありませんので
小牧の航空祭にきちゃいました。
でもシートを付ければ
当然、旅客機と同じ感じ。
窓が無いのが寂しいけど
カーゴ用のゲートはありますね。
ラグジュアリーな
人員輸送が可能だね。
KC-130だと機体に
巨大な燃料タンクが
鎮座しますが、やはり
大型機ベース(B767-200ER)ですから..
給油オペレーター
部分は操縦席の
裏にあります。
3Dカメラを使って
ブームを操作します。
見た目はそんなに
仰々しい装置では
ありませんネ。
操縦席もチラッと
見ることができました。
E-767のA-WACS
のもこんな感じかな?
と想像したりもしてネ。
中には入れませんでした。
ざんねーん。
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