奥三河の岩古谷山
三ヶ日からR257へ出て
鳳来寺の門前へ。
ひさしぶりに鳳来寺
高校跡地の門の前へ。
さすがに「エスパー」の
ロケ地巡礼の人は
見かけなかったなあ...(笑)
設楽長の田口の
市街地まで
標高を上げて
岩古谷山799mを
狙ってみる。
周回ルートもあるが、
最短で鎖場核心部
のある堤石トンネル
ルートをピストンした。
麓からいきなりの
垂直の壁の女滝、
男滝がある。空滝
なのだが、水源で
あるためか不動堂がある。
すっかり廃墟に
なっているけどね...
ここからツヅラで
急登になる。
石英安山岩の山だが、
ヤマビルと落石注意の
看板も目立つ。
まだこの時期、
ヤマビルはみかけなかった。
崩落した岩も多く、
コウモリ穴、
トンネル状の岩穴
などもある。
岩盤は垂直で、
猿渡橋という
ところはコンクリ
の空中回廊型の
階段が設置され
ているところも。
その上に見晴らしの
岩場のピークの東屋がある。
中間地点の休憩所になる。
ここから岩尾根
歩きになり、
鎖場が出てくる。
1ピッチくらいだが、
垂直でなく足場
もカットされている
ので恐くはない。
鎖の上に割岩
って箇所。
右手の絶壁が
1層割れている状態。
実は、鎖場も左手に
迂回ルートが
造られているようだ。
まあ、鎖場で十分です。
稜線に出ると休憩所があり、
東海自然歩道に合流。
三角点はこの交差点になるが、
本当の頂上は南側に少し歩いた
ところの岩場になる。
展望はよいですね。
南側の稜線からは
711mピークのあと、
ミヨジ峠、御殿岩、
びわくぼ峠、仏坂峠のある鞍掛山、
その奥に宇連山が連なります。
西側は明神山、
北側には
平山明神山が
そびえます。
登り55分、下り40分
ほどでした。
頂上で30分くらい
のんびりしてたけどネ。
帰路はCRMで
びわくぼ峠の
登山口のチェック
をしつつ南下。
雁峰林道、富永林道
を使って新城の設楽原
長篠PAのランプ
まわりに入る。
途中の分岐は少し整備
してるのかな? 戦国ブーム
もあってか史跡の看板は
新しくしてあった。
まあ、PAも完成すると、
あんまり面白みはないなあ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント