海フェスタ東三河2週目は海上保安庁メイン!!
海フェスタ東三河の2週目でした。
海フェスタは月間で行われるって
いうのもなかなかのイベントですね。
先週は自衛隊と深海調査船、
今週は海上保安庁と油回収船
来週は帆船って感じですね。
土曜日は伊勢湾の
フラッグシップになる
PLH21「みずほ」の体験航海。
でも、申し込みしてないので
乗れないので、日曜日の
一般公開で対応です
PLH21「みずほ」は混雑気味。
船橋から屋上の展望デッキ、
ヘリデッキをまわる。
35mm砲はパトレイバーか
ガンダムぽい頭に見える。
35mm機関砲は
エリコンKDを使用。
バルカンはフルカバーで
良く見えないけどね。
ヘリはBELL412の
「いせたか」が
後部デッキに
展示されてました。
海上自衛隊のような
自動の着艦拘束装置の
ベアトラップはなく、
イギリスなどで使っている
ハープーングリッドシステムも
ありません。
腕で着艦するのが
海上保安庁と
自負しておりました。
男のヘリっすね。
デッキにカタパルトの
ように動く器具が
あったのですがこれは
トーイングバーで格納庫に
移動するのに使うものでした。
BELL412の燃料は
一般的な機体と一緒で
おなかの下部にあります。
哨戒ヘリだと巨大な
レーダーがあるので
SH-60Kなどは背中に巨大な
タンクがレイアウトされるが
通常は床の下になるそうです。
愛知丸は三谷水産高校
の漁業実習船。
なんか中に入れなかったね。
ま、しょうがないです。
清龍丸は油回収船です。
いつもは名古屋港の
フェリー埠頭の横にいます。
船首にデカいショック
ダンパーがあって
前部に油回収設備、
その次ぎに浚渫設備があり、
居住区と船橋、エンジン、後部
にはヘリのプラットホームがある。
ナホトカ号の油回収
で有名だし、ヘリポート
(プラットホーム)が
あるので東北震災でも
派遣されました。
煙突が二つあるが、
主機関のエンジン
かというとそうではなく、
電気推進のための主発電機です。
推進用の発電機と、
設備用の発電機が
あるようです。
ですので、12ノットと遅い
のですが、
スピード重視の
船ではないので
それはそれで良しですね。
レーダーは数種あるが、
航行用レーダーでは
近距離用Xバンドのレーダーと
長距離用Sバンドのレーダー
を使っていた。
まあ、海底用のソナーぽい
映像もあったけどね。
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